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引越しの費用がない・・こういった時にカードローンを利用するのはあり?

引越しの費用が足りない!そういった時の解決策を紹介します

更新日:

引越しの費用に関してカードローンを利用したいけどどうなの?という質問をいただきました。
内容としては、以下の様な状況とのことでした。


頂いたご質問内容

〜前略〜
子供が小学校の高学年あたり現在の家が手狭になってきた為、
同じ校区内で最近新築の賃貸マンションが募集を来月から開始するのですが、
こちらへ引越しをしたいと考えております。
角部屋を希望しているのですが、すでに2階以外は埋まっている状況になっているとの事で、
慌てて、2階の角部屋の入居をお願いしました。
保証会社の方の審査は通り、敷金・礼金等は貯蓄から支払いをしたのですが、
引越しの費用が足りないのと、貯蓄を全て出すのは怖くて、
一時的にお金を借りれるところを探しています。
なるべく引越しの費用なども抑えたいと考えています。
どういった選択をするのがいいのかという事を相談させていただきました。
毎月2万円程度なら返済に充てるコトが出来ます。
よろしくお願いします。


この方の要望等を以下にまとめてみました
  • 現在の住居から新居へ引越しをしたい
  • 引越しの費用に対しての融資を受けたい
  • 毎月2万円なら返済していける
  • なるべく引越しの費用を抑えたい

このような状況で、毎月2万円なら返済できる状況で、
費用の捻出は可能ではあるけど、貯蓄を全て出すのはちょっと怖い
とりあえず、この費用を借りる方法などがあれば教えて欲しいとの事です。
これについてを以下で順に説明します。



    ゼニエモン一押しは三井住友銀行カードローン

    三井住友カードローン


    国内三大メガバンクの1つである三井住友銀行 カードローン


    三井住友銀行 カードローンの最大の魅力は、
    銀行ならではの金利とユーザーサービスの両立です。


    三井住友銀行 カードローンは、
    年1.5%〜14.5%と低金利なうえ、
    銀行系カードローンには珍しい


    郵送物なし・在籍確認の電話回避可能※


    といったサービスを受けることができます。
    ※勤務先への電話連絡を回避したい場合は、カードローンプラザに問い合わせる必要があります。


    さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATM(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)で手数料0円


    普段から三井住友銀行の口座を使っている方はもちろん、そうでない方でも口座開設不要で申し込みできます。


    安定した年収がある方におすすめできるカードローンです!


    申込条件

    • 満20歳以上満69歳以下の方
    • 原則安定した収入のある方
      (パート・アルバイト含む)
    • 使用用途が事業性資金以外の方

    無職・専業主婦(夫)・年金受給者(年金以外に収入がない方)・内定の方は
    申込できません。


    また、本人以外の申込はできませんので、ご注意ください。


    まずは、三井住友銀行の「お借り入れ10秒診断」で借入可能かどうか確認してみましょう!


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
    年1.5%〜14.5% 10〜800万円 最短当日(※) 無し 不要 有り
    遅延損害金利率 申込資格※ 保証会社 来店必要の有無
    年19.94% 20歳〜69歳 SMBCコンシューマーファイナンス Web完結

    ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。



    最も損をしない引越しの流れ

    引越しそのものの費用を抑える

    まず、重要なのが、引越しそのものの費用を圧縮するということです。
    これはどのようにするかというと、複数の引越し業者から見積もりを取ってもらい
    各社で競い合ってもらうという流れです。


    これは、数万円以上変わってきますし、付帯してくれるサービスも変わるため
    ちょっと面倒ですが、費用を格安にするということにこだわる人はやるべきです。


    流れとしては、下記の一括査定の申し込みできるサービスを利用すると、
    一気に複数の業者から電話が殺到しますが、
    結構ウザったいと感じる事もありますが、各社に見積もりの予約を入れて
    実際に自宅へ来てもらい見積もりを取ってもらいます。


    まず1社目の見積もりで、自分の家で相場がわかります。
    大体1社目で、営業の人が電話で相談をしながら、
    「今うちで決定してもらえるならこの値段で行けます!」と強く言われるコトが多いですが、
    この場合は、その場で決定しても後日決定しても、同じ金額で利用出来るので、
    まずは一旦見積もりを取ってもらうという事を意識してください。


    引越しの際は、不要物などが多々出ますので、
    不要物など各業者へ別々にお願いするとかなりバタバタするので、
    ゼニエモンの場合は、この引越し業者にそのまま不要物の処分などを依頼しています。
    ただし、これも費用が2〜3万円程度取られるコトが多いので、


    各市町村のゴミを処理を利用すると格安でゴミ処理も行えます。
    どれだけ多くても(ゴミ屋敷などは除く)、5,000円以下程度で処理出来ますので、
    こちらの利用をおすすめします。
    よく郵便ポストに入っている様な出張のゴミ処理業者等だと、電話先での見積もりは
    軽トラ1代分で2万円程度と言われますが、実際に自宅へ来ると3万円以上の請求をされるコトが多く
    作業員1名しか来ないコトが多いので、利用はしない方がいいです。
    自宅の前にゴミをあらかじめ用意しておく手間が掛かるので、マンションなどではちょっと面倒ではありますが、
    安くゴミ処理をするなら、一番公的な機関を利用される方が安く済みます。
    これについては、ご自身の住まれている市区町村に問い合わせてみてください。


