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保存版!CICの情報開示をスマホで済ませる方法!
このページでは、指定信用情報機関のCICから信用情報開示報告書をスマホで開示してもらう方法を解説しています!
どうしてこのページを作ったかというと、情報開示の方法が難しいと認識している人が多いからです。
そこで、CICで信用情報を素早く開示するまでのやり方をまとめてみました。2021年度の決定版なので、開示するときはぜひ参考にして欲しいと思います。
前までは、開示すると郵送で書類が届くようになっていましたが、現在はスムーズに行けば、10分程度でスマホで開示できるようになっています。
ただし、手順を間違えるとかなり面倒くさいので、今からお伝えする開示方法をチェックして、間違えないように開示しましょう!
また、信用情報の見方は以下の記事で詳しく説明しているので、開示した後はこちらのページに移ってくださいね。
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申込条件
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---|---|---|---|---|---|
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遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) | 満20歳以上69歳以下 | 借入後残高スライド 元利定額リボルビング返済方式 |
なし(Web完結) |
※2 お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
出鼻をくじかれない為に知っておきたいこと!
開示の流れが書いているからと意気揚揚と進めていき、最終的に「開示できないじゃん!!」とならないように、最初に知っておかなければならないことについて解説しています。
開示にはクレジットカードが必要に!
まず、インターネットからの開示をするには、クレジットカード(またはデビットカード)が必要不可欠です!
というのも、開示の為に必要な手数料の支払いにクレジットカードが必要だからです。
そして、使えるクレジットカードは以下になっています。
※上記のデビットカードでも利用できない場合があります。
※J-DEBITは利用にできません。
※デビットカードは即時決済方式であるため、エラーメッセージが表示されて開示できなかった時に、口座から利用手数料の引き落としが発生する場合があります。
ただしその場合は即時〜1週間程度で口座に返金されます。1週間を超過しても返金されない場合はCICまで問い合わせしてください。
これを見るとわかるのですが、VISAとマスターカードとアメックスは対応していません。
なお、以前はデビットカードはまったく対応していませんでしたが、現在はJCBのものであれば対応しています。
これらのクレジットカードを持っていない場合は、郵送での開示や窓口での開示を選択せざるを得ないので注意が必要です。
登録した電話番号に相違があったらNG!
クレジットカードを持ってるから開示行けるぜ!と思っても、もう一つ注意しなければいけない点があります。
それは、クレジットカードに登録している携帯の電話番号が現在の番号と違う場合です。
クレジットカードの契約時は、基本的に固定電話と携帯電話の電話番号の両方を記載します。
この時、以前使っていた電話番号の携帯電話で契約していることが非常に多いのです。
この場合は、電話番号とクレジットカードの登録情報が一致しないため、クレジットカード会社に登録している電話番号を更新する必要があります。
ゼニエモンは引越しで固定電話の番号が変更され、携帯電話も電話番号が変わっていて開示できなかったので、慌ててクレジットカードの情報を更新してもらったことがあります…。
注意点をまとめると、以下の通りです。
- 対応しているクレジットカードを利用する!
- クレジットカードに登録されている電話番号は必ず現在使っているものを利用する
信用情報開示するまでの手順
それでは、CICのホームページへアクセスしましょう!
↓CICへはこちらをタップして下さい。新規タブで開きます。
ここをタップして次の画面にいきます。
開示の流れは、以下のようになっています。
ステップ1は、特に気にしなくてもOKです!
ステップ2はこれから進むステップで、受付番号を電話して受け取ることになります。
ステップ3ではこちらの情報を入力し、ステップ4で情報の開示という流れです。
まずはそのまま下へスクロールし、次のステップに進みましょう。
次に受付番号の取得です。
※2021年3月調べ
ここに電話をするのですが、その電話はクレジットカードに登録している携帯電話、もしくは固定電話でかける必要があります。
受付番号を取得するまでの流れ
まず電話をかけると、「こちらはCICが提供するインターネット開示の受付センターです。」から始まるガイダンスが流れます。
また、番号取得の途中でクレジットカードの情報を入力する必要があるので、クレジットカードを手元に用意してから電話をするようにしてください。
ここで聞かれるのは、クレジットカードの有効期限です。
例えば、クレジットカードに記載されている月と年が「09/20」の場合は、0920と打ち込む必要があります。
なお、取得した受付番号の有効期限は1時間です。
受付番号の取得後に、ページの下部にある以下ボタンをタップします。
次に、httpsで暗号化された保護された画面に移行するので、ここではインターネットで開示することに同意します。
この入力後に、下部に表示されている「承諾する」をタップし、次の画面へ移行します。
そして、次のページで各情報を記載してきます。
入力するものは、以下の通りです。
- 初回受付or再開時なのか選択ボタン
- 受付番号の入力
- 受付番号を取得した電話番号の入力
- 苗字や名前
- 住所
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所
- 決済を兼ねたクレジットカード番号
- クレジットカードのセキュリティコードの入力
を入力していきます。
運転免許証の登録番号の入力もありますが、こちらは入力なしでも問題ありません。
クレジットカードのセキュリティコードって何?
補足として、セキュリティコードについて説明します。
ちょっとゼニエモンの個人のクレジットカードなので、モザイクだらけで申し訳ありませんが、以下の画像を見てください。
クレジットカードの背面に記載されている数字の右端に、3ケタの独立した数字があり、それがセキュリティコードです。
最後に受け付け番号入力の画面がありますが、パスワードを確認しないと開示後にPDFが開けなくなるので注意が必要です!
この機会を逃してしまうと再開示が必要になるので、パスワードがどういう風に設定されているのか必ず理解しておきましょう!!
信用情報開示報告書のパスワードの仕組み
信用情報をPDFファイルで開けたのに、パスワードがわからないということになれば、また再開示する必要が出ます。
そこで、ここではパスワードの仕組みについて解説しておきます。
以下の画像を見てください。
このように設定されているので、ここを見逃してしまった人は、これを参考にパスワードを入力してもらえればOKです!
初回開示の場合は、受付番号の数字6桁とクレジットカードの有効期限4桁を入力します。
例えば、受付番号が、「123456」でクレジットカードの有効期限が「09/20」の場合は、「1234560920」がパスワードになります。
ゼニエモンはパスワードを見逃したため、再開時をすることになりました(笑)。
情報を再開示する方法
ゼニエモンのようにパスワードを見逃したり、パスワードを忘れたりした場合、96時間以内であれば追加の手数料なしで情報の再開示をすることができます。
情報の再開示も、スマートフォンから手続きすることが可能です。
96時間を過ぎてしまった場合は、再度手数料を支払って初回開示と同様の手続きを踏む必要があるので注意してください。
なお、パスワードは初回開示と再開示で異なるため、そこは注意が必要です。
これでパスワード入力すると、開示完了です。
これで開示が無事に完了し、自身の信用情報の閲覧が可能です。
プリントアウトしたい時やPDFファイルを保存したい場合は、開示しているファイルを添付してメールで送信する方法がオススメです。
iPhoneだと、以下の操作でメールにファイルを添付することが出来ます。
このファイル自体は、上記のパスワードでいつでも開くことが可能ですし、PCで開きたい時も同じパスワードで開くことが可能です。
こういった感じで自身の信用情報は、スマホでも簡単に開示することが出来ますが、開示までに情報ミスを1つでもしてしまうと、ものすごく手間がかかってしまうんです。
ですので、まず、必ず一度このページをしっかり読んで是非チャレンジしてみてください。
また、開示した信用情報の見方が分からない人は、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてください。