キャッシングのフタバにインタビューをしてきました
お給料日までちょっとお金が足りない…。
子どもの学費が思った以上にかかってしまう…。
できれば借入・返済ともに相談がしやすいところで借りたい。
キャッシングをするときは借入先をどこにしようかとあれこれと悩んでしまうものです。
借入先には大手消費者金融のほか、中小消費者金融もあるものの、ちょっぴり不安になりませんか。
そこで今回は中小消費者金融のなかでも数少ない歴史を持った資金業者、
キャッシングのフタバ株式会社 本部課長 高橋様にお話を聞いてきました。
キャッシングのフタバという会社について知っておいてほしいこと
ーまず初めにフタバという会社について教えてください。
高橋さん:
フタバのホームページに経歴等の概要を書いておりますが、当社は昭和37年11月創業、現在58年目の期を迎えており、消費者金融業界の中ではいわゆる老舗と呼ばれます。
東京都に本社がある中小では数少ない消費者金融会社ですし、これだけの年数を重ねているのも大手消費者金融と合わせてもほんとうに少ないのではないでしょうか。
それほど長く続けていますで、お客様からは「安心」「信頼できる」「ありがとう」とよく言われ、嬉しい限りです。
消費者金融というと一般的には男性たちがキビキビ働いているイメージや言葉少なく淡々と話されりするような息が詰まる感じを持っている方もいますが、当社の職場では多くの女性が働いており、勤務時間中ものんびり、アットホームな社風が特徴です。
ーそうですね。大中小の消費者金融を合わせても創業から統合などもなく、営業を続けられているところはごくわずかですよね。
またすごく緊張したり、張りつめていたりする雰囲気も感じられず、お話もしやすいです。
こういったところも中小企業の良さと言いますか、フタバさんの良さになるのでしょうか。
高橋さん:
中小企業であっても雰囲気はそれぞれありますよね。
ただ、中小企業の当社ならではの良さを一言でいうと『親身』でしょうか。
当社では申込いただいた内容から「○○だからダメ」「△△中は基準外」といった一定の決まりの中でデジタル的な処理を行っていくのではなく、一つひとつお貸しできる理由はないか、「この情報がだめでもこちらが良いから」と柔軟に検討しています。
ーデジタル的な審査のほかにも申込者「個人」を見てくれているということですね。
高橋さん:
そうですね。例えば、35歳の男性でアルバイトの方って申込んでも利用できなかったという経験があると思うんです。年齢と雇用形態からダメかもしれないと。
もしそうだったとしても当社ではこの方は勤務年数も長く、今までの他社での利用履歴が良好だから、そこを尊重してあげようという話になり検討します。
いくら持ち家があるからと言っても収入のない無職の方にはお貸しできませんが、収入は少ないけれどキャッシングを利用してしっかりと返済していくという人物像が分かれば、柔軟に対応しています。
安心して申し込めるキャッシング先を見つけるために
ー中小企業のキャッシング会社となると、大手とは違い、いろんな意味で「借りても大丈夫なのかな?」と不安になることがあると思います。
中小企業であっても安心して借りられるキャッシング先の見極め方があれば教えていただけますか。
高橋さん:
貸金業登録を行っているという事実、そして次に貸金業協会会員であること(任意)が重要だと考えます。
加えて業者目線としては、登録番号「〇●知事(カッコ内の数字は3年ごとの更新回数)」が長いことはプラスに働きます。
その一方、業歴が長いからといって安心はできず、口コミで評価が低いなど良いイメージが持てないときには注意が必要かもしれません。
今はインターネットでの申込が一般的になりましたが、申込先が不安であればやはり電話をかけて、気にかかっているところや不安なところなどを聞き、対応を含め納得できるかどうかを見た方がいいかなと思います。
そして、突然電話がかかってきて、聞いたことも見たこともない会社からの融資電話も気を付けてほしいと思います。
借りようかなと思った会社があれば、金融庁のホームページに登録番号を検索できる機能がありますので、活用してください。また、日本貸金業協会にはさまざまなことが相談できる無料の相談窓口があります。
日本貸金業協会は公的認可を受けた業界団体なので信頼性がとても高いのが特徴です。
なお、当社の場合は平成25年に東京都登録の貸金業者(現在は東京都知事(3))へと変更しましたが、その前は関東財務局(10)でしたから、トータルの業歴年数では(13)となり、大手貸金融業者と遜色ない年数となっています。
フタバの登録番号・加入団体
貸金業者登録番号 | 東京都知事(3)第31502号 |
---|---|
加入団体 | 東京商工会議所 日本貸金業協会 |
金融庁ウェブサイト内コンテンツ
・「登録貸金業者情報検索サービス」
https://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php
・財務局一覧
https://www.fsa.go.jp/ordinary/madoguti/zaimu.html
・都道府県一覧
https://www.fsa.go.jp/ordinary/madoguti/todoufuken.html
ー中小企業のキャッシング会社となると、大手とは違い、いろんな意味で「借りても大丈夫なのかな?」と不安になることがあると思います。
業歴が長いということは、それだけ多くのお客様に選ばれてきたという証とも言えますよね。
高橋さん:
そう受け取って頂けたのなら、当社としてとても嬉しいことです。
フタバは大きな会社ではありませんが、選んでくださった方の希望に添えるよう努めていきたいと思っています。
完済後にもう一度ご利用いただいたり、長期に渡りご利用いただいたりするお客様も多くいますので「お互いの信頼を大切にしている」とも言えますね。
申込者と真摯に向き合い 真心を持って接するキャッシング会社
ー申込資格について教えてください。
高橋さん:
20歳以上73歳以下の安定した収入と返済能力を有するお客さまが対象となっています。
また、専業主婦(夫)の方も配偶者の同意があれば対象となります。
なお、消費者金融にて他社からのお借入れが4社以内とさせていただいております。
ー73歳まで申込みできるんですか!?
