どうしても審査を通したい方
おすすめの住宅ローン３選

住宅ローンを借入するには事前審査と本審査の2段階で審査があり、このどちらの段階で落ちても住宅ローンを借りれません。

審査基準や内容は各金融機関で決められていて、その基準を満たしていないと審査に落ちてしまう可能性があります。

せっかく購入物件が決まったのに、住宅ローンの審査が通らなかったため物件購入ができなくなってしまう可能性もあります。

そこで住宅ローンの複数の金融機関で事前審査を行うことについて考えてみましょう。

今回は住宅ローンの複数申し込みについてまとめてみました。

住宅ローンの審査は複数同時申し込みできる

住宅ローンの審査への申込は何社でも同時に行えるため、多くの利用者が複数の銀行へ審査の申し込みをしています。

逆に1社しか申し込みをしないと、金利や保険の条件の比較がしづらかったり、審査落ちの時に購入・入居の時期が遅れてしまうなどのデメリットがあります。

複数の銀行で住宅ローンの申込をしてもペナルティはない

住宅ローンには「事前審査」の次に「本審査」がありますが、どちらも複数申込してOK。

複数申込したからといって、他の審査に影響したり、今後ローンが組みづらくなったりはしません。

ただし、本審査にはより多くの書類が必要になり手間がかかるため、事前審査に通過した中から1社に絞るのがおすすめです。

事前審査に落ちても特に影響はない

1つの銀行の事前審査に落ちたとしても、ほかの銀行の審査に影響はしません。

当然事前審査に落ちた銀行では今回は住宅ローンが組めませんが、収入が変わったり物件が変わったりなど一生涯組めないわけではないので、気軽に審査を受けるといいでしょう。

事前審査の連絡が早い住宅ローン

	イオン銀行	住信SBIネット銀行
変動金利 （）	年%～	年%～
10年固定	年%	年%～
20年固定	取扱なし	年%～
事前審査 スピード	最短翌日	最短即日
事前審査 申し込み	公式サイトに行く	公式サイトに行く

どちらの住宅ローンも事前審査から契約までWEBで完結できます。

まず複数の住宅ローンに申込みをして、その中から本契約に進む銀行を選びたいという方でも待ち時間のストレスは少なくなります。

万が一の審査落ちに備えられる

1行しか審査を受けないと、審査落ちしたときに物件の購入時期や入居時期が後ろ倒しになる可能性があります。

地域や購入する物件によって差はありますが、審査落ち・希望額の借り入れができない確率は20％前後あります。

5人に1人は審査落ちしており、1行しか申込をしていないと購入・入居時期が1ヶ月程度後ろ倒しになってしまいます。

せっかく購入を決めた物件、できるだけ早く入居したいかと思います。
1ヶ月我慢する事態にならないためにも、審査は複数の銀行で申し込みましょう。

比較をするとよい条件の銀行を選べる

銀行ごとに「金利」「返済方法（変動・固定など）」「保障内容」が異なります。

あなたの条件から、保障内容や総支払額が提示されるため、より具体的に比較ができます。

まずは条件がよさそうな銀行複数に申し込みをして、審査に通過した中からあなたに最も適した内容のローンを選びましょう。

【人気・評価の高い住宅ローン2選】

• 

  【顧客満足度で2つの1位を獲得^※】
  イオン銀行

  ・事前審査が最短翌日回答、契約まで自宅でできる
  ・金利が低く、たった年+0.3%の上乗せで8大疾病を保障する団信を追加可能
  ・保証料、一部繰上返済手数料0円
  ・イオングループの買い物がローン完済まで毎日5%オフ
  ※2024年オリコン顧客満足度®調査 住宅ローン 対面銀行6年連続第1位、付帯サービス6年連続第1位

変動金利	年%～ （）	審査スピード	最短翌日 ※事前審査のみ
10年固定	年%～ （）	20年固定	取り扱いなし
フラット35	取り扱いあり	対応地域	全国

イオンブループ5％オフ、フラット35のプランについて
■ イオングループ5%オフに関して
※ 対象ローンのお借入れおよびイオンセレクトクラブのご入会にあたっては、所定の審査があります。審査の結果によってはご希望にそえない場合がございますのでご了承ください。 ■ フラット35のプラン一例

融資率	融資手数料タイプ(税込)	返済期間	金利
90％以下	Aタイプ(定率) 融資額×1.87％	21年以上 35年以下	年%～
※ フラット35は他にもプランとタイプがあり、お申し込み内容によって金利が変わります。詳しくはイオン銀行公式サイトをご確認ください。
イオン銀行の公式サイトはこちら

• 

  【ネット銀行ならではの金利を実現】
  住信SBIネット銀行

  ・ネット銀行だからこそ、金利が低い
  ・対面相談ができて、ネット銀行でも安心
  ・金利の上乗せなしで団信･全疾病保障が付加
  ・保証料・一部繰り上げ返済手数料・返済口座への振込手数料がすべて0円
  

