レイク(旧:レイクALSA)の審査基準についてを徹底解説!
「レイクの審査って厳しい?それとも甘い?」
「審査に通るのは会社員だけ?アルバイトじゃ審査に通らない?」
このページではレイクでキャッシングしたいけど審査に通るか心配、自分が審査に通るのかを知りたいと考えている人に向け、レイクの審査基準についてをとことん詳しく解説していきます。
特にカードローンの利用そのものが初めてだという人は、審査に対しての不安が大きいかと思いますが、審査の仕組み、何を基準に審査通過の可否が判断されているのかということさえ理解しておけば、審査に対して過度に不安に感じる必要はないと言えます。
審査に通過する為に必ず抑えておきたいポイント、注意しておかないといけないポイントについても紹介しているのでぜひ最後まで読んでみてください。
このページはレイクの「審査の基準」についての情報にのみ特化したのものとなります。
審査スピード、融資実行までにかかる時間についてを詳しく知りたいという人は以下ページを読んでください。
WEB申込で最大60日間の利息0円が魅力のレイク
レイクを初めて利用する方は、web申込をすると60日間無利息サービスの適用を受けることができます。
初めての利用者に30日の無利息サービスを提供する消費者金融は多くありますが、60日間利息が0円になるところはあまりないため、レイクを利用すればお得に借入可能です。
審査に通るか不安な方は、以下のお借入れ診断で借入可能かチェックしてみてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 職場連絡 | |
---|---|---|---|---|---|
1万円〜500万円 | ※ | なし | なし | ||
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
年20.0% | 満20歳以上70歳以下 | 残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
ネット上のみで完了 |
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
審査通過の最低条件:アルバイトでも審査に通るの?
レイクの申し込み資格は下記の4点を満たしていることが条件となっています。
- 年齢が満20歳以上70歳以下
- 国内に居住していること
- 日本の永住権を取得されている方
- ご自分のメールアドレスを持っていること
この条件を満たしていればパート・アルバイトでも仕事での安定した収入があれば申し込みの対象となります。
安定した収入って何が基準?年収がいくらあれば安定している収入として認められるの?と感じる人もいるかと思われますが、レイクでは年収や職業・雇用形態による申込みの制限は設けられていません。
属性
アルバイトやパートによる収入でも申込可能、20歳以上でアルバイトをしているのであれば学生でも利用の対象となります。
基本的に雇用形態に関わらず仕事をして収入を得てさえいればレイクの審査に通過するための最低条件は満たしていると考えておいて問題ありません。
年金受給者や専業主婦、学生の方は残念ながら審査の対象外となってしまいますので、学生であれば学生ローンを利用したり、年金受給者・専業主婦の方は申し込み対象が幅広いカードローンを検討してみましょう。
勤続年数による利用制限は設けられていない
中には勤続年数1年以上でないと審査の対象外などと定められているカードローン業者もありますが、レイクでは勤続年数による制限は設けられていません。
電話で確認してみたところ、仕事が決まり1日でも出勤していれば審査の対象となるとのことでした。
1日でも出勤していれば確実に審査に通るということではありませんが、勤続年数による申込み制限があるカードローンと比べた場合には、レイクの審査基準は易しくなると判断できます。
審査の仕組み:年収が高ければ審査に通過できる?
