そんな方向けに楽天証券の積立シミュレーターを紹介します。4つのパターンでシミュレーション可能!かなり使い勝手がいいですよ。
そんな疑問に答えます。
本記事を書いているぼくは1,000万円以上資産運用をしていて、長期投資として投資信託を運用しています。今までの結果をお伝えしつつポイントを解説していきます。
投資の基本として長期的な運用で毎月積み立てようとよく聞きますが、
「じゃあ実際どのくらい積み立てるとどのくらいの利益になるのか」
をあまりわかってない方もいるんじゃないでしょうか?
積立投資シミュレーターがあるのでそれを使えばすぐわかりますよ。
まだ試してない方はこの機会にぜひ。
タップできる目次
楽天証券:積立かんたんシミュレーション
いろいろな積立投資のシミュレーターがネット上にはあるんですが、全体的になんともかゆいところに手が届かない感じでした…。
ですが、楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」はかなり使えます。
楽天証券の積立試算シミュレーションがお手軽でかなり使いやすい件。
・最終積立金額を計算
・毎月積み立て額を計算
・積立期間を計算
・リターンを計算4パターンでシミュレーション可能。
口座持ってない方でも使えると思うので、ぜひ使ってみてください!https://t.co/hdLtC0C0kP pic.twitter.com/fU94l1txLD
— のがたか@1000万円資産運用中 (@noggylog) 2018年10月12日
楽天証券の積立試算シミュレーションがお手軽でかなり使いやすい件。
- 最終積立金額を計算
- 毎月積み立て額を計算
- 積立期間を計算
- リターンを計算
4パターンでシミュレーション可能。
口座持ってない方でも使えると思うので、ぜひ使ってみてください!
ということで、今回はどんな感じでシミュレーションしていくか実際に見てみます。
実際にシミュレーションしてみる
では実際に確認してみましょう。
今回は30歳世代の方を例としてシミュレーションしてみます。
最終積立金額を計算する
基本条件:
- 現在30歳
- 毎月30,000円投資する
- 会社員を引退する60歳まで(あと30年投資)
- リターンは+5%
1,100万円くらいが原資で、投資によって1,400万円増えて、結果2,400万円になるということですね。
あらためて見ると、”複利効果”はすごいですね…!
目標金額達成のための毎月積立額を確認する
その疑問を答えるのが「目標金額達成のために、どれくらい積み立てなければいけないか」という毎月の積立額をシミュレーションする機能です。
あと30年で3,000万円貯めるには、毎月36,000円積み立てる必要があることがわかりました。
目標金額達成のための積立期間を計算する
毎月の積立額はそのままで、積立期間をあと2年11ヶ月伸ばせば3,000万円達成できることがわかりました。
今回はあと30年(60歳まで)で毎月30,000円投資して3,000万円貯める想定でシミュレーションしてみました。
シミュレーション結果から一部想定を変更して32年11ヶ月で毎月30,000円投資して3,000万円達成できるというものでした。
こんな感じで今の自分に照らし合わせてシミュレーションしていくといいですね。
楽天証券が選ばれる5つの理由
楽天証券は、投資初心者へのサポートに注力しており、提供している投資サービスも幅広いため、人気を集めています。
なぜ楽天証券は人気なのか、選ばれる5つの理由について紹介していきます。
【理由1】初心者が利用しやすい
楽天証券は、投資初心者へのサポートが充実しており、はじめて投資を始めるという方にも利用しやすいという点が人気の理由の一つです。
また、口座開設や新規取引で楽天ポイントが付与される投資デビュー応援キャンペーンもあります。
楽天証券では、投資初心者向けのセミナー動画やマーケット情報を提供しているため、自分に合ったテーマを選んで受講することができます。
投資デビューにはぴったりですね……!
【理由2】毎月100円から積立できる
毎月1,000円以上という証券会社が多い中、楽天証券は毎月100円から設定可能です。
投資初心者の場合、初めから大きな金額を投資するのは不安という人も多いでしょう。
しかし、毎月100円から積立できる楽天証券であれば、少額から始めることができます。
積立金額は途中で変更できるため、運用に慣れてきたら増額を考えるのもよいでしょう。
【理由3】手数料が安い
手数料が安いのも、楽天証券が選ばれる理由の一つです。
楽天証券は、投資信託の全銘柄の買付手数料が無料なだけでなく、国内株式の売買手数料や米国ETFの買付手数料が無料となります。
業界最安値水準の手数料を誇っていることから、できるだけ低コストで始めたい人におすすめです。
【理由4】楽天ポイントが使える
楽天証券では、楽天ポイントを使って100円(=100ポイント)から投資信託を買うことができます。
現金を使わずに、ポイントで投資できるなんて、お得ですね!
