毎月の電話代を安くしたい人必見!格安SIMのすすめ
当サイトで2018年の1月にカードローン利用者による500名による実態調査を行った際に、カードローンの利用目的として契約した理由が、携帯電話料金の支払いを目的としてお金を借りたという人も数人ほどいました。
生活費の補填 | 285名 | 57.0% | |
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娯楽費 | 135名 | 27.0% | |
住宅ローンの支払い | 25名 | 5.0% | |
医療費 | 8名 | 1.6% | |
その他 | 47名 | 9.4% |
※この中で携帯電話の料金の支払いの為に契約を行ったという人は2名
利用の理由は違うが、携帯電話の支払いの為に利用したという人も10名以上。
アンケート調査結果全体の詳細ページは以下で見れます。
この携帯電話料金の滞納は何が一番痛いのかというと、携帯電話(ほとんどの人はスマホ)の利用が出来なくなった為に仕事でも私生活でも直接支障をきたすという事です。
ゼニエモン自身もかれこれ15年前くらいですが、毎月のように止まっていましたしその度に職場の上司から不便だからそのくらい払えと怒られていました。
滞納も2ヶ月遅れで止まったら当時の会社へ前借りして支払うという悪循環となっていました。
現在も、5人家族で自身に加え、3人がiPhoneを利用しているので毎月の支払い金額は、平均的に約2万4千円です。
これが本当に結構バカにならない金額で、年間で30万円近く払っているのでなんとかこれを圧縮したいと考え、今利用者が増えている格安SIMというものを利用したいと考えました。
ただ、これに関しては電話番号が変わるのも不便ですし使用感も変えたくない、それに電波が入らないといったような不便さも感じたくない。要は
今と全く同じ状況でただ単に月々の電話料金を減らしたい!
というのが目的です。
そこで格安SIMについて詳しく言及されているメディアの「格安スマホ解体新書」の運営者であるスマホ部長(38歳)から格安SIMについてを詳しく聞いてきました。
月々の携帯電話料金の圧縮を検討されている人は是非お読み頂けますと幸いです。
魅力的に感じるのですが、なんかちょっと契約とかややこしそうだし、電話料金ってどこも表面的な金額は安いけど実際に使ってみるとないと不便な機能って多いじゃないですか。
そういったものをつけたら結局一緒くらいの金額になりそうっていうイメージが根幹からあるので知ろうとこれまで思わなかったんですが、今日は徹底的に聞かせてもらいたいと考えています。
そこでまず最初のざっくりとした質問なんですが、そもそも格安SIMってなんなんですか?
格安SIMって初めてその名前を聞く人はちょっと分かりづらいかもしれませんよね(笑)
まずは、格安SIMを調べていくと必ず「MVNO」や「格安スマホ」っていう言葉も関係してきますので、これらを含めて簡単に説明しますね。
格安SIMとは?
格安SIMとは、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が使用している通信回線の一部を借りた通信事業社(MVNO)が提供しているSIMカードのことを「格安SIM」と呼んでいます。
このMVNOは定められた基準を満たせば、キャリアじゃなくても通信回線やインターネット回線をユーザーに提供することができます。
その為、いまでは楽天やDMM.comと大手が独自のサービスと絡めてドンドン参入してきています。
そのMVNO(楽天モバイルやDMMモバイル)から提供されたSIMカードは利用方法によっては三大キャリアで契約している同じ条件を利用しても月額利用料が大幅に圧縮出来るケースが多いので、格安SIMといつしか当たり前に言われるようになり、それを使ったスマホのことを「格安スマホ」っていう愛称で呼ばれています。
そこで提供されているSIMカードを使ったら月々の電話料金が安くなるということですね。
格安SIMを提供しているMVNOは日々進化している
格安SIMが出始めた頃は料金プランの価格競争がありましたけど、それも落ち着いてきて、今では独自の強みを活かしたサービスの提供に力を入れていますね。
- 楽天モバイル→楽天で得た楽天ポイントが料金支払いとして使える。
- LINEモバイル→LINEアプリにかかるデータ通信量がカウントされない。
- BIGLOBEモバイル→追加オプションを使えばYouTubeやAmebaTVなどのデータ通信量がカウントされない
格安SIMは自分の用途に合った通信事業社を自分で選べる。のも特徴の1つですね。
ただ、これでは余計選び方を間違えたら損をしている気分ですし、独自のサービスを提供してくれているのは利用者にとってはいいことですしメリットなんですが、逆に難しくなっているようにも感じます。
ただ、これに関して大半の人がそう思っていると思うんですが、今の使用感を全く変えずにただ単純に今の毎月の料金を圧縮したい。
機能面ではそのままでっていう人だと思いますし、僕自身もそう思ってます。
これに関して実際にはどれくらいの料金が下がるものなんですか?