レイクに限らずどのカードローン業者でも審査通過の基準というものは明らかにはされていませんが、審査の仕組みについてはどのカードローン業者でも共通で以下2項目を審査の際にはチェックしています。
収入の安定性は基本的には申込フォームに入力する内容から確認されますが、その中でも次の項目が収入の安定性の確認に対して重要なものとなります。
年収 | 年収が高くなればなるほど、収入の安定性は高いと判断される |
---|---|
勤続年数 | 仕事が決まった時点で申込が可能だが、勤続年数が長くなればなるほど収入が安定していると判断される |
職種、業種 | 倒産やリストラのリスクが低い、公務員や上場企業等に勤めてる人ほどスコアが高くなり、逆に自営業者や、会社経営者の方が低く評価される |
雇用形態 | 派遣社員、アルバイトの人よりも離職率の低い正社員の方が収入の安定性は高く評価される |
自宅 |
持ち家の人の方が自己破産率が低い為、賃貸の人よりも高く評価される |
健康保険証の種類 | 会社発行の社会保険証、公務員などが持つ組合・共済保険証は高評価になる |
勤続年数が長く年収が高い公務員の人とアルバイトを初めて間もない収入の低い人では、当たり前ですが前者の方が収入の安定性は高く評価されます。
が、後者の条件だと審査に通らないというわけではありません。
どちらかというと収入の安定性の高さは融資可能な金額を判断する意味合いが強く、審査通過の可否については次で解説する信用情報の方が大きな影響を与えることになります。
レイクへ申込を行う際には、必ず指定信用情報機関(CIC)からの情報開示に同意する必要があり、その情報を元にローン返済に対する信用力の高さは確認されます。
この信用情報機関からの情報開示に同意することなく利用できるカードローンは存在しません。
すべてのカードローン業者は信用情報機関に加盟しており、審査の際には以下の情報についてはすべて明らかにされることになります。
- 他社ローンの契約の有無
- 他社ローンの返済状況
- 過去の金融事故の履歴
本当は他社とのローン契約があり残債も残っているのにも関わらず他社ローンなしとして申込をした場合、審査の結果その嘘は知られることになり逆に審査には通りにくくなるので、申込時には必ず偽りなく正確な情報を入力するようにしてください。
返済能力の高さによって審査の可否と契約する借入限度額は決定する
上記2項目の審査により収入の「安定性の高さ」と「ローンの返済に対する信用力」をスコア化、そのスコアを元に総合的な「返済能力の高さ」が算出されます。
この返済能力の高さがレイクが定める基準に達していれば審査は通過、融資可能な借入限度額が提示されることになります。
いくら年収が高く「収入の安定性」が高く評価されたとしても、ローン返済に対する信用力に問題があると判断された場合にはレイクの審査を通過することはできない可能性が高いと考えておく必要があります。
信用情報の開示について:他社ローンとの契約がある場合審査に落ちてしまう?
自身のローン利用状況がすべて知られてしまうと聞くと、自身が審査に通ることができるのかメチャクチャ不安に感じてしまうかもしれませんが、ローンの利用状況によっては「信用力」はマイナスではなくプラスの評価がされるケースもあります。
以下で信用情報機関から開示される情報が審査に与える影響についてを詳しく解説していきます。
住宅ローンやマイカーローンの契約が審査に与える影響
詳しくは後述しますが、住宅ローンやマイカーローンは総量規制の対象外となるため、返済の遅れさえなければ審査に対して大きくマイナスになることはないと言えます。
一般的に住宅ローンなどはカードローンに比べると融資額が高額でその分審査の基準は厳しめになります。
その審査に通っているということなので、転職などによる年収の減少はない、カードローンやフリーローンなどを利用したことがないという状態であればレイクの審査通過への期待値は高く持つことができます。
クレジットカードの契約・利用が審査に与える影響
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、契約しているのはショッピング枠のみでその返済に遅れがないという場合、審査には影響はないと考えておいて問題ありません。
が、キャッシング枠については少し注意が必要です。
ショッピング枠が総量規制の対象外となるのに対しキャッシング枠は総量規制の対象となります。
携帯電話の利用料金の支払いが審査に与える影響
携帯電話の利用料金のうち、通話料・通信料の支払い状況については信用情報機関へ登録されていませんが、機種代金を分割としている場合その代金の支払い状況は信用情報機関へと登録されます。
機種代金を分割払いとしている人は多いですが、それが携帯会社とのローン契約を結んでいるという意識を持っている人は少なく「まぁ携帯電話の支払いだし少しくらい遅れても問題ないだろう」と考えてしまい、それが原因でローンの審査に通らなくなってしまっているという人も少なくありません。