    引越しに関しての注意点ですが、余りにも安くし交渉しすぎたりするとサービス自体の質が下がるので、
    出来ることなら大手の業者に安く交渉しながら依頼するのが無難です。


    参考:引越しの見積もりを一括で利用できるサービス(引越し侍)


    引越しの費用で助成金があるかを確認する

    各市町村の自治体で、引越し関して助成金がもらえる事もあるため、こちらのチェックもしておきましょう。
    例えば、兵庫県の神戸市の場合だと、助成金として同じ市内への引越しは、10万円が上限
    違う地域から同市へ引越しの場合は、20万円が上限としてもらえるので、
    引越し先の市区町村の自治体に電話しチェックしてみましょう。


    足りない分は、ローンで融資を組むことを検討してみる

    足りない分としては、ローンで融資を受けることを検討してみるべきです。
    引越しの費用で、20万円以上融資を受けるのであれば、
    銀行等が行っている「目的ローン」を利用することをおすすめします。


    業者名 貸付枠(最大) 金利
    住信SBIネット銀行 多目的ローン 10万円〜1,000万円 2.975%〜4.975%
    三菱東京UFJ銀行 ネットDE多目的ローン 50万円以上300万円以内 5.475%(変動金利)
    三井住友銀行 フリーローン※1 10万円以上300万円以内 (有担保)保証外枠方式 2.775% (有担保)保証内枠方式 2.975% 無担保型 5.975%
    みずほ銀行 多目的ローン(無担保型) 10万円以上300万円(1万円単位) 5,875%(変動金利) 6.700%(固定金利)

    こちらは目的ローンという何らかの目的に対しローンを組むという形で、
    引越しの費用を目的としてローンを組むという事です。


    カードローンなどと違い、融資まで数週間程度かかるという時間的な要素としては、
    金利面以外が全てデメリットではありますが、
    敷金礼金等も全てローンで支払いたいという人は、こちらを検討する方が、
    遥かに「得」になるので、こちらの利用をおすすめします。
    また、こちらに関しては、例えば、小中学校の子供が制服が変わるためこちらの分も融資に含めたいという場合は、
    こちらの制服にかかる費用も見積もり書を同書すれば合算し、ローンとしてまとめる事も出来ます。


    ・融資を受けたい金額が20万円以下の場合

    融資を受けたい金額が20万円以下である場合は、カードローンであっても目的ローンであっても
    完済までの金額に対し、金利差はそこまで大差は実はありません。


    例えば、20万円融資を受けて、消費者金融の18.0%と目的ローンの5%を
    月に2万円ほど返済した例で比較してみました。


    比較内容 消費者金融(18.0%) 目的ローン(5.0%)
    月利 1.50% 0.41%
    月返済額 19,859円 18,640円
    合計返済額(金額) 218,446円 205,035円
    合計返済額(%表示) 109.2% 102.5%
    返済回数 11回 11回

    どちらも11回で完済した場合です。
    毎月の返済額は、約2万円ですが、5%と18%の金利差であっても、
    完済までの差額が、13,411円で、
    月の返済額が、18%の方が、1,219円ほど上乗せするだけでいいため、
    融資まで申し込みから1時間程度で、
    運転免許証1枚ですぐに融資を受けるコトが出来るカードローンの方が
    融資を受けるまで楽というメリットもあります。
    問題なのは、手軽に借りれる分、そのまま家具等を自分のお金と勘違いし、
    奮発してしまわない事なので、
    引越し分だけを借りるということで、それも20万円以下であるというのなら、
    カードローンの利用は全然ありです。


    相談者の方はどういう選択肢をとったのか

    この相談者の方は、引越しの見積もりを再度取る事で、
    4万円ほど引越し費用自体が安くなりました。


    その上で、ゴミ等の処理もご自身で住まれている自治体のサービスを利用し、
    3千円程度で不要物は全て処分することができました。


    貯蓄分から持ち出しは、6万円程度圧縮できたため、
    今回は、ローンを利用せず貯蓄から捻出出来たのでこちらで対応しました。
    費用自体も当初から4万円以上圧縮出来たので6万円ならわざわざローンを組む必要がないと
    判断されたようです。
    ローン自体は、金利を払う事で時間を買うという事であるので、
    自身の貯蓄から出せるというのであればこちらの選択が最も賢い選択であると言えます。


    ※この相談者の方はサイトへの掲載許可を頂いております


    引越しの費用に利用できるおすすめのカードローン

    バンクイック
    みずほ銀行カードローン
    三井住友銀行 カードローン
    金利 年1.4%〜年14.6% 年1.5%〜年14.5%
    利用限度額 最大800万円 最大800万円 最大800万円
    即日融資 最短翌日 最短2〜3営業日 最短翌日
    来店 不要 不要 不要
    無利息期間 - - -
    在籍確認 電話連絡が基本 電話連絡が基本 電話連絡が基本

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