Vポイント投資はこれまで株しか買えませんでしたが、SBI証券で投資信託が買えるようになりました…!
この記事の内容
SBI証券でVポイント投資をはじめようと思ってる方向け
- Vポイントで投資信託が買える、ポイント投資
- 取引でVポイントが貯まる、マイレージサービス
- SBIポイントをVポイントに交換してポイント投資へ!
結論を言うと、SBI証券で運用してまったく問題なし。
これまでSBI証券で投資信託を買うには、現金でしか買うことができませんでした。
ですが、2019年7月からTポイントで投資信託を買付できるサービスが誕生し、Vポイントの価値は現金と同じに…!
楽天証券では楽天ポイントで投資信託が買えますが、メインで貯めているポイントがVポイントの方には超朗報ですね。
これだけのためにSBI証券の口座をつくってもいいレベル。
極論言うと、Vポイントの現金化も可能。(Vポイントで投資信託を買ってすぐに売る)
今回はSBI証券のVポイント投資をじっくり解説していきます。
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
タップできる目次
SBI証券:Vポイント投資とは
SBTポイント投資の基本情報をまとめていきます。
ポイント投資
ポイント利用数に上限はなし。
SBI証券の投資信託は、最低100円から買えるものがほとんどなので、「Vポイントが使えない…。」なんてことはありません。
Vポイント投資 基本情報 | |
サービス概要 |
投資信託の買付代金にVポイントが利用可能 |
対象銘柄 | 投資信託 |
対象サービス | 金額指定の買付 (積立買付、口数買付は対象外) |
ポイント利用単位 | 1ポイント1円分として利用可能 ・利用上限:なし ・利用下限:なし |
対象ポイント | ・Vポイント ・期間固定Vポイント |
手数料 | 投資信託による(ノーロードなら取引手数料無料) 信託報酬は発生する |
銘柄数 | 2,300銘柄以上 |
他の証券会社にはない特徴 | ・貸株サービス ・定期買付サービス ・外貨買付3通り |
マイレージサービス
マイレージサービスは、SBI証券の取引することでVポイントを貯めることができるサービスです。
SBI証券でVポイントを貯めたい場合は、投資信託や国内株式、金・プラチナ・銀などの商品を取引することで、貯めることができます。
取引のほか、新規口座開設や国内株式の入庫等でもポイントが貯まりますので、ぜひチェックしてみてください。
取引 | Tポイント獲得条件 |
国内株式現物取引 | スタンダードプラン手数料及びPTS取引手数料の 月間合計手数料の1.1%相当のポイント |
投資信託保有残高 | 対象投資信託の月間平均保有額が、 1,000万円未満のお客様に年率0.1%相当のポイント 1,000万円以上のお客様に年率0.2%相当のポイント |
金・プラチナ・銀取引 | スポット取引手数料、および積立買付手数料の 月間合計手数料の1.0%相当のポイント |
新規口座開設 | 一律100ポイント ※期間固定ポイント |
国内株式入庫 | 1回の移管入庫につき100ポイント ※異名義からの移管は対象外 |
特に注目は、投資新滝保有残高に応じたポイント付与です。
1,000万円未満で0.1%相当のポイント、つまり、手数料0.1%程度の人気投資信託「eMAXIS slim」の手数料がペイできてしまう計算になります…!
保有してるだけなので損することはありません。他の証券会社からの乗り換えしてもいいレベルですね…。
SBI証券でVポイント投資
登録は無料。5分で完了!
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
特徴①:Vポイントで投資ができる(リスクゼロ)
Vポイントで投資ということは、実質0円で投資ができるということです。
自分からの持ち出しがないということは、リスクもほぼゼロに近い。
リスクがほぼないと考えると、投資した商品で損失が出ても痛みは少ないですね。
実際に自分のお金を投資してみると、やっぱり含み損を抱えるのはきつい。(メンタルが不良になることも。本業が手につかなることもあります…。)
その点、ポイント投資なら自分の持ち出しがないのでノーストレスですよ。
さらにうまく運用ができれば、0円から1万円、10万円も夢じゃありません…!
