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レイク(旧：レイクALSA)

レイクの申込条件について

利用出来なければ話にならないので、まずはどんな人が利用できるのか見ていきましょう！

レイクへの申込資格は下記の3点を満たしていればOKです。

• 満20歳〜70歳で安定した収入があること
• 日本国内に居住する方
• 日本の永住権を取得している方
• 自分のメールアドレスを持っている方

つまり、仕事している成人であれば70歳まで問題ありません。

外国人の方は永住権の有無がハードルになりますが、日本国籍で日本にずっと住んでいる方なら申込みのハードルは決して高くはないでしょう。

属性

レイクは、他のカードローンと比べて利用しやすいのが特徴です。

厳しいところは年収や雇用形態・勤続年数などの制限があるんですが、レイクなら安定した収入があれば誰でも申込できます。

その代わり、自身に収入のない専業主婦の人は申込することはできないので注意しましょう。

日本国籍を持っていない人でも「永住権を確認できる在留カード」「特別永住者証明書」の用意ができる人は利用できます。

年金しか収入がなくてもレイクに申込できる？

レイクは70歳まで申し込みが可能ですが、年金しか収入がない場合も借入できるのでしょうか？

一般的なカードローンは、年金受給者の申し込みを断っているパターンが多いですが、レイクのホームページには以下のような記載があります。

収入が年金だけでも利用できますか？

収入が年金のみの方でもお申込みいただけます。

年金の受給金額が確認できる、年金証書・年金振込（支払）通知書・公的年金等の源泉徴収票のいずれか一点をご用意ください。
引用元：レイク「よくある質問」

つまり、年金受給額が確認できる書類を用意すれば、年金受給者でも借り入れできる可能性があるということです。

受給額によっては借入額が少なくなる可能性もありますが、年金しか収入がない人でも借り入れできるカードローンは少ないので、レイクは貴重な存在と言えるでしょう。

ちなみに、シニア層が借り入れできるカードローンは、以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてください。

仕事を始めたばかりでもレイクに申込できる？

ちなみに、仕事を始めたばかりの人、それも仕事をしているけどまた初任給ももらっていないくらいの人も、安定した収入があると言えるのでしょうか？

仕事をはじめて最低でも3ヶ月程度は経っていないと申込の対象とはならないカードローンもあるのですが、レイクのホームページにはこのような記載があります。

今は収入がありませんが、仕事に就く予定が決まっている場合、利用できますか？

お申込みの時点でお仕事に就いていらっしゃることが必要になります。
お仕事に就かれた段階でお申込みください。
引用元：レイク「よくある質問」

うーん、、。具体的な事が書かれてない、、。

じゃあ、いつならOKなのか電話で問い合わせてみたところ、1日でも出勤すればその日から申込可能とのことでした。

アルバイトを始めたばかりの人や、就職や転職して間もない人もレイクはウエルカムです。

ただし仕事をはじめて1年経っていない場合、年収が見込み年収となってしまうため、10万円の最小枠になる可能性もあるので注意しましょう！

仕事は決まっているけどまだ出勤していない人は、以下の表を参考にしてください。

プロミス	採用が決まり、出勤日が決まった時点で申し込み可能
アコム	採用が決まり、出勤日が決まった時点で申し込み可能
アイフル	初出勤を迎えた翌日から申し込み可能
SMBCモビット	1ヶ月目の給料をもらった時点で申し込み可能

