大東銀行カードローン「プレミアムDプラス」

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大東銀行カードローンプレミアムDプラスのバナー画像


このカードローンに向いている人

  • 大東銀行の口座をメインバンクとして利用している人
  • 平日15時までに大東銀行へ来店可能な人

このカードローンに向かない人

  • とにかく急いでお金を借りたい人
  • 来店なし・WEB上で手続きを完結させたい人
  • 土日休みで平日は仕事が忙しい人
  • 勤続年数が1年未満の人
実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
4.5%〜14.0% 10万円〜500万円 最短翌営業日 無し 必須 有り
遅延利率 申込資格 保証会社 来店必要の有無
なし 満20歳以上満70歳未満 SMBCコンシューマーファイナンス
椛蜩激Nレジットサービス
必須


大東銀行カードローンプレミアムDプラスってどんなカードローン?


大東銀行は、福島県に拠点を置く地方銀行です。


大東銀行カードローンプレミアムDプラスは、口座開設と契約時の来店が必須となっています。


そのため平日15時までに大東銀行へ来店することができ、かつ大東銀行の口座を持っている人の利用をおすすめします。


プレミアムDプラスと同じく、大東銀行が提供するカードローンのプレミアムDは、口座開設・来店不要で利用することができます。


平日の昼間は仕事をしていて銀行に行けない...という人は、プレミアムDについての記事を読んでみて下さい!


カードローンプレミアムDプラスとプレミアムDはどちらも即日融資には対応しておらず、借入を急いでいる人には向いていません。


とにかく急いでお金を借りたいと考えている人は、次の【業者検索】を利用してみてください。自身が求める条件に合ったカードローンをかんたんに検索することができます。


いくら必要? 選択しない 50万円以下 50万円以上 100万円以上 300万円以上
借入目的 設定しない 趣味娯楽 生活費用 おまとめ 1本化借り換え
金利 設定しない 15%以内 10%以内 7%以内
あなたの状況 設定しない 会社員 派遣社員 アルバイト パート 自営業 専業主婦
カード発行有無 設定しない あったほうがいい 振込だけでいい
よく使うATM
持っている銀行口座

カードローンプレミアムDプラスについて、大東銀行のローンセンターに電話で問い合わせ、徹底調査を行いました。

大東銀行公式HPを見ただけでは分からない、深い内容まで掘り下げて詳しく解説していきます。

大東銀行を普段からメインバンクとして利用している人はぜひ参考にしてください。


    申込資格がある人


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスへ申込可能な属性


    カードローンプレミアムDプラスは、職種・収入の形態による制限が緩やかで、主婦やパート・アルバイトをしている学生でも申込可能となっています。


    ただし、パートやアルバイトの人・学生は100万円超の申込ができません。


    審査を行う保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス鰍ニ椛蜩激Nレジットサービスの2社あり、それぞれ申込の条件が異なります。


    保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス 椛蜩激Nレジットサービス
    年齢 満20歳以上満70歳以下 満20歳以上満65歳以下
    年収

    継続して安定した収入がある人
    (パート・アルバイト・主婦・年金受給者も可)

    年収300万円以上の人
    (福島県内居住者のみ・パート・アルバイト・主婦・年金受給者も可)

    申込金額100万円超の場合

    1、満20歳以上満65歳以下の人
    2、パート・アルバイト・学生は対象外
    3、勤続・営業年数は1年以上
    4、勤務者は年収200万円以上・自営業者は収入があること

    1、満20歳以上満65歳以下の人
    2、パート・アルバイト・学生は対象外
    3、勤続・営業年数は1年以上
    4、勤務者は年収300万円以上・自営業者は収入があること


    椛蜩激Nレジットサービスは、福島県内居住者しか保証を受けることができません。


    そのため、福島県内に住んでいる人が申込をした場合は2社両方の審査を受けることになり、反対に福島県外からの申込の場合はSMBCコンシューマーファイナンス鰍フみの審査を受けることになります。


