本記事では、クラウドバンクで実際に運用した結果、メリット・デメリットや評判・クチコミなどを解説しています。
必見の記事です！
クラウドバンクを徹底的に解説しています。
本記事の内容：
ソーシャルレンディング、クラウドバンクを始めようと思っている方向け
ソーシャルレンディング事業者の中でも洗練されたデザインの公式サイトや、使い勝手抜群の使用感で評価の高いクラウドバンク。
順調に実績を重ね、業界トップクラスの事業者となりました。
最大の特長は、2023年2月までデフォルトなし！回収率100%（！）
本記事では、実際にクラウドバンクで1年間85万円を投資して気づいたことやわかったことをまとめておきます。
ソーシャルレンディングに興味は持っているけど、あと一歩が出ないという方に向けた評判や口コミを解説します。
気になるところへ読み飛ばす
タップできる目次
2024年6月：クラウドバンクのキャンペーン
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| 3,000,000円以上5,000,000円未満 | 6,000円キャッシュバック |
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ぶっちゃけ、こういうキャンペーンはやる人が少ないので、けっこう当選率高いと思います…！
チャンスなのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
クラウドバンクの最新ニュース
最新のニュースをまとめています。
2019年4月：匿名化解除
クラウドバンクも開示してるのか…！
融資先の情報開示等に関する対応につきまして | Crowd Bank[クラウドバンク] https://t.co/GnlBmq5xQ5
— のがたか (@noggylog) 2019年4月22日
これまでのソーシャルレンディングは貸付先が匿名化されており、投資家はどこに投資したからわからない、ブラックボックスとなっていました。
これまでソーシャルレンディング会社の不祥事が続き匿名化が問題視されていましたが、2019年3月に匿名化が解除。
対応は業者によってマチマチですが、クラウドバンクは対応しました！
▼開示情報（抜粋）
※クラウドバンク登録者限定情報なのでモザイクをかけています。
- 貸付先の会社名と住所
- 財務状況
- 担保物件の住所
- 評価額と評価方法
- 保全情報
会社名や財務状況と、なんと担保物件の住所や評価額も開示されています…！
投資家にとって、今まで知ることのできなかった情報を知ることができるので投資判断にはかなり役立ちます。
投資案件の信頼性も増していますね…！
クラウドバンクでは、開示されているファンド、開示されていないファンドがありますが、明らかに開示されていないファンドは募集申し込みが少ない。
匿名化が解除による情報開示はこれからのソーシャルレンディングのスタンダードになりそうです。
開示情報はクラウドバンク登録者の方しか見ることができません……。
登録は無料、維持費も発生しませんので、情報を見るためにも登録だけはしておきたいところですね。
2021年6月：TVCM公開
TVCMが放映されています！
トリンドル玲奈さんとスチール哲平さん、寺田農さんが出演していました。
資産運用をしていない未来の自分が会いにくる、ちょっと怖いけど(笑)面白いですね！
2024年6月：償還の遅延に関する裁判中
2023年3月末に弁済予定でいまだに回収できていないファンドが数件存在します。
通常リスク回避として担保・保証があるものの、担保の回収がうまくいっておらず、連帯保証人も巻き込み現在も裁判中です。
クラウドバンクは、投資家向けに月に一度、公式サイトにて必ず現状の説明をしています。
このような状況ではありますが、2023年2月までは回収率100％だったので、比較的リスクが低めの投資先であることは間違いないです。
リスクも知った上で複数のファンドに少額づつ、クラウドバンク以外の場所にも投資するなど、資金を分散させることが大切です。
クラウドバンクに投資して元本割れなし！【レビュー】
まずは、僕がクラウドバンクに1年投資した結果を紹介します。