ただ、ポイント利用上限が決まっているのでそこだけ注意しましょう。
【理由5】楽天経済圏とお得に連携できる
日常生活の中で、楽天グループのサービスを利用し、楽天ポイントを効率的に貯めながら運用していくサイクルを楽天経済圏といいます。
楽天証券も楽天経済圏と連携することによって、お得な特典を得ることができます。
たとえば、楽天銀行と連携する「マネーブリッジ」というサービスを利用すると、楽天証券口座との入出金手数料が無料となり、取引ごとに楽天ポイントが貯まります。
金融商品が豊富な楽天証券
楽天証券は、取り扱っている金融商品の種類がかなり豊富です。
投資信託や国内株式といった金融商品だけでなく、iDeCoや新NISAなど初心者向けの商品もあります。
投資信託
楽天証券の投資信託の特徴を4つ紹介します!
特徴①:業界トップクラスの銘柄ラインナップ
楽天証券の銘柄ラインナップは、ネット証券屈指の取扱い本数であり、買付手数料はすべて無料です。
2024年5月現在、取扱い本数は2,574本。
自分に合った投資信託を探すための検索機能や絞り込み機能は全部で16種類あります。
また、ランキングも23種類あるので、条件を指定しなくても選べます。
初心者にはありがたい機能ですね!
特徴②:豊富なポイントサービス
楽天証券の投資信託サービスは、残高に応じて楽天ポイントがどんどん貯まります。
たとえば、楽天銀行の「ハッピープログラム」では、楽天銀行の口座を持っている方で投資信託以外の商品を取引する場合、投資信託で一定の残高を達成ごとに10~500ポイント獲得することができます。
獲得したポイントは楽天グループのサービスでのお買い物に使えるのでお得なサービスです!
特徴③:お得なポイント還元
国内株式手数料コース「超割」なら投資信託の残高が3,000万円以上だと、国内株式手数料が割引きになります。
さらに、手数料割引のほかにも、ポイント還元率も2倍になります。
既に楽天証券で投資信託デビューをしたけど、国内株式にもチャレンジしたいという方におすすめです!
特徴④:投信積立サービスが充実
楽天証券は、銘柄数が豊富なだけでなく、毎月100円から始められて、カードや銀行からの引き落としも可能と投信積立サービスが充実しています。
また、楽天ポイントを投信積立に使用することもできます。
購入のタイミングを自動で分散しリスクを軽減することができるため、少額から始めたい方や購入するタイミングがわからない方、自動で購入したい方には投信積立がおすすめです!
おまかせ資産運用サービスも充実!
楽天証券では、商品選びから購入後のリバランスまで自動で資産運用ができるお任せ資産運用サービスが充実しています。
今回は、「らくらく投資」と「楽ラップ」について紹介します。
らくらく投資
らくらく投資は、たった9つの質問に答えるだけで、性格やニーズに合った投資が簡単に始められるロボアドバイザーサービスです。
投資を始めたいけど、何を選べばいいかわからないという方におすすめです!
らくらく投資の魅力は以下の通り。
- かんたん診断で手軽に投資を始められる
- 購入後の運用も自動でおまかせできる
- NISAにも完全対応
投資コースは5つあります。
- のんびり資産形成コース
- じっくり資産形成コース
- なかなか資産形成コース
- しっかり資産形成コース
- がっちり資産形成コース
また、それぞれのコースで実際にご希望の金額を運用すると、将来どのくらいの利益が見込めるのか、シミュレーションすることも可能です。
楽ラップ
楽ラップは、楽天証券が代わりに運用してくれるサービスです。
楽ラップなら、ロボアドバイザーがたった2分であなたにあった運用コースを無料で提案してくれます。
また、1万円から始めることができ、専用口座の開設も不要です。
楽ラップなら、年率1%未満※の低コストでおまかせ資産運用ができます。
※固定報酬型の場合
- 目的にあわせて計画的に資産を築ける
- 長期的に高いリターン
- 手軽に始められる
上記のような理由で楽ラップを始める人が増えています。
楽天証券は新NISAも使える!
楽天証券は、新NISAも使用することができます。
そもそも新NISAってなに?