    福島県内居住者は2社両方の審査を受けることになりますが、両方の審査を通過する必要はありません。


    2つの保証会社のうちどちらか一方の審査を通過できれば、プレミアムDプラスを利用できます。


    営業エリアによる申込の制限

    カードローンプレミアムDプラスを利用できるのは、大東銀行の営業エリア内に住んでいるもしくは勤め先がある人に限定されていて、全国からの申込には対応していません。


    大東銀行の営業エリア


    カードローンプレミアムDプラスを利用するには、大東銀行の口座開設と窓口での契約手続きが必須です。


    東京都(台東区)・栃木県(宇都宮市)・埼玉県(さいたま市)の3県は各県1店舗ずつしか支店がないので、福島県居住者以外でこのカードローンに申込できる人はかなり限定されてしまいます。


    契約時に用意しておく必要がある書類


    カードローンプレミアムDプラスでは、契約時に以下の書類等を提出する必要があります。

    • 本人確認書類
    • 大東銀行普通預金口座の通帳と届出印
    • 収入証明書

    本人確認書類

    本人確認書類として利用できる書類は、以下のとおりです。

    カードローンプレミアムDプラスの本人確認書類の画像


    大東銀行普通預金口座の通帳と届出印

    通帳と届出印の画像

    普通預金口座ではなく、総合口座でも問題ありません。


    大東銀行に口座がないという人は、契約時に口座を作ることになります。


    収入証明書の提出条件

    50万円以上の借り入れを希望する場合と、他社からの借入額と合わせて合計借入額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要になります。


    以下の書類が収入証明書として認められています。

    ■給与所得者

    • 源泉徴収票
    • 住民税決定通知書
    • 課税証明書

    ■会社役員・自営業者

    • 住民税決定通知書
    • 納税証明資料等

    大東銀行カードローンプレミアムDプラスの申込から借入までの流れ


    カードローンプレミアムDプラスの申込から借入までの手続き、借入までにかかる日数を徹底調査しました。


    申込から借入までの流れは、次のようになります。


    カードローンプレミアムDプラスの申込から借入までの流れを解説


    平日15時までの窓口への来店が必須

    基本的に銀行の営業日は平日のみ、営業時間は15時までとされています。


    そこで、次のように問い合わせてみました。


    平日の日中は仕事が忙しくて、窓口に行けそうにないんですけど...。

    土日でもカードローンの契約手続きができる支店ってありますか?


    残念ながら、大東銀行には土日もカードローンの契約ができる支店はないとのことでした。


    カードローンプレミアムDプラスを利用できるのは、平日の日中に時間が作れる人のみとなります。


    借入までに10日前後かかってしまう

    カードローンプレミアムDプラスは、ローンカード到着前の振込融資には対応しておらず、借入できるのは自宅にローンカードが届いてからになります。


    ローンカードの郵送に1週間ほどかかるので、申込から借入までトータルで10日程度かかる点に注意しましょう。


    大東銀行が取り扱っている別のカードローン「プレミアムD」は、大東銀行口座を持っていればローンカード到着前に振込融資をしてもらえるので、申込から最短3日で融資を受けられます。


    大東銀行の口座を持っていて、できるだけ早く融資を受けたい人は、プレミアムDのほうがおすすめです。


    仕事が忙しい人や急いで借入したい人におすすめなカードローン

    ここで紹介するカードローンは自動契約機の設置があり、土日や夕方以降の申込でも即日で借入が出来る可能性がかなり高いため、とにかく急いでお金を借りたいと考えている人におすすめです。


    業者 土日・祝日のカード発行 利用可能時間
    プロミス 9:00~21:00(一部店舗では営業時間が異なる)
    アコム 8:00~22:00(年中無休、一部店舗異なる。また年末年始を除く)
    アイフル 8:00~22:00(一部店舗異なる)

    在籍確認について


    在籍確認では、申込者が申請した勤め先で本当に働いているかの確認が行われます。


    カードローンプレミアムDプラスの在籍確認は、次のような流れで行われます。


    在籍確認のながれ


    在籍確認の電話は個人名でかかってきますし、「カードローンの在籍確認のために電話しました。」と伝えられることもないため、カードローンの利用が上司や同僚にバレる心配はありません。


    また本人が電話に出る必要もないので、ほとんどの人が難なくクリアできます。


    在籍確認回答例


    そもそも職場に電話がかかってくるのが嫌という方は、以下のカードローンの利用を検討してみてください。


    書類提出で在籍確認をクリアできるカードローン一覧

    業者名 書類での在籍確認 当サイト実績
    アコム 〇 書類にて在籍確認が出来た
    アイフル 〇 書類にて在籍確認が出来た
    SMBCモビット 〇 書類にて在籍確認が出来た
    三井住友銀行 △※審査次第で書類提出可 〇 書類にて在籍確認が出来た

