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神奈川銀行カードローン『マイサポート』
このカードローンに向いている人
- 神奈川銀行をメインバンクとして利用している人
- 融資実行までに1週間以上余裕がある人
- 30万円以上の借入を希望している人
- 低金利での借入・早期完済をしたい人
このカードローンに向かない人
- とにかく急いでお金を借りたい人
- 5万〜10万円の少額融資を希望している人
- 毎月の返済額を低く抑えたい人
- 平日の日中に神奈川銀行に来店できない人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
7.3%〜11.30% | 10〜100万円 | 最短2営業日 | なし | 必要 | あり |
遅延利率 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
14.0% | 満20歳以上60歳以下 | (株)かんそうしん | 必須 |
神奈川銀行カードローン『マイサポート』ってどんなカードローン?
神奈川銀行は、神奈川県横浜市に本店を置く地方銀行です。
地域密着型の地方銀行で、支店は神奈川県内にしかありません。
同様にカードローンマイサポートは、神奈川銀行の営業エリア内に住んでいる、もしくは勤務先があることが利用の条件となります。
神奈川県民を対象としたカードローンで、全国からの申込には非対応となっています。
利用可能者が限定される分、神奈川県民、特に神奈川銀行の口座をすでに利用している人には、享受できるメリットが多いカードローンではあります。
ただし、神奈川銀行の口座を利用している場合でも、融資実行までには、最短でも1週間近くかかってしまいます。
そのため、すぐに借り入れをしたい人には、向いていないカードローンです。
とにかく急いでお金を借りたい人、もう時間の猶予がないという人は、次の【三井住友銀行 カードローン】を利用してみてください。
当サイトの管理人ゼニエモンが、神奈川銀行に直接問い合わせ、カードローンマイサポートについて徹底調査を行いました。
他社のカードローンとの比較を交えながら詳しく解説していきます。
神奈川銀行公式HP以上に濃い内容でお届けしますので、カードローンマイサポートの利用を検討している人に参考にしてもらえれば幸いです。
ゼニエモン一押しは三井住友銀行カードローン
国内三大メガバンクの1つである三井住友銀行 カードローン。
三井住友銀行 カードローンの最大の魅力は、
銀行ならではの金利とユーザーサービスの両立です。
三井住友銀行 カードローンは、
年1.5%〜14.5%と低金利なうえ、
銀行系カードローンには珍しい
郵送物なし・在籍確認の電話回避可能※
といったサービスを受けることができます。
※勤務先への電話連絡を回避したい場合は、カードローンプラザに問い合わせる必要があります。
さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATM(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)で手数料0円。
普段から三井住友銀行の口座を使っている方はもちろん、そうでない方でも口座開設不要で申し込みできます。
安定した年収がある方におすすめできるカードローンです!
申込条件
- 満20歳以上満69歳以下の方
- 原則安定した収入のある方
(パート・アルバイト含む) - 使用用途が事業性資金以外の方
無職・専業主婦(夫)・年金受給者(年金以外に収入がない方)・内定の方は
申込できません。
また、本人以外の申込はできませんので、ご注意ください。
まずは、三井住友銀行の「お借り入れ10秒診断」で借入可能かどうか確認してみましょう!
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
年1.5%〜14.5% | 10〜800万円 | 最短当日(※) | 無し | 不要 | 有り |
遅延損害金利率 | 申込資格※ | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
年19.94% | 20歳〜69歳 | SMBCコンシューマーファイナンス | Web完結 |
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
神奈川銀行カードローンマイサポートへの申込資格がある人
神奈川銀行カードローンマイサポートへの申込資格は、以下のようになります。
- 年齢が申込時満20歳以上60歳以下の人
- 安定継続した年収がある人(前年度の年収180万円以上)
- 神奈川銀行営業エリア内に居住もしくは勤務先がある人
- 保証会社「(株)かんそうしん」の保証が受けられる人
属性
神奈川銀行カードローンマイサポートの申込条件は厳しい?調査してみた!
