auじぶん銀行

auじぶん銀行の住宅ローンは新規借り入れの場合、変動金利が住宅ローン金利優遇割適用なしで年%^*,※4,5（住宅ローン金利優遇割適用ありで年%^*,※4,5）、固定金利特約では10年で年%^※2と非常に低金利で借りられるのが魅力です。（新規借入れで金利）

auじぶん銀行は携帯のauを傘下に持つKDDIと三菱ＵＦＪ銀行が2008年に共同で設立したネット銀行で安心感があります。

Webで手続を完結できるのも魅力。現在auユーザーでない方も住宅ローンの有力候補として検討してみましょう。

新規借入れの方で住宅ローンとセットでau回線+じぶんでんき+J:COM NETまたはコミュファ光+J:COM TVを契約すると金利が引き下げされます。

* 全期間引下げプラン

①金利を低くする組み合わせは自由

auじぶん銀行の新規借入れの変動金利は年%^※4,5（住宅ローン金利優遇割適用なし/全期間引下げプラン）とネット銀行のなかでも低金利でおすすめです。

金利を引き下げる条件ごとに優遇金利が適用されるため、無理せず条件を達成しなくてもいいのもクリアしやすいポイントとなっています。

住宅ローン金利優遇割でさらにお得

au回線を契約していると年0.07%引き下げ、じぶんでんきの契約でさらに年0.03%引き下げ、J:COM NETまたはコミュファ光の契約で年0.03%引き下げ、J:COM TVの契約で年0.02%引き下げられ、合計最大年0.15%の引き下げになります。

au回線での年0.07%優遇金利は、じぶん銀行口座登録のauIDがauの家族割プラスに加入していることが要件です。家族割プラスには、au回線が２つ以上必要で、夫婦または親子でau携帯にすれば要件を満たすことができます。

じぶんでんきの優遇金利は、住宅ローン申込完了までに、じぶんでんきの申し込みが必要となっています。

なおau回線の優遇金利は、借入申し込み後でもau回線加入で優遇されます。逆にau回線を解約してしまうと、借入中でもそれ以後金利優遇を受けられなくなってしまうので、気をつけておきましょう。

固定金利特約は2種のプランから選べる

2年～35年の特約期間を選択し、その期間固定した金利が適用されるのが固定金利特約です。

「35年間安定して住宅費を全額完済したい」という方はもちろん、「10年間は固定、そのあと変動金利に切り替えたい」と終了時に新たな住宅ローンに切り替える方も利用しています。

金利引下げをおこなうプランが2種類用意されているので、ご自身にあったものを選ぶとよいでしょう。

全期間引下げプラン	当初期間引下げプラン
お借入中すべての期間において基準金利から一律の引下幅で金利を引下げます。	当初の特約期間を重視し、金利を引下げます。

参照:auじぶん銀行

たとえばauじぶん銀行の固定金利特約（当初期間引下げプラン）10年なら年%^※2（と金利が低い状態ではじめられるので、勤務期間が少なく給与が低いときでも始めやすいメリットがあります。

②手続は全てWeb完結

auじぶん銀行の住宅ローンはWebで申し込みできます。

ネット専業銀行であるため窓口に行く必要がなく、相談したい場合にも専用電話コールセンターが設けられているので、自宅で丁寧に応えてもらえます。

平日は9時～20時まで、土日祝日も9時～17時の間に電話で相談できます（12月31日～1月3日を除く）。

丁寧に対応してくれますので、Webだけで住宅ローンを申し込むのが不安な方は電話で相談してみましょう。

auじぶん銀行で住宅ローン借入れにかかる事務手数料は、auじぶん銀行では借入金額の2.2%で、ほとんどの銀行が同じ手数料です。

一律〇円のように借入金額にかかわらず一定金額の手数料であるところもあり、借入金額が大きい場合は一律手数料の方が安くなります。保証会社を利用する場合も、auじぶん銀行では保証料は別途かからず、金利に含まれています。