※調査方法：各業者電話で問い合わせ

プロミスアコムは、まだ出勤してなくても採用が決まった段階で申込OKなので、未出勤の人はこちらの選択がベターです。

レイクで契約時に提出が必要な書類について

申込資格がわかったところで、契約までに用意しておく必要がある書類について見ていきましょう。

レイクを利用する際に提出する書類は、以下の通りです。

※利用限度額が50万円を超える場合に必要

本人確認書類として認められるもの

運転免許証やマイナンバーカードといった顔写真の記載がある公的身分証明であれば、どれか1点でOKです。

保険証などの顔写真がない場合、インターネットでの契約しか出来ません。

もしレイクの店舗で契約したい場合は、上記の身分証明証に加えて、以下の書類のどちらかが必要になるので注意しましょう！

• 本人の住所、氏名が確認できる住民票
• 自身の名義の公共料金の明細

身分証明証と上記書類のいずれか1点、合計2点を提出すればOKです。

収入証明書として認められるもの

場合によっては、本人確認書類の他に収入証明書の提出が必要なケースもあります。

希望額が50万円以下なら原則提出する必要がないんですが、以下の条件に該当する人は必ず収入証明書が必要です。

• 融資を受ける金額が50万円を超える場合
• 他社(※)からの借入金額と今回の融資額の合計が100万円を超える場合

※他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します。

つまり他社からの借入がない人で、融資額が50万円以下を希望すれば収入証明書の提出は基本的に不要です。

いずれも本審査の時に必要なので、一旦は用意がなくても仮審査まではいけます。

上記の他に「住民税決定通知書」「所得(課税)証明書」「納税通知書」などが収入証明書となります。

書類の提出ってめんどくさいの？

書類の提出方法がFAXだったり郵送だったりで、面倒くさいことってありますよね？

レイクの場合はムチャクチャ簡単です！

現在、レイクALSAはサービス名を「レイク」に変更しています

ホームページやアプリで、「書類の提出」ボタンを押すだけ！

後は、カメラフォルダに入っている画像データを選択すれば提出が完了します。

それか、カメラを起動してその場で撮影も可能です。

基本、家で寝そべった状態でも申込から契約、借り入れまで全て出来るのがレイクのいいところでしょう。

レイクで申込から融資を受けるまでの流れ

次に、申込から融資を受けるまでの流れを確認していきます。

ただ、その前に知っておいてほしい事があります。

この内容は、レイクのサービス開始日に行った内容という事です。

今は、振込融資でも振込反映時間が拡大されていますし、スマホだけでATMから出金できる新サービスが開始されているので、これから記載する手順はちょっと古いし面倒な事も多いかもしれません。

ただし、審査時間や融資までの基本的な流れは今と変わらないはずですし、遅い手順であっても即日融資を受ける事は出来ています。

※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

2018年当時、ゼニエモンは以下の手順で融資を受けました。

実際に即日融資を受けることができた流れ

• 14:28　インターネットからの申込手続き完了
• 14:30　審査開始のメールが届く
• 14:44　審査結果の回答メールが届く
• 17:45　自動契約機へ出向き契約手続きを行う
• 18：08　ローンカード発行

