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PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローン
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)の取り扱うカードローンは、手元にあるキャッシュカードでキャッシングできるのが特徴で、WEB上での契約手続き完了後、すぐに利用を始めることができます。
また、WEB上での振込み融資も可能で、専用スマホアプリなら1秒でログイン、約30秒で振込み依頼の手続きは完結、PayPay銀行口座なら振込は即時反映されます。
オンラインサービスが充実しているので、スマホひとつあればいつでも借入・返済・利用明細の確認ができるのが嬉しいポイントです。
さらに初回利用時には30日間の無利息期間があるので、普段からPC・スマホをよく利用する人や、少額・短期間の利用を検討している人には、特にメリットが大きいカードローンとなっています。
このカードローンに向いている人
- PayPay銀行口座を持っている人
- 5万円〜10万円程度の少額融資を希望している人
- 短期間で完済する予定の人
- WEB上で全ての手続きを完結させたい人
このカードローンに向かない人
- とにかく低金利でカードローンを利用したい人
- 20万円以上の借入を希望している人
- 利用が中長期的になりそうな人
- PC・スマホの扱いが不慣れな人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
1.59%〜18.0% | 〜1,000万円 | 1〜3日程度目安 | 無し | 必須 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
20% | 満20歳以上70歳未満 | SMBCコンシューマーファイナンス(株) | 不要 |
ゼニエモン一押しは三井住友銀行カードローン
国内三大メガバンクの1つである三井住友銀行 カードローン。
三井住友銀行 カードローンの最大の魅力は、
銀行ならではの金利とユーザーサービスの両立です。
三井住友銀行 カードローンは、
年1.5%〜14.5%と低金利なうえ、
銀行系カードローンには珍しい
郵送物なし・在籍確認の電話回避可能※
といったサービスを受けることができます。
※勤務先への電話連絡を回避したい場合は、カードローンプラザに問い合わせる必要があります。
さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATM(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)で手数料0円。
普段から三井住友銀行の口座を使っている方はもちろん、そうでない方でも口座開設不要で申し込みできます。
安定した年収がある方におすすめできるカードローンです!
申込条件
- 満20歳以上満69歳以下の方
- 原則安定した収入のある方
(パート・アルバイト含む) - 使用用途が事業性資金以外の方
無職・専業主婦(夫)・年金受給者(年金以外に収入がない方)・内定の方は
申込できません。
また、本人以外の申込はできませんので、ご注意ください。
まずは、三井住友銀行の「お借り入れ10秒診断」で借入可能かどうか確認してみましょう!
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
年1.5%〜14.5% | 10〜800万円 | 最短当日(※) | 無し | 不要 | 有り |
遅延損害金利率 | 申込資格※ | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
年19.94% | 20歳〜69歳 | SMBCコンシューマーファイナンス | Web完結 |
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローンへの申込資格がある人
申込資格は、つぎのようになります。
- 申込時の年齢20歳以上70歳未満の人
- 仕事をしていて安定した収入がある人
- PayPay銀行の口座を持っている人
- 保証会社SMBCコンシューマーファイナンス鰍フ保証を受けられる人
属性
PayPay銀行カードローンの利用には口座の開設が必須
PayPay銀行カードローンの利用には、PayPay銀行の口座開設が必須となります。
口座の開設手続きはPayPay銀行カードローンへの申込みと同時に行うことができますが、「法人・営業性個人口座」ではPayPay銀行カードローンの利用はできないので注意が必要です。
属性による申込みの制限は緩やか
派遣社員・パート・アルバイトといった非正規雇用の人も、PayPay銀行カードローンへの申込みは可能です。
また、配偶者に安定した収入がある場合は、自身に収入のない専業主婦の人も申込することができます。