    ※現在アコムは原則、在籍確認なしです。審査状況に応じて書類提出や電話連絡が必要になる場合もあります。


    会社名と申込者の氏名が同時に確認できる書類を提出することで、在籍確認をクリアできます。


    提出書類はカードローンによって異なりますが、次のような書類の提出を求められることが多いです。

    • 会社発行の健康保険証
    • 社員証
    • 給与明細書
    • 源泉徴収票


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスのスペックを徹底調査してみた!


    大東銀行が取り扱うカードローンプレミアムDとプレミアムDプラスを、申込から借入までの手順やかかる日数で比較すると、プレミアムDのほうがメリットが大きいです。

    ここからはプレミアムDプラスの金利や借入限度額、借入・返済方法などのスペックを徹底調査し、プレミアムDではなくプレミアムDプラスを選ぶメリットはあるのかゼニエモンが詳しく解説していきます。


    金利と借入限度額について


    カードローンプレミアムDプラスの金利と借入限度額について


    カードローンの金利は借入限度額毎に適用金利が決められていて、大東銀行カードローンプレミアムDプラスでは次のように設定されています。


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスの借入金額毎の適用金利表

    借入限度額 実質年率
    10万円以上〜100万円以下 10.0%・13.5%・14.0%
    110万円以上~200万円以下 7.0%・10.0%・13.5%・14.0%
    210万円以上~300万円以下 4.5%・7.0%・10.0%
    310万円以上~400万円以下 4.5%・7.0%
    410万円以上~500万円以下 4.5%

    初めての申込で借入限度額が400万円以上になる可能性は低く、ほとんどの人の借入限度額は100万円以下となります。


    これは、どこのカードローンでも同様です。


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスは、借入限度額100万円以下の場合の適用金利が、年10%・年13.5%・年14%の3パターン用意されています。


    どの金利が適用されるかは、審査の結果により異なります。


    ただ借入限度額50万円以下の場合は年14.0%、借入限度額100万円の場合は年10.0%もしくは年13.5%の金利が適用される可能性が高く、これは銀行カードローンの中で平均的な水準と言えます。


    プレミアムDは借入限度額100万円以下の場合の適用金利が、年6.0%・年10.0%・年14.5%の3種類です。

    借入限度額50万円以下の場合は適用金利が年14.5%になる可能性が高いため、50万円以下の少額の借入を希望している人は、プレミアムDプラスの方が低金利で借入できます。


    借入方法と利便性について


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスの借入方法は、ローンカードを利用したATMでの借入のみとなります。


    大東銀行ATMの他に、セブン銀行・ゆうちょ銀行・イオン銀行などの提携銀行ATMが利用可能ですが、大東銀行以外のATMは利用手数料が発生してしまいます。


    ATM利用手数料

    それぞれのATMでかかる手数料は、以下の通りです。


    大東銀行
    時間帯 手数料(税込み)
    平日8:45~18:00 無料
    土日祝日・平日上記時間外 110円

    セブン銀行・ローソン銀行・イーネット
    時間帯 手数料(税込み)
    平日8:00~18:00 110円
    土日祝日・平日上記時間外 220円

    ゆうちょ銀行
    時間帯 手数料(税込み)
    平日8:45~18:00 110円
    土 9:00~14:00 110円
    日祝日・上記時間外 220円

    イオン銀行
    時間帯 手数料(税込み)
    平日8:45~18:00 110円
    土日祝日・平日上記時間外 220円

    返済方法と毎月の最低返済額について


    プレミアムDプラスの返済方法は、大東銀行口座からの自動引き落としとなります。


    返済日は毎月5日(銀行休業の場合は翌営業日)で、返済額は返済日前日の借入残高により決定します。


    借入残高ごとの返済額は、以下のとおりです。


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスの毎月の最低返済額

    返済日前日の借入残高 返済額
    1万円未満 借入残高
    1万円超~50万円以下 10,000円
    50万円超~100万円以下 20,000円
    100万円超~200万円以下 30,000円
    200万円超~300万円以下 40,000円
    300万円超~400万円以下 50,000円
    400万円超~500万円以下 60,000円