結論から言うと、1年間、運用したすべての資金が遅延もなく償還されています。
合計860,722円を投資して、
分配金は20,276円のリターンです。（利回り+6.19%）
この期間、元本割れはありませんでした。
2019年2月から投資をはじめ、2ヶ月後の4月から分配金が毎月入ってくる状況。
運用していても安心感は非常に高かったです。
クラウドバンク、今年も投資してるけどまったく問題なく分配金込みで償還されてる。
個人的にはかなり信頼をおいてる会社です。もしものときの担保がしっかりしてるイメージ pic.twitter.com/auvKy9R6z1
— のがたか@30代運用男子!! (@noggylog) December 6, 2019
追記：
その後も投資を続け、投資額は累計100万円を超えました…！
もちろんですが、利息込みですべて償還されています。
▼累計分配額の推移
クラウドバンクはファンドの正常運用率94%！安心して投資できる
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クラウドバンクって何？
そもそもクラウドバンクがおこなっている「ソーシャルレンディング」とは一体なんなのでしょうか。
そもそもソーシャルレンディングとは？
資金を必要とする個人や企業が資金使途や金利、返済期間などをウェブサイト上に掲載し、資金提供者は掲載された人や企業のリスク、金利、 返済期間などを勘案して融資するものである。
簡単に言うとソーシャルレンディングは、お金を借りたい「借手（事業者）」にお金を貸し出したい「投資家」をマッチングするサービスです。
ソーシャルレンディングのメリット：
- お金を借りたい「借手」は、事業に必要なお金を借りられる
- お金を貸し出したい「投資家」は、利回りの良い資産運用ができる
今回紹介しているクラウドバンク（ソーシャルレンディング事業者）は、借手と投資家をつなげる役目を果たしているんですね。
ちなみに、クラウドファンディングは不特定の個人が企業や個人がやろうとする「課題」に対して投資することです。
クラウドファンディングという大きなくくりの中に、ソーシャルレンディングがあるイメージです。
そのため、貸付型（融資型）クラウドファンディングとも言われています。
運営会社：日本クラウド証券株式会社の会社概要
| 名称 | クラウドバンク |
| 運営会社名 | 日本クラウド証券株式会社 |
| 住所 |
|
| 資本金 | 100,000,000円 （平成31年3月31日現在） |
| 設立 | 2002年2月 |
| 登録番号 | 第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長（金商）第115号 |
| 公式サイト | https://crowdbank.jp/ |
| 地図 |
日本クラウド証券株式会社が運営しています。
また、ファンド系の金融商品を取り扱うために必要な「第二種金融商品取引業」だけではなく、さらに厳しい基準がある「第一種金融商品取引業」も登録しています。
優先劣後方式のファンドもある
「優先劣後方式」とは、不動産で得た利益を、投資家の人へ最優先で還元する方式のことです。
例えば損失が起きたときに、まず事業者側がリスクをかぶるので、ある基準までは投資家には負担がありません。
投資家にとってはありがたいこのルールですが、全てのファンドが「優先劣後方式」をとっている訳ではありません。ホームページで確認できるので、投資前にチェックしてみましょう。
今まで元本割れはある？
クラウドバンクは、僕がクラウドバンクで投資を始めたころ（2019年）は、回収率100％で元本割れはありませんでした。
2024年6月現在は、償還遅延中が6％、ファンド数として34あります。
しかし、逆を言えば正常に運営しているファンドが94%（ファンド数524）もあるので、圧倒的に償還される可能性が高いです。
元本割れしない金融商品などゼロに等しいため、比較的リスクの低い投資先としておすすめです。
クラウドバンクのメリット
クラウドバンクとソーシャルレンディングを動画でも解説しています。