確かにおっしゃる通りだと思います。
僕の格安SIMに興味持ったのもそもそも月々の携帯電話料金を単純に安くしたいと感じたことから始まりましたし。論より証拠という事で、実際に僕がどれくらい安くなったのかを説明していきますね。
月々の携帯電話料金はどれくらい圧縮されるのか?
キャリアの場合はベースとなる料金プランが決まってます。
例えばドコモの場合は、
カケホーダイ:2,700円(カケホーダイライト:1,700円)
インターネット利用料(spモード):300円
データ容量5GB:5,000円
この形がベースとなります。
オプション代金や光回線割などで若干の前後はあるかと思いますが、一般的に1人辺りのスマホ代が約6,500円〜8,000円と言われるのはこのためですね。
実際に僕自身も格安SIMに変更する前は毎月8,500円くらい払っていました。
そして格安SIM(楽天モバイル)に乗り換えた後の料金はこちらになります。
毎月約2,000円前後で収まってますね。
これはすごい・・・。ムチャクチャ安くなってますね。とりあえず金額のインパクトだけ見たら半端ないですね。
魅力的過ぎます。なんでこんなに安くなるんですか?
格安SIMにかかる料金って「データ通信料のみ」なんですよ。楽天モバイルの料金プランは以下図になります。
楽天モバイル 月額基本料一覧
2018年2月13日に取得した情報
引用元:楽天モバイル:組み合わせプランより抜粋
格安SIMの料金プランはカケホーダイとかインターネット利用料とかがなくて、毎月支払うのは「データ通信費のみ」となります。それに別途で通話した分の電話代がかかるから上図の料金で収まっています。
また、格安SIMはデータ通信料がキャリアと比較して半額以下で使えるのが特徴ですね。
たった通信回線を変更するだけで、毎月約6,000円ほどの節約になるので乗り換え当初は僕自身もあまりの安さにビックリしましたよ。「え?こんなに安くなるなんて何か裏があるんじゃないの?」って(笑)
年間に支払う料金の差(スマホ部長の場合)
ただ、金銭的なインパクトはすごいと思ったんですが、それでも何か実際に利用した不便だったり電話入らなかったり、なんか昔、パケ死って言葉が流行ったように当たり前のように行っていたちょっとした事で実はそれがすごい料金が裏で発生していたりと、やっぱりまだこれまで使い慣れていたキャリアを離れるってちょっと怖いんですよね。
確かに、これまで当たり前のように払っていたもので、その金額が当たり前と思っていたものに対してここまで安くなるっていきなり言われても怖いかもしれませんね(笑)。
もちろん格安SIMを使うことで月々の電話料金が安くなるっていうメリットも大きいですが、それに伴って生じるデメリットというものももちろんあります。
じゃあ、具体的な導入の前に一番大きな不安な点に感じるデメリットについてをざっくり説明していきますね。
格安SIMを利用することで生じるデメリット
格安SIMはキャリアと少し仕様が異なるので、キャリア感覚のまま格安SIMに乗り換えてしまうとその違いに戸惑ってしまうことがあります。
ちゃんと事前に格安SIMのデメリットを把握しておけば、いざ乗り換えようと思った時に失敗もしませんし、よりスムーズに乗り換えることができます。
今日は僕のサイトでも特にお問合せ内容が多い5点とそれに対する対処方法と、見落としがちな注意点を一緒にご説明したいと思います。
格安SIMを利用した時のデメリット
- 実店舗が少ない(またはない)
- 通話料は割高
- キャリアメールが使えなくなる
- 緊急地震速報が受信できない機種がある
- LINEのID検索は使えない
この実店舗が少ないのは実際に格安SIMへ乗り換える前に躊躇する理由トップ3に入る問題です。
MVNO(格安SIM)は申込み・端末の購入・MNP乗り換えの全てがネット上で完結します。そのため人件費を大幅に節約でき、結果サービスを割安でユーザーに提供できる仕組みになっていますが、その分実店舗がキャリアよりも少ないのが現状です。
最近は実店舗を持つMVNOも増えてきましたが、まだまだ店舗数が少ない・持たない格安SIM会社も多いです。
キャリアの場合は出先で急にトラブルに見舞われても全国に店舗がありますので、対応可能な場合もありますが、格安SIMの場合は実店舗が少ない分、その対応にどうしても時間がかかってしまいます。