ローンに対する信用力が高く評価され審査に有利になる条件
- 住宅ローンを利用しているが毎月遅れずにキチンと返済をしている
- マイカーローンを利用していたがすでに完済している
- カードローンやフリーローンといった無担保ローンの契約がない
- 過去に債務整理などの金融事故を起こしたことはない
ローンの履歴があることは審査にマイナスになるイメージが強いですが、遅れることなく返済をしている、すでに完済をしているといった情報については「この人は借りたお金を遅れることなくきちんと返すことができる人」「お金の管理がしっかりしていて計画性がある人」といったように判断されマイナスの評価となることはありません。
上条件に該当する人で今現在普通に仕事をしていて収入を得ている人であれば、レイクの審査通過への期待はかなり高く持つことができます。
ローンに対する信用力が低く評価され審査通過が困難になってしまう条件
以下の条件にひとつでも該当する場合、レイクの審査通過は非常に困難なものになると考えておく必要があります。
消費者金融の場合、返済の遅れが1日、2日であれば遅延扱いとはされないこともありますが、いずれにせよ直近24ヶ月以内に3回以上と支払いが遅れているような場合は完全にアウトです。
直近6ヶ月以内の間に3社以上のカードローンに申込を行っている場合、「申込ブラック」と言われる状態となり審査に通過することはできません。
最後の申込から6ヶ月が経過すればこの申込情報については消去されます。
- 強制解約されている
- 長期間返済を行わず一括返済を求められている
- 返済中に解約して残債のみが残っている
このような場合、借金を完済するまで信用情報には「異動」と記載され、この記載がある状態で申込をしてもレイクの審査には落ちてしまうと考えておきましょう。
自己破産や任意整理など「債務整理」を行っている場合、「異動」あるいは「法的免除」等の記載が信用情報機関に残っています。
この状態ではレイクの審査通過は絶望的です。
現在契約中で残債が残っているローンの数が3社以上ある場合、絶対に審査に通らないということではないですが審査通過は非常に困難なものとなります。
可能であれば少しでもローン契約数を減らしてからの申込が望ましいです。
レイクは総量規制の対象となり、貸金業法により年収の1/3を超える融資は行ってはならないと定められています。
上項目で軽く触れていますが住宅ローンやマイカーローン、クレカのショッピング枠についてはこの規制の対象外となり、主にカードローンやフリーローンといった無担保ローンからの借入が対象となります。
年収が300万円の人が融資を受けることができるのは100万円が上限となりますが、この上限いっぱいまで契約できることはないと考えておいてください。
実際のところは年収の1/3の80%程度が上限となる傾向にあるので、年収300万円の人が融資を受けることが可能な総額は80万円程度がMAXです。
他社ローンがあるからという理由だけでレイクの審査に通らないということはありませんが、信用情報機関からの情報開示の結果、上記のような事項が明らかになった場合にはローン返済に対する信用力は大きくマイナス評価となり、いくら収入の安定性が高くとも総合的な「返済能力」については低い評価となってしまいます。
レイクなど消費者金融は一般的に銀行カードローンに比べると審査の基準が緩やかになる傾向にはあるとは言え、この場合の審査通過は非常に困難になると考えておく必要があります。
一つでも該当するものがあり、審査に対して不安がある場合にはダメ元で申込をし審査を受けてみるのではなく、事前に自身の信用情報の登録内容を確認してみることを推奨します。
以下ページでカードローンの審査通過が見込まれる信用情報と逆に審査落ちとなってしまう信用情報についてを詳しく解説しているので、参考にして頂ければ幸いです。
審査に通過する為に必ず抑えておきたいポイント
少しでも審査を有利に進めたいという気持ちはメチャクチャ分かりますが、申込時に虚偽の申告は絶対に行ってはいけません。
道徳的な面もありますが、虚偽の申告による申込は結果として逆に審査に落ちてしまう原因となる可能性があります。
中には審査でバレない嘘もありますが、申込の際には誤りなく正確な情報を申告するようにしましょう。
以下で多くある嘘の申告の事例とその嘘がバレてしまう理由を紹介しておきます。
この嘘についてはバレない可能性もありますが、審査にとってマイナスとなるリスクも高いです。
レイクでは今回の契約金額が50万円を超える場合と他社(※)借入金額との合計金額が100万円を超える場合には収入証明書の提出が必須とされています。
ですので、50万円以下の少額融資を受ける場合は原則収入証明書の提出は不要とされているのですが、審査担当者の判断によっては提出を求められる事があります。