    プレミアムDプラスは、借入残高が50万円以下の場合、返済額が一律10,000円と設定されています。


    一方でプレミアムDは、50万円以下の借入残高の返済額が10万円ごとに設定されていて、次のようになります。


    大東銀行カードローンプレミアムDの毎月の最低返済額

    前月末日の借入残高 最低返済額
    1千円未満 貸越残高
    1千円以上1万円以下 1,000円
    1万円超10万円以下 2,000円
    10万円超20万円以下 4,000円
    20万円超30万円以下 6,000円
    30万円超40万円以下 8,000円
    40万円超50万円以下 10,000円

    プレミアムDとプレミアムDプラスで比較すると、40万円以下の借入時はプレミアムDのほうが毎月の返済額を抑えることができます。


    返済額が高いカードローンと低いカードローンどっちが得?

    皆さんは、毎月の返済額が高いカードローンと低いカードローンがあったらどちらを選びますか?


    おそらく多くの人が、毎月の返済額の低いカードローンを利用したいと考えるのではないでしょうか。


    ただ、借入したい金額や利用状況などによっては、毎月の返済額が高いカードローンの方がメリットが大きいことがあります。


    プレミアムDプラスとプレミアムDの返済シミュレーションを使い、毎月の返済額が高いことのメリットについて解説していきます。


    カードローンプレミアムDプラスの返済シミュレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    10万円 14.0% 11回 10,000円 6,962円
    15万円 14.0% 17回 10,000円 15,864円
    20万円 14.0% 23回 10,000円 29,076円
    30万円 14.0% 38回 10,000円 71,399円
    50万円 14.0% 76回 10,000円 254,785円

    大東銀行カードローンプレミアムDの返済シミュレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    10万円 14.5% 75回 2,000円 51,374円
    15万円 14.5% 96回 4,000円 83,470円
    20万円 14.5% 121回 4,000円 137,167円
    30万円 14.5% 153回 6,000円 237,068円
    50万円 14.5% 202回 10,000円 469,098円

    2つの返済シミュレーションを見比べると、毎月の返済額の高いプレミアムDプラスの方が、支払回数と利息合計が少なくなっていることがわかります。


    毎月の返済額が低めに設定されていると、毎月の負担が軽くなるというメリットがある反面、返済期間の長期化や最終的に支払う利息が増大するというデメリットも発生してしまうのです。


    追加返済をして多めに返済すれば、返済の長期化や利息が膨れ上がることを防ぐことはできます。


    しかし決められた金額以上の返済を長期間続けることは、心理的になかなか難しくもあります。


    毎月の返済額が高めに設定されているカードローンプレミアムDプラスは、支払う利息を最小限に抑え早期完済を目指したい方におすすめです。


    メリット・デメリット


    大東銀行カードローンプレミアムDプラスについて詳しく解説してきましたが、最後にこのカードローンを利用するメリット・デメリットを簡潔にまとめてみました。


    メリット

    お金の管理を1つの口座で一本化できる

    大東銀行口座からの自動引き落としで返済をするので、大東銀行をメインバンクとして利用している人は毎月の収入と支出をひとまとめにでき、お金の管理がしやすいです。


    早期完済できる

    毎月の返済額が高めに設定されているため、早期完済しやすいです。


    デメリット

    大東銀行の口座開設が必須

    カードローンプレミアムDプラスを利用するには、大東銀行の口座開設が必須条件となります。


    契約手続きの為に窓口への来店が必須

    契約時は必ず、平日の15時までに窓口へ来店しなければなりません。


    融資実行までには10日前後かかってしまう

    ローンカードが自宅へ郵送されるまで、融資を受けることができません。


    ローンカードの到着には、申込から10日前後かかってしまいます。


    まとめ

    プレミアムDプラスの金利や借入限度額等のスペックは、他カードローンと比較して特別優れた点はありません。

    大東銀行口座を給与振込先に指定したり預金口座として利用したりしていると、審査に通りやすくなる傾向にあるため、大東銀行をメインバンクとしている人にのみおすすめできます。

    ただ、カードローンプレミアムDプラスは契約時の来店が必須です。

    銀行営業時間内の来店が難しい人や大東銀行の口座をもっていない人は、全国対応しているネットバンクや大手消費者金融のカードローンの利用も検討してみてください!



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