りそな銀行カードローン

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りそな銀行カードローンは、りそな銀行のキャッシュカードを持っていればそのままローンカードとしても使えるので、かなり便利です。


限度額は10〜800万円の13コースから選ぶことができ、50万円の場合は年13.5%、200万円だと年9.5%と適用される金利が決まっています。


他業者と比較しても低金利に設定されているので、長期借り入れや複数業者からの借り換えに向いているカードローンと言えます。


実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
3.5%〜13.5% 10万円〜800万円 1〜2日 無し 対象外 有り
遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
14.0% 満20歳以上、満66歳未満 残高スライド方式 ネット上のみで完了
※りそな銀行の口座をお持ちの方


りそな銀行 カードローンへ申込資格のある人

りそな銀行カードローンの申込資格は次のようになります。

  • 申込時の年齢が満20歳以上66歳未満の方
  • 継続安定した収入のある方
  • 当社所定の保証会社の保証を受けられる方

属性

申込が可能な属性


属性による申込の制限は緩やか

以前は年収400万円以上の方が申込みの対象でしたが、現在は年収の制限がなくなり、年齢の範囲内なら誰でも申し込みできるようになりました。


継続・安定した収入があれば、パートやアルバイトの方でも申し込み可能です。


ただし、アルバイトをしている学生や専業主婦・主夫は申込みを受け付けていないので注意しましょう。


キャッシュカードがそのまま使える

りそな銀行を利用していてキャッシュカードをお持ちの方であれば、キャッシュカードをそのままローンカードとして利用することができます。


カードが増えないので、お財布もかさばることはありません。

※りそなの口座をお持ちでない方はカードローン契約までに口座開設を行う必要があります。


契約時に用意しておく書類

りそな銀行カードローンを申込みする際には、手元に以下の書類を用意してください。

  • 本人確認資料
  • 収入証明

本人確認書類として認められる提出書類

りそな銀行カードローンの契約に使える本人確認証明書一覧


基本的に、名前・住所・生年月日が記載されている身分証明書の提出を推奨しています。


運転免許証やパスポート以外にも、マイナンバーカードが利用できます。


外国から来た人は、在留カードや特別永住者証明書を提出してください。


窓口で提出する場合は原本を、郵送する場合は両面のコピー、Webで提出する場合は裏表両面の画像を提出しましょう。


Web提出の場合、パスポートは住所ページの画像、各種健康保険証は被保険者および被扶養者のページの画像の提出が必要です。


収入証明書として認められる書類と提出の条件

りそな銀行カードローンの契約に必要な収入証明書一覧


こちらは基本的には提出を求められることはありませんが、利用限度額が50万円を超える申込みの場合は提出が必要になります。


利用できるのは、源泉徴収票・住民税決定通知書・課税証明書の3点で、どれも最新分のものに限ります。


提出する収入証明書の種類は、職業や確定申告の有無によって異なるので注意してください。


職業 年収確認資料の種類
公務員・上場会社の社員の方 源泉徴収票
上記以外の給与所得者の方
(どちらか一つ)
住民税決定通知書
課税証明書
自営業の方・確定申告をしている方 課税署名所(発行できない場合は確定申告書)

利用までの流れ

  • 仮申し込み
  • 仮審査
  • 本申込み
  • 本審査
  • 契約
  • 借入れ

仮申し込み

カードローンは、まず仮審査の申込みをする必要があります。


仮審査の申込みは、Webからなら24時間365日申込みができるので、店舗に足を運ぶ必要がない点がメリットです。


必要事項を申込フォームに入力して、申込みを完了させましょう。


仮審査

仮審査は、りそな銀行の審査基準に基づいて行われます。


審査結果は申し込んだその日に届くこともありますが、申し込みの時間や審査の状況によっては、連絡が翌日以降になる場合もあります。


仮審査では、自宅や勤務先に在籍確認が行われる場合があります。


在籍確認の内容については、以下で紹介します。


在籍確認が行われた後、仮審査の結果がメールで届くので、メール内にある「本申込み専用ページ」から本審査の申込みをしましょう。


本申込み

本審査の申し込みをする際には、本人確認書類の提出が必要になります。


また、50万円超の利用限度額で申込みをした人は、本人確認所に加えて収入証明書2点の提出が必要です。


本審査

本審査も仮審査と同様に、りそな銀行の審査基準に基づいて行われます。


本審査の結果は、最短でも翌営業日以降に届きます。


審査結果の連絡はメールで届き、確認したら契約手続き完了です。


郵送で手続きを行った場合は、契約手続きから1週間〜10日で利用開始の案内が郵送で送られてきます。


契約が完了したら、手元にあるキャッシュカードでカードローンが利用できます。


お金を借りるまでに時間がかかる!