ただし、専業主夫の人は申込みの対象外となるので、注意しましょう。
65歳以上の高齢者も融資の対象となる
申込年齢の上限は70歳未満までと、高齢者の人も融資の対象になっています。
ただ、借入ができるのは満73歳となる誕生月の翌月1日までに制限され、以降は新たに融資を受けることはできず、返済のみの契約となります。
契約時に用意しておく必要がある書類
PayPay銀行カードローンの契約には、以下2点の書類を用意する必要があります。
該当書類として認められるもの、提出条件、提出方法について確認しました。
本人確認書類として認められるもの
運転免許証・健康保険証(※カードタイプ)・マイナンバーカードの3種類のうちいずれか1点の用意が可能な人は、PayPay銀行の「書類送信アプリ」を利用しましょう。
書類送信アプリを使えば、その場で本人確認資料をスマホで撮影し、アップロードすることが可能です。
スマホを持っていない人、アプリをダウンロードするのが面倒な人は、WEB上から書類をアップロードすることもできます。
いずれの方法も、郵送やコピー、FAXといった面倒な手続きがないのは嬉しいポイントだと言えます。
上記3点以外の本人確認書類は、郵送による提出となります。
郵送による提出が必要になる本人確認書類
- パスポート
- 健康保険証(カードタイプではないもの)
- 住民基本台帳カード(顔写真とQRコードの印字があるもの)
- 印鑑証明書(原本)
- 住民票(原本)
収入証明書として認められるものと提出条件
PayPay銀行カードローンでは、借入限度額が50万円を超える場合、収入証明書の提出が必須となります。
給与所得者の収入証明書
- 源泉徴収票
- 住民税課税決定通知書
- 住民税課税証明書
- 給与明細(直近2ヶ月分+あれば直近1年分の賞与明細)
個人事業者の収入証明書
- 確定申告書
- 納税証明書
- 住民税課税証明書
- 住民税納税通知書
上記の書類が、収入証明書として認められます。
「書類送信アプリ」から、収入証明書の提出は可能です。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローン申込みから融資実行までの流れ
PayPay銀行カードローンは、ローン専用カードはなく、銀行のキャッシュカードにローン機能が追加される形となります。
そのため、PayPay銀行の口座を持っていない人は、口座開設が必須です。
PayPay銀行の口座の有無で申込から契約までの手続き方法や、かかる時間が大きく変わるので、以下を参考にしてください。
PayPay銀行口座がある場合
- インターネットから申込み
- 必要書類の提出
- 審査結果の回答
- 融資実行
すでにPayPay銀行の口座を持っている人は、手元にキャッシュカードとトークンを用意して申込手続きを開始します。
ログインすると、氏名や住所などの基本情報が自動的に入力されるので、申込手続きを楽に進めることが可能です。
また、インターネットからの申込みは24時間受付ており、いつでも手続きを行うことができます。
申込手続き完了後、必要書類の提出を行い、審査へと進みます。
PayPay銀行カードローンでは、審査結果の通知は、メールにて行われます。
契約手続きは、こちら側から何かをする必要はありません。
通常のカードローンの場合、ローンカードが届くまで借入不可、もしくは指定口座への振込みで融資を受けることになります。
一方で、PayPay銀行カードローンはすでに持っているキャッシュカードにローン機能が追加されるので、契約手続き完了後にすぐATMから借入が行えます。
審査結果を知らせるメールはいつ届く?
申込日時 | 審査結果メールの到着時間(原則) |
---|---|
月曜〜金曜日の14時までに申し込み完了 | 最短翌営業日 |
※2019年9月24日現在
PayPay銀行カードローンは、保証会社がSMBCコンシューマーファイナンス鰍ニいうこともあり、申込から審査回答まで最短60分と、審査スピードがかなり早いのが特徴だったのですが、、。
2018年1月以降、すべての銀行カードローンの即日融資は停止、申込から融資実行まで最短でも翌営業日以上かかることになりました。
PayPay銀行についても同様で、審査結果は最短でも翌営業日となるので、融資開始までの時間も含めると、少し余裕を持って申し込んだ方が良いでしょう。
現在、即日融資に対応しているカードローンは消費者金融のみとなっています。
とにかく急いでお金を借りたい人は、次のページを参考にしてください。
即日融資に対応しているカードローンを特集し、申込み前に押さえておきたいポイントをまとめました。
申込当日中の借入はできませんが、すでにPayPay銀行の口座を持っている人なら「申込から借入までWEBで完結」「手持ちのキャッシュカードですぐに借入可能」というメリットがあります。
融資実行までに2日〜3日程度の猶予がある人には、利用を推奨できるカードローン業者です!