| 項目 | 評価 | 理由 |
| 総合評価 | ★★★★★ |
圧倒的回収率の高さ、投資のしやすさという観点から当サイトおすすめNo.1 |
| 信頼性 | ★★★★★ | 二度の行政処分を受けるがいずれも投資家への毀損なし。 それを糧に現在では健全な運営を行っている。 |
| 利回り | ★★★★ | 5～7% |
| 担保・保証 | ★★★★★ | 担保は確実にとっている |
| 最低投資額 | ★★★★★ | 1万円から |
| 投資期間 | ★★★★★ | 短期案件（〜6ヶ月）が多い |
| 投資のしやすさ | ★★★★★ |
常に投資ができる状況、クリック合戦にはならない |
では、ここからメリット・デメリットについて見てましょう。まずはメリットから。
- 融資型クラウドファンディング人気No.1
- 証券会社が運営している安心感
- 正常運用中のファンド94％！高い運用実績
- ファンド採用の基準が厳しい
- 担保・保証がついている
- 短期から長期まで多くの案件がある
- 投資案件が多く、分散投資可能
- 運用中はほったらかしでOK
- 1万円から少額投資ができる
- 利回りは5%～7％が水準
- 毎月分配金の入金がある
- 初心者にも使いやすい画面
- 金取引サービスは1,000円から
- 途上国の子供たちの支援実績もある
- ドル建て投資もできる
１）融資型クラウドファンディング人気No.1
※2022年5月 インターネット調査日本マーケティングリサーチ機構調べ
クラウドバンクでは、2023年2月まで回収率100％の実績があります。
2023年3月に未回収のファンドが発生し、2024年現在も裁判中です。
今後の皆様へのご報告につきましては、本件債権の回収に関しまして進捗等がありましたらその都度、また、進捗等がない場合でも毎月の分配・償還日（原則毎月第5営業日）の前後を目途に、状況をご報告させていただきます。
状況が変わらなくても毎月現状を発信してくれるのは、投資家にとって安心感につながります。
長引いてはいますが、回収に向けてあらゆる手段をとっているようです。
このような現状もありますが、クラウドバンクがオープンしてから5年以上もの間、回収率100%という実績を残したことは事実です。
その理由を、クラウドバンクにインタビューして聞いています！あわせてご覧頂くとより信頼を持って投資ができますよ。
※以前の遅延情報
これは事実としてお伝えします。
2015年5月頃に最大4ヶ月遅延が発生してしまいました……。
ですがこのときも遅延は発生してしまいましたが元本割れせずに、利息込みで償還されました。
もし遅延が発生した場合もクラウドバンク側がしっかり対応して投資金を回収していることがわかります。
2022年5月には、融資型クラウドファンディング人気№１になりました。何があっても回収してくれる安心感は信頼や人気につながりますね。
２）証券会社が運営している安心感
投資ってなんだか不安、怖いと感じている人は、まずどんな会社が運営しているのか見てみるといいですよ。
クラウドバンクの場合は、「日本クラウド証券株式会社」という証券会社が運営元です。
また、ファンド系の金融商品を取り扱うために必要な「第二種金融商品取引業」だけではなく、さらに厳しい基準がある「第一種金融商品取引業」も登録しています。
金融庁のホームページで登録業者を公開しているので、投資先の運営会社を検索しておくと安心です。
３）正常運用中のファンド94％！高い運用実績
上記は2024年6月現在、クラウドバンクの運用中ファンドの状況と償還済みファンドの損益実績を表した図です。
正常運用中のファンドが94%と圧倒的に多く、たくさんの人が償還で利益を得られていることが分かります。28ファンド分の損がありますが、為替差損益を含んでいるため相場により損失があった可能性もあります。
このように高い運用実績があることは大きなメリットです。
４）ファンド採用の基準が厳しい
高い運用実績にはもちろん理由があります。
Q.借入には、具体的にどういった審査があるのでしょうか？
A.登記簿、決算書等の信用調査に必要な書類をご提出いただき、会社への訪問や代表者面談、担保の確認などの実地調査を行っております。なお、貸付後も決算や信用状況等を適宜モニタリングしております。