りそな銀行では、申込から借入れまで全ての手続きが完了するまでに、2週間〜1ヵ月程度の時間がかかります。 りそな銀行の口座を持っていなければさらに時間はかかり、郵送で申込みをした場合は契約手続きから1週間〜10日で利用開始になります。

りそな銀行カードローンの発行は、時間に余裕をもって申込むようにしましょう!


銀行カードローンを使うなら低金利のみずほ銀行がおすすめ

みずほ銀行カードローンのバナー画像


みずほ銀行カードローンは、普通預金口座を開設する必要がありますが、融資までの時間はとスピード感があります。


スペック自体は突出したものがありませんが、金利がであるため、どう転んでも銀行カードローン全体の平均的な金利よりも低金利で利用出来るのが嬉しいところです。

実質年率 利用限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
(※) 10万円〜800万円 不要 必要 あり
遅延損害金利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
年19.9% 満20歳以上満66歳未満(※) 残高スライド方式
(※)住宅ローンを利用している人は金利は年0.5%下がるため、金利幅が年1.5%〜13.5%になります。
(※)適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
(※)安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社であるオリコの保証を受けることができる方


在籍確認について

在籍確認は、申込者本人が本当にそこで働いているのか確認するためのものです。


ほとんどが勤務先への電話連絡で行われ、審査担当者の個人名で電話をかけてくるのでカードローンの審査だとバレる心配はありません。


りそな銀行カードローンの在籍確認について


在籍確認の電話は、申込者の在籍さえ確認できれば完了となります。


また、在籍確認の電話は本人がおらずとも、他の人の対応でもOKです。


審査基準について

銀行カードローンは審査に厳しそう、審査に通れるのか不安な人も多いのではないでしょうか。


実際に、2017年に全ての銀行カードローンは審査を厳格化しています。


厳格化する前は、200〜300万円を超える高額な借入れの場合のみ収入証明書の提出を求めていましたが、現在は50万円を超える借入れでの提出が必須になりました。


また、銀行カードローンは総量規制の対象ではありませんが、自主的な規制ラインを設けています。


そのため、銀行カードローンでも年収の3分の1を超える融資は難しくなっています。


銀行カードローンの審査に落ちる3つの原因


他カードローンやクレジットカードなどの延滞

支払いを何度も延滞すると、信用情報にその情報が記載されます。


カードローンの審査では信用情報も確認されるので、あまりに延滞が多いと本当に返済できるか疑われてしまい、審査に通りにくくなるので注意が必要です。


また、長期的に一切の返済がない場合は強制的に解約され、ブラックリストに載ってしまいます。


ブラックリストに載ってしまうと、新規でカードローンの契約を結ぶのはほぼ無理です。



過去10年間に債務整理を行っている

債務整理をした場合、信用情報に5〜10年ほど記録が残ってしまいます。


金融事故を起こした場合、記録が残っている間はローンやクレジットカードの新規契約に加え、携帯電話端末の分割払いができなくなります。


10年経過すれば債務整理の情報も消え、新たにカードローンを申し込むことも可能です。


ただ、債務整理する前に利用していたカードローンや保証会社では、社内に債務整理の記録が残っている場合があるので、審査に通る確率も低くなります。


新しくカードローンを利用する場合は、違うカードローン・違う保証会社を選ぶようにしましょう。



複数のカードローンへの同時に申し込みする

信用情報には、カードローンやクレジットカードの利用履歴だけではなく、申込情報や審査結果まで記録されます。


短期間に複数のカードローンへ申し込みすると、「よほどお金に困っているのではないか?貸しても本当に返せるのか?」と不信感を与えてしまい、審査に落ちる原因となります。


カードローンに申し込みをする際は、一度に複数のカードローンを申し込むのではなく、なるべく1つに絞って申し込みをするようにしましょう。


りそな銀行カードローンの保証会社はどこ?