PayPay銀行口座を持っていない場合
口座開設をするとなると、面倒で時間がかかるイメージがありますが、スマホアプリを使えば、現在口座を持っていない人でも最短3日程度で借入が可能です。
以下、詳しく解説していきます。
PayPay銀行口座がなくても、最短3日程度で借入可能な理由
来店不要、WEB上で口座開設手続き可能
まず、PayPay銀行はインターネットバンクなので、口座開設にあたり来店する必要はありません。
WEB上で、PayPay銀行カードローンの申込と口座開設を同時に行うことができます。
スマホアプリで書類の提出が可能
本人確認書類の提出を郵送で行った場合、口座開設までに2週間程度かかってしまいますが、スマホアプリを利用すれば最短即日で口座開設が可能です。
アプリをダウンロードしたら、本人確認書類を撮影して送信するだけ終わります。
キャッシュカード・トークンは自宅への郵送での受け取りとなり、届くまでに約1週間かかります。
他銀行口座への振込融資に対応
PayPay銀行カードローンは、初回の借入に限ってPayPay銀行以外の口座への振込融資に対応しています。
キャッシュカードが手元に届く前に、借入をすることもできるのは、安心できるポイントでしょう。
振込融資を利用したい人は、審査結果の通知後、メールに記載されている番号に電話し、希望する振込先と金額を伝えることで、最短翌日に希望額が振込されます。
この際の振込手数料は、無料です。
初回振込融資の利用条件は次のようになります。
- PayPay銀行カードローンと口座開設を同時申込する
- 本人確認資料をアプリで送信する
- 初回借入時の1回のみ・振込金額は50万円まで
- 振込先口座は本人名義に限る
平日15時までにPayPay銀行カードローンの申込・口座開設を完結出来た場合、最短翌日中に希望金額が振込みされます。
他の銀行カードローンと比較した場合、口座がない状態からの申込でも、PayPay銀行カードローンの融資までのスピードはかなり早い部類に入ります。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローンの在籍確認はどうなってるの?
カードローンを利用するには、どこのカードローンでも在籍確認が必須です。
PayPay銀行カードローンも同様に、在籍確認をクリアしないと借入はできません。
在籍確認って、どのような方法で行われるの?
PayPay銀行カードローンの場合の在籍確認は、必ず勤務先への電話連絡にて行われるとのことでした。
社員証や、会社発行の保険証などの提出で在籍確認クリアとはならないので注意しましょう。
PayPay銀行とは名乗らず、ジェイエヌビー(旧銀行名であるジャパンネット銀行の略称)と名乗って電話はかけられます。
ただし、JNBとはどちら様でしょうか?と聞き返されると、PayPay銀行ということは伝えるとのことでした。
銀行名を名乗られると、電話に出た人にカードローンの利用がバレるのではないかと心配になる人もいるかと思います。
ただ、PayPay銀行では外貨預金やFXなどの投資などのサービスもあるので、PayPay銀行から電話がかかってきても、カードローンの在籍確認とは分かりにくくなっています。
勤め先が休みの場合、審査に通過できない!
