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JCBカードローンフェイス
このカードローンに向いている人
- 5万円以下の融資希望で返済の目処がある人
- 一時的にちょくちょく融資を受ける人
- なるべく低金利のカードローンを探している人
このカードローンに向かない人
- 申し込み当日中に融資を受けたい人
- 申し込み時に書類がなるべく少ないほうがいい人
- 書類の郵送等が面倒な人
- 月の返済額が少ないところを希望している人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
4.40%〜12.50% | 50万円〜500万円※ | 最短即日 | 無し | 対象 | 必須 |
遅延利率 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
18.0% | 20歳以上58歳以下 | - | なし |
※WEBサイト上では、50万円が最低の様な記載がありますが、実際は50万円以下の限度額になる事もあります。
JCBカードローンフェイス(JCB CARD LOAN FAITH)は、クレジットカードブランドでJCBが取り扱っているカードローンです。
メリットとして、4.40%〜12.5%の低金利が挙げられ、上限金利であっても銀行カードローンの平均金利よりも低くなっています。
また、一括返済のみのコースも設けられており、その場合年5.0%の低金利で融資を受ける事が出来ます。
他社と比較するとかなりメリットが多いカードローンですが、融資までのスピートはやや時間が掛かる点がデメリットです。
早くても融資を受けるまでに2週間程度みておく必要があるので、すぐに融資を受けたい場合は、こちらのカードローンは向きません。
また、他社よりも有利な条件で融資を受けることができる分、申込み基準が高く、会社に所属している人のみが対象となります。
そのため、学生、パート、アルバイト、年金受給者、個人事業主の人は申込みが出来ません。
早くお金が必要な人や申込み条件に合わない人は、以下からぴったりの業者を探せるので、こちらを利用してください。
以下は、JCBカードローンフェイスについてを徹底的にあらゆる面で調査をしました。
申込み前に知っておきたい情報等も詳しく解説しておりますので、是非参考にしてもらえれば幸いです。
ゼニエモン一押しは三井住友銀行カードローン
国内三大メガバンクの1つである三井住友銀行 カードローン。
三井住友銀行 カードローンの最大の魅力は、
銀行ならではの金利とユーザーサービスの両立です。
三井住友銀行 カードローンは、
年1.5%〜14.5%と低金利なうえ、
銀行系カードローンには珍しい
郵送物なし・在籍確認の電話回避可能※
といったサービスを受けることができます。
※勤務先への電話連絡を回避したい場合は、カードローンプラザに問い合わせる必要があります。
さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATM(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)で手数料0円。
普段から三井住友銀行の口座を使っている方はもちろん、そうでない方でも口座開設不要で申し込みできます。
安定した年収がある方におすすめできるカードローンです!
申込条件
- 満20歳以上満69歳以下の方
- 原則安定した収入のある方
(パート・アルバイト含む) - 使用用途が事業性資金以外の方
無職・専業主婦(夫)・年金受給者(年金以外に収入がない方)・内定の方は
申込できません。
また、本人以外の申込はできませんので、ご注意ください。
まずは、三井住友銀行の「お借り入れ10秒診断」で借入可能かどうか確認してみましょう!
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
年1.5%〜14.5% | 10〜800万円 | 最短当日(※) | 無し | 不要 | 有り |
遅延損害金利率 | 申込資格※ | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
年19.94% | 20歳〜69歳 | SMBCコンシューマーファイナンス | Web完結 |
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
カードローンフェイスへの申込資格がある人
このカードローンの申込資格は以下となります。
属性
年齢:20歳以上58歳以下
※アルバイトやパートの人は申込みは出来ません。
※自営業者も申込みは対応していません。
※派遣社員の人は申込みが可能です。
申込時に用意しておく必要がある書類
カードローンフェイスの申込み方法は、以下の2通りがあります。
- WEB申込
- 入会申込書を郵送で送付
ネットでの申込みの方が、早く申込を済ませることが出来るので、早めに契約したい人はこちらの方がおすすめです。
申込の際に必要な書類としては、本人確認ができる書類を用意しておく必要があります。
本人確認ができるもの
こちらは原本でなく、コピーしたものを郵送で下記の収入証明書と一緒に送付する必要があります。
収入を証明するもの
カードローンフェイスは、必ず収入証明書の提出が必要です。
いずれも最新のものを用意しておき、コピーを送付する必要があります。
カードローンフェイスを最短で借入する方法のまとめ
JCBカードローンフェイスで、できる限り早く融資を受ける際の流れをまとめてみました。
まず、申し込みは必ずネット上で行いましょう。
入会申込書を請求した場合、書類が届くまで数日かかってしまいます。
また、申し込み完了後に本人確認書類や収入証明書類を提出する際も郵送だと時間がかかってしまうため、ネットで提出しましょう。