レイクのサービス開始日が日曜日だったこともあり、当日中に融資を受けるのが一番難しい日曜日にチャレンジしました。

ちょっと仕事の都合もあったので、審査結果の連絡を電話で受けてから来店するまでの時間は審査がストップしてしまいましたが…。

申込から融資を受けるまでにかかった時間は、トータル5時間40分でした。

多分、時間のロスがなければ2時間くらいで契約できていたんじゃないかなって思います。

そして、融資を受けてみて最も痛感したのが以下の点です！

審査スピードがかなり早い！

レイクの公式ホームページには、以下のことが大きく書かれています。

• webで融資も可能！
• お申込み後、で審査結果を表示！

※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

流石にそれはないだろって思っていたんですが、実際に14：30の申込を終えると、14分後の14:44に審査回答の連絡が来ました。

本当にすぐに審査の結果が出たので、とてもびっくりしました。

ただ、審査結果が15秒で表示というのは確認できず、｢ただいま審査中｣という表示しか見れませんでした…。

ですが、仮審査の回答まで14分というのはホント早いとしか言えません。

その後、レイクのオペレーターの人から電話が掛かってきました。

内容は以下の通りです。

当時は、日曜日は振込融資の反映がなかったので、当日中にカード発行をするために店舗での契約を選択しました。

来店後、30分くらいで契約完了！

来店すれば、大体30分〜1時間くらいで契約は終わります。

店舗へ入ってからタッチパネルで操作を開始し、オペレーターの人と画面越しに会話しながら進めていく感じです。

基本的にどの契約機も個室で、入室すれば自動で鍵が掛かるので周りに人は誰もいません。

この中で行われるのが本審査で、本人確認と在籍確認が行われます。

在籍確認について知らない人もいると思うので、後のチャプターで説明しますね。

本審査が済めばローンカードと契約書がその場で発行されるので、受け取って契約完了です。

後は、横にある備え付けのATMから出金すれば融資も受けることができます。

ちなみに、更に急いで融資を受けたい人に向けて別ページを用意したので、かなり急いでいる人はこちらを参考にしてください！

レイクの在籍確認について

さて、先ほど融資の流れで｢在籍確認｣という言葉が出てきましたね。

これは何なのかというと、本当に申込書に記載されている会社で申込者が働いているのか確認する事を指します。

なぜこの確認を行うかというと、自己申告だけで済むなら大企業に10年以上勤めていると嘘をつく人もいるので、ホントにその会社へ勤めているのか確認が必要なのです。

基本的にどのカードローンでも返済能力をきちんと確認する義務があるので、在籍確認が一切ないところはほとんどありません。

じゃあ、どんな方法で確認するのかって話ですが、通常だと会社へ電話連絡を行います。

見つかる可能性はかなり低いと豪語していますが、もちろん根拠はあります。

いくつか順に説明していきますが、最も大きな理由としては電話は審査担当者の個人名でかかってくるのが大きな理由です。

在籍確認の電話の際に「レイクの○○です」というように、業者名が名乗られることはまずありません。

また、どんなご要件ですかと聞かれても｢カードローンの審査です｣などと言ってしまうことは絶対にないので、安心してください。

さらに、自分以外の人が電話に出たとしてもカードローンの利用が職場の人に見つかるリスクは低いと考えておいて問題ありません。

その理由は、カードローン以外でも住宅ローン、マイカーローン、保険の加入時、クレジットカードの新規発行時など色んなタイミングで在籍確認の電話はかかってきます。

例え、同僚に何の電話だったのか聞かれたとしても、｢子供の歯科矯正が高くて分割払いにしたんだよ｣などと言っておけば大丈夫です。

万が一のために言い訳を考えておきたい方は、以下のページで様々な言い訳を紹介しているので、ぜひチェックしてください。

ただし、掛かってきた電話番号を調べられると見つかってしまうので注意しましょう。

一方で、中にはどうしても会社へ電話されたくない人もいますよね？