PayPay銀行カードローンでは、勤務先への電話が繋がらないこと、審査が終わりません。
在籍確認を後日に回せませんか?と問い合わせてみましたが、そのような対応は行っていないとのことでした。
仕事が休みの日に即日で借入したい人や、どうしても会社に電話をかけて欲しくない事情がある人は、以下のカードローンを検討してみてください。
在籍確認が後日でもOKなカードローン一覧
審査内容に問題がない場合に限り、在籍確認を後日に回すことができ、その日のうちに借入が可能なカードローンは、以下の通りです。
業者名 | 後日での在籍確認 | 当サイト実績 |
---|---|---|
プロミス | △※審査次第で後日も可 | 〇 後日で契約出来た |
アコム | △※審査次第で後日も可 | 〇 後日で契約出来た |
SMBCモビット | 〇※後日でOK | 未検証 |
三井住友銀行 | △※審査次第で後日も可 | 〇 後日で契約出来た |
三菱UFJ銀行バンクイック | △※審査次第で後日も可 | 未検証 |
現在アコムは原則、勤務先へ在籍確認の電話なしです。
ただし、次の3つの条件のいずれかに当てはまる人は、在籍確認が終わるまで契約に進むことは難しくなります。
- 過去にローンの滞納をしたことが何度かある
- 勤続年数が短く、1年未満である
- すでに他社から借入をしていて残債が50万円以上ある
書類提出で在籍確認をクリアできるカードローン一覧
実は、勤務先への電話連絡ナシでも利用可能なカードローンもあります。
本当に書類でも在籍確認OKなのか、実際に検証もしてみました。
業者名 | 書類での在籍確認 | 当サイト実績 |
---|---|---|
アコム | 〇 | 〇 書類にて在籍確認が出来た |
アイフル | 〇 | 〇 書類にて在籍確認が出来た |
三井住友銀行 | △※審査次第で書類提出可 | 〇 書類にて在籍確認が出来た |
上記のカードローンは、会社名と申込者の氏名が同時に確認できる書類を提出することで在籍確認をクリアできます。
この書類は各カードローンにより異なり、これらの書類が必要となることが多いです。
- 会社発行の健康保険証
- 社員証
- 給与明細書
- 源泉徴収票
電話連絡なしで在籍確認ができるカードローンの詳細については、以下ページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)の審査について
銀行カードローンの審査は、消費者金融に比べて厳しいイメージを持っている人が多いです。
このイメージは間違いではありませんし、確かに一般的には消費者金融よりも銀行カードローンの方が審査が厳しめになる傾向にはあります。
審査の明確な基準についてはどの業者でも明らかにされていませんが、ゼニエモン的にはPayPay銀行は審査通過の期待値が比較的高いと考えています。
その根拠として、以下の2点が挙げられます。
基本的にいかなるローンでも金利が低くなるほど、業者が背負うリスクが高くなるので、そのぶん審査の基準は厳しめとなります。
PayPay銀行カードローンは上限金利が18%で大手消費者金融と同等、銀行カードローンの中では高めの水準となっているので、審査の基準はそれだけ緩やかと予想できます。
銀行カードローンの審査は、銀行による審査とは別に保証会社による審査が行われます。
この保証会社は、オリコやオリックスクレジットといった信販系、アコムやSMBCコンシューマーファイナンスといった消費者金融系、銀行子会社の信用保証会社と、大きく3種類に分けられます。
最も審査の基準が厳しくなる傾向にあるのが信用保証会社、反対に緩やかになる傾向にあるのは消費者金融系の保証会社となります。
どのような形態であれ、仕事をしていて安定した収入がある人なら、審査に対して過度に不安に感じる必要はないと言えます。
ただし、以下の条件に1つでも当てはまる場合には、審査通過の可能性は限りなく低くなってしまうので、申込みについて慎重に判断する必要があります。
審査通過が難しいと判断される人
- 他社のローンの返済を3度以上滞納・遅延している人
- 半年以内に4社以上のローンに申込みをしている人
- 今現在仕事をしておらず収入がない人(配偶者に収入のある専業主婦は除く)
- 過去5年以内に債務整理をした経験があるという人
- 過去にプロミスで延滞や金融事故などを起こした人
金利と借入限度額について
どこのカードローンを利用しようか悩んだときに、多くのユーザーが最初に注目するのが金利です。
金利は借入限度額に応じて変動するので、自分の契約したい内容なら何%くらいになるか把握しておきましょう。
借入限度額と適用金利表
借入限度額 | 適用金利 |
---|---|
100万円未満 | 18.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
900万円以上1,000万円未満 | 3.0% |
1,000万円 | 1.59% |
PayPay銀行カードローンでは、借入限度額ごとに適用金利が定められていて、借入限度額は審査によって決定されます。
金利1.59%で借入できるのは、限度額が1,000万円となった場合のみ。
カードローンで1,000万円の借入限度額は、ちょっと現実的ではありません。
どこのカードローンを利用するにしても、借入限度額は100万円以下となることが多く、適用される金利は上限金利、もしくはそれに近い金利となります。
つまり、PayPay銀行カードローンでは、15%と18%のどちらかが適用される可能性が高いです。
「初回キャッシング30日間無利息」サービスについて
銀行カードローンでは、上限金利でも14%前後のところが多く、PayPay銀行カードローンの金利は消費者金融と同等の金利です。
