何か簡単に始められる投資ないかなぁ~?
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
タップできる目次
楽天証券 |
SBI証券 |
ウェルスナビ |
|
積立投資枠対応商品数 ※1 | 223本 | 211本 | 非公開 |
手数料無料の投資信託本数 ※1 | 2,574本 | 2,578本 | 取引ごとの手数料なし |
NISA口座開設数 ※1 | 524万 | 476万 | 非公開 |
最低積立金額 | 100円 | 100円 | 1万円 |
積立頻度 | 毎日・毎週・毎月 | 毎日・毎週・毎月 | 1ヶ月に最大5日選択可能 |
相性のいいクレジットカード | 楽天カード | 三井住友カード | イオンカード |
ポイント投資 | 楽天ポイントで可能 | Vポイントで可能 | なし |
投信保有のポイント還元率 ※1 | 一部銘柄で 最大0.0561% |
一部銘柄で 最大0.15% |
なし |
※1:2024年6月現在
初心者がスマホで取引することの6つのメリット・デメリット
いつでもどこでも、スマホがあれば、チャートなどの投資情報を入手できて取引までできる「株のスマホアプリ」は、大変便利なツールとなっています。
最近のアプリは、ただ取引できるだけでなく、分かりやすく、一目でたくさんの情報量を取得できるように工夫されています。
そんな便利なスマホアプリですが、そのメリットに加え、合わせてデメリットも紹介します。
メリット
どこでも取引できる
証券取引市場は平日の9:00~11:30 12:30~15:00に開いていいます。相場の大きな変動が起きたとき、相場を見てからリアルに取引したいとき、外出先でいつでも取引できるので、取引チャンスを逃さずに済みます。
たくさんの情報を簡単にチェックできる
スマホアプリなら、通勤時間や休憩時間、待ち時間など隙間時間を利用して情報収集することができます。リアルタイム株価はもちろんのこと、銘柄のチャート、株主優待情報、銘柄分析情報、四季報まで見ることができ、最新ニュースも逐一更新されるので、決算発表や銘柄に関するニュースが出ればいち早く行動に移すことが可能になります。スマホといえども、パソコンでの取引ツールに負けないぐらいの充実した情報量となっています。
スマホで全ての手続きが可能
口座開設から、入出金に使用する銀行連携、取引までスマホがあれば全て完結させることが可能となっています。
資産管理しやすい
アプリの中に保有資産の管理画面があるため、リアルタイムで損益がどうなっているかすぐに確認することができ、そのまま取引することが可能です。
デメリット
セキュリティが心配
スマホを紛失したときや盗難にあったとき、パスワードを保存してあると自動ログインできてしまうので、資産状況などが分かってしまいます。
ただし、出金は本人口座にしかできずキャッシュカードと暗証番号がないと引き出しできないため、お金が盗まれる可能性は低いでしょう。
また、指紋認証や顔認証を搭載しているスマホであれば、アプリにも生体認証を設定することができます。
万が一に備えてインストール時に設定しておきましょう。
画面が小さい
パソコンの画面に比べて小さいためテクニカル分析をする際には見にくいのが難点です。
上級者にはパソコンやiPadなどの大きめの画面でないと物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、ワンタップで注文可能な機能や、保有している銘柄の株価をすぐにチェックできる機能が搭載されているため、初心者の方でもシンプルに操作できるので安心です。
初心者の方は、まずアプリで大まかなチャートの見方に慣れ、そこからパソコンを使った専門的なテクニカル分析に移行するとよいでしょう。
初心者は6つのポイントに注目して株アプリを比較
スマホの株アプリ
証券会社 | アプリ名 | 特徴 |
楽天証券 |
iSpeed | 最先端のスマホトレーディングアプリ。 カスタマイズ可能な15種類のチャートを利用できる。 「株アラート」機能で、売買チャンスを逃がさない。 1株投資「かぶミニ」にも対応。 |
SBI証券 |
SBI証券株アプリ | 約定通知と企業情報通知の2つのアラートサービス。 充実したランキング機能。 株主優待情報も検索可能。 |
ウェルスナビ |
WealthNaviスマホアプリ | ポートフォリオ情報や市況分析が可能。 Touch ID認証で安全性も高い。(iOS版のみ) |
マネックス証券 |
マネックストレーダー | 「マネックス証券アプリ」で資産の状況や銘柄に関する様々な情報を見ることができる |
DMM株 |
DMM株 | 同じアプリで日本株・米国株取引可能 初心者向けの「かんたんモード」にも変えられる |
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
スマホアプリは各社それぞれ特徴がありますが、特に以下の6つの点に注目して選ぶのがおすすめです。
スマホアプリで見るべき6つのポイント
- 企業情報・ニュースなどの情報収集のしやすさ
- 取引できる商品の種類
- チャートが見やすい、テクニカル分析しやすい
- 注文しやすい
- 入出金のしやすさ
- ポイント投資はできるのか
①企業情報・ニュースなどの情報収集のしやすさ
銘柄欄ですぐに四季報などの企業情報や決算速報、海外経済ニュースの速報が入ってくると、相場に影響のある情報をすぐに収集することができます。
情報の豊富さ
証券会社 | 為替トレード | 四季報 | 株主優待情報 |
楽天証券 |
10通貨 | あり | あり |
SBI証券 |
11通貨 | あり | あり |
ウェルスナビ |
– | – | – |
マネックス証券 |
10通貨 | あり | あり |
DMM株 |
– | あり | あり |
②米国株が取引できる
