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J.ScoreってAIが審査するのはほんとなの?

J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングによる融資の仕組みを徹底調査!利用者の口コミや評判も掲載

更新日:

J.Scoreは2023年1月16日に新規申込が終了しています。このページは「過去にこんなカードローンがあったんだ」という目線でお楽しみください。


J.Score(ジェイスコア)は、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資を行い、2017年に登場したサービスです。


質問に答えるとAIスコアが算出され、スコアによって金利条件と融資額が変動する「AIスコア・レンディング」という日本初の融資スタイルが大きな魅力となっています。


年収や雇用形態以外にも様々なポイントから総合的にスコアが算出されるので、他のカードローンと比較して金利を下げられる可能性が高い点が大きなメリットと言えるでしょう。


また、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングは非常に優秀なスペックで、金利は年0.8%〜15.0%とかなりの低金利となっています。


WEB完結で申し込みできるので、来店や郵送といった手間がない点も魅力です。


利便性も高く低金利な、非常におすすめのカードローンです。


このカードローンに向いている人

  • 申込から借入までWeb上で完結したい人
  • 即日融資を希望している人
  • 自分の信用情報に自信がない人
  • 低金利でお金を借りたい人
  • 家族や勤務先にバレずにお金を借りたい人

このカードローンに向かない人

  • ローンカードがほしい人
  • 自身に収入がない人
  • ATMを利用して借入がしたい人

実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
※年0.8%〜15.0% 10万円〜1,000万円 最短即日 無し 対象 有り
遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
年20.0% 満20歳以上、満70歳以下の方※ 残高スライドリボルビング方式 ネット上のみで完了
※貸付利率(実質年率)0.8%はみずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo! JAPANとの情報連携を行った場合に限り適応されます。
※国内に居住する人のみ

ゼニエモン一押しは三井住友銀行カードローン

三井住友カードローン


国内三大メガバンクの1つである三井住友銀行 カードローン


三井住友銀行 カードローンの最大の魅力は、
銀行ならではの金利とユーザーサービスの両立です。


三井住友銀行 カードローンは、
年1.5%〜14.5%と低金利なうえ、
銀行系カードローンには珍しい


郵送物なし・在籍確認の電話回避可能※


といったサービスを受けることができます。
※勤務先への電話連絡を回避したい場合は、カードローンプラザに問い合わせる必要があります。


さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATM(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)で手数料0円


普段から三井住友銀行の口座を使っている方はもちろん、そうでない方でも口座開設不要で申し込みできます。


安定した年収がある方におすすめできるカードローンです!


申込条件

  • 満20歳以上満69歳以下の方
  • 原則安定した収入のある方
    (パート・アルバイト含む)
  • 使用用途が事業性資金以外の方

無職・専業主婦(夫)・年金受給者(年金以外に収入がない方)・内定の方は
申込できません。


また、本人以外の申込はできませんので、ご注意ください。


まずは、三井住友銀行の「お借り入れ10秒診断」で借入可能かどうか確認してみましょう!


実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
年1.5%〜14.5% 10〜800万円 最短当日(※) 無し 不要 有り
遅延損害金利率 申込資格※ 保証会社 来店必要の有無
年19.94% 20歳〜69歳 SMBCコンシューマーファイナンス Web完結

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。



実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
最大800万円 ※1 なし 対象 あり
遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
年20.0%(実質年率) 年齢20歳〜74歳※2 借入後残高スライド
元利定額返済方式
ネット上のみで完了

※審査結果によっては希望に添えない場合もあります!

※2 収入が年金のみの人は申込不可



    J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングとは?


    最初に、簡単にこのJ.Score(ジェイスコア)という会社について紹介します。


    貸金業者登録番号 関東財務局長(2)第01510号
    日本貸金業協会会員番号 第005986号
    貸金業者登録日 2017年2月16日
    本店 東京都港区赤坂五丁目3番1号赤坂BIZタワー29階

    引用元:登録貸金業者情報検索より
    ※2021年2月3日の情報より


    みずほ銀行が出資しているということもあり、「J.Score(ジェイスコア)=銀行カードローン」と考えている人もいるかもしれません。


    実は、J.Score(ジェイスコア)は日本貸金業協会の会員で、プロミスやアコムといった大手消費者金融と同じカテゴリーになります。


    プロミスがSMBCグループに所属しているのと同様で、J.Score(ジェイスコア)はみずほ銀行の運営する消費者金融ということです。



    いずれにしても個人が無担保でお金を借りられることに違いはありませんが、J.Score(ジェイスコア)は「貸金業法」に則って融資を行っているということです。


    では次に、どんな人がJ.Score(ジェイスコア)を利用できるか確認していきましょう。


    J.Score(ジェイスコア)に申込資格のある人はどんな人?

    AIスコアの算出は誰でも出来ますが、融資は以下の条件に該当する人でなければ受ける事は出来ません。

    • 契約時の年齢が満20歳以上70歳以下で国内に居住していること
    • 安定かつ継続した収入が見込まれること

    要は、契約時に20歳以上で仕事をしてれば誰でも利用できるということです。


    特に厳しい条件ではないので、幅広い人がJ.Score(ジェイスコア)で融資を受けられると考えられます。


    属性・職業による申込の制限

    J.Score(ジェイスコア)への申込を行う事が出来る属性

    • パート収入がある主婦
    • 留学生など日本に永住権がない人
    • 年金受給者

    J.Score(ジェイスコア)は上記のような人でも申込可能となっており、スコア次第では誰でもウエルカムの姿勢です。


    年収や勤続年数による申込の制限も設けられていないので、J.Score(ジェイスコア)の属性・職業による申込の制限は金利条件の割にかなり広くなっています。


    ただ、じゃあ誰でもどんな条件でも貸すのか?と言われるとそうではありません。


    J.Score(ジェイスコア)は、日本貸金業協会に加盟している貸金業者なので、プロミスやアコムなどと同様に以下のルールを設けています。


    総量規制の対象となるため、年収の1/3以上は融資を受けることが出来ない
    安定した収入(返済能力)がない人は、融資を受けることが出来ない

    よって、現在仕事をしておらず収入のない無職の人や専業主婦・主夫の人は申込の対象外となり、融資を受けることができないので注意しましょう。


    AIスコア・レンディングの融資の仕組み

    とりあえず、J.Score(ジェイスコア)は個人へ向けてお金を貸してくれる業者であるという事が分かりました。


    今度は、冒頭で簡単に触れたAIスコアと融資の仕組みについて、実際どのように利用できるのか確認していきましょう。


    J.Score(ジェイスコア)の仕組みは、公式サイトやニュースサイトを見てみると以下のように説明されている事が多いです。


    J.Score(AIスコア・レンディング)では、みずほ銀行が保有しているビッグデータや審査のノウハウ、ソフトバンクのビッグデータとAIによるデータ分析能力を使うことで、申込者の信用情報をAIスコアという形で算出しそのAIスコアを基に融資を行っています。
    これには米国の有力FinTech(フィンテック)企業など海外の最先端事例・ノウハウも取り入れられています。

    なんじゃこれは?