審査が完了した場合、メールで結果が届きます。
また審査結果は、申込後に届くメールに確認ページのURLが記載されているので、こちらからでも審査結果を確認することが出来ます。
審査に通過した場合は、カードが届くまで待つだけです。
カードが届くまでは最短で3営業日、通常は1週間〜2週間の間程度、書類の不備等があった場合は1ヶ月程度を目安に考えておきましょう。
イメージとしては、JCBでクレジットカードを発行してもらう流れと同じです。
ローンカードの発行前に、会社に審査の一環として電話が掛かることもありますが、こちらに関しては事前に連絡はありません。
不備があった場合は、電話での連絡や書類の返送がありますが、それ以外の場合はカードが自宅に郵送で届くのを待つだけとなります。
土日は審査を行っていない
土日は審査を行っていないため、早くて翌週の月曜日〜火曜日中に審査結果が出ると考えておきましょう。
在籍確認について
カードローンで懸念されるのが、在籍確認についてです。
これは、申し込み時に記入した会社に本当に勤務しているのか確認するために行われます。
カードローンフェイスは基本的に在籍確認は行われませんが、不安な要素がある場合や100万円以上の高額融資を希望している場合は、行われる可能性が高くなります。
在籍確認は、本審査を業者側が行っているタイミングで行われますが、本人が対応する必要はありません。
カードローンフェイスのスペックを徹底調査&比較をしてみました
以下で、カードローンフェイスについてのスペックについてを解説し、他社と比較をしてみました。
借入限度額について
借入限度額は、最大500万円まで契約することが出来ます。
また、公式サイトの記載では50万円〜99万円が最低の限度額として記載されていますが、申し込み時には50万円以上の枠で融資を希望する必要があります。
これはあくまで希望金額であり、50万円を希望していても、審査によっては50万円以下に設定されることもあります。
貸付の金利について
JCBカードローンフェイスは、消費者金融や銀行のカードローンと比較すると金利が低く、他社よりお得に融資を受けられる可能性が高くなっています。
よく、年3.5%〜18.0%という記載を見受けますが、最も低い金利が適用されることは、ほとんどありません。
つまり、言い方を悪くすると、見せかけの金利であるとも取ることができます。
低金利にこだわるのなら、見るべき部分は上限金利です。
カードローンフェイスは、上限金利が年12.5%となっており、銀行カードローンの平均的な金利よりも低く融資を受けることができます。
いや、低金利はわかったけど実際に数字で言ってもらえないと実感がわかないんだけど、、という人もいると思います。
そこで、毎月発生する金利について、消費者金融と銀行とカードローンフェイスで比較をしてみました。
融資金額 | 消費者金融 | 銀行 | カードローンフェイス |
---|---|---|---|
5万円 | 750円 | 604円 | 521円 |
10万円 | 1,500円 | 1,208円 | 1,042円 |
20万円 | 3,000円 | 2,417円 | 2,084円 |
30万円 | 4,500円 | 3,624円 | 3,126円 |
40万円 | 6,000円 | 4,832円 | 4,168円 |
50万円 | 7,500円 | 6,040円 | 5,210円 |
これは、1ヵ月を30日換算で金利を計算したものです。
1円以下の端数は、繰り上げで計算をしています。
これは金利のみで、これに対し元金を返済してゆく仕組みです。
5万円程度の融資だと、利息はコーヒー1杯分程度ですが、20万円以上の融資を受けた場合は1,000円を超えてきます。
率直な感想として、5万円程度の希望ならどのカードローンでも大きな差はありませんが、20万円以上になる人は低金利のカードローンフェイスの利用をおすすめします。
1回払い専用の枠も作れる
これはカードローンフェイスだけの特徴で、契約した限度額の一部で上限5万円を、1回払い専用の枠にすることができます。
この場合、次の返済期日に口座引落にて完済する形となり、金利は5.0%とより低金利で融資を受けることができます。
金利が年5%で1万円を借りると、月の利息は約42円です。
3万円だと125円、5万円だと208円と、1回払いではありますが、カードローンの中でもこれ以上ないと言えるレベルの低金利です。
この枠は審査結果に応じて作られ、一括枠○○円という記載があるのでそこを確認するとわかります。
ただ、申し込み時に一括払い枠だけを作るという事は出来ません。
イメージとして、クレジットカードのキャッシングに近い感覚ではありますが、クレジットカードのキャッシングの平均金利よりも低金利での利用が可能です。
一括払い枠の利用方法
この一括払い枠の利用は、ATMでの出金となります。
どちらの枠で利用するか選択するだけなので、非常に簡単に利用できます。
返済は、繰り上げでの返済はできず、申し込み時に設定した返済用の銀行口座から引き落としで返済する形となります。
借入を行う方法について
カード発行後に融資を受ける方法は、2通りです。
カードを利用しATMから入出金を行う
まず一つは、ATMから融資を受ける方法です。
利用できる金融機関のATMは、以下となります。
基本的に利用できる場所がなくて困る事はありませんし、月3回までATMの手数料は無料になっています。
しかし、それ以上は入出金両方にATM手数料が必要となります。
1万円以下の利用は、110円1万円を超える場合は、220円ほどかかる形となります。
指定口座へ振込をしてもらう
次に、申し込み時に設定した口座へ振込をしてもらう方法です。
こちらは電話で融資の依頼をすることも出来ますが、会員サービスのMYモビを利用してWEBから申し込みを行う事も可能です。
