WEBデザイナ-の業務は会社によって異なりますが、
基本的にはクライアント(企業や個人)から依頼を受けてWEBサイトやパーツをデザインすることから始まります。
そのため、依頼によっては下記のような仕事が発生します。
・クライアントにヒアリング
・デザインの企画、設計
・バナーなどパーツデザインの制作
・LPのデザイン制作
・サイトコーディング など
クライアントとデザイナーがお互いで納得できるものを制作するために、サイトの目的やデザインすることで
どのような動向を目指すのかというコンセプトを確かめてから様々な技術を使い制作を進めていきます。
弊社のデザイナー業務はおもに自社メディアの配色や見た目を考え、
制作したパーツやLPを実際にサイトに反映させるのが仕事内容になります。
制作会社のように他社さまのサイト制作などのお仕事はあまりなく、
ほとんどが自社メディア、コーポレートサイトのデザイン業務です。
目を引くデザインといっても、アート性が高く美しいデザインというよりは、アクセス数などの“効果”にこだわったデザインです。
サイトに訪れた人たちに、サイトや商品の魅力を伝える広告的なセールスデザインの制作がメインとなっています。
マーケティング担当者がつくった企画書をもとに、
どんなデザインを作るのか打ち合わせをして決めていきます。
目的や狙いを共有した上でデザイン依頼するので、「かっこよく」「シンプルに」のように定性的で
いまいち求めていることがよくわからない、といったことがありません。
デザインの目的を理解したあと、デザイン提案に入ります。
例えば、目的が『ボタンのクリック率アップ』であれば下記を意識してデザインを3パターン程度考えます。
<提案例>
・ボタンの色は何色をベースにするのか?
・ボタン内に記載する文言はどこを強調するか
・アニメーションの有無をどうするか
・PCとスマホでデザインをどう変更するべきか
デザイン案ができたら、マーケティング担当とイメージのすり合わせをします。
マーケティング担当に任せきりではなく、意見を出し合って効果が出るものを見つけて行きます。
PhotoshopやIllustratorを使い、デザイン制作ができたらページに反映します。
自社メディアなので、デザインが目的達成のためにいい影響を与えたかどうかが、
正確な数値で判断ができます。
つくって終わりではなく、計測をすることで改善して、最適なデザインに調整していくことが可能です。
黙々と作業する時間が多いWEBデザイナーですが、
弊社ではミーティングを持ってデザインを進めていくためスタッフ同士のコミュニケーションも大切にしています。
弊社の主要事業はメディア事業です。
バリューファーストには高い専門性をもつマーケティング担当者が多数在籍し、
メディアの開発・運用・集客・分析といったマーケティング活動すべてを内製化しております。
私たちが立ち上げるWebメディアは、大きな市場であることを条件としています。
より多くの人が興味があることで私たちの活動が市場に大きく影響を与えられることと、
大きな数字を集めることで、私たちが大事にしている数値分析の精度がより上がり法則性を見つけやすいからです。
※順不同
バリューファーストが好むデザインの例をご紹介いたします。
メディア・コーポレートサイト・広告クリエイティブでそれぞれ
イラストを使ったデザインや写真素材を使ったデザインを一部抜粋しております。
こちらのデザインのテイストに近いバナー制作・パーツ製作をお願いできる方を探しております。
※キャラクターは別途イラストレーターさんが作ったものがあるため、キャラクターデザインは除きます。
すべて入社後は自社メディア・広告出稿用バナーの制作となるため、納期は設けずに集中して業務に取り組めます。
バリューファーストのデザインは見ているひとに安心感を与えながらも印象に残るものが多くあります。
「いろんなサイトを見けれど、あのデザインのサイトの情報が一番良かった」
「デザインが印象に残っていて、再度訪れた」
など、たったひとつのデザインがユーザーの記憶に残り、行動を起こします。
デザインはコンテンツ(文章や動画)と同様にとても大切なピースなのです。