    びっぐでーた?ふぃんてっく?


    横文字だらけでなんとなく格好良く聞こえますが、ここまで頭に入ってこない文面もそうないですよね(笑)。


    という事で、これをゼニエモンが一言でまとめました。


    「AI(人工知能)が申込者に点数をつけて、融資する金額や金利を決めるキャッシングサービス」


    何度も考えましたが、これ以上簡単にまとめるのは難しかったので、これで察してもらえると助かります(笑)。


    とは言っても、まだいまいちピンとこない人が多いと思います。


    そこで、実際にAIスコアを算出した際の画像を使い、AIスコア・レンディングの融資の仕組みと特徴について説明していきます。


    J.Score(ジェイスコア)にメンバーシップ登録して、AIスコアを算出する

    まずサービスを利用するに当たって、J.Score(ジェイスコア)のホームページからメンバーシップの登録をします。


    必要なものは何もないですし費用も掛からないので、スマホかPCが1台あれば誰でも会員登録できます。


    メールアドレスとパスワードを設定した後は、以下のように自身の情報を入力してAIスコアを算出します。


    J.Score(ジェイスコア)へ登録の際に行う会話調のやり取り


    これで、まず最初のAIスコアが算出されます。


    最初は、融資の基準となる600点を超えない人も珍しくないので、焦らなくても大丈夫です。


    最初のAIスコアを算出した後は、更に質問に答えることでAIスコアのスコアアップを期待できます。


    J.Score(ジェイスコア)へスコアアップの項目選択の画面と説明


    基本的に最初のAIスコアから大きく動く事はなく、ゼニエモンの場合も微妙にスコアアップしただけに止まりました。


    持っているゲーム機や性格の入力などは、個人的に結構面白かったですね。


    メンバーシップのホーム画面にAIスコア診断の結果が表示される

    J.Score(ジェイスコア)のメンバーシップホーム画面上に表示されるAIスコア診断結果


    このAIスコアの確認作業を「AIスコア診断」と言い、こんな感じでAIスコアが表示されます。


    そして、ここから重要な事を話します。


    AIスコアが600点を超えないと融資を受けられないんです。


    600点を超えた人は、お申し込みという表示が出てきますが、600点未満の人は申込ボタンすら表示されません。


    ただ、融資を受けられないと悲観的になる必要はありません。


    というのもゼニエモンの場合、2017年の9月に登録してから何もしていないのに、2018年の12月にAIスコアが20ほどアップしていました。


    何人かで検証を行いましたが、放置で下がった人はおらず、基本的にスコアは上がる可能性の方が高いと考えられます。


    なので、とりあえずAIスコアの算出だけでも、時間に余裕のあるときに行っておいた方が良いのではないでしょうか。


    ただ、出来るだけ早く融資してほしいから、すぐにスコアアップしたいという人もいるはずなので、簡単に出来るスコアアップのコツを以下で紹介します。

    誰でも出来る!AIスコアのスコアアップテクニック

    J.Score(ジェイスコア)AIスコア・レンディングのスコアアップ


    AIスコアが600点に満たない人や、もうちょっと良い条件で融資を受けたいな〜と思っている人に向けて、簡単に出来るスコアアップのテクニックを紹介します。


    ただすぐ大幅にスコアアップすることは少なく、ジワジワと上がる傾向があるので、即効性はない点に注意が必要です。


    AIスコアのスコアアップテクニック その1:可能な限り情報を入力する

    J.Score(ジェイスコア)の情報入力画面のイメージ


    最初の質問に答えただけの状態の人は他にも入力出来る項目があるので、全て入力するのがおすすめです!


    これは、多くの質問に回答することでデータが増え、より正確なスコアを算出できるからです。


    質問に全て答えるだけで、AIスコアが20前後上がる事もあります。


    AIスコアのスコアアップテクニック その2:情報連携する

    J.Score(ジェイスコア)の情報連携時のイメージ


    J.Score(ジェイスコア)では、みずほ銀行やヤフーなどのサービスを利用している場合、情報連携をすることでスコアアップを狙えます。


    また情報連携をすると、融資を受ける際に金利の引き下げも適用されるので、正直得しかありません。


    情報を連携させた直後はAIスコアは特に変動しませんが、ゼニエモンの場合は1ヶ月程度でスコアが約30上がったので、アカウントや口座を持っている人は連携させるのがおすすめです!


    ただし情報連携の対象サービスは4つありますが、ソフトバンクとワイモバイルはどちらか一方しか情報連携できない点に注意しましょう。

    アプリの「ハビットチェンジ」を使う

    J.Score(ジェイスコア)は、WEB版に加えて公式アプリも利用することができます。


    WEBとアプリの最も大きな違いは、「ハビットチェンジ」の有無です。


    「ハビットチェンジ」はアプリにしか無く、スコアアップを狙う上で必ず活用したいサービスと言えます。


    J.Score(ジェイスコア)のハビットチェンジ機能のイメージ


    ハビットチェンジには「運動習慣」「学習習慣」「睡眠習慣」「お金の習慣」の4つの項目があり、全て無料で利用可能です。


    例えば、運動学習では1日8,000歩を目標として何歩歩いているか記録することができ、8,000歩以上歩き続けるとスコアアップを期待できます。


    瞬時にAIスコアが増える事はほぼありませんが、スコアアップに加えて意識的に健康促進や知識の吸収に取り組めるので、使って損はないと言えるでしょう。



    嘘の情報を入力すればAIスコアは高くなるが・・・

    J.Score(ジェイスコア)で嘘の情報を記述してスコアが高かったイメージ


    AIスコアへの回答はいくらでも編集できますし、最初から嘘をつくことも可能です。


    また、メールアドレスを何個も持っている人はアカウントをいくつも作れるので、架空の人物に成り済ますことも簡単にできてしまいます。


    ですが、嘘の情報を記入することや、他の人を演じてローンに申し込むことは絶対にやめましょう


    仮に、嘘の情報を記入してかなり高いスコアが出たとしても、そのまま低金利・高額融資の条件でお金を借りられることはまずありません。


    というのも会社への在籍や収入に関しては、必ず確認が行われるからです。


    確認を行った結果、J.Score(ジェイスコア)に登録していた情報が嘘だったと分かると、大幅にスコアダウンすることはもちろん、審査に落ちる可能性もあります。


    趣味などは嘘をついても大きな影響はないかもしれませんが、特にスコアに影響しやすい年収や会社などの情報は正確に記述しましょう!