2023年度に行なわれた税制改正により、2024年1月から新NISA制度がスタートしました。
以前との変更点は以下の通りです。
- 非課税保有期間が無期限
- つみたて投資枠と成長枠の併用が可能
- 年間投資枠が最大360万円
- 非課税保有限度額は最大1800万円
- 制度実施期間が無制限
- 投資枠の復活が可能
新NISA制度では、長期間でより多くの金額を投資できるようになりました。
その一方で、これまでよりも適切な投資判断力が必要になります。
楽天証券の新NISA
楽天証券はNISA口座数が業界NO.1。
なぜ、楽天証券のNISAはたくさんの人に選ばれるのでしょうか?
楽天証券の新NISAは手数料が無料です。
また、ポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
少額から始められるため、投資初心者の方にも使いやすいのが特徴です。
楽天ポイント投資でプラスオンする
毎月の積立にプラスオンできるのが楽天ポイント投資です。
楽天ポイント投資はいつものお買い物やなどで付与される楽天スーパーポイントをつかった投資です。
先ほどの例でいくと、
「毎月30,000円投資して3,000万円達成まで32年11ヶ月後」
でしたが、楽天ポイント投資で少額ながらもプラスオンすることで投資期間を短縮することができます。
ぼくは平均すると毎月3,000円程度ポイント投資ができているのでそれをあてはめると、
「毎月積立額が33,000円となり3,000万円達成まで31年5ヶ月」
となりました。
こう考えるとポイントだけで1年半もの時間が短縮できるって……凄まじいですねw
ポイント投資について
ポイント投資とは、楽天ポイントを使って、楽天証券で投資信託などが購入できるサービスです。
ポイントは1ポイント=1円から使えて、NISAでも利用できます。
楽天ポイントで気軽に投資信託や株式を運用してみませんか?
楽天証券のポイント投資でポイント倍率アップ!
楽天証券でポイント投資をすると、その月の楽天市場でのお買い物がポイント最大+1倍になります。
普段から楽天市場を利用している人は、見逃せません……!
初心者必見!楽天証券での投資の始め方
楽天証券の投資の始め方は次の3ステップです。
- 積立かんたんシュミレーションを活用して自分に合った積立金額・積立期間・運用利率を確認する
- 商品や銘柄を選ぶ
- 注文画面で積立金額・決済方法などの必要事項を入力し、発注する
まだ楽天証券の口座を持っていない場合は、先に口座開設をしましょう。
楽天証券で投資を始めるときの注意点
楽天証券で投資を始める際に、注意すべき点を3つ紹介します!
引き落とし方法が限られている
楽天証券では100円から積立が可能ですが、1,000円以下で設定した場合、選択できる引き落とし方法は以下の3種類だけです。
- 証券口座
- 楽天カードクレジット決済
- 楽天キャッシュ
楽天カードを持っていない場合、実質的には証券口座しか選べません。
楽天カードのみしかクレジットカード決済できない
クレジット決済ができるのは、楽天カードのみで、それ以外のクレジットカードは、選択できません。
クレジットカード決済の対象者が限られている点は、デメリットといえるでしょう。
期間限定ポイントは利用できない
楽天証券では、楽天ポイントを利用することができますが、期間限定ポイントは利用できません。
期間限定ポイントも使用可証券会社会社もあるため、注意が必要です。
ポイント投資の最新実績やメリット・デメリットは【実績公開】楽天スーパーポイント投資のメリット・デメリットをレビューで詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
早く始めて長く続けることが大切
積立投資は資産形成の王道です。
複利の力が働くには長期の運用が必要になります。
手堅く資産を増やすには積立×長期の運用を意識してみてください!
まとめ:しっかりシミュレーションしてみよう!
今回は長期運用のシミュレーション方法について解説しました。
ただ投資するだけではなく目標を持って投資をすると積立額や運用期間が見えてきますよ。
それによってポートフォリオも変わってくるのでじっくりシミュレーションすることが大事ですね。
さらに!楽天証券のポイント投資を一緒にすることでプラスオンできるので間違いなくおすすめです。
楽天スーパーポイントなのでリスクもゼロ。
楽天ポイント投資は楽天証券で可能です。無料で口座開設できるので始めるなら今です。
3ステップ5分程度で始められることができるのでこの機会にぜひ始めましょう!
ポイント投資ができる楽天証券はマスト
楽天証券は次々と革新的な取り組みをしている証券会社で、今一番注目されているのは「楽天スーパーポイントで投資信託が買えるポイント投資」です。
ポイントを使った投資なので実質リスクゼロ!
これから投資をはじめてみたい方も痛手なくお手軽にはじめることができますよ。
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