そういった人には、会社への電話連絡の代わりに書類を提出する事で在籍確認をしてもらう方法があります。

長くなるので以下のページにまとめたのでこちらを参考下さい。

レイクの融資の受け方について

レイクの融資の受け方については、以下の3種類があります。

• ローンカードを利用して提携ATMで出金
• 自分名義の銀行口座への振込融資
• スマホアプリでATMから出金

では、これらを個別に説明していきます。

レイクはSBI新生銀行カードローンATMでの借入れ・返済に加えて、自動引き落としでも返済手数料が無料となっています。

できるだけ手数料を抑えたいという方は、なるべくSBI新生銀行のATMや自動引き落とし設定をすると良いでしょう。

ちなみに提携ATMの利用時間は下の表のような時間帯で利用できます。

例：セブン銀行ATMの利用可能時間

月曜日	5:00〜23:50
火曜日・水曜日	0:10〜23:50
木曜日	1:30〜23:50
金曜日・土曜日・日曜日	0:10〜23:50

※第3日曜日は0:10〜20:00まで

提携ATMの利用可能時間は、レイクの公式ホームページで確認してください。

レイク提携ATMの利用可能時間

提携ATMの利用も手数料有料化になった

今までは提携ATMでの借入れ・返済は手数料が無料でしたが、2020年4月16日より手数料が有料化しました。

手数料は以下の通りです。

取引内容	取引金額	手数料
借入れ	1万円以下	110円
	1万円超	220円
返済	1万円以下	110円
	1万円超	220円

借入れ時にかかる手数料は、次回の返済時にかかる手数料と併せて清算することになります。

そのため返済金額は、利用手数料→未払い利息→遅延利息→元金の順番で充当されます。

また、上記の手数料はスマートフォン用アプリ「e-アルサ」での取引も対象です。

SBI新生銀行カードローンATMは、これまで通り手数料無料で利用できます。

振込融資の依頼手続きは、専用フリーダイヤルへの電話から行うことができますが、アプリからも振込を依頼することができます。

振込先の口座登録が完了していれば、振込依頼の手続きは1分程度で完了します。

振込先はSBI新生銀行の口座でなくてもOKですが、自分名義の口座じゃないと選択できません。

2018年10月9日より、振込反映が24時間365日対応に！

2018年10月9日より、全銀システムの稼動時間拡大(モアタイムシステム)によって、金融機関への振込が24時間365日反映されるようになりました。

これまでは、平日の場合14:50までに振込融資の受付を済まさなければ当日中に融資を受けることが出来ませんでしたが、これにより利便性が格段に上がりました。

項目	2018年10月11日以降	これまでの対応時間
平日	24時間365日振込反映	平日の14:50までに振込融資の依頼を行えば振込反映
土日・祝日	24時間365日振込反映	翌営業日に振込対応

※モアタイムシステムに対応していない一部金融機関を除く
※メンテナンス時間等を除く

2018年5月10日に、レイクの公式アプリ「e-アルサ」がリリース！

これによって「スマホATM取引」という新しい融資方法が登場しました。

なんやねんそれ！って思わず言いたくなりますが、一言でまとめるとスマホ１台あればATMから入出金ができる！という融資方法です。

まだセブン銀行ATMのみの対応ではありますが、必要なのはスマホだけでカードレスなのが嬉しいですね。

この機能は最初にプロミスから始まりましたが、実際に使ってみると非常に便利なので今後はこちらの融資方法が主流になりそうですね。

このページでは実際の使い方などの解説はしてませんが、どうやったら使えるのか気になる人は以下のページを参考にしてください！

レイクの返済方法について

借り方については前のチャプターで解説したので、次に返し方を見ていきましょう。

レイクの返済方法は、以下の4つです。

• ローンカードもしくはスマホATM取引を利用した提携ATMでの返済
• 指定口座への銀行振込による返済
• Pay-easy(ペイジー)を利用したWebからの返済
• 口座振替による自動引き落とし