- チャット機能やサポートセンターを活用する
- 実店舗が多いMVNOを使う
MVNOにはチャットでのリアルタイムサポートやコールセンターがありますので、困った時は即座に質問できますしサポート体制は充実しています。
利用後はサポートセンターの電話番号はどこかにメモしておくことが重要です。
また、どうしても「実店舗は多い方がいい!」という方は、UQモバイルやワイモバイルがお勧めになります。
UQモバイルとワイモバイルは正確には「MVNO」ではなく、「キャリアのサブブランド」的な位置づけとなりますが、料金形態が格安SIMと似ていることから、ひとくくりにされている部分もあります。
また、イオンモバイルはイオン店舗内にありますし、TONEモバイルはTSUTAYAが提供する格安SIMなので、そういった所も決め手の1つに考えても良いでしょう。全ての店舗にはありませんので、その際はご自身の近くの店舗が取り扱いになっているか確認することは忘れずに行いましょう。
格安SIMは通常通話が30秒20円と本来の通話料金がかかりますので、かけ放題が当たり前のキャリア感覚で使っていると、ビックリするような金額が請求されてしまいます。
- LINE無料通話やスカイプなどの活用
- 頻繁に通話する方はかけ放題オプションを
- ご自身が毎月どのくらい通話しているか再確認する
LINE無料通話やスカイプの活用
今では仕事や美容室などの予約、問い合わせといった電話以外、ほとんどの人がLINEの無料通話やスカイプといったネット回線を使った通話アプリを利用する方が主流になりつつあります。
実際に「ほとんど電話って使わないから、キャリアのかけ放題(2,700円/1,700円)っていらないよねー」という話もよく聞きます。
今、30代以上の人は10代の頃にポケベルから始まった世代なので、通話といえばやはり電話回線を通じて行う事が多いですが、時代背景を考えるとこちらの方へ考え方を変えていったほうが良さそうです。
ただ、本人の直接連絡先など契約等において電話番号が必要な機会も多いので、携帯電話番号は一応持っておくという考えであればこういったやり方に変えていくのもありですね。
頻繁に通話する方はかけ放題オプションを
中には、仕事や何かしらの用事で一般通話を使う人も多いかと思います。
この場合は、MVNOが提供する通話アプリ経由で電話をかければ通話料が半額の30秒10円になります。
毎日5分〜10分程度の通話をかける方は「かけ放題オプション」を利用しましょう。
自身が毎月どのくらい通話しているか再確認する
「1」と「2」で重複する部分もありますが、一度ご自身が毎月どのくらい一般通話を使っているか再確認するのも重要だと思います。
かけ放題オプションは申込み後でも加入できますので、通話時間が微妙な方は最初はかけ放題なしにしておいて、自分に必要だと感じたら申込む。というスタンスで僕は良いと思いますよ。
格安SIMに乗り換えるということは、キャリアを解約すると同義語になりますので当然キャリアメールは使えなくなります。
最近では、格安SIMの月額料金の安さからガラケーから乗り換える人も増加しています。
ここで注意するのが「キャリアメール」です。
キャリア歴が長い人ほど、友人やショッピングの登録情報などにキャリアメールを使っている方が多い傾向にあるので、そのまま格安SIMに乗り換えてしまうと連絡手段が途絶えてしまうケースが多く見られます。
まずは、LINEやFacebook、Gmailなどのフリーメールを使って連絡手段の確保を行います。
GmailはiPhoneやGooglePlayなどで必要になりますので、それを使っても良いでしょう。
また、キャリア絡みで追記しますと、キャリアで使っていたサービスやキャリアアプリなども使えなくなるので「自分は何のキャリアサービスを使っているのか?」という事も一緒に確認してください。
最近特に多いお問合せ内容ですが、端末によっては地震速報が受信できない機種もあります。また、端末の説明書には緊急地震速報に対応しているかが記載されていないのが現状で、実際に使ってみないと分からないことが多いです。
いまでは緊急地震速報専用のアプリがありますので、心配な方はインストールしておくことをお勧めします。
