Value First

現在私は、カードローンの紹介などお金に関する情報を発信するサイト 「マネー研究Lab」に所属し、主に既存記事のページ強化を行っています。

ページ強化の目的は、過去にアップされてから時間が経ってしまったものなどあまりクリックされていない記事の内容を改善し、より多くの読者をその記事に呼び込むことです。
まずは、どのようなワードを検索した人がその記事にたどり着いたのかを調べ、検索ワードから読者が求めている情報を読み取ります。

次に、多く検索されていたワードや読者が求める情報を組み込んだ修正案をシートにまとめます。
シートを上司に提出しチェックをもらったら、シートをもとに記事の修正作業に取り組みます。 自分がページ強化をしたことで、その記事の読者が増えるとやりがいを感じられます。また、読者が求める情報や追加すべきキーワードは何かを考え、記事に反映させていく作業はとても面白いです。

ライター業務を行う上で重要なのは、読み手のニーズを汲み取って記事に組み込み、より多くの読者を記事に呼び込むことです。

インターンでは、記事を書くライター業務だけでなく、読者のニーズを読み取るマーケティング業務も経験することが出来ています。
読者の求める情報が何かを読み取ることが出来たら、今度はそれを記事に組み込んでいかなければなりません。記事を書く前の下調べで必要な情報を集めるうちに、情報収集能力や情報を取捨選択する力を身につけることができました。

情報化社会ともいわれ、多くの情報があふれかえった世の中で、誤った情報に振り回されないためにも必要な情報を集め、不要な情報は取捨選択していく力は重要です。インターンを通して身につけたこれらの力は、就活や社会人になっても役立つと思います。

働きやすい環境が整っているところです

・リモートワークで働けること

リモートワークの環境が整っており、授業の合間などスキマ時間に働くことができます。
通勤時間がないことで時間を有効活用することができ、インターンを始める前にしていたアルバイトも続けることができています。 リモートなことに対して、はじめは「分からないことがあっても質問しにくいのでは？」と不安がありましたが、働き始めてすぐこのような不安はなくなりました。
分からないところがある時は上司にチャットで連絡をすればすぐに返事をくれますし、定期的にzoomを用いて業務の説明・面談もしていただけるので、対面とほぼ変わらない状況でお仕事が出来ています。

・記事の締め切りがないこと

ライター業務は締め切りに追われながら仕事をしていると思っていましたが、バリューファーストは自社が運営するサイトに記事を掲載しているため、締め切りがありません。
そのため、読者が求めている情報を網羅できたか、装飾や句読点は適度に入っているかなど細かいところにも気を配りながら記事を書くことができます。
時間に追われず、自分で満足のいく仕上がりになるまで試行錯誤できるところが気に入っています。

■大学の授業がない日のスケジュール

09：30　業務の開始 メール・チャットワークのチェック
10：00　上司からのフィードバックをもとに記事を再度修正
11：30　修正した記事をアップ
12：00　次に取り掛かる記事の確認
13：00　お昼休憩
14：00　既存記事の内容をCCシートにまとめる
15：00　記事の修正案を考える
17：00　シートを提出
17：30　日報記入/退社

■大学の授業がある日のスケジュール

09：00　オンライン授業を受ける
10：50　大学の課題を片づける
12：00　お昼休憩
13：00　業務の開始 メール・チャットワークのチェック
13：30　シートのフィードバックを確認
14：00　記事の修正作業
15：00　上司と面談
15：30　記事修正作業つづき
17：00　記事に装飾をつける
18：00　日報記入/退社