その他繰上げ返済手数料は、一部繰り上げ返済、全部繰上げ返済ともに無料で、回数制限もありません。

ただし、固定金利特約のローンで固定金利適用中には全額繰上返済に33,000円(税込)の繰上げ返済手数料が必要です。

住宅ローンには、融資にかかる費用だけでなく、保障の部分もしっかりと確認しておくのがいいでしょう。

auじぶん銀行の団信は基本付帯となる一般団信に加え、金利上乗せなしで4疾病付きの「がん保障団信50%」が付帯されます。

また、たった年0.05%の金利上乗せで「がん100%保障団信」による保証内容や範囲を広げることが可能です。

通常の団信に加入できなかった方は金利をプラス年0.3%上乗せによりワイド団信に加入するようにしましょう。

各団信の内容を順にご紹介します。

がん50%保障団信(金利上乗せなし)

金利を上乗せなく利用できる「がん50%保障団信」はがんや急性心筋梗塞、脳卒中を含む5つの重大疾病保障に対し、ローン残高の50%を保障されることが大きな特徴です。

死亡時や医師の診断で余命6ヶ月以内と診断された時やすべての病気(精神障害を除く)やケガで入院が継続180日以上になった時にローン残高が0円になります。

加入できる方は加入時の年齢が50歳以下の方となります。

がん100%保障団信(金利年0.05%上乗せ)

auじぶん銀行のがん100%保障団信の大きな特徴は金利上乗せが年0.05%と非常に低金利で利用できることです。

がん50％保障団信とは異なり4疾病保障がこちらのプランには付与されませんが、2019年で2人に1人（日本人の男性65.5%、女性51.2%）ががんと診断されるという統計^※が出ています。

そう考えると年0.05%の金利上乗せでがん100%保障団信を追加できるのは非常にいい条件だと言えます。

加入できる方は加入時の年齢が50歳以下の方となります。

がん100%保障団信プレミアム(金利年0.15%上乗せ)

がん100%保障団信プレミアムはがん保障50%保障団信とがん100%保障団信の複合型となります。

保証範囲、保障の割合などがもっとも手厚いプランです。

このプラン限定で、がん関連の診断や療養を受ける時やすべての病気(精神障害を除く)やケガで5日連続入院した時に給付金が出ます。

がん保障50%保障団信やがん100%保障団信は返済に関しての保障が中心ですが、がん100%保障団信プレミアムはそれに加えて給付金ももらえるため、治療のために必要なお金を給付金で補填可能です。

加入できる方は加入時の年齢が50歳以下の方となります。

ワイド団信（金利年0.3%上乗せ）

民間の住宅ローンは、必ず団信の加入が義務づけられており、健康上等の問題で団信の加入ができないと住宅ローンが借りられません。

住宅金融公庫のフラット35は団信の加入が不要ですが、変動金利で借りたい、万が一のときのため団信は加入しておきたい方に最適なのがワイド団信です。

健康上等の理由で通常の団信に加入できなかった場合、金利を年0.3%上乗せすることで団信に加入することができます。

高血圧症、糖尿病、肝機能障害などの持病がある方でも加入できる可能性があるので、どうしても変動金利で借入をしたいと考えている方はワイド団信の利用も検討してみましょう。

ワイド団信に加入できる方は加入時の年齢が65歳以下の方となります。

auじぶん銀行のよさは、ずばり金利です。

auじぶん銀行の住宅ローンなら変動金利が通常でも非常に低金利。モバイル+でんき+ネット+TVのセット利用で金利優遇を受ければさらに金利が下がるので、金利で選ぶならauじぶん銀行でしょう。

固定金利の当初引下げプランというのは、特約期間だけ固定金利となり、特約期間終了後は終了時の基準金利をもとに新たな住宅ローン金利が適用されます。

住宅金融支援機構の調査によると住宅ローンを借りる人の70%超が変動金利を選んでいます。変動金利を選ぶ方なら、auじぶん銀行は非常に向いています。

一方、auじぶん銀行の住宅ローンが向いてない人は以下のような人です。

20年以上の固定金利で住宅ローンを借りたい方は、フラット35を取扱う金融機関で住宅ローンを申し込むのが最適です。ただ、auじぶん銀行ではフラット35の取扱いはありません。

そのためフラット35を取扱っている金融機関などを検討してみましょう。