特徴②:少額(100円)から買える
SBI証券なら100円からと少額から投資が可能です。
投資へのハードルがむちゃくちゃ低いです。学生の方でも気軽に始められますね。
Vポイントは基本的には、100円で1ポイント貯まるので1万円以上利用すれば投資が開始できるということです。
※Vポイントはポイント倍率がじゃんじゃんアップする施策を打ちまくっているので、実際はもっとカンタンに100ポイント貯めることができますよ。
face=”nogataka.png” name=”のがたか” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]SBI証券はほぼすべての投資信託が100円から買える![/chat]
特徴③:NISA枠が使える
SBI証券のVポイント投資ではNISAが使えます。
毎年、枠が余ってしまう方はポイント投資で使うのも手ですね。
NISAとは?
利益に対して約20%かかる税金が非課税になる制度のことです。
日本に住む20歳以上の方が対象で、投資目的などに合わせて、「一般NISA」か「つみたてNISA」を選べます。
※毎年決まった非課税投資枠が設定されています。
ただし、つみたてNISAでの積立買付は不可
SBI証券で米国株投資
登録は無料。5分で完了!
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
今、注目されるポイント投資!
今、投資家の間でポイント投資が注目されています。
理由としては自分の持ち出しがなし。ほぼノーリスクで投資が可能だからです。
▼各社ポイント投資(実際の投資を買い付けるものを抜粋)
SBI証券 | 楽天証券 | インヴァスト 証券 |
|
利用 ポイント |
Vポイント | 楽天ポイント | インヴァスト ポイント |
投資先 | 投資信託 | 投資信託 | 海外ETF |
最低購入額 | 100円 | 100円 | 800円程度 |
現在の主流はこの3社。
※他にもdポイントなどで投資ができるサービスもあるが、実際に投資(現金と同等の買付)はしていないので除外
特に、SBI証券と楽天証券はライバル関係にあるので、今後のサービス展開には要注目です。
SBI証券:Vポイント投資の始め方
ここからSBI証券のVポイント投資の始め方を解説していきます。
※当たり前ですが、Vポイント投資にはSBI証券の口座が必須です。
まだ登録していない方は公式サイトから口座開設を行なってくださいね。
SBI証券の評判・メリット・デメリットを徹底解説【初心者向け最強のネット証券】
※口座開設方法はこちら
Vポイント投資:始め方の流れ
ざっくりとした流れは、
①Vポイントサービスの申し込み
▼
②Tカード番号の登録
▼
③好きな投資信託を購入する
たったこれだけです!とてもシンプルでカンタンです。
これならだれでも手軽にサクッと始めることができますよね。
①:Vポイントサービスの申し込み
米国株を購入するために外国株式口座が必要です。
総合口座を開設している方なら書類の確認だけで1分で完了しますよ。
▼トップページ口座管理からポイントプログラムを選択
▼保有ポイント数・履歴はこちらを選択
▼Vポイントサービスに申し込む
▼利用規約を確認して申し込み完了です。
②:Tカード番号の登録
続いて現在利用しているTカード番号の登録を行います。
▼再びポイントサービス→保有ポイント数・履歴はこちらを選択
▼Tカード番号登録を実施
▼利用規約を確認、ヤフーにログイン(ヤフーアカウントが必須です)
▼Tカードを登録
以上でTカード番号の登録が完了です。
③:投資信託の購入
では実際にVポイントを利用して投資信託を買っていきます。
▼買いたい投資信託を選択
▼金額買付を選択(金額買付以外では利用できません)
▼ポイント利用分を指定
▼取引パスワードを入力後、注文完了
以上で注文完了です。
難しいことはないのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
まとめ:SBI証券でVポイント投資をはじめよう!
SBI証券Vポイント投資の概要から買い方までまとめました。
人気が出ているVポイント投資は、SBI証券で投資信託、株など取り扱いしています。
そしてSBI証券はネット証券No.1の安心感もあり、国内で投資をするなら必須の証券会社のひとつです。
口座を持っていない方はぜひ早めに登録しておきましょう。他にも使い道はたくさんありますよ。
登録は無料、5分あれば申込み完了します。1週間後には取引ができますよ。
ぜひVポイント投資をはじめましょう!
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