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レイク(旧:レイクALSA)のアプリを利用した「スマホATM取引」についてを徹底検証!
これによりレイクもプロミス・SMBCモビットに続く形で、スマホアプリを利用したセブン銀行ATMでの借入が可能となりました。
「スマホATM取引」はカードレス、スマホひとつあればすぐに現金を手にすることも可能なメチャクチャ便利なサービスです。
早速、ゼニエモンがアプリを取得し、実際に利用してみました。
利用の手順に加え、他2社のスマホATM取引との違いやメリット・デメリットについても詳しく解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
レイクが無金利期間を最大60日に!
レイクは今まで借入額5万円まで180日間無利息、金額制限なしで30日間無金利という無金利プランがありましたが、なんと30日間無金利のプランが60日に延長されました!
最大でも60日無利息というのはレイクだけで、全カードローンの中でもこれ以上の期間、無利子・無利息という業者はマジでありません。
この60日無金利を利用する条件としては下記の2点です。
- 初めてレイクを利用する方
- WEB申し込みをした方
利用者にとっては約2ヶ月も元金だけ返済すればいいというのは、ホントに利益しかないのでカードローンを検討中の人は是非この機会にレイクを検討されてみてください。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※【無利息期間について】
・初めてレイクを利用する方が対象です。 ・60日間無利息はWEB経由で申込された方が対象です。
・ご契約額1万〜200万円までの方が対象です。 ・お借入れ額5万円まで180日間無利息、それ以上の方は60日間無利息が適用されます。
・30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息は併用不可。 ・初回契約日翌日から無利息適用となります。
・無利息期間経過後は通常金利適用。
・ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
●新生フィナンシャル株式会社●登録番号/関東財務局長(10)01024号
●極度額/1万円〜500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%〜18.0%
●遅延損害金(年率)20.0%
●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●要審査
●必要書類/運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
スマホATM取引って何ができるの?誰でも利用できる?
2018年4月から新生フィナンシャルにより取り扱いが開始されたレイクですが、以下のような発表があり、同年5月10日から公式スマートフォンアプリがリニューアルされています。
従来のアプリで提供している審査状況確認、お借入診断やご返済シミュレーションなどのサービスに加え、株式会社セブン銀行(東京都千代田区、代表取締役社長 二子石 謙輔、以下「セブン銀行」)の ATM でカードを使わずに入出金ができる「スマホ ATM 取引」、スマートフォンのアプリ内でお申込みからご契約まで可能な「新規お申込み」、カード番号や暗証番号などの入力に代えて、「指紋による本人認証」などの機能を提供いたします。
引用元:スマホアプリ「e-アルサ」の提供について
従来のカードローンの借入方法は以下の2通りのみで、
- ローンカードを利用した提携ATMでの出金
- 口座への振込融資
ローンカードが手元にない場合は借入不可、銀行営業時間外は融資を受けることができなかったのですが、今回、新たにスマホアプリを利用したキャッシングサービスが開始されたことにより、スマートフォンひとつあればいつでもセブン銀行ATMからの借入が可能となりました。
メチャクチャ便利なこのサービスは、これからレイクに申込をする人、すでに契約を済ましている人、どちらも公式アプリ「e-アルサ」を自身の利用しているスマートフォンにインストールすることですぐに利用を開始することができます。
利用開始前のインターネットや電話による利用開始手続き、登録手続きといったものは一切不要です。
「カードローンなのにカードが要らなくて、スマホでキャッシングできる」と言われてもいまいちピンとこない人もいると思うので、以下ゼニエモンが実際に公式アプリ「e-アルサ」を利用しキャッシング、画像を使い手続きの流れを詳しく解説していきます。
公式アプリ「e-アルサ」インストール後にまず最初に行っておくこと
公式アプリさえインストールすれば、カードレスでセブン銀行ATMからキャッシングできると説明しましたが、アプリを取ったからと焦ってセブンイレブンに向かってはいけません!