代表的なアプリは、「日本地震情報」「ゆれくるコール」共にApp/GooglePlayで対応しています。
これは僕あまり必要性がなかったのですが、一応ご説明しておきます。
格安SIMでは年齢確認ができませんので、LINEのID検索機能が使えません。
その為、格安SIMを選ぶ際に以下の対処が必要です。
- 「ふるふる」やキャプチャ―機能を使う
- LINEモバイルを使う
「ふるふる」は使うことができるので、近くの人であれば簡単にLINE交換をすることができます。
もし、遠くの人とLINEを交換したい場合は、自分専用のQRコードをキャプチャ保存して、SNSやメール、TwitterのDMで送信して相手に読み込んでもらえばLINE交換が可能です。
ただ、唯一LINEのID検索が使えるのが「LINEモバイル」です。
LINEモバイルは契約時に本人確認をするので、それが年齢確認となりID検索が使えます。
重要性は低いかと思いますが、ID検索機能は必須だという方はLINEモバイルを使いましょう。
主に格安SIMを使った時に発生するデメリットは以上の5項目ですね。
格安SIMを利用することで生じるメリット
では、今度は利用することによって得られるメリットについてを見ていきましょう。
特にキャリア時と比較して大きいメリットは以下の3つが挙げられます。
- 料金が安くなる
- 自分好みにカスタマイズができる
- 2年縛りがないのでフットワークが軽い
おそらくですが、格安SIMを検討している方のほとんどは、「月額料金が安くなる」に魅力を感じているかただと思います。
「乗り換えはどうやるの?」「どこのMVNOがいいの?」「私のiPhoneはそのまま使えるの?」といった様々な疑問はあるかと思いますが、スマホ代が安くなることだけは間違いありません。
先ほど、僕の例をお見せしましたので割愛しますが、僕の父親もau版iPhone6を使っていて、格安SIMを勧めて毎月7,800円前後が2,000円以下(3GBプラン/月)で利用しています。
大手キャリアが悪いわけでは決してありませんが、父親も格安SIMに乗り換えて月額料金が4分の一になったととても喜んでいます。
自分好みにカスタマイズができる
格安SIMは、自分に合ったオプションを追加していくスタイルなので「月額料金が自分で操作できる」のも魅力の1つです。
例えば、キャリアの場合は(かけ放題/かけ放題ライト)は基本プランに組み込まれていますが、LINEやSNSで連絡手段が事足りてしまって、かけ放題をほとんど使わない人にとっては月額料金が高くなる足かせにしかなりません。
格安SIMの場合は、かけ放題が自分に必要なければ付けなくて構わないのでその分料金を下げることができます。
また、データ容量プランの数が豊富なので自分に合ったデータ容量を選ぶことも可能です。
やり方はかんたんであったとしてもこういった知識がある程度なくていつも携帯ショップなどで本体を渡して後はまるなげという人にはちょっと難しいかもしれませんね、、。
キャリアでは2年が経過しないと、解約違約金(9,500円)が発生します。また2年を過ぎても契約更新月を含める1ヵ月〜2ヵ月以内に解約またはMNP乗り換えをしなければ自動で契約更新されてしまって、そこから更に2年契約が始まってしまいます。
契約更新月のタイミングを逃してしまっただけで、なかなか他社に乗り換えられないのは厳し過ぎると僕は考えています。
その点、格安SIMの多くは2年縛りを設定していません。
ほとんどの格安SIMは6ヵ月〜12ヵ月の「最低利用期間」が過ぎれば、好きなタイミングで乗り換えることができますし、違約金も発生しません。
これはキャリアにはない、格安SIMの大きなメリットですね。
肝心の電波の入り具合ってどうなの?
ただ、もう1点ほど懸念しているのが電波の入り具合ですね。今ってdocomo、au、ソフトバンクって基本どこでも利用できるっていう感じで、滅多に圏外で不便な思いをすることはないのですが、先ほど格安SIMってこれらの三大キャリアの電波の一部を利用していると言われましたよね?
それって電波の入り具合が悪くなる可能性しかないですよね?緊急の連絡等の対応時に圏外っていうことは避けたいって思っているんですが、これについてはどうなんですか?