変動金利	年% ※物件価格80%以下の場合 （）	審査スピード	事前審査は 最短即日
10年固定	年% （）	20年固定	年% （）
フラット35	年% （） （買取型/3ポイント割引/融資比率9割以下/団信加入/借入期間21〜35年）	対応地域	全国

住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら

事前審査は申込者の返済能力を中心に審査する

事前審査では本審査よりも簡易的な審査を行います。

審査スピードは対面よりもネットで申し込める銀行の方が速く、最短1，2日で結果を受け取れます。

本審査は1週間以上かかるのが一般的

本審査では事前審査よりもさらに詳しく審査されます。

事前審査に通っていれば本審査も通過する可能性が高い

事前審査に出した情報と齟齬が無いよう慎重に記載しましょう。
ミスがあると再提出となり、時間と手間が余分にかかってしまいます。

特に誤りやすいのは「住所」です。例えば事前審査では「〇丁目〇番地〇号」と記載していたのに、本審査では「〇―〇―〇」のように記載してしまうなどのミスが多いようです。

事前審査と同じ内容を記載する書類は、事前審査の時に提出したものをそのまま書き写すようにしてください。

事前審査は少ない書類で受けれる

仮審査はすぐ入手できる書類で申し込みが可能です。

本人確認書類に加えて、不動産会社からもらえる書類、役所で取得できる書類があれば良いので、1日かからずに集められるでしょう。

インターネットで申し込む場合は原本を送付する必要がないため、複数の申込で流用できます。

落ちても他の銀行の審査に影響しない

審査に落ちたとしても、今進行している他の銀行の審査や、これから申し込む審査に影響を及ぼしません。

ただ、その銀行ではローンを組めないだけですので、気持ちを切り替えて他の審査の結果を待ちましょう。

仮審査を複数申し込むのは物件取得をスムーズに進めるのに有効

住宅ローンを組むのが遅くなると、入居時期が後ろ倒しになってしまいます。

一生に一度かもしれない住宅の購入。悩んで決めたのに入居時期がずれてしまわないよう、審査は複数申込しておきましょう。

本審査はたくさんの書類が必要なので1社に絞る

本審査ではより詳細に審査を行うため、必要な書類も多くなります。

不動産会社から取得できるものがほとんどなので、事前に発行してもらいましょう。

仮審査に通過した中から、「金利」「返済方法」「保障内容」を比較し、あなたに合うものを選ぶ

仮審査に通過すると、銀行から「支払総額」や「保障」に関して案内があります。

複数の銀行の仮審査に通過した場合は、この書類を見比べてより条件の良いほうの銀行の本審査に申し込みをしましょう。

仮審査に通過していれば、高い確率で本審査に通過する

仮審査に通過しており書類に不備がなければ、高確率で本審査も通過するといわれています。

記入や提出する書類の種類は銀行から指示されるため、きちんと理解し不備が無いよう準備しましょう。

住宅ローンは審査を複数並行して進めるのがお得に契約できる方法ですが、審査時間が長いところを選んでしまうと待ち時間のストレスもあります。

もしかしたら、その間に他の方が目当ての物件で契約に進んでしまうかもしれません。

また、物件選びが振り出しに戻る。そんなのは嫌ですよね。

もし【審査時間が気になるという方】【審査が不安だから複数申し込んでみたい】と考えいるなら、 イオン銀行 、住信SBIネット銀行 のように 事前審査の対応が早い銀行を選んで事前審査の申し込みに進みましょう。