    あと、既に回答した情報は後から変更出来ますが、スコアの反映に時間が掛かります。


    高スコアを出したいからといって回答を変えまくっていたら、一時的にスコアダウンすることもあるので注意が必要です。


    J.Score(ジェイスコア)で融資を受ける際に必要な書類について

    あらかじめAIスコアを算出していたとしても、すぐにAIスコア・レンディングで借入できる訳ではありません。


    J.Score(ジェイスコア)に登録してある情報とリアルな情報を合致させなければならないので、当然契約時には書類の提出が必要になります。

    自身の身分を証明するための本人確認書類
    年収を証明するための収入証明書

    これらの書類提出のタイミングは仮審査通過後となるので、申込時には手元に書類がなくても問題ありません。


    ただ、借入を急いでいる人は手続きをスムーズに進めるためにも、前もって必要書類を手元に揃えておくことをオススメします。


    本人確認書類として認められるもの

    J.Score(ジェイスコア)を利用するには、以下のような書類が必要となります。


    J.Score(ジェイスコア)で本人確認書類として必要になる書類の例


    具体的には、以下の【A】から2点、もしくは【A】と【B】の計2点が必要になることとなります。


    【A】に該当する書類 【B】に該当する書類
    運転免許証・運転経歴証明書 住民基本台帳カード
    健康保険証 住民票・住民票記載事項証明書
    パスポート 戸籍謄本または妙本
    個人番号カード(マイナンバーカード) 印鑑登録証明書
    在留カード 所得証明書
    特別永住者証明書 納税証明書・納税通知
    公共料金(水道・電気・都市ガス・NTT・NHK)の領収書

    ※いずれも有効期限内または現在有効である書類のみ受付可能です。

    ※【A】は「氏名」「現住所」「生年月日」の記載があるもの、【B】は「氏名」「現住所」の記載があるご本人名義の書類のみ受付可能です。

    ※【B】で有効期限の記載がない書類の場合、領収日付の押印又は発行年月日の記載があるもので、かつその日付が6ヶ月以内のものに限ります。

    ※【A】に記載された住所と、お申込み時に入力された現住所が異なる場合は、【A】より1点と【B】より現住所が記載されている資料2点の計3点をご提出ください。

    ※公共料金の領収書は、その他の書類で「氏名」「現住所」が確認できている場合に限り、同一世帯(現住所が同じ)のご家族名義でも受付可能です。

    ※外国籍の方は、「在留カード」または「特別永住者証明書」に加え、【A】より1点、もしくは【B】より1点の計2点をご提出ください。


    収入証明書として認められるもの

    以下2つの条件のうちいずれかに該当する場合には、収入証明書の提出が必須となります。


    これはJ.Score(ジェイスコア)だけの特別なルールではなく、プロミスやアコムなど貸金業者から融資を受ける場合は必ず必要になります。

    • 借入限度額が50万円を超える
    • 他社での借入額と今回の限度額の合計額が100万円を超える

    収入証明書には、以下の書類が認められています。


    収入証明書 有効条件
    源泉徴収票 前年度(直近分)

    住民税決定通知書
    納税通知書

    前年度(直近分)
    確定申告書 前年度(直近分)
    所得(課税)証明書 前年度(直近分)
    給与明細書 直近2ヶ月分と賞与明細(現在の勤め先かつ直近一年分)

    ※J.Scoreとの契約金額が50万円を超える場合、または、J.Scoreとの契約金額が50万円以下となるものの他の貸金業者での利用額を含めた合計金額が100万円を超える場合はご提出が必要になります。

    ※上記の金額にかかわらず、J.Scoreが年収を確認が必要と判断した場合は「収入証明書類」のご提出をお願いされることもありますのですぐに対応できるようにしましょう。


    審査の結果によっては、契約する借入限度額に関わらず収入証明書の提出を求められる場合もあります。


    一方で、他社で借り入れておらず融資希望額が50万円以下の人は、本人確認書類の提出のみで融資を受けられる可能性が高いと考えておいて大丈夫そうです。


    ただし、外国籍の人は「在留カード」もしくは「特別永住者証明書」を併せて提出する必要があるので、忘れないよう注意しましょう。


    J.Score(ジェイスコア)の申込から契約完了までの流れ

    J.Score(ジェイスコア)で申込から融資を受けるまでの流れは、以下のようになっています。


    • AIスコアを算出し、融資条件が表示される
    • 申込を行う
    • 仮審査結果がメールで届く
    • 書類等の提出を行う
    • 契約の手続きを行う
    • 融資を受ける

    こういった流れで融資を受けます。


    融資条件は、WEBとアプリどちらでも以下の方法で確認可能です。


    J.Score(ジェイスコア)のスコアが高い場合は申込ボタンが表示される


    ここから融資を受けるまでの重要な流れを、項目ごとに解説していきます。


    AIスコア・レンディングへ申込

    融資の申込は郵送や電話では受け付けておらず、インターネットのみです。


    受付自体は24時間いつでも出来るので、申込が済めば、審査結果の連絡を待つだけとなります。


    仮審査の結果が届く

    申込手続きが完了すると、申込完了メールが届き、仮審査結果を待ちます。


    ゼニエモンの場合は、午前10時頃に申込をして審査結果のメールが来たのが15時前後でした。


    電話して確認したところ、通常は数分で仮審査結果の結果が届くようになっているが、申し込みが立て込んでいるときは数時間掛かる場合もあるとのことでした。


    仮審査の結果は、インターネットで確認できます。


    書類提出・在籍確認

    仮審査に通過後、必要書類を提出という項目をタップして、本人確認書類を提出します。(必要なら収入証明書も提出)


    書類提出は全て、スマホやデジカメで撮影したデータを送るだけで済むので簡単です。


    J.Score(ジェイスコア)の必要書類のアップロード


    郵送やFAXでコピーを送信しなければいけない業者も多い中、スマホのカメラで撮影したものでOKという点は本当に楽ですよね。


    ただし画像がブレて不鮮明な場合、再度画像の送信を求められることになるので、手ブレの無いように撮影をしましょう。

    本人確認書類は、住所、氏名、年収、会社名などがしっかりと鮮明に写っていることを確認してから送るようすると、その後の流れがスムーズです。


    書類の提出が済んだら、次は在籍確認が行われます。


    なにそれ?って人もいるかもしれませんが、在籍確認とは現在本当に仕事をしているのか確認してもらう事です。


    説明が長くなるので、在籍確認に関する詳しい説明は後述します。


    本審査結果連絡・契約手続き

    本審査通過の連絡を受けた後、契約手続きに入ればもうやることはありません。


    契約完了の記載があるメールを待てばOKで、メールが来た後は振込で融資を受けることが出来ます。


    限度額の範囲内であれば、1万円単位で自由に振込の設定が出来るので、融資してほしい金額を入力すれば自分の銀行口座へ入金されます。


    基本的に振込融資依頼をかけてから、30分以内に振込まれます。


    受付時間の拡大によって平日22時55分・土曜日21時40分・日曜日16時40分までに借り入れの申し込みをした場合は、原則申し込み当日に振り込み可能となりました。


    ただし、銀行の営業時間もあるので時間に余裕を持って入金依頼をしましょう!