カードローンへ申込みをすると、まず保証会社による仮審査が行われます。


りそな銀行の保証会社は、りそなカード梶Eオリックス・クレジット梶E潟Iリエントコーポレーションの3社です。


つまり、過去の債務整理にりそなカード鰍窿Iリックス・クレジット梶A潟Iリエントコーポレーションが関係している場合、仮審査の段階で落とされる可能性が高いです。


それ以外は、申込資格に当てはまるなら審査の心配はありません。


借り入れ方法について

契約すれば手持ちのキャッシュカードで借り入れができますが、借り入れ方法は2つから選ぶことができます。


借り入れ方法によってATMの操作方法が異なるので、併せて解説していきます。


預金残高以上のお引き出し

預金残高以上の金額を引き出して、超過分を借入れする方法です。


例えば、預金残高が3万円で5万円を引き出す場合は、不足している2万円を借入れすることになります。


ATMの操作方法は、通常引き出す時と同じように「お引き出し」を選択し、引き出す金額を入力すると不足している金額を借入れすることができます。


りそな銀行カードローンの緒不可分のみ借入れする場合のATM操作方法


預金残高を残してお引出し

預金残高を残して、希望額全てをカードローンで借入れて引き出す方法です。


つまり、預金残高が3万円で5万円を借りたい場合は、預金残高を減らさずに5万円全額をカードローンから借入れして引き出します。


ATMの操作方法は、「カードローン」を選択し、ローン借入から借り入れる金額を入力すれば完了です。


超過分だけをカードローンで借入れする場合と、操作方法がやや異なるので注意しましょう。


りそな銀行カードローンの全額借入れする場合のATM操作方法


りそな銀行カードローンは、利用限度額の範囲内なら全国のりそなグループATM・コンビニATM・提携ATMから引き出すことができます。


入金忘れの心配なし!りそな銀行カードローンのオートチャージ機能!


口座の残高不足で、公共料金やクレジットカードの引き落としできなかった…なんて経験はありませんか?


そんな時、このオートチャージ機能が活躍します。


残高がうっかり足りなかった場合でも、限度額の範囲内で不足金額の融資を受けられるので、支払いに遅れる心配がありません。


りそな銀行カードローンの自動融資について

金利と借入限度額について

カードローンを選ぶ際に、やはり気になるのが金利。


利用するなら他よりも金利が低い方が有益であり、低い金利で融資を受けることができれば、余計な利息を払わずに済みます、


りそな銀行カードローンは、利用限度額によって金利が異なります。


限度額 金利(年率)
800万円 年3.5%
700万円 年4.0%
600万円 年4.5%
500万円 年4.9%
400万円 年5.5%
300万円 年7.0%
200万円 年10.0%
150万円 年10.0%
100万円 年13.5%
70万円 年13.5%
50万円 年13.5%
30万円 年13.5%
10万円 年13.5%

金利はこのように決まっていて、最大限度額の800万円での契約であれば、年3.5%が適用されます。


他の銀行系カードローンと最高金利を比較すると、平均は年14.0%程度なので、りそな銀行カードローンの金利は低いと言えます。


銀行カードローン 金利 限度額
三菱UFJ銀行 バンクイック 年1.4%〜年14.6% 最大800万円
三井住友銀行 カードローン 年4.0%〜年14.5% 最大800万円
みずほ銀行 カードローン 年2.0%〜年14.0% 最大800万円
りそな銀行 カードローン 年3.5%〜年13.5% 最大800万円

カードローン利用者のうち、100万円以下の契約を希望している人は大半を占めています。


カードローンでは、契約したばかりの時点は最高金利を適用される可能性が高いです。


そのため、りそな銀行では他のカードローンと比べて、年13.5%という低金利で契約できるのでお得になります。


申込時の年齢が満60歳以上の方は、原則として限度額が200万円以下になるのでご注意ください。


金利特典でさらに金利を下げられる!


りそな銀行で住宅ローンを利用している人、またはりそな銀行口座で給与の受け取りをしている人は、契約金利から年0.5%が引き下げられます。


金利特典利用後の金利は、以下のようになります。


限度額 金利 金利特典ありの場合
800万円 年3.5% 年3.0%
700万円 年4.0% 年3.5%
600万円 年4.5% 年4.0%
500万円 年4.9% 年4.4%
400万円 年5.5% 年5.0%
300万円 年7.0% 年6.5%
200万円 年10.0% 年9.5%
150万円 年10.0% 年9.5%
100万円 年13.5% 年13.0%
70万円 年13.5% 年13.0%
50万円 年13.5% 年13.0%
30万円 年13.5% 年13.0%
10万円 年13.5% 年13.0%

金利優待を受けるには、カードロ−ンの借り入れと同一口座で所定の住宅ローンの利用かつ、マイゲート(インターネットバンキング)を契約している必要があります。


他銀行カードローンよりも低金利なりそな銀行カードローンで、さらに金利を下げて利用できるのは非常にお得です!