イオン銀行も審査は早い！イオンサービスとの連携するとお得になる

イオン銀行は最短翌日に仮審査の結果を通知してくれる銀行です。

さらに、変動金利は最低水準の%～（物件価格の80％以内の借入）です。

保障面も充実しており、就業不能状態が15日以上続いた場合に保障される「全疾病保障」が無料で付帯します。

また、普段からイオンを利用している方にメリットがあり、イオンセレクトクラブ（所定の審査あり）に入会すると毎日の買物が5％オフになります。

イオン銀行は、金利の低さ・保障やサービスの充実から、まずは検討したい住宅ローンといえます。

イオン銀行の金利

イオン銀行は変動金利、固定金利（フラット35）ともに低い金利でローンを組めます。

金利が0.1%違うだけで、支払総額に数十万円もの差が生まれます。
イオン銀行の低金利で住宅ローンを組めばトータルで数十万円～数百万円の得といえるでしょう。

イオン銀行は保障が強い

金利が低いイオン銀行ですが、保障も充実しているところがポイント。

死亡時・高度障害となってしまった場合に返済が免除される「一般団信」は多くの銀行でも無料で提供しています。

ところが、イオン銀行ではそれに加えてさらに保障内容を充実させた「全疾病保障」も無料で提供しています。

さらに、がんと診断された時点で返済が免除となる「がん保障」もわずか0.1％の金利上乗せで加入ができます。

また、がん保障にさらに保障を加えた「8疾病保障プラス」も提供しており、イオン銀行はあなたがほしい保障を選べる銀行といえるでしょう。

住信SBIネット銀行の仮審査なら当日から3営業日以内に結果をメールで通知

住信SBIネット銀行なら、仮審査が申し込み当日から3営業日以内で結果がわかります。

とにかく金利が低く、特に借入額を物件価格80%以下に収めるとお得になる点が魅力。

変動金利が年%()になるので、事前資金がある方は特に検討してみましょう。

住信SBIネット銀行の金利

住信SBIネット銀行の住宅ローン金利は、変動金利、固定金利、フラット35があります。変動金利は、借りている期間中も適用金利が変動しますが、現在非常に金利が低く、最も選ばれている金利です。

借入額を物件価格の80%以下にすると更に下げられます。

住信SBIネット銀行の保障は金利上乗せなしでも幅広くカバー

「団体信用生命保険」+40歳未満で「3大疾病50%保障」+「全疾病保障」の3つが無料で付帯し、幅広い状況をカバー。

100%保障に変えたい場合にも、「3大疾病保障」が低い上乗せ金利で保証範囲を追加できます。

2023年度ネット銀行住宅ローン 新規実行額No.1^※も獲得するほどですので、まずは仮審査だけでも試してみるとおすすめです。

住宅ローンの審査が不安な方はまずは事前申込を複数の銀行でしてみましょう。

同時に複数の申込みをすることで見積もりの比較ができ、結果的に住宅ローンをお得に利用することができます。

また、仮に審査落ちしてしまってもペナルティはないため気にする必要はありません。

とはいえ、審査結果が出てくるまで時間のかかる銀行だと不安な時間も長くなりますから、 審査スピードが早いイオン銀行 、住信SBIネット銀行 などに申し込みましょう。

	金利	金利タイプ	借入金額	補償内容	審査速度	詳細
イオン銀行	年%～	変動金利 3～10年固定 フラット35	最大1億円	ワイド団信 全疾病団信 8疾病保障プラス	最短翌日 ※事前審査	公式サイト
住信SBIネット銀行	年% ※物件価格80%以下の場合 年% ※物件価格80%超～100%以下の場合	変動金利 2年～35年固定 フラット35	最大2億円	団信（無料） 全疾病保障（無料） ガン診断給付金特約（女性限定）	最短即日 ※仮審査	公式サイト

「収入に不安」「転職したばかり」審査が不安な人がフラット35を選ぶ理由

変動金利や固定金利35年より審査が通りやすいと言われ、審査が不安な人に選ばれているのがフラット35です。

フラット35なら年収に最低基準がなく、概ね返済負担率が30%～35%以内であれば借り入れられる可能性があります。

返済負担率とは年収に占める年間返済額の割合のことで、年間の総返済額÷年収で求められます。

つまり年収が低くて不安だったり、転職したばかりで勤続年数が低かったりしても通る可能性がありますし、団信加入が必須ではないため、健康状態に問題があっても選択肢になり得るのです。

フラット35は民間金融機関と住宅金融支援機構が提携した返済プランであり、取り扱い金融機関は限られているため選択肢は多くありませんが、イオン銀行と住信SBIネット銀行ならフラット35の取り扱いがあります。

	フラット35の金利	詳細
住信SBIネット銀行	年%※1	公式サイト
イオン銀行	年%～※2	公式サイト

買取型/3ポイント割引/融資比率9割以下/団信加入/借入期間21〜35年
フラット35/90%以下/Aタイプ(定率)/融資額×1.87％

イオンブループ5％オフ、フラット35のプランについて

■ イオングループ5%オフに関して
※ 対象ローンのお借入れおよびイオンセレクトクラブのご入会にあたっては、所定の審査があります。審査の結果によってはご希望にそえない場合がございますのでご了承ください。 ■ フラット35のプラン一例

融資率	融資手数料タイプ(税込)	返済期間	金利
90％以下	Aタイプ(定率) 融資額×1.87％	21年以上 35年以下	年%～

※ フラット35は他にもプランとタイプがあり、お申し込み内容によって金利が変わります。詳しくはイオン銀行公式サイトをご確認ください。

フラット35は固定金利35年より低いとはいえ、審査の条件が少ない分、金利は変動金利より高い特徴を持ちます。

最初からフラット35を選ばずに、まずは変動金利や固定10年や20年など他の審査が通るかを確かめて、審査が厳しい場合に最終手段として選ぶようにしましょう。