キャレント スーパーローン
キャレントは、以前個人向け融資を行っていましたが、
現在は法人向けの融資しか行っておりません
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満20歳以上69歳以下で、アルバイト・パートの方でも安定した収入があれば申し込みできます。
融資※も可能で、スマホ1台あれば申し込みから借り入れまで完結できる手軽さが魅力です。※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
詳細は下記にまとめてあるので、ぜひ読んでみてください。
キャレント スーパーローンは、中小の消費者金融であるキャレントの法人向けローンになっています。昔は個人向けのカードローンをやっていたキャレントですが、今は法人向けのカードローンしかやっておりません。
そんなキャレントのスーパーローンを、ここで解説していきます。
このカードローンに向いている人
- 設立1年以上の法人
- 即日で借り入れをしたい人
- インターネットで申込を完了させたい人
このカードローンに向いていない人
- 個人や法人以外の事業者
- 低い金利で借り入れをしたい人
- 契約までインターネットで完了させたい人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
7.8〜18.0% | 1〜500万円 | 最短即日 | なし | 対象外(法人向け) | あり |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0% | 設立1年以上の法人 | 元利均等返済方式 | ネット上のみで完了 |
申込資格は法人!
キャレントの申込資格は以下のようになっています。
申込条件:設立1年以上の法人で、キャレントの利用がはじめて
つまり、普通の会社員はもちろん、個人事業主も借り入れをすることはできません。
個人で借り入れをしたい人は、別のカードローンを利用しましょう。
契約時に必要な書類
キャレントの契約で必要な書類は、
- 本人確認書類
- 登記事項証明書
- 決算書
- キャレント指定の事業計画・収支計画・資金計画
これらなどの書類が必要です。
本人確認書類について
キャレントで利用できる本人確認書類は以下の2点です。
運転免許証と保険証しか使えないことは、他のローンと比べると少し不便かもしれません。
登記事項証明書について
登記事項証明書は、法務局に申請をすることで入手することができます。
登記所などで手続きをすることもできますが、ネットでの請求が手数料が安く、平日夜21時まで申請が行えるため便利です。
申込から融資までの流れ
キャレントの申込から融資を受けるまでの流れは以下のようになっています。
融資を受けるまでの流れ
- 申込(インターネット)
- 審査完了の連絡(メール)
- 必要書類の提出(郵送またはFAX)
- 会社に確認の電話
- 契約
- 融資
この流れで契約を行い、平日14時までに手続きを完了させると当日中に融資を受けることが可能です。郵送だと書類提出に時間がかかるため、当日中の融資を狙うのであれば、FAXで書類提出をするようにしましょう。
在籍確認について
法人向けローンのキャレントですが、在籍確認のようなものはあります。ただ、在籍確認とは言っても、その会社にいる人が本当に申込をしたのかなどといった確認だと思われます。
以下の図のように、個人名で電話が来ます。
そのため、借り入れをしたことが他の社員にばれたくないと考えていても、バレずらいと言えます。
ただし、在籍確認において、大丈夫な返答例とダメな返答例があります。
つまり、申込をした本人が電話に出る必要はなく、そこに在籍していることを確認できれば大丈夫です。
融資の受け方
キャレントの融資の受け方は、振り込みのみになります。
振り込みは、
- インターネットの会員サイト
- 会員専用ダイヤル(03-5740-5087)
いづれかの方法で借り入れの申込をして行うこととなります。
返済方法について
キャレントの返済方法は、振り込みと口座振替の2種類となっています。
振り込みは、利用中の金融機関からキャレントが指定する銀行口座へ振り込みをすることになります。なお、振り込みでの返済は、手数料は自社で負担しなければなりません。
振り込み返済では、支払日を指定した上で、指定日までの10日間のうちに返済をします。
口座振替は、口座から自動で引き落としをすることになります。
こちらも支払日を指定したうえで、その日に自動で引き落としがおこなわれることになります。
金利について
キャレントの金利は7.8%〜18.0%となっています。正確には、
利用限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 13.0%~18.0% |
100万円以上 | 7.8%~15.0% |
以上のように、利用限度額で適用される金利が変化するようになっています。
この金利は、他の法人向けローンと比べると以下のようになっています。
法人向けローンの金利
カードローン | 金利 |
---|---|
キャレント スーパーローン | 7.8%~18.0% |
アイフルビジネスファイナンス カードローン | 5.0%~18.0% |
オリックス VIPローンカードBUSINESS | 6.0%~17.8% |
ジャパンネット銀行 ビジネスローン(法人向け) | 4.8%~13.8% |
このようにしてみると、キャレントは金利が少し高いことが分かります。そのため、お得に借り入れをしたいのであれば、他のローンを利用した方が、より低い金利で借り入れをできる可能性はあります。
毎月の返済額について
キャレントの返済額は決められたものはありません。ただ、返済期間は最大120ヵ月となっているため、キャレントの担当者と相談しながら、企業の状況に応じて毎月の返済額が定められるのだと思われます。
返済シミュレーションをキャレントが用意しているため、そこで借りたい金額や金利などを入力すれば、返済金額の目安はわかります。
キャレント スーパーローンのメリット・デメリット
最後に、キャレントを利用するメリットとデメリットをまとめてみました。
キャレント スーパーローンのメリット
キャレントは即日の借り入れに対応しているため、その点は利便性が高いと言えます。しかし、キャレント以外の法人向けローンでも、即日融資に対応しているローンは存在しています。
申込をインターネットから簡単に済ませることは、忙しいビジネスマンにとっては便利だと言えます。
キャレント スーパーローンのデメリット
キャレントは他の法人向けローンと比較して、金利が低いとは言えません。もちろん、ローンの金利表示だけで実際の金利は分かりませんが、本当に安く借り入れをしたい人は、他のカードローンを利用した方がいいと思います。
書類の提出は郵送かFAXとなっており、インターネットですべてを完結させることはできません。この点は、少々不便だと言えます。
キャレント スーパーローンは法人向けのローンとしては標準的です。そのため、無理にこのローンを使うよりは、他の法人向けローンを使った方が、よりお得に利用できると思います。
他のローンが利用できなさそうな場合に利用を検討することを、ゼニエモンとしてはおすすめします。