このように、どのファンドにも貸付けをするのではなく、貸付けをするにあたり厳しい採用基準を設け、貸付け後も適宜モニタリングをするという徹底ぶりです。
５）担保・保証がついている
投資家にはうれしい「担保・保証」がついているファンドが多く存在しています。
担保・保証がついていれば、もしものとき（元本が回収できないとき）投資先が事業に失敗して返済することができないときでも、一部・もしくは全額投資家に返却される可能性があります。
元本が回収できないとき、担保・保証がついていない場合はアウト。全損失ですね……。
クラウドバンクは最低でも担保もしくは保証がついていますので、こういった点も安心できると思います。
ぶっちゃけほかの業者は高い利回りをうたってますが、担保や保証もないファンドが多かったりしますね。そこはリスクもあるということです。
６）短期から長期まで多くの案件がある
クラウドバンクの案件は、3ヶ月から6ヶ月までの期間のものが多く案件としてあります。
期間が長いほうがリターンの額は大きくなるのですが、初心者が始めるときに長期間資金がロックされるのはあまり良いとは思えません。
期間が長くなれば利回りが大きくなる反面、リスクも増えてしまいます。
その点、クラウドバンクの案件は期間が短いものが多いので、手軽に投資することができます。
このあたりも初心者の方にオススメできるポイントですね。
高い利回りを目指している方にも、長期的な案件も豊富に揃っているので自分の状況に合わせた選択ができますよ。
７）投資案件が多く、分散投資可能
クラウドバンクは投資案件がめちゃくちゃ多いですね〜。いつサイトを見ても募集しているような状況です。
投資家としてはいつでも投資できる状況にあるのはありがたいですね。
ひとつの案件に多額を投資してしまうのは、リスクの面から考えるとあまり良い状況ではありません。
クラウドバンクは募集案件が多くあるので、リスク分散が可能です。
８）運用中はほったらかしでOK
株式投資と大きく異なるところは、運用中は基本的にほったらかしで大丈夫な点です。
最初から利回りが決まっているため、チャートを見たり株価を気にしたりする必要がありません。
投資に慣れてくると、こういう動きを見るのが楽しかったりするのですが、初心者の方や勉強時間を作るのが難しい人などにも、ほったらかしでOKのクラウドバンクはおすすめです。
９）1万円から少額投資ができる
最近はポイント投資やミニ株なども出てきましたが、投資と聞くと「数十万単位のまとまったお金が必要なんじゃ」と考える方もまだまだいるでしょう。
クラウドバンクは１万円からの少額投資ができます！
１万円から1,000円単位で投資できるので、お小遣いを少しづつ増やしたい人、ソーシャルレンディングをまずは試してみたい人にも安心です。
10）実績平均利回り5.82％
クラウドバンクの運用実績のページを見ると、現状利回りは5.82％が平均となっています。
※2024年3月末までの1年間に運用終了した税引前のファンド実績値（為替差損益を含まない）。なお、2024年3月末までの3年間に運用終了したファンドの税引前実績平均利回りは5.80%となっております。将来の運用成果を保証するものではありません。
現在、メガバンクに１年定期預金で預けたとしても金利は0.025％程度しかなく、例えば200万円を１年間預けた場合の利息は500円ほどにしかなりません。
上記に引用した公式サイトにもあるように、将来の運用成果を保証するものではないので、リスクもあること前提ですが、利回りの実績を見るとやってみる価値はあると思います！
11）毎月分配金の入金がある
一般的なソーシャルレンディングでは、運用期間が終わった後に分配金の入金がありますが、クラウドバンクの場合は毎月分配金の入金があります。
やっぱり「投資がうまくいってる！」って思えると楽しいし、ほったらかし運用なのに利益がすぐ実感できるのはメリットではないでしょうか。
また、分配金をさらに別の投資に使うなどすれば、利益が利益を生む「複利効果」が期待できます。
12）初心者にも使いやすい画面