    J.Score(ジェイスコア)から入金があった時の画像


    J.Score(ジェイスコア)の申込から入金までの流れは、こんな感じです。


    ここからは、J.Score(ジェイスコア)のローンとしてのスペックって他社の消費者金融と比較してどうなの?などスペックについての解説や、他社比較を行っていきます。


    J.Score(ジェイスコア)の金利と借入限度額について

    既にこのページをお読みになっている人はご存知だと思いますが、J.Score(ジェイスコア)は他社の同商品と比較して金利がかなり低いところが最大の魅力です。


    J.Score(ジェイスコア)は、年0.8%〜15.0%で契約が出来ます。


    これがどれだけすごいことか分からないという人もいそうなので、他社と金利を比較してみます。


    業者名/サービス名 下限金利(年率) 上限金利(年率)

    J.Score
    AIスコア・レンディング

    0.8% 15.0%
    プロミス 4.5% 17.8%
    アコム 3.0% 18.0%
    アイフル 3.0% 18.0%
    レイク 4.5% 18.0%

    三菱UFJ銀行カードローン
    バンクイック

    1.4% 14.6%
    三井住友銀行 カードローン 4.0% 14.5%
    住信SBIネット銀行 0.9% 14.790%
    じぶん銀行カードローン 2.1% 17.4%

    ※情報取得日 2021年2月1日


    これすごくないですか?


    下限金利はJ.Score(ジェイスコア)が最もお得ですし、上限金利も銀行カードローンと大差ありません。


    なんでこんなにお得なのかというと、J.Score(ジェイスコア)では以下のポイントを強みとして打ち出しているからです。


    5つの強み

    • 全く新しいFinTechブランド
    • 先進的なテクノロジーを活用したビッグデータ、AIによる明快なスコア化
    • 優れた商品サービス(競争力のある商品性、スピーディーなお手続き等)
    • 快適な操作性にこだわったUI/UX(すべてがネットで完結)
    • 店舗を持たないローコストなオペレーション

    引用元:J.Score(ジェイスコア)-事業内容ページより抜粋


    AIを使って人的なコストを削減したことに加え、一切の店舗を持たずインターネットだけで無店舗営業することでこの金利が提供されているということが分かります。


    その分、店舗がないので分からないことを相談しづらいといった不便さを感じる事もありますが、それでも低金利で融資を受けられることは最大の魅力です。


    また、情報連携を行えばさらに最大で年0.3%金利が下がります


    以下に該当する人は最大年14.7%という低金利で融資を受けることが出来るので、迷わず連携させましょう。


    J.Score(ジェイスコア)の情報連携による金利引き下げサービス


    金利の引き下げに該当するもの

    • みずほ銀行の銀行口座
    • ソフトバンクまたはワイモバイルの電話番号
    • ヤフージャパンのサービスの利用者

    (※)貸付利率は、情報連携による金利引下げを適用した場合を含みます。
    (※)貸付利率(年率)0.8%は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANと情報連携を行ない、かつ一定の条件を満たす場合に限り適用いたします。

    すごく細かいことなのですが、ワイモバイル携帯をウィルコム沖縄と契約している場合はどうなのかと思い、J.Score(ジェイスコア)へ問い合わせました。


    すると、ウィルコム沖縄からJ.Score(ジェイスコア)への携帯電話の利用状況の情報提供に同意すれば、ウィルコム沖縄の契約者も金利の引き下げ条件に該当するとのことでした


    情報連携1社ごとに契約する金利が年0.1%引き下げられ、すべての情報連携を行えた場合は最大年0.3%の金利が引き下げられて非常にお得なので是非使いましょう。


    なお、ヤフージャパンとの情報連携で金利引き下げとなるのは、以下の条件のうちいずれかひとつを満たす場合のみとされています。

    • 情報連携に同意した日の前月末から過去1年以内に「ヤフーショッピング」の購買履歴がある
    • 情報連携に同意した日の前月末から過去1年以内に「ヤフオク!」の落札(支払)履歴がある
    • 情報連携同意時点で「ヤフープレミアム会員」である

    ただ、カードローンの利用経験がある人はご存知だと思いますが、借入上限額が少ないとほとんどの場合上限額が適用されます。


    J.Score(ジェイスコア)も最低金利は年0.8%と住宅ローンレベルの低金利が提供されていますが、結局上限になるんでしょと考えている人もいると思います。


    ただ、J.Score(ジェイスコア)の何がすごいかって、上限金利自体がかなり低いのです。


    一方で、ゼニエモンのようにカードローンを利用しまくっている人(笑)くらいしか、それがどれくらい凄いことなのかわかりませんよね。


    では、金利MAXの年15.0%で契約になったと仮定して、他社のカードローンと比較してみましょう。


    J.Score(ジェイスコア)の年15.0%という金利は低いのか?大手銀行カードローンと比較してみました

    基本的に、消費者金融も銀行も100万円未満の契約は上限金利が適応されることがほとんどです。


    例えば、大手ネットバンクの「ジャパンネット銀行カードローン」の金利表は以下のようになります。


    ジャパンネット銀行カードローンの借入限度額ごとの適用金利表

    借入限度額 適用金利
    1,000万円 年1.59%
    900万円以上1,000万円未満 年3.0%
    800万円以上900万円未満 年3.5%
    700万円以上800万円未満 年4.0%
    600万円以上700万円未満 年5.0%
    500万円以上600万円未満 年5.5%
    400万円以上500万円未満 年6.0%
    300万円以上400万円未満 年6.5%
    250万円以上300万円未満 年8.0%
    200万円以上250万円未満 年10.0%
    150万円以上200万円未満 年12.0%
    100万円以上150万円未満 年15.0%
    100万円未満 年18.0%

    ごらんのように、借入限度額が大きくなればなるほど、適用金利は低くなっていきます。


    どの業者でも基本、こういった限度額によって金利は変わるのですが、ジャパンネット銀行カードローンで100万円未満の借り入れをする場合は、上限金利の年18.0%が適応となります。


    J.Score(ジェイスコア)の上限金利は年15.0%のため、ジャパンネット銀行カードローンと比較して3%ほど上限金利が低くなっています。


    少額の融資であっても、最初から年15.0%以下の金利が約束されているJ.Score(ジェイスコア)は、かなりの低金利と言えるでしょう。


    ちなみに、最大金利である年15.0%でお金を借りた時の毎月の利息はこんな感じです。


    分かりやすいように、消費者金融の平均金利である年18.0%と比較してみました。


    上限金利で契約した場合の1ヶ月あたりの発生利息表

    借入する金額 契約金利:15.0% 契約金利:18.0%
    10万円 1,232円 1,479円
    20万円 2,465円 2,958円
    30万円 3,698円 4,438円
    40万円 4,931円 5,917円
    50万円 6,164円 7,397円
    60万円 7,397円 8,876円
    70万円 8,630円 1万356円
    80万円 9,863円 1万1,835円
    90万円 1万1,095円 1万3,315円
    100万円 1万2,328円 1万4,794円