カードレスでキャッシングするには「e-アルサ」をインストールした後に、まず以下のログイン手続きを一度済まして置く必要があります。
アプリを開き「会員ログイン」をタップすると次のような画面が表示されます。
現在、レイクALSAはサービス名を「レイク」に変更しています
初回ログイン時には、カード番号もしくは会員番号の入力が必須となるので、カードを持っていない状態でセブン銀行に向かってもキャッシングすることができません。
すぐにスマホATM取引を利用する予定はないという人も、アプリインストール後はまず最初にこの手続きだけは済ましておくようにしましょう。
一度ログイン手続きを済ましておけば、次回からはセブン銀行ATMの前で、暗証番号を入力するだけで簡単にアプリにログインすることができます。
公式アプリ「e-アルサ」は指紋認証によるログインにも対応
現在、レイクALSAはサービス名を「レイク」に変更しています
今回のアプリのリニューアルに伴い、新たに指紋認証によるログイン機能が追加されています。
指紋認証によるログインは、アプリ左上の「設定」から「生体認証を使用」をONにすることで行えるようになります。
カード番号や暗証番号といった情報の入力が一切不要になるのでメチャクチャ便利な機能です。
スマホATM取引を実際に利用してみた!融資実行までの流れ
公式アプリ「e-アルサ」をインストール、初回のログイン手続きが完了すれば、後はセブン銀行ATMにスマホひとつ持参することでキャッシングの利用が可能です。
実際にセブン銀行ATMから、アプリを使って借入してみました。
レイク「スマホATM取引」利用の流れ
- 公式アプリ「e-アルサ」を起動させる
- セブン銀行ATM画面「スマートフォンでの取引」を押す
- QRコードが画面に表示される
- QRコードを読み込むと「企業番号」がスマホ画面上に表示される
- 企業番号を入力する
- 暗証番号を入力する
- 借入したい金額を入力する
- 明細書と出金された現金を受け取る
このような流れでスマホATM取引は利用することになります。
以下、画像を使いながら、細く手続きの方法を解説していきます。
セブン銀行ATMでの操作とアプリの起動は、どちらが先でも問題ありませんが、「e-アルサ」を起動すると以下のような、スマホATM取引の利用手順が表示されるので、この指示に従って手続きを進めていくと分かりやすいです。
現在、レイクALSAはサービス名を「レイク」に変更しています
アプリ上に表示された「スマホATM取引のご利用方法」を閉じると次の手続きへとアプリが切り替わります。
ATM画面上にQRコードが表示されるので、これをアプリを使って読み込みます。
QRコードを読み取るとアプリ上に4桁の「企業番号」が表示され、この番号の表示ができれば、アプリでの手続きは終了となります。
スマートフォンはポケットやカバンにしまってもらって問題ありません。
QRコードが表示されたATM画面の右下「次へ」のボタンを押すと、企業番号入力画面へと進みます。
後は、先ほどアプリに表示された企業番号を入力、ここからは通常のキャッシュカードでの手続きと同じように、暗証番号、希望する借入金額を入力すれば手続きは完了し、現金と利用明細書が発行されます。
今回は写真を取りながら手続きしたので、少し時間がかかりましたが、通常であれば手続きにかかる時間は、キャッシュカードやローンカードを利用した提携ATMからの出金時とほとんど変わりません。
SMBCモビット、プロミス、この2社のスマホを利用したATMでのキャッシングサービスも実際に利用、検証していますが、利用の手順や手続について特に大きな違いはありません。
ただ、レイクの場合はアプリの画面下半分に、常に利用の手順が表示されるので初めて「スマホATM取引」を利用する際でも、利用しやすくなっています。
次回「返済日」「返済額」はアプリで確認することもできる
次回返済日や返済額は提携ATMから発行される利用明細書に記載されていますが、スマホATM取引の利用情報は、即時反映されるので、アプリからでも確認することができます。
返済日を、ふと気になった時にすぐにスマホから確認できるので、返済の遅れや滞納のリスクを低く抑えることができます。
「スマホATM取引」を利用した返済の方法について
返済時は、最初の希望取引選択時に、「お借入れ」ではなく「ご返済」をタップします。
現在、レイクALSAはサービス名を「レイク」に変更しています
後は借入時と同じく、QRコードの読み取り、企業番号の入力といった手続きを進め、最後に返済する金額をATMに入金することで返済完了となります。