最近は徐々に他のソーシャルレンディング事業者も改善されつつありますが、なぜかサイトがひどく見づらいです……。
文字も読みづらいし、どこから申し込んでいいかわからなかったり……。
その点クラウドバンクは、非常に洗練されたデザインで、募集画面や管理画面も迷うことなく使うことができます。
ソーシャルレンディング初心者は、まずクラウドバンクから始めるのがベターですね。
13）金取引サービスは1,000円から
クラウドバンクでは、金の取り扱いもおこなっています。
インフレ時代にお金の価値が下がっても、金は影響を受けにくい。
金取引は何かと手数料を取られたり、最低取引金額が高額だったりするものですが、まさかの1,000円から購入可能なので、気になる方はやってみるのもいいですね！
ちなみに、売却の手数料は０円ですが、購入手数料は1.65%発生します。少ない手数料でユーザーに高いリターンがあるように、手軽な金額を設定しています。
14）途上国の子供たちの支援実績もある
また、クラウドバンクはNGOワールド・ビジョン・ジャパンと連携して「チャイルド・スポンサーシップ」を通じた寄付をおこなった実績もあります。
安心感のある企業であることを裏づける判断材料として、紹介します。
2020年から2022年に渡り、毎年クラウドファンディング事業等の収益から5か国、100名の子供たちに寄付。途上国の子供たちのために長期的な地域開発支援を行うことを発表しました。
15）ドル建て投資もできる
これは、メリットでもありデメリットにもなりうる話ですが、ドル建て投資もできます。
ファンドの紹介欄に、投資通貨がドルか円か記載があるのですぐわかります。為替変動によるリスクがありますが、逆にリターンが上がる可能性も秘めています。
✔ 定番のソーシャルレンディング比較
- Funds（ファンズ）：+3〜6%前後、期待値が高い
- クラウドクレジット：+5%〜+10%、海外投資特化
- CREAL（クリアル）：+5%前後、不動産投資クラファン
クラウドバンクのデメリット、リスク
- 貸し倒れリスク（元本割れリスク）
- ソーシャルレンディング事業者の破綻リスク
- 為替状況によっては損をする可能性がある
- 投資中の口座閉鎖は手続きが面倒
- 早い償還
一つひとつみていきましょう！
１）貸し倒れリスク（元本割れリスク）
貸し倒れが発生した際は、ソーシャルレンディング事業者が返済を肩代わりすることはありません。
このリスクはすべて投資家が追うものになります。
クラウドバンクは前述したとおり今まで貸し倒れは「ほぼ」ゼロです。
投資するときに案件を自分で確認することはもちろんですが、この辺のリスクは低いと言ってもいいでしょう。
２）ソーシャルレンディング事業者の破綻リスク
これもクラウドバンクに限った話ではないですが、ソーシャルレンディング事業者が破綻するリスクがあります。
このときに投資していた場合は、資金が戻ってくるという確証はありません。
破綻リスクはつきまといますが、クラウドバンクは業界では珍しい「第１種金融商品取引業者免許」を取得しています。
有名ネット証券が持つ免許と同じものであり、破綻リスクを考慮する上でのポジティブ材料ですね。
３）為替状況によっては損をする可能性がある
クラウドバンクにはドル建ての商品があり、円をドルに交換して投資をするのですが、為替の状況によっては損をすることもあります。
2024年6月現在、損失しているファンドが28あり「※ファンド損益には為替差損益を含みます。」と注意書きをして、為替が影響している可能性を示しています。
ドル建ての商品に興味があるなら、現在の為替レートのチェックは必須です。
４）投資中の口座閉鎖は手続きが面倒
投資期間中に口座を閉鎖して出金したくなったら若干手続きが面倒です。
全部のファンドの運用期間が終わり、償還が終わってからでないと、口座閉鎖はできません。投資期間中は資金を動かさないのがオススメ。
投資中に生活するお金が無くなった！とならないように注意です。
急にお金が必要なときにアテにはできないので、余剰資金で投資しましょう！
５）早い償還
ファンドの中には決まった運用期間の終了よりも早く、資金が償還されることがあります。
償還された分配金でまた別の投資ができるので、ある意味メリットとも言えますね。