職業や雇用形態も申告するので、一般的な年収額からかけ離れた金額を申告すれば当然怪しまれますし、他社からの借入金額が多い場合は総量規制に引っかからないかの確認が必要となるため、収入証明書の提出を求められる可能性が高くなると考えられます。
※他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します。
「正社員として働いていた会社を辞めて今現在は自営業を営んでいるけど以前働いていた会社を申告した」
「退職して本当は働いていないけど、元の勤務先にまだ居ることにした」
審査の際には必ず「在籍確認」が行われ、勤務の実態調査が必ず行われることになるので、このような嘘をついて審査に通過することはできません。
アルバイトや自営業でも十分に審査に通過できる可能性はあるのに、嘘の申告をしたばっかりに審査落ちとなるのは非常にもったいないです。
また、在籍確認は基本的に会社への電話連絡にて行われますので、勤務先の電話番号には間違いがないように注意が必要です。
1度電話が繋がらなかったからと即審査落ちとはなることはありませんが、正確な電話番号を確認後、再度在籍確認は行われることになるため、審査に時間がかかってしまいます。
他社からの借入件数・金額は当然少なければ少ないほど審査を有利に進めることができますが、ページ上部で解説しているように今現在のローン利用状況はすべて信用情報機関からの情報開示によって正確に確認されます。
他社からの借入件数と金額についてはより正確な申告が必要です。
故意ではなかったとしても、申告された情報と信用情報機関から確認した情報にあまりに大きな差がある場合には「この人は自分の借金額をきちんと把握できていないお金にルーズな人」といった判断をされてもおかしくありません。
審査が遅いときなどに審査状況を確認する方法
申し込みをした後に、審査結果が気になるために審査状況の確認をしたいという人は、公式ページから問い合わせをしてみましょう。
申込時に登録した名前や生年月日、電話番号を入力することで審査状況を確認することができます。
ただし、審査結果はメールでも送られてくるため、必ずしも確認をする必要はありません。
審査が遅くなる原因
問題がなければ、基本的に審査はすぐに完了します。
しかし、信用情報がよいとは言えないなど検討が必要であったり、間違えたことを書いてしまったなど申込内容に不備がある場合、審査が遅くなってしまいます。
主な審査遅れの原因は以下の通りです。
- 他社借入数や金額が多い
- 信用情報があまりよくない
- 在籍確認がとれない
- 申し込み書類や内容に不備がある
- 他の申込者が多い
レイクの審査についてのまとめ
レイクの審査基準についてを詳しく解説してきましたが、誰もが気になる審査が甘いのか?厳しいのか?ということに関しては、一概にどっちということをお伝えすることはできません。
ただ、カードローン業界全体の中で比較するとレイクの審査は決して特別厳しいわけではないと言えます。
最後にレイクの審査に対して不安がない人と審査通過が困難になる人の特徴をまとめました。
レイクの審査に対して過度に不安に感じる必要がない人
- 普通に仕事をしていて勤続年数が2ヶ月以上である(※)
- 過去6ヶ月以内に他ローンへの申込はしていない
- 2年以内に3回以上ローンの支払いに遅れがない
- カードローンやフリーローンといった無担保ローンの利用がない
(※)収入証明書の提出を求められた場合最低でも2ヶ月分の給与明細が必要な為
これらに該当する人はレイクの審査通過への期待値を高く持って申込をして問題ありません。
借り入れ希望金額が大きくなればなるほど審査は厳しめになるので、申告する借入希望金額は本当に必要な最低限の額とすることを推奨します。
レイクの審査通過が非常に困難になる人
- すでに年収の1/3以上の融資を受けている
- 債務整理を行ってからまだ5年も経過していない
- ローンの滞納が2年以内に3回以上ある
- 3社以上の無担保ローンから借入をしている
- 現在、仕事をしておらず収入がない
ひとつでも該当するものがあれば、レイクの審査通過のハードルはメチャクチャ高くなると考えてください。
申込前に必ず自身の信用情報の開示を行い、どのような登録となっているかを確認することをオススメします。
信用情報の開示と聞くとなんだかめんどくさそうなイメージがあるかもしれませんが、最近ではスマホひとつあれば簡単な手続きで情報開示は行うことができるようになっています。
以下ページでスマホを使い信用情報機関CICから自身の信用情報を開示する方法をまとめているので参考にして頂ければ幸いです。
また、レイクは比較的最近サービスを開始したカードローンだということもポイントです。
どのカードローン業者もサービス開始時は新規顧客の獲得に力を入れる傾向にありますので、今のこのタイミングは狙い目だと考えることができます。
レイクの公式HPでは「簡単お借入診断」という審査シミュレーションの用意もあるので、審査に少し不安があるという人は申込前に活用してみることをオススメします。