金利は消費者金融並みに高いですが、申込から融資までのスピードも消費者金融と同等、条件によっては消費者金融よりも早く借入することも可能です。
さらに、PayPay銀行カードローンには『無利息特約』というサービスがあり、初回借入日から30日間は利息が発生しません。
この期間内に完済すれば、1円も利息を払うことなく、借入することも可能です。
少額融資を希望している人に加え、短期間で完済予定の人にもPayPay銀行カードローンはオススメです。
返済方法と毎月の最低返済額について
PayPay銀行カードローンの返済方法は、口座からの自動引き落としとなります。
返済日は、契約時に自分で設定でき、1〜28日・月末のいずれかから選択可能です。
※返済日が銀行休業日だった場合、翌営業日が返済日となります。
返済日をここまで自由に選択できるカードローンはかなり珍しく、返済時の自由度はかなり高いといえます。
さらにPayPay銀行カードローンは、返済方式を2パターンから選択することができます。
残高スライド元利定額返済方式(A)の毎月の返済額
返済日前日の借入残高 | 毎月の返済額(元本+利息合計) |
---|---|
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超80万円以下 | 15,000円 |
80万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超150万円以下 | 25,000円 |
150万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超250万円以下 | 35,000円 |
250万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 45,000円 |
以降借入残高100万円増すごとに | 5,000円づつ追加 |
900万円超1,000万円以下 | 80,000円 |
残高スライド元利定額返済方式(B)の毎月の返済額
返済日前日の借入残高 | 毎月の返済額(元本+利息合計) |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 50,000円 |
300万円超400万円以下 | 60,000円 |
以降借入残高100万円増すごとに | 10,000円づつ追加 |
900万円超1,000万円以下 | 120,000万円 |
返済方式(A)の方が毎月の返済額が低く、メリットが大きいように感じますが、決してそうではありません。
毎月の返済額というのは、最終的に支払う利息に大きな影響を与えるので、安易に返済額が低い方を選んでしまうと、損してしまいかねないので注意しましょう。
以下、返済シュミレーションを見比べてください。
残高スライド元利定額返済方式(A)の返済シュミレーション
借入金額 | 実質年率 | 返済回数 | 月返済額 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
10万円 | 18% | 45回 | 3,000円 | 36,803円 |
15万円 | 18% | 58回 | 6,000円 | 60,958円 |
20万円 | 18% | 73回 | 6,000円 | 100,848円 |
30万円 | 18% | 117回 | 6,000円 | 268,489円 |
50万円 | 18% | 168回 | 10,000円 | 587,912円 |
残高スライド元利定額返済方式(B)の返済シュミレーション
借入金額 | 実質年率 | 返済回数 | 月返済額 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
10万円 | 18% | 11回 | 10,000円 | 9,162円 |
15万円 | 18% | 18回 | 10,000円 | 21,207円 |
20万円 | 18% | 24回 | 10,000円 | 39,565円 |
30万円 | 18% | 41回 | 10,000円 | 101,549円 |
50万円 | 18% | 94回 | 10,000円 | 431,118円 |
月々の返済額の違いで、完済までの返済回数と支払う利息にかなり大きな差が出ることが分かります。
特に、20万円以上の借入の場合、10万円単位で支払う利息に差が出ます。
10万円以下の少額借入の場合なら、ボーナスなどでまとまったお金が入った時に、一括で返済して利息を抑えることも可能です。
一方で借入した金額が20万円を超える場合、一括での返済が一気に難しくなり、返済がズルズルと長引いて最終的に支払う利息が増える可能性が高くなっています。
借入したい金額が大きい人は、返済方式(B)のプランを選択することをゼニエモンは推奨します。
借入方法と利便性について
多くのカードローンでは、契約後に発行されるローン専用カードをATMに入れ、出金手続きを行って借入となります。
PayPay銀行カードローンの借入方法は、他カードローンとは異なり、スマホアプリから手続きが必須です。
借入にわざわざアプリで手続きが必要なんて面倒そうな印象を持ちますが、手続きはメチャクチャ簡単です。
PayPay銀行の『残高確認アプリ』をあらかじめダウンロードしておけば、30秒程度で借入手続きは完了し、普通預金口座に即時入金されます。
残高確認アプリは、他にも以下の手続きが可能となっており、利便性はかなり高めです。
- 利用限度額の照会
- 借入可能金額の照会
- 利用明細の照会
- 返済日の変更手続き
残高不足サポート機能がメチャクチャ便利!