    ※借入金額×実質年率×30日÷365日で月あたりの金利を計算

    ※1ヶ月は30日で計算
    ※小数点以下切り捨てで計算しているので若干の差あり


    カードローンやキャッシングでお金を借りた時に、一番気になるのが利息ですよね。


    金利が18%の消費者金融で50万円借りた場合、月に15,000円返済しても半分は金利で取られるので元金が本当に減りません。


    最も高い金利を比較すると、J.Score(ジェイスコア)は他社の消費者金融よりも金利が2割近く減るので、それだけでも体感が随分違いますね。

    J.Score(ジェイスコア)の審査の仕組みについて

    J.Score(ジェイスコア)が非常に低金利ということは分かりましたが、誰でもこの融資を受けられるのかと言われると、決してそうではありません。


    J.Score(ジェイスコア)は低金利で借りられる分、他社よりも審査は厳しめです。


    「J.Score(ジェイスコア)の審査はAIが行っている」「J.Score(ジェイスコア)の審査は甘い」「過去に債務整理をしていても審査に通る」というような口コミや評判がインターネット上で見受けられますが、これは大きな間違いです。


    審査に関しての最終ジャッジは人間の審査担当者が行っており、審査の仕組みも従来の消費者金融や銀行カードローンと変わらないので、信用情報に傷がある人の借り入れは難しいと考えておきましょう。


    また、AIスコアで高得点が出たからといって、必ずしもその条件で借りられるわけではありません。


    AIスコアと実際の借入条件の関連性について、以下で詳しく紹介していきます。


    結論!AIスコアの算出は「お試し審査」の強化版と考えておく

    プロミスやアコムなどの大手消費者金融や銀行カードローンは、3秒診断、簡易診断、お借入診断などと呼ばれる申込み前のお試し審査を設けています。


    お試し審査は、年齢、年収、他社借入額、雇用形態といった3〜4項目程度の質問に答えることで、借入できそうか確認することが可能です。


    AIスコアはお試し審査とは異なり、約20項目の質問に答えることにはなりますが、氏名や住所といった個人を特定できる情報は不要で、申し込み前に融資可能か判断できるという点に違いはありません。


    AIスコアの算出にはアカウントの作成が必要ではあるものの、お試し審査とAIスコア、どちらも誰でも何度でも診断を受けることが可能です。


    つまり、お試し審査で申込可能と判断された場合でも、本申込の結果審査落ちとなることがあるように、AIスコアが600点を超えても審査落ちとなる可能性ももちろんあります。


    「AIスコアで600点以上=審査通過が確定」ではないことに、注意して利用しましょう。


    J.Score(ジェイスコア)でも「貸金業法」に基づいた審査が行われている

    J.Score(ジェイスコア)ではAIを利用しているため、独自の審査を行っていそうなイメージがありますが、プロミスやアコムといった消費者金融と同様に、「貸金業法」に基づいた審査が行われます。


    貸金業法では以下のように、貸金業者が個人へ融資を行う際には指定信用情報機関の保有する情報を利用することが義務付けられています。


    返済能力の調査 十三条 2

    貸金業者が個人である顧客等と貸付けの契約(極度方式貸付けに係る契約その他の内閣府令で定める貸付けの契約を除く。)を締結しようとする場合には、前項の規定による調査を行うに際し、指定信用情報機関が保有する信用情報を使用しなければならない。
    引用元:法令検索「貸金業法」

    J.Score(ジェイスコア)は指定信用情報機関「CIC」と「JICC」に加盟しています。


    なので本申込を行うと、自身の現在のローン利用状況や、過去の金融事故の有無などの情報が全てCICやJICCからJ.Score(ジェイスコア)に明け渡されることになります。


    本当は既に他社のカードローンを利用しているのに、AIスコア算出時に他社からの融資は受けていないと回答した場合、このタイミングでその嘘はバレます。


    他社からの借入があっても、返済状況に問題がなければ審査に通過する可能性は十分にあります。


    逆に嘘の情報を書くと審査に落ちる可能性もあるので、ちゃんと本当の情報を記入するよう気を付けましょう。


    ちなみに、返済の滞納や遅れがある場合や、5年以内に債務整理や任意整理を行っている場合、AIスコアが高評価だったとしても審査落ちとなる可能性はかなり高くなります。


    J.Score(ジェイスコア)の借入は総量規制の対象!年収の1/3を超える借入はできない

    J.Score(ジェイスコア)は消費者金融の1つなので、もちろん他の消費者金融と同様に総量規制の対象となり、年収の1/3を超える借入をすることはできません。


    J.Score(ジェイスコア)の総量規制による借入限度額の制限


    総量規制にひっかかる場合、審査落ちもしくは借入限度額の減額といった判断がされることになるので、自身がどれくらい借入できるかあらかじめ把握しておきましょう。


    結論:J.Score(ジェイスコア)の審査は全く甘くない!逆に厳しめなので注意!

    ゼニエモンは、J.Score(ジェイスコア)の審査は消費者金融や銀行カードローンと同様の仕組みで行われていて、現状かなり審査が厳しい業者であることは間違いないと考えています。


    J.Score(ジェイスコア)の審査が厳しいと考える根拠は、2つあります。


    金利がかなり低い

    一般的に低金利と言われる銀行カードローンでも上限金利は平均年14.5%なのに対し、J.Score(ジェイスコア)は消費者金融にも関わらず上限金利が年15.0%となっています。


    金利が下がるほど貸す側の利益は少なくなるので、ちゃんと返せる人にだけ貸そうという発想になり、審査は厳しくなります。


    他社と比較すると、上限金利がかなり低金利のJ.Score(ジェイスコア)の審査が厳しいというのは、言うまでもありませんね。


    AIスコアがなかなか600点に到達しない

    J.Score(ジェイスコア)では、AIスコアが600点以上となった場合にのみ、融資条件(金利と借入限度額)の目安が表示されます。


    ゼニエモンは、大手消費者金融のお試し審査では「申込可能」という診断結果が出ていますし、実際に複数社で融資を受けた実績がありますが、J.Score(ジェイスコア)のAIスコアは484点でした。


    そもそも申し込み資格すら得られない人はかなり多く、特に自営業の人や個人事業主の人は点数が低くなる傾向にあるようです。


    J.Score(ジェイスコア)の審査通過が難しい人の特徴

    逆に、スコア自体は高かったけれど審査に落ちてしまったという人もいます。


    いくつか当サイトへ口コミを頂いたのですが、中にはスコアが600点以上あって意気揚々と申込みを行ったものの、審査落ちした人もいました。


    他社のケースも含め、以下に該当する人は高スコアでも融資を受けられない可能性があります。


    • 他社から3社以上融資を受けている(住宅、自動車、リボ払い等のローンを除く)
    • 2年以内にローンの遅延や滞納を3度以上行っている
    • 5年以内に自己破産や債務整理等を行っている
    • 現在、滞納中のローンがある
    • 携帯電話分割払い含め、6社以上のローンの支払いが現在ある

