妙高市には「これが日本の風景」と世界に誇れる自然風景地と指定された、高戸隠連山国立公園のほか、日本百名山の妙高山、火打山、高妻山、七五三の湯と呼ばれる温泉も湧き出る自然豊かなまちです。

市内には癒し効果の高いと認定された森林セラピーロードが6か所あります。

伝統食は笹ずし、くるみ味噌を塗って火で炙る山もち、民芸品はひとつひとつ手作業で作ることで個性が光るスゲ細工。

新潟県の中オブに位置しており、人口は新潟県の次に多いまちです。

海に面したエリア、山間地エリア、産業エリア、シティ・タウンエリア、田園エリアとバランスの取れたエリア区分で、四季の移り変わりがはっきりとした気候なことも特徴です。

日本三大花火のひとつ、長岡花火があり毎年多くの人で賑わいを見せています。

ソウルフードは焼きそばにミートソースをかけた「イタリアン」と洋風かつ丼。

伝統工芸は栃尾てまり、のこぎり、琴、平家秘伝の曲物技術があります。

小千谷市は信濃川が生み出した珍しい地形、河岸段丘が特徴のまちです。

錦鯉の養殖や世界一の打ち上げ花火四尺玉を使った花火大会、ユネスコ無形文化遺産「小千谷縮」など多彩な産業が活躍しています。

毎年２月に行われるおぢや風船一揆では、カラフルな熱気球が空を彩り、乗っても眺めても楽しめるでしょう。

名物はへぎそば、かきたね、かぐら南蛮、お米、地酒です。

加茂市は北越の小京都を言われるほど、川や山などの自然の風景が美しいまちです。

市内には加茂山公園、由緒ある青梅神社や長瀬神社、そして栗ケ岳が望める美人の湯、加茂七谷温泉があります。

日本一の桐タンスの産地でもあり、伝統工芸品として認められている「加茂桐箪笥」が有名。200年以上の歴史を持ち、今も受け継がれています。

十日町市は新潟県の南部に位置し、市内の中央には信濃川が流れる山に囲まれたまちです。

山間部や傾斜面に階段状に作られた水田となる棚田がある美しい田園風景が広がっています。

日本三大薬湯「松之山温泉」、日本三大峡谷「清津峡」、日本三大雪まつり「十日町雪まつり」などで観光業も盛んです。

新潟県の真ん中にあり、交通が便利で買い物のしやすさがあるまちです。

ニット産業（繊維）で栄えたまちですが、最近ではハイテク企業の活躍も目覚ましくなっています。

名物は60年変わらない味の手作りアイスクリーム谷信アイス、へそだんご、生サブレの新潟のへそ、見附最中などがあります。

魚沼市は良質なお米が採れる生産地として全国的に知られているまちです。

自然の豊かさも魅力で、雲海が滝のように落ちる「滝雲」や雪の上に咲く桜を鑑賞できる「雪上桜」なっど絶景ポイントがいくつも点在しています。

湯之谷温泉郷にはラジウム温泉や1300年の歴史を持つ温泉などもあり、観光を楽しみつつ癒しを満喫できます。

地元グルメは天然の山菜、豚の生ホルモンを焼いて食べるモツ焼き、糀ドリンク、本気丼があります。

2024年には大山寺本堂が文化財に登録となりました。

南魚沼市は雪が多い時で2ｍは積もる雪国です。そのため春夏秋冬がハッキリしており、季節ごとの景色を楽しむことができます。

南魚沼のコシヒカリは品質が高く、東京や京都の料亭でも使われています。

実は南魚沼市にも温泉があり、六日町温泉は源泉かけ流しを楽しめる湯量を誇ります。

五十沢温泉、浦佐温泉のほか、市内には温泉銭湯もあり日帰り入浴が楽しめます。

阿賀野市は新潟市の隣に位置し、五頭連峰を背にした自然あるまちです。

新潟市に近いことからベットタウンとしての機能もあり、持ち家率が高くなっています。

五頭山では登山が楽しめ、五頭温泉郷には3つの温泉があることからレジャースポットとして人気があります。

胎内市は工業と自然を生かしたリゾートがあり、観光業も盛んです。

お店は市街地に集中しているので、効率よく過ごせるところも特徴です。

アルパカやポニーがいる樽ケ橋遊園、胎内フィッシングパーク、胎内フラワーパークと遊びところがあるほか、国指定の文化財として奥山壮旅館遺跡、乙宝寺などもあります。