レイクのスマホATM取引は手数料が無料
2018年5月現在、スマホアプリを利用したセブン銀行ATMでのキャッシングサービスの取り扱いをしているのは、レイクの他にプロミスとSMBCモビットの2社のみです。
プロミスについては2018年1月まではスマホATMでの取引時の手数料が無料となるキャンペーンを行っていたのですが、今現在はプロミスとSMBCモビットの2社はどちらもATM利用手数料は有料となっています。
スマホをアプリを利用したATMでの取引を手数料無料で行えるのはレイクのみです。
スマホATM取引も手数料有料化になった
今までは提携ATMでの借入れ・返済は手数料が無料でしたが、2020年4月16日より手数料が有料化になります。
手数料は以下の通りです。
取引内容 | 取引金額 | 手数料 |
---|---|---|
借入れ | 1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 | |
返済 | 1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
借入れ時にかかる手数料は、次回返済する際に返済時にかかる手数料と返済金額に併せて清算することになります。そのため返済金額は、利用手数料→未払い利息→遅延利息→元金の順番で優先的に充当されます。
手数料はスマートフォン用アプリ「e-アルサ」での取引も対象です。
SBI新生銀行カードローンATMはこれまで通り手数料無料で利用できます。
スマホATM取引でも1,000円単位の借入が可能
レイクのスマホATM取引は1,000円単位の借入が可能とされているので、その時に本当に必要な金額のみ、最低限の額を出金することができます。
終電を逃してしまってタクシー代が3,000円だけ必要、5,000円あれば給料日まで乗り切れる、このような時に、余計な金額の借入を行うわずに済むのでこれは嬉しいポイントだと言えます。
レイクのスマホATM取引は、少額融資にも向いていると言え、もしもの時の備えとして契約しておくこともオススメできます。
レイクのスマホATM取引は何時まで利用できるの?
スマホATM取引に対応しているATMは現状、セブン銀行ATMのみとなるのですが、利用可能時間は以下表のようになり、ほぼ24時間ATMからの入出金が可能となっています。
セブン銀行ATM利用可能時間
月曜日 | 5:00〜23:50 |
---|---|
火曜日・水曜日 | 0:10〜23:50 |
木曜日 | 1:30〜23:50 |
金曜日・土曜日・日曜日 | 0:10〜23:50 |
※第3日曜日は0:10〜20:00までとなります
土曜日や日曜日の夜間でもスマホATM取引を利用することができるので、急な出費にもバッチリ対応しています。
カードレス契約時でもアプリがあればその場で融資を受けれる!
レイクはインターネットからの申込をすることで、ローンカードの発行なし「カードレス」での契約も可能です。
カードレスでの契約では通常だと振込での融資のみとなるため、平日14時以降の契約となった場合には、融資が実行されるのは翌営業日となってしまっていたのですが、
専用アプリ「e-アルサ」を利用したスマホATM取引を利用することで、申込をしたその日のうちに実際に融資を受けることができる可能性は格段に高くなっています。
レイクは土日祝日問わず、夜22時まで審査業務を行っているので、21時までに申込、契約手続きが22時までに完了すれば、最短即日での融資※を受けることも可能です。
※銀行のメンテナンス時間を除く
店舗への来店なし、自宅への郵送物なしで早い段階で融資を受けたいという人にとって、スマホATM取引は非常にメリットの大きいサービスとなっています。
レイクの「スマホATM取引」についてのまとめ
ページ冒頭で、スマホATM取引について解説、メリット・デメリットについても紹介していくとお伝えましたが、このサービスはスマホの扱いに慣れている人にはメチャクチャ便利なサービスで、特にデメリットとなる部分はないと言えます。
以下、レイクのスマホATM取引の特徴を簡単にまとめました。
ゼニエモンが実際に、3社全てのアプリを利用したキャッシングサービスを実際に利用した結果、特にどの業者のものが使いやすいということはありませんでした。
レイクへの申込条件、金利や返済額など全体的なスペックについては以下ページで詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。