では年金受給者の方も申込み可能ということでしょうか。
高橋さん:
もちろんです。年金受給者の方であっても、70歳で収入は少ないけれど月に何日か働いているという方でも、お申込みがあれば柔軟に対応しています。
そのほか安定した収入があることが条件となっていますので、アルバイトやパートの方であっても勤務年数が長く退職の予定がないというときもご相談ください。
ちなみにフタバは初めてのご利用する方は30日無利息です。
ー申込から融資まではどれくらいのお時間がかかりますか?
高橋さん:
申込いただいてから、最短であれば即日のご融資も可能です。
また、一般的に「電話の方が申込から融資までが早い」と思われがちですが、当社の場合、インターネットからのお申込の方がご融資までの時間が早くなっています。
最短で即日としている理由としては、在籍確認が取れる時間やお客様のご都合や当社の営業日等によるものです。
当然ながら、在籍確認が1週間後ということになれば融資する日も申込から1週間は経ってしまいますので。
ー在籍確認はどのように行われるのでしょうか?
高橋さん:
事前にお客様のご了解を得たうえで、ご勤務先(もしくはご自宅)への在籍確認を行う場合もあります。
その際、第三者に借入希望の事実が分かることないよう、秘密厳守には細心の注意を払って行っています。
当社のコールセンターは全員女性になりますので、女性スタッフよりお電話をかけさせていただきますが、例えば女性スタッフの苗字だけで申込者様のお名前を言われるのは何だか不自然だと思う方には、前もってどのようにお電話するかと相談して決めることもしています。
また当社のお願いとして、できれば申込者様ご本人が電話に出ていただけるようにお話しています。
申込者様ご本人の直通番号があれば、本当にスムーズに終わると思います。
ー在籍確認についても申込者から相談があれば柔軟に対応していただけるんですね。
本当に寄り添っているというか、親身で驚きました。
高橋さん:
お互い納得して良い関係でいたいですからね。貸す方も借りる方もトラブルなく、気持ちよく利用していただきたいです。
良い関係であるからこそなのか、当社をご利用いただくお客様の中には長いお付き合いをしている方が大勢います。
完済した後、一年くらいたって再度借入の申込をいただいたり、増額相談を下さってご利用いただいたりと繰り返し使われている方も多いです。
ー「使いやすかったから」「信頼できるから」と再度利用している方の声が聞こえそうです。
増額にも対応していただけるとのことですが、増額申請や返済方法について教えていただけますか。
高橋さん:
融資額はお客様のご希望の金額でお申込みいただいた後、審査を通じてお客様へのご融資額を決定し、ご融資はお客様の指定の口座に銀行振り込みで行います。
増額はインターネットもしくはお電話で受け付けていますので、必要になったときはご連絡いただければと思います。
また返済方法は月に1回、当社指定の銀行口座へ指定の金額をお振込みをいただきます。
(その際の振込手数料はお客様負担です)
ーそのほかにも寄り添って対応していることがあればお聞きしたいです。
高橋さん:
そうですね。例えば返済日は月に1度の設定をしていただいていますが、その返済日はお客様と話して決めていますね。
お給料日が25日なのに、返済日が20日とかキツイ! ですよね。
なのでその場合は28日とか末日とか、お客様が返しやすい日に設定しています。
あとは、先ほど長くご利用されている方や繰り返しご利用になっている方がいるとお話させていただきましたが、当社は離職率も低く、初めて使ったときの担当者と次回使ったときの担当者が同じということも多くあります。
そのため、話しやすかったり、話が通じやすいというメリットもあります。
担当者が変わると、以前の話とかを一からしなければなりませんので、ストレスになりますよね。
当社であればお申込からご利用、ご返済相談、増額のお願いなどすべて同じスタッフが担当しているということもありますので、安心できるのではないでしょうか。
ーなるほど。それは親近感があり相談もしやすいですね!
フタバさんはそういった親身さが魅力です。
最後に申込みにあたり気を付けておくべきことがあれば教えてください。
高橋さん:
他社様に申込み、審査に落ちて利用できなかったという方は、通常、借入の申込を行った際、申込があった事実が日本信用情報機構へ登録されます。
この情報は他の貸金業者も見ますから、例えば短期間に複数社へ申込を行っている場合には、業者側でも「何かあるのかな」とみる可能性がありますので、あまり良い方法とは言えません。
ご自身のイメージを下げてしまいますので、焦ってあれこれ申込まずに、ここにしようと決めて申込むのが良いかなと思います。
あとは現在のお借入額や借入件数は法律上の上限が、年収の1/3と設定されていますので、それを超えた貸付を行うことはできません。
なお、銀行カードローンやショッピングローン、住宅ローン・自動車ローンの残高などは含みませんので、申込を行う前にはキャッシングの残高が年収のどれくらいを占めているのかを確認しておいたほうが賢明です。
インタビューで分かったフタバの魅力
とにかく申込者、利用者思いで親身に寄り添う姿勢が話からしっかりと伝わってきました。
インタビューを受けてくださった高橋さんは「当社は本当に“ありがとう”と言われることが多いです」と言っていました。
それは他社の審査に落ちてフタバへ申込んで来たり、色んな事情を抱えて申込んで来たりした方へ貸してあげられる理由を探し、在籍確認のほか、増額や返済の相談にのってはお互いの信頼を深めていったからこそのものだと感じました。
ここまで寄り添ってくれるのは大・中・小企業関係なく、フタバさんだから。
長い業歴を重ねていけるのには理由があり、そして魅力があるんですね。
インタビューをさせていただきまして、本当にありがとうございました。