PayPay銀行カードローンの『残高不足サポート機能』は、公共料金やクレジットカードなどの引き落とし時に口座残高が不足してた場合、自動的に融資を行う機能です。
ここまでは他カードローンでも見かける機能ですが、PayPay銀行カードローンは振込み時の残高不足にも、この自動融資機能を付けることが可能です。
ネットで買い物する機会が多い人には、かなり便利なサービスですが、使いすぎには注意が必要です!
自動融資機能の適用範囲は自身で設定することができるので、ついつい使いすぎてしまいそうな人は、適用範囲を狭めておくことをオススメします。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローン利用のメリット・デメリット
PayPay銀行カードローンについて、ここまで徹底調査・解説してきました。
最後に、このカードローンを利用するメリットとデメリットを簡潔にまとめました。
メリット
PayPay銀行口座を既に持っている人に限定されますが、最短2営業日での借入が可能です。
契約完了後は、手元にあるキャッシュカードで借入を開始できます。
初回借入日から30日間は、利息ゼロで利用可能です。
短期間の借入を考えている人には、メチャクチャうれしいサービスです。
契約時、返済日を1ヶ月の中から自由に選ぶことができます。
返済方式も2通りから選ぶことができ、自身のライフスタイルに合った返済が可能となっています。
申込から借入まで全ての手続きをWEB上で行えることに加え、利用開始後の借入・返済・利用明細の確認なども全てスマホアプリで行うことが可能です。
スマホを使い慣れていれば、なんのストレスもなく利用できるでしょう。
デメリット
PayPay銀行カードローンの金利は、消費者金融並みの高さとなっています。
少額・短期間の借入であれば、支払う利息に大きな影響はありませんが、20万円以上の大きい金額の借入を考えている人には、負担が大きくなってしまいます。
PayPay銀行はインターネットバンクなので、窓口に来店して申込することはできません。
PC・スマホの扱いが不慣れな人は、不便に感じてしまうことが多くなっています。
・PayPay銀行の口座をもっている
・少額短期間の借入を希望している
・借入を急いでいる
・WEB上で手続きを完結させたい
これらの条件にあてはまる人にはメリットが大きく、かなりおすすめなカードローンです。
また、口座をまだ持っていない人でも、最短2営業日で借入可能というのも嬉しいポイントです。
金利が高いのが少し難点で、30万円以上の高額融資には向いていませんが、30日間の無利息期間があるので、20万円以下の小額融資を希望している人や短期間で完済できる人には、利用を推奨できます。
kyouta
口座持ってる人にはおすすめ
ジャパンネット銀行の銀行口座を持っていたので、すぐに借入出来ると思って申込をしました。
審査の方もあっさり通ってすぐに借入出来たので、すごく満足しています。
他に借入の経験がなかったので、審査が緩いとか甘いとかは具体的にはわかりませんが、
ジャパンネット銀行の銀行口座を持っている人はオススメです。