Value First

メディア事業部はSEOメディアの管理と広告用の記事やLP作成が中心の部署です。
SEOメディアでの業務は各サイトの全体数字を見ながら方向性を決めたり、SEO業界のトレンド・競合他社の施策調査を行ってます。

また、記事の構成考案や作成、既にリリースをした記事のリライト作業も行います。 リライトをする際にはデータ分析をしながら優先度が高いページの抽出、流入ユーザーとコンテンツのギャップを調査が重要です。
広告で利用する記事やLPの作成については、広告運用担当者と連携を取りながらユーザーが申し込みをしたいと感じる内容を目指して作成をしていきます。

SEOでも広告でも集客をしたユーザーに対してしっかりとしたコンテンツを提供できないとすぐにページを離脱してしまったりしまうので、ユーザーの意図に沿った内容の記事を作り上げることは非常に大事なことです。 その経験を元に証券研究Labはイチから立ち上げて、事業としてなんとか軌道に乗せることができました。
今ではメンバーも増えているので細かい部分の作業は任せることが多く、ミーティングや面談を通して業務フローの改善策を考えることも多くあります。

自分が作成した記事で数値を残せた瞬間は非常にやりがいを感じます。

具体的にいうと、SEOの検索上位に入り集客を集めるようになった時や収益性の高いページを作れた時です。
記事をリリースする瞬間も達成感はありますが、リリース後に数値として結果が出ることでユーザーからダイレクトに評価を受けた気分になるからです。

また、他のメンバーの成長を感じる瞬間もやりがいを感じます。
今までできなかったことを当たり前のようにできたり、今まで出なかったような発言を言えるようになったのを見た時は頼もしさを感じます。

入社してすぐのメンバーであっても、社歴が長くなってきたメンバーでも等しく丁寧に接することを心がけています。

なにかの業務で困っていないか、業務以外でも困っていることはないかのヒアリングを日常的に行い、小さいことでも問題解決できるよう心がけています。

そのほかにも、各施策の結果については短期的な数値の比較だけではなく、長期的な数値の動きも比較をするようにしています。
一時的な数値の動きなのか、そうではないのかを常に意識して業務に取り組んでいます。

メディア事業部では文章を書くことが多いため、文章力はもちろんですが、記事の流れを考える構成力、テーマを考える企画力も必要になります。

また、ただ記事を書くだけではなく数値を見ながら施策を進められるデータ分析の強さがあると、より活躍できると思います。

自分本位になりすぎると自己満足の記事ができあがってしまうため、そうならないためにも様々な情報を集めてニーズ調査をしながらアウトプットできることが大切だと思っています。

メディア事業部では所有しているサイトが多いため、まだ管理者が不足している状態です。
各サイトに担当者がいて数値管理や運営を細かくできるようになるのが理想的です。
そのために私自身ができることとして、しっかり後進育成をしていくことが目標となります。

また、今後は各メンバーの数値分析力を活かせるような新しい業務の創出もしていきたいと考えております。