    審査通過には、現在と過去両方のローン利用状況が大いに関係してくるので、これまでにローンを借りたことがある人や、自己破産をした人は注意しましょう。


    ちなみに、信用情報は1,000円ほどの手数料を支払えば自分で照会することも可能です。


    念のため自分の信用情報を確認しておきたい人は、以下のページを参考に開示してみましょう。

    審査に通るためのポイントは、正直に質問へ答えてスコアを600点以上出すことです。


    嘘をついて基本スコアを上げても、結局バレて審査に落ちてしまっては本末転倒です。


    後は融資希望額を10万円程度の少額に収め、後々増額審査を受けていく形が最も通りやすい形だと思います。


    スコアがいいけど審査で落ちてしまったという人は、信用情報でマイナス要素が大きかった可能性が高いです。


    時間はかかりますが信用情報は必ず回復するので、今後はローンの滞納がない状態にして、着実に他社の残債を減らすことを心がけましょう。


    J.Score(ジェイスコア)の審査について語ればかなり長くなるので、審査について詳しく知りたい人は以下のページを読んでください。



    AIスコアの算出結果は信用情報機関に登録されない

    一般のカードローンでは、審査落ちになるとその情報が信用情報機関に登録され、他社への申込時に悪影響が出ますが、AIスコアはCICやJICCに情報が登録されることはありません。


    アカウントの登録は必要となりますが、J.Score(ジェイスコア)に少しでも魅力を感じたのであれば、試しにAIスコアの算出をしてみるのもオススメです。


    一方で、AIスコアが600点を超えて本申込を行った場合、CICやJICCにその申込情報は登録されることになるので、慎重に申込するかどうか判断しましょう。


    誰にもバレずに借入できる?在籍確認と郵送物について確認しました


    カードローンを利用していることは、あまり公にしたくない人がほとんどです。


    そこで、J.Score(ジェイスコア)は誰にもバレずに利用できるのか調査してみました。


    J.Score(ジェイスコア)は誰にもバレずに借入できる?電話し調査してみました!


    具体的に何を調査したのかというと、主にバレる可能性の高い以下の2つのタイミングです。

    • 勤務先への在籍確認
    • 自宅への郵送物の有無

    実際に電話して聞いた内容を順に説明していきます。


    勤務先にJ.Score(ジェイスコア)の利用がバレる可能性は低い

    J.Score(ジェイスコア)では仮審査の通過後に「在籍確認」が行われます。


    在籍確認は、その人が本当にその会社で仕事をしているか証明するために行われ、どのカードローンでも必ず行われます。


    J.Score(ジェイスコア)の在籍確認は基本的に会社への電話にて行われ、次のように電話はかけられます。


    J.Score(ジェイスコア)の在籍確認の確認方法


    このように、J.Score(ジェイスコア)と名乗ることなく、審査担当者の個人名で電話が掛かります。


    この電話応答は、申込者自身でなく、他者が電話対応しても問題ありません。


    返答例の一部を紹介すると、以下の通りです。


    J.Score(ジェイスコア)の在籍確認時にOKになる返答とNGになる返答


    つまり、在籍していることを確認できればどのような返事でも問題ないということです。


    確認が終われば在籍確認は完了となり、すぐに電話は切られます。


    ちなみにJ.Score(ジェイスコア)の公式HPには、「審査の際に、お勤め先やご自宅へ確認の電話をさせていただく場合がございます。」と書いてあります。


    つまり在籍確認の電話が無くなる可能性があるということで、かなり期待してしまいますが、在籍確認は申込者の安定性を測るに非常に重要な項目のため、基本的に電話が掛かる可能性の方が高いと言えます。


    もし在籍確認が無くなればラッキーくらいの気持ちでいるのが良いでしょう。



    在籍確認の電話を無くしてもらうことは出来る?

    会社への電話に抵抗がある人や、会社に自分宛ての電話がかかってくると不自然になる人は、書類提出で在籍確認を行ってもらうよう頼むことも可能です。


    会社発行の健康保険証や給与明細、社員証など、どの書類が必要なのかは異なるため確認が必要ですが、これで在籍確認とみなしてもらえるケースもあります。

    ※電話連絡でなければNGの場合もあります。


    在籍確認について頼むタイミングは、仮審査完了のメールが届いた後、身分証明書提出の前に電話でお願いするのが良いでしょう。


    書類の提出後は自動的に会社への電話連絡となるので、必ず身分証明書の提出前に電話をしなければなりません。


    結論!J.Score(ジェイスコア)でのローン利用が家族にバレる可能性はほぼない

    通常の消費者金融や銀行カードローンでは、以下の2点が自宅へと郵送されるところが多くなっています。

    • ローン専用カード
    • 契約書類

    一方で、J.Score(ジェイスコア)の融資は自身の口座への振込となっているため、ローンカードの発行自体がありません。


    また、契約手続きはWEB上で完結できるので、紙面での契約書も発行されませんし、利用明細もWEB上で確認可能です。


    ただし、契約後にリーフレットの郵送物は届きますが、J.Score(ジェイスコア)での借入がバレるような内容ではありません。


    家族の管理下にない自分の銀行口座さえあれば、J.Score(ジェイスコア)の利用が家族にバレる可能性はほぼないと言えるでしょう。


    J.Score(ジェイスコア)で融資を受ける方法

    J.Score(ジェイスコア)はローンカードがないため、融資の受け方も従来のカードローンとは異なります。


    J.Score(ジェイスコア)での融資の受け方について解説した画像

    ※振込先口座は申込者本人名義の口座のみ登録可能


    手元に現金が欲しい場合も、自身の口座へ振込手続きを行ってから、キャッシュカードを利用して出金をする必要があります。


    銀行によっては出金に手数料がかかるので、出金するタイミングには注意しましょう。


    また、振込手続きは24時間いつでも受付可能ですが、「振込実施時間」は以下の表のようになります。


    J.Score(ジェイスコア)の振込実施時間

    曜日 受付時間 振込実施時間
    月〜金 0:00〜8:00 当日9:00頃
    8:00〜22:55 即時
    22:55〜24:00 翌日9:00頃
    0:00〜8:00 当日9:00頃
    8:00〜21:40 即時
    21:40〜24:00 翌日9:00頃
    0:00〜9:00 当日9:00頃
    9:00〜16:40 即時
    16:40〜24:00 翌日9:00頃
    祝日 0:00〜24:00 翌日9:00頃

    ※利用する金融機関によって実際に入金がされる時間は異なり、時間がかかる場合があります


    J.Score(ジェイスコア)の借入方法は振込融資のみです。


    基本的に平日は22:55まで、土曜日は21:40まで、日曜日は16:40までにであれば当日振込対応です。


    以前は当日振込に対応してもらうための条件がもう少し厳しかったのですが、現在はかなり対応時間が広くなっています。


    もしも急にお金が必要になったとしても、J.Score(ジェイスコア)ならすぐにスマホやPCから振込依頼をすることが可能なので、利便性はかなり高いと言えます。


    全銀システム稼働時間拡大の影響について

    2018年10月9日より、全銀システム稼働時間拡大に伴い、一部金融機関の即時振込の対応時間が変更されました。


    これは銀行振込を24時間365日フルに反映することを目的として作られ、当初J.Score(ジェイスコア)はこの変更によって振込反映時間の拡大は行わないと言っていましたが現在は幅広く対応しています。


