りそな銀行

りそな銀行の住宅ローンは、申し込み者の状況に合わせた住宅ローンのタイプをいくも用意しているのが特徴です。

例えば、女性ひとりで住宅ローンを組みたい、太陽光システムを付けた住宅を検討しているというほかにも、 申し込み後に店舗で17時以降の時間に相談することができたり、平日が忙しい方に向け、 土日祝日の相談を受けてくれたりと、申し込み者に寄り添ったスタイルになっています。

ネットで申し込みから契約まで完結するのは不安という方は、りそな銀行の住宅ローンを検討してみましょう。

店舗で有人による相談ができる住宅ローンのなかでは、金利は低めな方ですが、 一般的な団信は頼りなく、団信をさらに充実させるためには金利の上乗せが必要になってしまうあたりは理解が必要です。

りそな銀行の住宅ローンの良いところについて、まずは確認していきましょう。

変動金利または長期返済を考えている方に向いている

金利は低い方でも、諸費用は普通レベルのため、保証料や融資手数料を抑えたい方というよりは、 信頼できる銀行でしっかりと契約をして、長期で返済していきたい方に向いている住宅ローンと言えます。

また借入時の年齢が40歳未満で、団信革命または三大疾病特約をセットすることで年0.05％の金利優遇があるのも良いところです。

申し込み要件に安心さがある

住宅ローンのなかには、年収が数百万以上と決められているところがあったり、自営業者（個人事業主）は申し込み不可だったりするところもあります。

その点で言うと、りそな銀行の住宅ローンは、前年の税込年収が100万円以上の方で、 給与所得者の場合は、勤続年数1年以上、給与所得者以外の場合は、勤続または営業年数が3年以上という要件になっていることから、 申し込みがしやすく安心さがあります。

自分の年収でローンは組めないかもしれないと心配している方や 自営業者で住宅ローンが組めるのかと不安だった方には前向きになれる内容になっているのが良いところです。

状況にあった住宅ローンを選べる

りそな銀行では、あると便利と思える住宅ローンの種類を取り揃えているのも特徴です。

特に女性向け住宅ローンは団信、保障、サービスが充実しています。

そのほか、太陽光システム設置の住宅、収入合算、フラット35、省エネ・エコロジー応援！など新規の住宅ローンは13種類も揃っているため、自分に合ったものを見つけることができるでしょう。

平日は21時まで土日祝日も無料で相談できる

りそな銀行では店頭、オンラインから相談方法を選べ、相談時間も平日は21時まで、曜日は土日祝日も可能です。

平日は仕事で時間が取れない方は土日祝日の相談へ、土日休みの方は平日の遅い時間に相談ができるのが良いところです。

大きな借入になるからこそ、相談しながら決めいていきたい方には安心できる要素です。

以上のことから、りそな銀行の住宅ローンはこんな人に向いていると言えます。

りそな銀行の住宅ローンは年収が一般よりも低いと自覚していて、申し込みに不安を持っていた人や インターネットからの申し込み後でも担当者と相談していきたい人、金利が上乗せになったとしても、 とにかく充実した団信に加入しておきたいという人に合っています。

また環境配慮型住宅の場合は、変動金利、当初型固定金利が0.01％お得になるプランもあるので確認してみましょう。

りそな銀行の住宅ローンの特徴からメリットを抜粋してみていきましょう。

雇用形態の縛りなし！ 年収100万円以上で勤続年数が1年以上あれば申し込みができる

りそな銀行の住宅ローンは年収100万円以上で勤続年数1年以上の給料所得者、また給料所得者以外では、勤続または営業年数が3年以上の自営業者、個人事業主といったように雇用形態に関しては特に決まりはありません。

また年収は100万円以上であることから、年収が少なくてマイホームを諦めていた方にとっても申し込みのしやすさがあるでしょう。

女性向けの住宅ローンなどプランが豊富

女性向け住宅ローンではケガや病気で万が一働けなくなった場合に、返済をカバーできる就業不能時あんしん保険が無料で付いている特徴があります。

夫ではなく妻が契約者となって住宅ローンを組むというときにも、女性向け住宅ローンがあることは安心できる部分です。

そのほかにも、変動金利、固定金利特約、全期間固定金利から組み合わせられる、金利ミックスタイプや日照補償付き住宅ローン、リフォーム資金セット型などを取扱っているので、自分たちに合う住宅ローンを見つけられるでしょう。

金利上乗せでも団信がかなりの手厚さ

特約なしの団信は死亡、高度障害状態のときのみ保障されるものであり、金利の上乗せもありません。

ただ、団信革命は年0.3％の金利上乗せは必要なものの、16の身体傷害状態もカバーとなり、業界のなかでも充実した内容となっています。

■りそな銀行の住宅ローン団信の比較

りそな銀行の団信革命の病気・ケガによる16の状態について

団信革命の病気・ケガによる16の状態について、分かりやすく表で確認してみましょう。

このなかでも半身が永久に機能を失った状態になった場合、一般的な団信では身体傷害2級という要件が必要で、簡単には認めてもらいづらいとも言えます。

ですが、りそな銀行の団信革命であれば保障となるのが独自の強みになっています。

りそな銀行の住宅ローンは、融資手数料が平均的でお得さはありません。

また手厚い団信となると年0.3％の金利が上乗せとなるので、総合的な支払額を1円でも安く抑えたいという人には向いていないとも言えるでしょう。

また契約前から窓口で相談できることもできる良さがある反面、 ネットで簡単に済ませたいという人にとっては不要のサービスとなってしまうので、この場合はPayPay銀行やauじぶん住宅ローンのようなネット専業の住宅ローンに申し込んだ方が、審査も早く納得することができそうです。