なるほど・・僕も確かに初めてSIMを使うときは通信に関してはちょっと怖い部分がありました。
実際僕も日本全国で速度計測した訳じゃありませんから「日本中どこでも大丈夫!」とは断言できませんが、普段使いの生活な特に問題はないというのが率直な感想です。
実際に、うわ!ここ使えないじゃん・・と困ったということはありません。
確かに人が密集している所やスマホ消費量が増えるお昼や夜は通信速度を表す数値は低くなりますが、以下のSNSやマップアプリなど一般的によく使用されるものではあくまで僕の感想ですがストレスを感じた事はありません。
ただ、夜のYouTubeや動画配信サイトなどはたまに引っかかるくらいですね。
それも日によるので一概には言えませんけど。
今回のゼニエモンさんとの対談で初めて大阪にきましたけど、普通に使ってたのを見ていただけましたと思います。
おまけに、youtube流したり、LINEしてたり対談するのになんて失礼な人なんだろうとも思っていました。全てはそういった事を細かに計測する為なんですね。失礼しました(笑)。
確かに速度を数値と体感速度の検証を出ればいつも行うのでそう見えるのも無理はありませんね(笑)。
色々な地方の方も行ける範囲でチェックしているんですが、先日、標高1600mの栗駒山山頂で速度計測してきました。
完全に趣味範囲ではありますが、いろんな地域に行って速度を計測しています。
既に2年以上利用していますが、通信によるストレスを感じた事は今のところほとんど僕の場合はありません。
もし不安という場合は、格安SIMでもプリペイドといったものがあるので、いきなり自分のスマートフォンをぶっつけ本番で試すのも怖いという人も多いと思うので、まずはこちらで試されてみるものいいと思います。
プリペイドSIMについて
プリペイドSIMというのは、次のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 事前に格安SIMを試すことができる
- 使い切りタイプなので、追加料金が発生しない
- クレジットカード情報の入力が必要ない
デメリット
- 料金は割高
- 全てのMVNOは対応していない
格安SIM初心者の不安要素の1つが「通信速度」です。
僕自身も人口が多い都市や、海辺、山間部などレビューをしていますが、「自分が住んでる地域はどうだろう?」と感じる方も多いかと思います。
僕はそんな方には格安SIMを申し込む前に「プリペイドSIM」で先に試すことをお勧めしています。
1GBのデータ容量に対してお値段は高くなってしまいますが、本契約をする前に自分のスマで試すことができるというメリットはとても大きいと思います。
面倒な手続もありませんし、使い切りタイプなので使い終わればそのまま破棄して構いません。
プリペイドSIMは、一部のMVNO(楽天モバイル・マイネオ・IIJmio・OCNモバイルONE)で取り扱っています。
公式ページからの購入も可能ですし、実店舗がある楽天モバイルであれば店舗で直接購入することも可能です。
どうしても不安の方は一度プリペイドSIMを試してみてくださいね。
月々の電話料金が安くなる格安SIMの利用についてのまとめ
長くなりましたが、このページで重要な部分を最後にまとめておきます。
月々6,000円前後の利用料金が、2,000円代に圧縮することも十分可能。
年間で5万円以上圧縮できる可能性も十分に考えられる。
安さに魅力を感じているけれど電話番号を変えたくないという人は電話番号をそのままに利用することができる
利用に対しての安心感や、機種の利用方法を店舗へ聞きに行く、修理対応も店舗でできるなど、今まで店舗の利用が多かった人はこういったサポート体制がなくなる
三大キャリアの電波の一部を利用するという考え方で、これを上回ることはまず有り得ないのは言うまでもありません。
どうしても不安という人は、一旦使い捨てプリペイドSIMを利用し、使用感を確認してみることがおすすめ!
その代わり安さの代償としてキャリア利用時の安心感やサポート、サービス、機種変更などが一切店舗で行うことができなくなる為、こういった事を自分でも解決できる人、または対応できる知人等がいなければ難しい事も多いものであるため、全く右も左もわからないという人は、ある程度下調べを行い知識を得ておくことをおすすめします。
このページでは、ざっくりとした格安SIMについて触れましたが、今回インタビューさせていただいた「格安スマホ解体新書」は具体的な導入方法や、利用している携帯電話のキャリア別の情報、電話番号の切り替えの手順などを実演で詳しく解説されているので、是非、自分も格安SIMを使って月々の電話代を安くしたい!という人は是非「格安スマホ解体新書」をお読み下さい。
格安スマホ解体新書運営者プロフィール
年齢:38歳
夫婦で毎月の通信費に頭を悩ませてる中、iPadに加えて2人の子供達もスマホを持つようになり「スマホ代で毎月支払い3万とかパパ死んじゃう!」と発狂していた同時期に格安SIMに出会ったのが始まり。
MNP?SIMカード?え?自分で電話番号の切替するの!?と色々な不安はありましたが、実際にやってみたら「超」がつくほど簡単なことに逆に驚く。月額料金も1人辺り7500円から2000円前後への大幅節約に更に驚く。
この衝撃がキッカケで他の格安SIMも試してみたくなり「格安スマホ解体新書」を立ち上げる。現在1日6000人以上訪れる人気サイトに育つ。
現在もサイトに寄せられる質問を掘り下げながら、初心者でも理解しやすいサイトを目指し日々執筆中。