    申し込みから振込までの時間が短くなり、当日融資のタイムリミットが長くなったので利用者としては非常に嬉しい対応ですね。

    J.Score(ジェイスコア)の返済方法について

    次は、J.Score(ジェイスコア)の返済方法について説明していきます。


    J.Score(ジェイスコア)の返済方法は、次の3種類となります。

    • 口座振替
    • Pay-easy(ペイジー)
    • 銀行振込
    口座振替での返済

    口座振替の場合は毎月26日が返済日となり、手数料は無料です。


    返済期間が長くなりそうな人は、最初から口座振替の登録をしておくのがオススメです。


    口座振替の登録は、返済の途中でも会員ページから行うことができます。


    J.Score(ジェイスコア)の口座振替を利用する方法


    10日までに当月分の返済を振込やペイジーですでに完了していた場合は、その返済分に加えて26日にも引き落としがされるので、注意しましょう。


    Pay-easy(ペイジー)での返済

    ペイジーを利用した振込返済は、以下のようなメリットがあります。

    • 振込手数料無料
    • インターネットから24時間いつでも返済可能

    ただしペイジーで返済をする場合、ペイジー対応のインターネットバンキングの口座を持っている必要がある点には注意が必要です。


    また、ペイジーでの返済なら返済日を自由に指定することができるので、給料日の翌日や月末など都合の良い日に返済が可能となります。


    返済は、返済日を含む14日前から可能です。


    J.Score(ジェイスコア)の返済可能な期間について


    返済期日内に返済を行なえなかった場合、返済遅れとなり信用情報が傷付くことになるので注意しましょう。


    振込での返済

    振込での返済はペイジーと同様に、返済日を自身で指定することができます。


    ただし、銀行口座へ直接振込をすると振込手数料が掛かります。


    ついうっかり返済を忘れてしまうリスクや手間を考えると、返済は口座振替にするのがおすすめです!


    返済を忘れると信用情報を傷つけてしまい、増枠や新しい借入が難しくなってしまいます。


    口座振替への変更は手数料もかかりませんし、会員ページから簡単に登録が可能です。


    J.Score(ジェイスコア)は、口座振替で毎月返済し、余裕がある時にペイジーを利用して追加返済を行うのが理想ですね。


    毎月の最低返済額について

    J.Score(ジェイスコア)の返済方式は「残高スライドリボルビング方式」です。


    いや、そんな言われても分からん!と思います(笑)。


    要は借入残高に応じて毎月の最低返済額が変動する方式で、元金+利息を合わせたものが最低返済額となります。


    J.Score(ジェイスコア)では契約した借入限度額ごとに最大返済回数が決められていて、この回数以内で完済できるよう最低返済額はあらかじめ設定されています。


    契約した借入限度額 最大返済回数
    30万円以下 36回(3年)
    30万円超100万円以下 60回(5年)
    100万円超1,000万円以下 120回(10年)

    上記はあくまで最大の回数で、適用される金利、借入をする金額によって毎月の最低返済額は決定されます。


    上限金利年15.0%で借入を行った場合の返済シミュレーションを利用して、J.Score(ジェイスコア)の最低返済額を表にまとめました。


    金利年15.0%で借入した場合の返済シミュレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    5万円 15.0% 31回 2,000円 10,294円
    10万円 15.0% 31回 4,000円 20,607円
    15万円 15.0% 31回 6,000円 30,921円
    20万円 15.0% 31回 8,000円 41,238円
    30万円 15.0% 34回 11,000円 69,079円
    50万円 15.0% 53回 13,000円 185,782円

    J.Score(ジェイスコア)は早期完済を目指しやすい

    J.Score(ジェイスコア)は大手消費者金融と同様に、自主規制によって100万円以下の借入の場合、3年〜5年以内に完済できるよう返済額が設定されています。


    J.Score(ジェイスコア)で50万円の借入を行った場合の完済までにかかる期間と利息


    利用した時の借入残高によって毎月の最低返済額が決定され、その金額は完済まで減り続けます。


    返済の途中で追加の借入を行った場合、その時の借入残高で最低返済額が再設定されますが、その日から3年〜5年以内で完済できる金額での設定となるので、支払う利息が大きくなりすぎない仕組みになっています。


    10万円の借入であれば月々の返済額は4,000円、約2年半で完済!


    完済までに支払う利息は2万円ほどなので、かなり好条件ですよね。


    できるだけ支払う利息を少なく抑えたい人、借金はパパッと早いうちに返しきってしまいたい人におすすめです!


    毎月の返済額を低く抑えたい人はココをCHECk!

    J.Score(ジェイスコア)で50万円の借入をした場合、最低返済額は13,000円と銀行カードローンの水準より3,000円程度高めの設定となっています。


    毎月の負担を少しでも小さく抑えたいと考えている人には、決して小さくはない差だと思います。


    J.Score(ジェイスコア)の新サービス「AIスコア・リワード」とは?

    J.Score(ジェイスコア)のスコアによって様々な特典が!


    2018年10月16日から、J.Score(ジェイスコア)は「AIスコア・リワード」というサービスを取り扱っています。


    AIスコア・リワードの概要

    「AIスコア」をベースにした、リワード専用のスコア及びスコアランクに応じて、アライアンス企業においてさまざまなリワード(特典)が受けられる(※1)サービスです。


    自己実現や様々なライフスタイルに活用することができる、AIスコアを活用した日本初(※2)のサービスとなります。


    エントリーはもちろん無料です。
    スコアランクが上がると、利用できるリワード(特典)の種類やサービスの内容が充実していきます。


    (※1)今回はサービスを利用するために必要なスコアランクのみを、お客さまの同意のもとにアライアンス企業に提供します。AIスコア及びお客さまを特定するような氏名、住所、生年月日等のほか、趣味、ライフスタイルや情報連携に基づく情報等も含め、J.Scoreが取得した個人情報をアライアンス企業に提供することはいたしません。


    (※2)「AIスコア・リワード」は「AIスコア」(AIを活用して、お客さまから提供されるさまざまな情報等に基づき、お客さまの信用力や可能性をスコア化し、当該お客さまに提示する指標)をベースとしたランクに応じて、複数のアライアンス企業がお客さまにリワード(特典)を提供するプログラムであり、日本初の取組みです。


    引用元:https://www.jscore.co.jp/reward/about/


    J.Score(ジェイスコア)AIスコア・リワードの概要


    AIスコア・リワードのエントリーの対象となるのはAIスコアを取得した人のみとなり、AIスコア・レンディングの契約をしていない人でもエントリーが可能です。


    提携企業に個人情報が出回ることになるのでは?と不安を感じる人もいるかもしれませんが、各企業に渡す情報はスコアランクのみで、氏名や住所、所属企業などの個人情報が提供されることはありません。