米国株は30年間で価値が7倍以上になっている非常に魅力的な投資対象です。米国株へ投資すれば世界経済の成長の恩恵を享受することができますよ。
米国株の取り扱いとスマホアプリでの取引可否
証券会社 | 米国株の取り扱い | アプリでの米国株取引 | 取引手数料 |
楽天証券 |
あり | あり | 0.495% |
SBI証券 |
あり ※SBI米国株アプリ |
あり | 0.495% |
ウェルスナビ |
あり ※米国ETFのみ |
あり | – |
マネックス証券 |
あり | あり | 0.495% |
DMM株 |
あり | あり | 無料 |
米国株を取引するなら取扱銘柄も豊富な楽天証券がおすすめです。
国内株だけでなく米国株もアプリで取引でき、1株から購入可能なので、手軽にできる事もポイントです。
人気上昇中の米国株が日々更新されるので、どの銘柄を取引しようか迷っている場合に有力な判断材料となります。
③チャートが見やすい、テクニカル分析しやすい
スマホの画面はパソコンより小さいため、視覚的に見やすく、パソコン並みにテクニカル分析できるアプリが便利です。
証券会社 | 見やすさ | 株価チャート |
楽天証券 |
||
SBI証券 |
||
ウェルスナビ |
||
マネックス証券 |
||
DMM株 |
楽天証券では1日~30年の株価チャートを見ることができます。
緑色のチャートは株価の上昇、赤色は株価の下落を意味しています。
シンプルなチャートで非常に見やすくなっているので、初心者の方でも始めやすいです。
④注文しやすい
仕事中などで時間がなくても、休憩中にすぐに発注できる発注方法のアプリなら取引ができます。また、常に変わる相場に対応して取引チャンスを逃しません。
スピード発注
証券会社 | 注文のしやすさ | 発注方法 |
楽天証券 |
最短2タップで発注 | |
SBI証券 |
最短3タップで発注 | |
ウェルスナビ |
リスク許容度と1万円の入金で資産運用開始 | |
マネックス証券 |
2WAY注文をタップするとワンタップで発注可能 | |
DMM株 |
「スピード注文」で板注文が可能 |
⑤入出金のしやすさ
せっかくスピード発注ができても、入出金が即時できなければ残高不足のときにすぐ取引することができません。取引チャンスを逃さないためには、入出金のしやすさにも注目しておく必要があります。
入出金
証券会社 | 入金しやすさ | 入金方法 |
楽天証券 |
12行のネットバンキングから即時入金が可能 楽天銀行からなら自動入出金(スイープ)が可能 |
|
SBI証券 |
13行のネットバンキングから即時入金が可能 | |
ウェルスナビ |
7行のネットバンキングから即時入金が可能 | |
マネックス証券 |
初回のみ即時振替契約が必要ですが、18行のネットバンキングから即時入金が可能 | |
DMM株 |
約380行のネットバンキングからリアルタイム入金が可能 |
楽天証券の入金方法
楽天証券では入金方法に3つの方法があります。
- リアルタイム入金サービス
- 自動入出金(スイープ)
- 銀行振込
24時間365日入出金ができますので、忙しい方でもすぐに取引を始めることができます。
「銀行振込」の場合は振込手数料を負担する必要がありますが、「リアルタイム入金サービス」の場合は手数料が無料かつ、すぐに入金が反映されます。
また、「自動入出金(スイープ)」は楽天銀行の口座を持っていれば自動で入出金されるサービスです。
⑥ポイント投資はできるのか
最初に自分のお金を多く使って投資をするのは、リスクが大きく、怖いと感じてしまう方も多くいるかと思います。
なので、ポイントを使って試しに投資したり、 投資の一部にポイントを使うことでリスクを減らす事ができます。
ポイント投資
証券会社 | 投資でたまる ポイントの種類 |
ポイント投資利用 | ポイント還元率 |
楽天証券 |
楽天ポイント | 可能 | 投資信託月内の平均残高×最大0.08%(年率) |
SBI証券 |
Vポイント | 可能 | 投資信託月内の平均残高×最大0.1%(年率) ※1,000万円未満の方 |
ウェルスナビ |
– | – | – |
マネックス証券 |
マネックスポイント | 可能 | 投資信託月内の平均残高×最大0.08%(年率/人気のオルカンも還元対象) |
DMM株 |
DMM株ポイント | 不可 | 国内株式の取引手数料の1% |
楽天証券の株スマホアプリを始めるメリット
楽天証券は「手軽に投資を始めたい方」「スマホだけで取引を完結させたい」に最もおすすめな証券会社です。
楽天証券では国内株約4,500銘柄が1株単位で売買できます。
そのため、通常の100分の1の資金で取引を開始することが可能です。(例えば、トヨタ自動車なら約2,000円から(通常は約20万円から))
持ち株数に応じて「配当金」も受け取る事ができ、一定数の株を買えば「株主優待」を受け取る事ができます。
楽天証券では米国株の取り扱いも多く、取扱銘柄数は約5,000銘柄です。
「米国株は国内株と比べて敷居が高そう・・・」と感じる方も多いかと思いますが、楽天証券では国内株と同じようにアプリで取引が可能です。
また、手数料は「0.495%(税込)」と最低水準です。さらに数千円から取引が可能なため、初心者の方でもかんたんに取引を始められるのが楽天証券の魅力の一つです。
楽天証券では投資信託の保有・積立、株式の手数料、楽天カードの利用などでポイントを貯めることができます。
貯まったポイントは、国内株式、米国株式、投資信託の購入に使うことができます。
ポイントは1ポイント=1円から使えて、新NISAでも利用できます。
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
資産運用初心者におすすめの投資5選
右も左もわからない投資初心者にやさしく解説!
ほったらかしでOK!運用したらやることなし!
当サイトが厳選しておすすめする投資5選を紹介