ではこの4つの返済方法を個別に解説していきます。

ローンカードを利用したATMでの返済だけではなく、先ほど紹介した「スマホATM取引」でも毎月の返済ができます。

どちらもATM利用手数料はかかりますが、手軽に返済できるのが大きなメリットです。

銀行振込にの際の振込手数料は、ATMでの返済と同様に自己負担になります。

レイクの場合、会員ページにログインすることで返済口座を確認でき、レイク名義の三井住友銀行へ振り込むことになります。

三井住友銀行なら、Pay-easy(ペイジー)を利用すれば手数料がタダになるので、こちらの方がおすすめでしょう。

この手続きは24時間いつでも行うことができることに加えて、手数料無料なのでかなり楽です。

もちろん銀行営業時間外の手続きでも即時に反映できます。

返済期日をうっかり忘れていてコンビニなどのATMに行く時間もない状況からでも、遅れることなく返済できるのが大きなメリットでしょう。

ゼニエモンにはPay-easy(ペイジー)は利用が難しそうというイメージがありましたが、慣れてみるとかなり簡単ですよ。

登録可能な金融機関は、「Web返済サービス利用可能金融機関一覧」で確認することができるので参考にしてください。

返済方法を口座振替にすると、登録した口座から毎月自動的に引き落されます。

もちろん手数料は無料。

給与の受取口座を登録すれば、返済のお金を移動する手間が省けるのがポイントです。

毎月銀行口座から出金して｢もったいねぇ、返済で消えんのかこの金…｣と思いながら返済するストレスがなくなるので、ある意味精神衛生的にもいい返済方法でしょう。

ちなみに自動引落での返済は、会員ページから設定可能です。

毎月の返済日は会員ページで確認することができる

会員ページへのログインは公式アプリ「e-アルサ」からもできます。

返済日の3日前にメールで知らせてくれる「ご返済日前案内メール」のサービスもあるので、返済日と返済額を忘れそうな人はこちらの利用もおすすめです。

レイクの毎月の最低返済額について

返済方法がわかったところで、じゃあ、毎月いくら返済しなければいけないのかという話に移ります。

レイクには「残高スライドリボルビング方式」と「元利定額リボルビング方式」2つの返済方式があり、好きな方を選ぶことが可能です。

まず、「残高スライドリボルビング方式」について解説します。

残高スライドリボルビング方式

残高スライドリボルビング方式は、追加で借入した際の借入残高に応じて返済額が変動する返済方法です。

例えば以下の表の場合、最初に10万円借り入れてから追加でもう10万円借りると借入が合計20万円になり、毎月の返済額が4,000円から8,000円に増えます。

追加で借入を行ったタイミングで返済額も変動するので、借入額が増えるほど返済額も増える点に注意しましょう。

ちなみに、20万円借りていて毎月8,000円は高いな〜と思った場合、残高が10万円を切った時点で1万円借りてその場で返せば最低返済額が4,000円にリセットされます。

毎月の最低返済額例

借入額	毎月の最低返済額
1〜10万円以下	4,000円
10万円超20万円以下	8,000円
20万円超30万円以下	1万2,000円
30万円超40万円以下	1万2,000円
40万円超50万円以下	1万4,000円

元利定額スライドリボルビング方式

元利定額スライドリボルビング方式は、借入残高にかかわらず毎月一定額を返済する返済方法です。

返済額は借入上限額に応じて決められており、毎月同じ額を返済するので管理しやすい点がメリットとなっています。

返済額自体は他のプロミスやアコム、アイフルよりも高めに設定されていますが、その分早く完済できるので、ある意味これはメリットかなと思います。

毎月の最低返済額例

借入額	毎月の最低返済額	返済回数
1〜10万円以下	4,000円	36回以内
10万円超20万円以下	8,000円	36回以内
20万円超30万円以下	1万2,000円	36回以内
30万円超40万円以下	1万2,000円	60回以内
40万円超50万円以下	1万4,000円	60回以内

レイクの金利について

カードローンの決め手って、やっぱり金利ですよね。

どれだけサービスが充実していてポイントが貰えたとしても、最終的に利用者が得をするのは低金利であることです。

それも、低ければ低いほど良いことに間違いはありません。

レイクの金利幅はと設定されていますよね？

もちろん、4.5％で契約出来たらありえないほどの好条件です。

ただし初回契約時は、最も高い金利である上限金利が否応なしに適応されます。

つまり、18.0％です。淡い期待は持たないようにしてください！

ちなみにこれはレイクだけに限らず、どの消費者金融でも初回は上限金利が適応されます。

他のカードローンの金利はこんな感じです。

主要カードローンの金利表

業者名・カードローン名	金利
プロミス
アコム
アイフル
SMBCモビット
三井住友銀行 カードローン	1.5％〜14.5%
三菱ＵＦＪ銀行カードローン「バンクイック」
楽天銀行スーパーローン	1.9％〜14.5%