    また、AIスコア・リワードの利用にはエントリーが必要なので、AIスコア・レンディングのみを利用したい場合、AIスコア・リワードにはエントリーしないという選択肢もあります。


    スコアランクごとのリワード一覧
    スコアランク リワードスコア 特典例
    ダイヤモンド 950〜1000

    ・JTB:特別コーディネートオリジナルツアー
    ・一休.com:一休.comダイヤモンド会員特典
    など

    プラチナ 900〜949

    ・島屋:お得意様限定の特別優待をご案内
    ・一休.com:一休.comプラチナ会員特典
    など

    ゴールド 800〜899

    ・AOYAMA HANAMO:特別価格でのフラワーギフト
    ・一休.com:一休.comゴールド会員特典
    など

    シルバー 700〜799

    ・THE JEXER TOKYO Annex:フィットネスクラブ新規入会特典
    ・オリコ:ゴールドカードの初年度年会費無料
    など

    ブロンズ 600〜699

    ・Gabaマンツーマン英会話:英会話レッスンプレゼント
    ・マネーフォワード:プレミアムサービスが30日間無料
    など

    ピューター 〜599

    ・インソース:公開講座の受講料を特別割引
    ・イーデザイン損保:最高1,000円相当の電子チケット等をプレゼント
    など


    自分への投資というコンセプトなだけあって、旅行や買い物優待、英会話レッスンなど魅力的な特典が多々用意されていますね。


    AIスコア・リワードの利用は全て無料となっており、使わないと損なのでガンガン使っていきましょう(笑)。


    ただし受け取れる特典は変更されることもあるので、エントリー前には必ずJ.Score(ジェイスコア)公式HPで確認して下さい。


    J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングのメリットとデメリット

    J.Score(ジェイスコア)の全体像を解説したのでムチャクチャ長くなってすみません…。


    最後にJ.Score(ジェイスコア)のメリットやデメリットについてまとめました!


    メリット

    銀行カードローンの平均金利(年14.5%)と同じくらい低い金利で融資を受けられる

    J.Score(ジェイスコア)の最大の魅力は、なんといっても低金利で融資を受けられるということです。


    低金利と言われている銀行カードローンの平均金利は年14.5%程度であり、AIスコア・レンディングは最大年15.0%の金利となっているため、かなりお得な金利で融資を受ける事が出来ます。


    あらかじめ融資可能額と金利の目安が分かる

    最終的な融資額と金利は審査後に決定されますが、J.Score(ジェイスコア)ではスコアによって融資上限額と金利がどれくらいになるか事前に分かる仕組みとなっています。


    他社でも審査シミュレーションはありますが、J.Score(ジェイスコア)は家族構成から企業情報、性格まで入力して算出するスコアとなっているため、比にならないほど高度なシミュレーションです。


    事前に適応されやすい融資可能額と金利が分かるというのは今までにない試みであり、審査を受けない限り信用情報に傷がつくことはないので、自分の状況だとどういった契約条件になりそうかチェックする事が出来ます。


    平日22:55までに申し込みをすれば即時振込対応

    J.Score(ジェイスコア)では、平日は22:55までに申し込みをすれば当日融資に対応してもらえます。


    またネット完結で申し込みできるので、日中の仕事が忙しくて早い時間に申し込みをする余裕がない方でも、帰宅途中にスマホから申し込みをすることが可能です。


    休日でも土曜日なら21:40まで、日曜日なら16:40まで即時振込に対応しています。


    デメリット

    そもそも審査を受けられない事も

    そもそも審査に申し込むことができない時点で、余計な審査落ちの情報が信用情報に記載される事もないので、逆にメリットとも考えられますが、基本的にAIスコアが600点以下の人はAIスコア・レンディングに申し込むことができません。


    これはJ.Score(ジェイスコア)は金利が低い分、他社よりも審査基準を厳しく設定しているからと想像できます。


    スコアが申し込み基準に達していない場合は、現状では融資を受けられない状態と判断し、「待ち」となる時間が必要となるため、すぐに借りたいけど審査基準に達していない人には不向きです。


    J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングは、サービスを開始し4年目に入りました。


    その間、非常に申込者が多く、当サイトにもたくさんのご質問や口コミを頂きました。


    事前に融資条件を提示されることや、金利が他のカードローンと比べてお得という部分が突出して人気な部分でした。


    反面、融資条件にスコアが低く申し込めなかったという人もいます。ゼニエモン自身も最初の頃は、スコアが低く該当しなかったというのが結構ショックでした…。笑


    スコア算出自体は審査ではないので、どれくらいの条件で自分はいくら融資を受けられるか、一度お試し感覚で算出するのはおすすめです!



    J.Score(ジェイスコア)の口コミや評判

    平均総合評価:

    口コミや評判のまとめ

    J.Score(ジェイスコア)は口コミをまとめると、評判としては利用者のほとんどが満足しているという事が印象的です。
    ただ、口コミでもあるように自営業者の人はスコアはあまり出ないのではないでしょうか?
    もし自営業者の方で融資条件に該当したという人は当サイトへご連絡頂けますと他の利用検討者の方の参考になるのでありがたいです。

    学生の方は、スコア自体が高く評価される事もありますが、基本的にアルバイトなど安定した本人への収入がある人のみが利用可能であり、尚且つ契約時の融資枠は10万円になるということも多いようです。

    たっさん

    融資条件が思ったよりも良かった

    自分の場合は融資金額120万円で金利が9.6%と表示された。
    とりあえず、30万円で枠を作ったけどこれってかなりいい方ですよね?

    振込依頼からすぐに入金してもらえるからホント便利。
    これからもちょくちょく利用させてもらいます。

    名無し

    自営業ってスコア出ないの?

    このサイトの管理人の人がスコア条件に該当しなかったと書いてましたけど、私もダメでした。
    自営業8年目で他に借り入れはなし。

    でもスコアが550で融資条件が表示されない。自営業者ってスコア低めになるんでしょうか。
    多分、年収はそこそこいい方だと思うだと思うんだけど残念。

    あっち

    融資までは早かったけど

    スコアが出たあとにすぐに申込したけど、融資までは早かったです。
    限度額60万円の10.5%って条件はいい方なんですか?

    他の人を見る限りもう少し金利が低そうなので出来ればもう少し低い金利で借りたかったです。

    ただ、不満という不満はなくどちらかというと満足しています。

    マイク

    金利が低いのがいい!

    30万円ほど他社のカードローンで18%で借りてたけど返済が結構キツかった。
    元金も減らないし。

    JScoreで10%の金利で融資を受けれたので金利が8%も少なく借り換えれたので元金自体も結構早く減ってくれる感じですごい楽になったように感じる。

    カードローンの利用を考えている人はやや時間がかかるイメージだがここがホントにいいと思う。

    とんちゃん

    初めてお金借りたが

    金利6.2%、極度額100万円で契約
    因みに、年収300〜400の間の貧乏リーマンです。
    サラ金より金利は安い。

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