※最新の電話番号は、必ず業者WEBサイトのお問い合わせから取得ください。
契約時に「My JCB」の会員サービスに登録しておくと、簡単に振込融資の依頼をすることができます。
ただ知っておきたいのは、このカードローンには24時間365日振込対応している銀行がないということです。
つまり、平日の9:00から遅くとも14:30までに振込を依頼しておかなければ、振込が反映しません。
この場合は、ATMを利用し、コンビニから出金するようにしましょう。
返済方法と返済額について
JCBはメインがクレジットカードなだけあり、消費者金融等の返済方法とやや異なる部分があります。
通常は、銀行引き落としでの支払いで返済していく形です。
引き落としは、毎月10日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)に引き落としが実行されます。
JCBカードローンフェイスの月の返済額
毎月引き落としでの返済となりますが、返済パターンが2つあります。
ちょっとややこしいのですが、通常は以下の「残高スライド元金定額払い」となります。
借入金額 | 月の返済額 |
---|---|
50万円以下 | 15,000円 |
50万円超〜100万円 | 20,000円 |
100万円超〜150万円 | 25,000円 |
150万円超〜200万円 | 30,000円 |
これはリボ払い同様に、残債が減れば月の返済額も減っていく返済方法で、特に要望をしなければこの返済パターンとなります。
また、毎月元金定額払いという方法もあり、これは最後に融資を受けた金額で返済額が決まり、完済まで一律の金額を返済するものです。
ちょっとわかりにくいと思うので、図にしてみました。
「残高スライド元金定額払い」の方が返済は断然楽ですが、その分ローンが長期化します。
毎月元金定額払いの返済額は、以下のようになります。
借入金額 | 月の返済額 |
---|---|
18万円以下 | 5,000円 |
18万円超〜60万円以下 | 10,000円 |
60万円超〜120万円以下 | 20,000円 |
120万円超〜180万円以下 | 30,000円 |
残高スライド元金定額払いと比較すると、月の返済額はこちらのほうが断然楽です。
ただし、以下の完済総額を見てください。
2種類の返済方法の完済総額の違い
返済方法ごとの完済総額の違いについて比較してみました。
これをみると、月の返済額を楽にする分、返済総額はかなり多くなっているのがわかります。
融資金額 | 残高スライド元金定額払い | 毎月元金定額払い | 差額 |
---|---|---|---|
5万円 | 51,309円(102.6%) | 53,081円(106.1%) | -1,772円 |
10万円 | 104,210円(104.2%) | 112,725円(112.7%) | -10,515円 |
20万円 | 217,070円(108.5%) | 250,389円(125.1%) | -33,319円 |
30万円 | 338,924円(112.9%) | 385,427円(128.4%) | -44,503円 |
40万円 | 470,115円(117.5%) | 543,575円(135.8%) | -73,460円 |
50万円 | 613,942円(122.7%) | 733,350円(146.6%) | -119,408円 |
100万円 | 1,413,479円(141.3%) | 1,924,427円(192.4%) | -510,948円 |
このように、残高スライド元金定額払いの方が完済総額は少ないですが、毎月の支払いは多くなります。
多少厳しくても返済額が多いプランで返済し、さっさと完済するべきなので、よほどのことがない限りは残高スライド元金定額払いを利用するようにしましょう。
カードローンフェイスのまとめ
最後に、このカードローンの良い部分と悪い部分をまとめてみました。
デメリット
まず、大手消費者金融と違い、融資までに時間がかかることが挙げられます。
ウェブサイトには最短即日審査回答とありますが、まず当日中に結果が出ることはありません。
2回ほど調査で申し込みを行いましたが、いずれも審査結果が出るまで3日以上かかりました。
また、振込融資もカードの受け取りをした後にようやく利用ができるので、急ぎの人には向きません。
イメージとしては、クレジットカードの発行と同程度の時間が掛かると考えて下さい。
次に、収入証明書の用意が必須となるので、常備していない書類を送付するのが面倒であり、簡単に申し込みを行いたいという人には向きません。
低金利で融資を受けれるとは言えど、貸金業者であるため総量規制の対象となります。
カードローン利用時に、ATM手数料が月4回以上の利用でかかります。
銀行カードローンならコンビニ手数料無料のカードローンもありますが、JCBカードローンフェイスは基本全てのATMに対し手数料がかかります。
メリット
上限金利が消費者金融や銀行カードローンの平均金利よりも低く設定されているため、必ず年12.5%以下の金利で契約できます。
貸金業者系の低金利にこだわる人には、これ以上ない好条件での契約が可能でしょう。
一括返済枠があり、最大5万円まで利用することができます。
5万円借りたとしても、金利は年5%で約200円という安い利息しかかかりません。
また、何度も借りる癖がある人は、この枠を上限として利用すれば借入額が膨らむ事を防げます。
低金利なカードローンを探している人には、JCBカードローンフェイスの利用はおすすめです。
ただし、初回の融資までかかる時間が長いため、時間の猶予が3週間以上ある人のみ選ぶようにしましょう。
ちょくちょく借りる癖がある、またはまたはありそうな人は一括返済枠の5万円を限度に利用して、基本的にリボ払いを利用しない選択も可能です。