毎月の返済方法、返済額について

りそな銀行カードローンでは、毎月5日に借入残高に応じた返済額が口座から引き落としされます。


5日が土日や祝日の場合は、翌営業日になります。


繰上返済も、ATMやマイゲート(インターネットバンキング)から可能です。


ただし、繰上返済は毎月の返済には換算されないので、繰上返済をしたとしても、毎月5日の引き落としは実行される点に注意してください。


返済額は、借入残高に対して決まります。


借入残高 毎月の返済額
1万円未満 基準借越残高全額
1万円以上〜50万円以下 1万円
50万円超〜100万円以下 2万円
100万円越〜200万円以下 3万円
200万円超〜300万円以下 4万円
300万円超〜400万円以下 5万円
400万円超〜500万円以下 6万円
500万円超〜600万円以下 7万円
600万円超〜700万円以下 8万円
700万円超〜800万円以下 9万円

メリット・デメリット


メリット


年3.5〜13.5%とかなり低金利

銀行カードローンの多くは、100万円未満の貸付に対して年14.5%の金利が適用されます。


一方でりそな銀行カードローンは、限度額10万円でも年13.5%なので、他のカードローンと比較して低金利で借り入れが可能です。


金利がさらに低くなる金利特典もあり

住宅ローンを利用、またはりそな銀行口座で給与の受け取りをしている方は、通常の金利から年0.5%が引き下げられます。


つまり、金利特典を適用した場合の金利は年3.0%〜年13.0%と、さらに低金利になるの非常に魅力的です。


自動融資機能

普通預金口座の残高以上を引き出す場合、不足分がカードローンの利用限度額の範囲内から自動的に融資されます。


また、カードローン利用口座で公共料金やクレジットカードの引き落としされる際、残高不足になっていても不足分を自動的に融資する機能もあります。


残高が足りなくて支払いができず、延滞になってしまった…という心配がないので、非常に便利です!


ローンカードの発行なしで利用できる

手元にある普通預金口座のキャッシュカードにローン機能を付帯することで、カードローンの借入れ・返済ができます。


ローンカード一体型キャッシュカードとなるので、カードが増えてお財布がかさばることがありません。


デメリット


無利息期間がない

大手消費者金融などで提供している無利息期間のサービスは、りそな銀行カードローンにはありません。


少額の借入れで返済の目処がついている場合は、無利息期間のある消費者金融を利用した方がお得な可能性があります。


調査結果まとめ

りそな銀行カードローンは、他の銀行カードローンや消費者金融と比べても低金利で利用できるのが特徴です。


ただ、会社への在籍確認があったり、銀行口座が必要になったりと、手軽に借り入れできるものではありません。


申込みから融資開始までの期間は約1ヵ月程度と時間もかかってしまうので、すぐに必要!な人は違うカードローンを利用しましょう。


また、りそな銀行で住宅ローンを組んでいる、給与を受け取っている方は、金利がさらに年0.5%も低く利用できてお得になります!


少しでも、低金利でカードローンを利用したい方には、りそな銀行カードローンがおすすめです。


りそな銀行カードローンは、最低金利が年3.0%と低金利で借入れすることができます。

お金を借りるのであれば、やはり支払う金額は低ければ低い方が良いです。

近い将来にまとまったお金が必要な方は、りそな銀行カードローンを検討してみましょう。



ポコパン

りそなカードローンについて

今回急な出費が有りどうしてもお金が必要だった為、インターネットより申し込みました。りそなの口座を持っていたし、最短2時間審査という事も有りすぐに使えるようになるのかと思いきや
1日経っても連絡は来ない。センターに確認の電話をしても混み合っているのでまだ時間がかかると言われ結局連絡があったのは申し込みから2日後でさらにインターネット契約用のメールが届いたのも翌日。そこからすぐに手続きして返送しても未だ使用開始の連絡がこない。ホームページにある今必要にスピードで答えると書いてあるが全然答えてくれない。改めて銀行は簡単にお金を貸してくれないんだと思いました。もし私の用に急ぎでお金が必要な時は他をあたる方が良いと思います。おそらくこのカードローンでは間に合わないと思います。

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