ただし満期投資した場合よりも利益が少なくなる可能性があるので、デメリットのひとつに挙げました。
ただし、内容は社内運用に関することだったため、改善策も公式サイトで開示しており、投資をする上では問題ないとのがたかは思っています。
このようにソーシャルレンディングにはリスクがありますが、クラウドバンクでは安心して投資できる環境は揃っています。
もちろん投資は自己責任。
ソーシャルレンディングにお金を突っ込みすぎて日常生活がショートしてしまうなんて状態はやめましょう！
あくまでも余剰資金で投資することを考えましょう。
クラウドバンクのリスクに対する対策
こういったリスクを回避するために分散投資の考え方が重要です。
投資するときに絶対に必要な分散投資の考え方
- ひとつのファンドに集中させない（ファンドの分散）
- クラウドバンク以外にも投資先をつくっておく（事業者の分散）
- 余剰資金で投資する（資金の分散）
クラウドバンクは前述したとおり安心感があるのは間違いありません。
さらにクラウドバンクは「第１種金融商品取引業者免許」を取得しているので、破綻のリスクを考える上でポジティブな材料です。
投資するときに案件を自分で確認することはもちろんですが、この辺のリスクは低いと言ってもいいでしょう。
クラウドバンクは安心して投資できる
※無料で口座開設。ネットですべて完結します。
クラウドバンク：Q&A【よくある質問に解答】
よくある質問に答えます。
いくらから購入できるの？
最低投資額は1万円からです。
ファンドによっては別途設定しているものがあるので、購入する際に確認しましょう。
手数料はどのくらいかかるの？
クラウドバンクはすべて手数料無料です。
口座開設費、口座維持費、入金手数料※、出金手数料が含まれます。
※入金手数料は銀行によって振込手数料がかかります。
※金取引の際は、購入手数料のみ発生します。（売却手数料は0円）
税金はどうするの？確定申告は必要？
サラリーマンの方などは、利益が20万円を超えたら雑所得として確定申告が必要です。
※雑所得とは
雑所得＝利益-経費
本業以外のソーシャルレンディングやアフィリエイト収入などの複業で得た所得も含みます。
つまり、副収入で20万円の利益を超えなければ確定申告は必要ありません。
詳しくは、ソーシャルレンディングの税金・確定申告をご覧ください。
取引口座と振込名義人が違っても入金できる？
結論から言うと、できません。
「犯罪による収益の移転防止に関する法律（犯罪収益移転防止法）」により、本人よる入金なのか確認するため、取引口座の本人名義でのみ入金可能です。
名義が違った状態で入金してしまうと、組戻し手続きが必要になり手間がかかるので気を付けてください！
クラウドバンクの評判・口コミ
#クラウドバンク
今月も分配金が償還されました☺️
半年で少しずつ案件増やしていって、
+33666円になりました。100万が年間で6,7万増えることになります。
銀行預金より全然いいですよね。 pic.twitter.com/RPWlp4JTqv— 絶対に資産足りないマン (@keroker90792306) June 9, 2024
クラウドバンクの利回りが高いことがわかりますね。
クラウドバンク毎月恒例の「利払いの遅延に関しまして」メール✉️ 投資はSNSの評判だけでなく一件一件見極めましょう😅 #太陽光発電ファンド #クラウドバンク
— tototossy (@tossy301301) June 7, 2024
支払いの遅延に関するポストもちらほら。当然ですが投資家にとっては最重要事項です。
5月の利回りは15.01%でした。
先月に比べれば高利回りでした☺️☺️😊
ほぼほぼ円投資の為替差損で儲けたものでした🥰😍😇
しかし4件の遅延ファンドは進捗がない状況が続いていますね🤨🤨🤨
早く解決して欲しいです😭😭😭#クラウドバンク pic.twitter.com/Wv9BJam2bd— 一攫千金 (@w6NCQtmdPg8jBi0) June 8, 2024
クラウドバンクの始め方3ステップ
ここまでの記事を読んで実際にクラウドバンクを始めてみたい！と思った方はここから進めていきましょう。
▼クラウドバンクを始める流れ