大手消費者金融の上限金利は、プロミスが17.8％とやや低く設定されてはいますが、18.0％が主流です。

逆に銀行カードローンでは14％〜15％の間に上限金利が設定されていることが多く、どうしてもレイクが見劣りしてしまいますよね。

そこで、上記の表から楽天銀行スーパーローンと、レイクの利息の差を表にしました。

1カ月当たりに発生する利息表

借入する金額	レイク（18.0%）	楽天銀行スーパーローン（14.5%）	利息の差額
10万円	1,479円	1,191円	288円
20万円	2,958円	2,383円	575円
30万円	4,438円	3,575円	863円
40万円	5,917円	4,767円	1,150円
50万円	7,397円	5,958円	1,439円

※1カ月は30日で計算　※小数点以下切り捨て

借入額が30万円を超えると発生する利息の差は1,000円を超えてきますが、10万円では約300円、20万円では約600円となります。

利用額が30万円以内なら1日につき最大33円しか差額がないので、少額利用の人はぶっちゃけここは気にしなくてもいいとゼニエモンは考えています。

60日〜180日は無金利なので、レイクはどこよりも低金利！

それでもレイクの金利で、うーんとなってしまうあなた。

ここでレイクだけが取り扱っている、無利息期間サービスについて説明しましょう。

レイクを初めて利用する人は、「借入額全額60日間利息0円」「借入額5万円まで180日間無利息」を利用できるんです！

その名のとおり、このサービスを利用すると期間中は一切の利息が発生しません。

借りた金額をそのまま返せばOK！

30日間の無利息期間は、他にもプロミス、アイフルなどが取り扱っていますが60〜180日間の無利息期間はレイクだけです。

とにかく急いでいて、金利についてしっかり考えている時間はない！という人にとって、この上ない条件と言えます。

レイクの借入限度額について

レイクは、審査の際に申込者の返済能力をチェックし、借入限度額を決めます。

これはどこも一緒で、場合によっては希望額の融資を受けられないこともあります。

ただ、レイクはいいところがあって、希望額より融資額が多い場合や少ない場合に、打診が来ることです。

例えば、希望額30万円でも審査で50万円までOKと出た場合、ここまで契約できるけどどうですか？と連絡が来ます。

逆に30万円の希望額でも10万円ならOKという時は、10万円までならいけますけどどうしますか？と言ってくれます。

銀行カードローンの場合は、希望額通りに融資できない場合は打診をせず審査落ちになることが多いです。

ギリギリまで貸してくれようと粘ってくれるのは、非常にありがたいですね。

レイクで契約できる借入限度額の目安

契約可能な借入限度額は、申込者の年収や勤続年数などの申告情報と、他ローンの利用状況を元に決定されるので一概にこうとは言えません。

ただ、大体の目安があるので、以下の表を参考にしてみてください。

属性	借入限度額の目安
会社員・自営業・派遣社員	30万円〜50万円程度
学生・アルバイト・パート	10万円〜20万円程度

基本的にどういった人でも、初回の契約時は50万円以内になる事が多いです。

まあ、いきなり100万円の融資も場合によっては可能ですし実際に事例もあるんですが、50万円を超える融資に対しては審査スピードが極端に落ちるので注意しましょう！

レイクの審査基準について

当サイトでは、あらゆるカードローンへ実際に申し込みをして審査基準について検証しています。

その結果、レイクの審査基準は他の大手消費者金融とほぼ変わらないという結論がでました。

20歳以上で仕事をしている人は、以下に心当たりがなければ不安になる必要はありません。

• 過去6ヶ月に3社以上ローンの申し込みをしていない
• 過去8年以内に債務整理をしていない
• 現在滞納中のローンはない
• 過去24ヶ月の間に3回以上の滞納をしていない

どうしても審査が不安という人は、以下で審査について詳しく説明しているのでこちらを参考にしてください。

レイク利用のメリット・デメリットとまとめ

長くなりましたが、最後にレイクを利用するメリットとデメリットを簡単にまとめました。

レイクを利用するメリット

レイクを利用するデメリット