①クラウドバンクに口座開設（登録）する
▼
②日本円を入金する
▼
③好きな案件に投資する
このような３ステップで始めることができますよ。
口座開設（登録）方法
5分程度で手軽に登録できます。
▼口座開設（登録）方法の流れ
口座を開設するために以下の3点が必要です。事前に準備しておきましょう。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- マイナンバー
まずは公式サイトにアクセス。
本人確認書類を用意して、画像をアップロードするだけなので超カンタンです。
※口座開設から入金までを、画像で解説しています。
▼口座開設をクリック
▼メールアドレス・パスワード・秘密の質問・メルマガ有無の確認
▼口座の種類の確認
法人で登録する以外は、個人で登録するを選択しましょう。
▼個人情報の入力
氏名・国籍・性別・住所・金融資産・取引の目的・きっかけ・職業・年収を入力します。
▼出金先口座の入力
お金を出金するための銀行口座の入力をします。
▼投資経験の入力
自分の投資経験の年数を入力します。
▼確認事項の承諾
各種確認事項を確認し承諾します。
▼本人確認書類の提出（アップロード）
本人確認書類をアップロードしましょう！
▼利用可能な本人確認書類
- 運転免許書
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種保険証
- パスポート
- マイナンバーカードなど
以上で登録は完了です！
このあとは無事に審査が完了すれば、数日後にクラウドバンクから「口座開設審査完了」の手紙が郵送で届きます。
受け取れば口座開設完了です！
クラウドバンクの入金方法
クラウドバンクへの入金は振込のみになります。
クイック入金等はありません……。
▼ログイン後、入金をクリック
▼振込先が表示
自分の銀行等から振込先に振込を行います。
クラウドバンクのファンドの買い方
めちゃくちゃカンタンです。
買いたいファンドをクリックして金額を入力すれば購入完了です。
▼買いたいファンドの選択
▼購入額の入力
確認をすれば購入完了です。
意外なほどカンタンに口座登録からファンドの購入までできますよ。
マイページの見方：投資状況
自分の資産推移、月別の結果・利回りが確認できます。
毎月の分配金が気になる場合は、まずここをチェックしてみましょう。
マイページの見方：運用状況
ファンド別の損益推移や現在運用しているファンドや過去運用していたファンドが確認できます。
マイページの見方：明細・履歴
過去の履歴が確認できます。
入金・出金、取引履歴など。
クラウドバンク：基本情報
| 名称 | クラウドバンク |
| 運営会社名 | 日本クラウド証券株式会社 |
| 住所 |
|
| 資本金 | 100,000,000円 （平成31年3月31日現在） |
| 設立 | 2002年2月 |
| 登録番号 | 第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長（金商）第115号 |
| 公式サイト | https://crowdbank.jp/ |
| 地図 |
まとめ：クラウドバンクは初心者にオススメ
クラウドバンクで1年間運用した結果、リスクなどをまとめてみました。
多くのソーシャルレンディング事業者がある中で、クラウドバンクは初心者にもすごく使いやすい仕様になっています。
もちろん、元本割れする可能性が低いという安心感もありますね。
「分散投資をしたい人」「投資するファンドをたくさんの選択肢から選びたい人」「ソーシャルレンディング初心者の人」に特におすすめします。
クラウドバンクの登録もサクッとできるのでこの機会にぜひ始めてみましょう！
クラウドバンク金田社長に取材！
クラウドバンクの金田社長への取材を実現しました！
これまで運営開始から5年、一度もデフォルトなし回収率100%（※取材時の状況）の理由を深掘りして聞いてきました！クラウドバンクの皆様の熱い想いとともにお伝えします。
ソーシャルレンディング投資ガイド
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