神奈川銀行カードローンマイサポートで借入できる金額は、上限100万円と低めです。
一方、金利は7.3%〜11.30%と、低金利で借入することができます。
このように、100万円以下の借入を予定している人には、かなりお得なカードローンなのです。
しかし、その分、申込条件は厳しめ、利用できる人は限定されます。
申込条件に営業エリアによる制限
カードローンマイサポートを利用できるのは、神奈川銀行の営業エリア内に住んでいる、もしくは勤務先がある人のみとなります。
神奈川銀行は地域密着型の地方銀行で、神奈川県以外には支店がないため、カードローンマイサポートを利用できるのは、神奈川県に住んでいる人だけです。
年収による制限
カードローンマイサポートは、アルバイト・パート・学生でも申込可能なのですが、前年度の年収が180万円以上あることが条件となります。
180万円以上の年収は、毎月手取りで約10万円程度の給与となるので、アルバイトをしている学生などには、厳しい条件です。
年収による制限があるということは審査が厳しめになると予想されますので、アルバイト・パートとしてお仕事をされている人は、大手消費者金融アイフルの利用がおすすめです。
平日15時までに窓口への来店が必須
カードローンマイサポートは、インターネットからの申込は可能なのです。
しかし、利用開始までには、神奈川銀行支店での来店手続きが必要となります。
土日もカードローンの契約が出来る支店はないのか、電話にて問い合わせてみました。
しかし、カードローンの契約は平日のみの取り扱いになるとのことでした。
そのため、仕事が忙しく、平日の日中に時間が作れないという人には、利用をおすすめできません。
平日に時間を作れない人は、WEB上で申込から借入まで完結できる、ジャパンネット銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンなどといったネットバンクのカードローン、もしくは土日祝日も契約手続き可能な、プロミスやアイフルなどの大手消費者金融のカードローンの利用の方が、手間や手順を考えると楽です。
神奈川銀行カードローンマイサポートの審査は厳しめと予想される!
カードローンマイサポートは、申込から契約までに、2回の審査が行われます。
電話にて問い合わせをした際、対応していただいた男性スタッフによると、保証会社の審査に通過した人であれば、ほとんどの場合、神奈川銀行による審査は通過できるとのことでした。
しかし、審査は他銀行カードローンに比べて、慎重に行われていると予想されます。
カードローン申込時の審査基準に関しては、どこの保証会社でも明言はされてはいません。
しかし、カードローンマイサポートの保証会社、(株)かんそうしんは、規模の小さめの信販会社となっています。そのため審査は慎重に行われているといってもよいでしょう。
契約時に用意しておく必要がある書類
神奈川銀行カードローンマイサポートで、契約時に用意しておく書類は、本人確認書類です。
また、50万円を超える借り入れの場合、収入証明書が必要です。
本人確認書類
本人確認書類として認められるのは、顔写真の記載があるものに限定され、健康保険証などは、本人確認書類として認められません。
上記3点の用意が難しい人は、住基カードなどの提出で、対応してもらうことも可能です。
収入証明書
収入証明書は、給与明細や源泉徴収票の他に、課税証明書などの公的証明書を利用することができます。
本人確認書類と収入証明書以外に必要なもの
神奈川銀行では、本人確認書類と収入証明書以外に、来店時の契約で必要なものがあります。
必要なものは、
- 印鑑証明書
- 実印
- 口座の届出印
以上の3点です。
神奈川銀行カードローンマイサポート申込から借入までの流れ
神奈川銀行カードローンマイサポートの申込から契約手続きまでの手順、実際に借入ができるまでにかかる日数を、電話にて問い合わせ、徹底調査しました。
詳しく解説していきますが、先に結論からお伝えします。
神奈川銀行カードローンマイサポートは、申込から実際にお金を手にするまでには、最短でも1週間前後かかってしまいます。
急いでお金を借りたい人、融資まで時間の余裕がない人には正直おすすめできません。
時間に余裕のある人にのみ、おすすめできるカードローンです。
神奈川銀行の口座を持っていない人は、支店窓口での契約時に口座開設手続きも必要となります。
神奈川銀行カードローンマイサポートでは、支店窓口にて手続きすることで、神奈川銀行口座への振込融資が可能となります。
契約したその日のうちに借入することは可能ですが、審査が2段階で行われることもあり、申込から契約手続きに進むまでには約1週間かかってしまいます。
そのため、借入を急ぐ人にはおすすめできませんし、平日の日中が仕事で忙しい人にも利用しづらいカードローンとなっています。
平日仕事が忙しい人に利用をおすすめできない訳!
ここ最近、インターネット上でのサービスが充実したカードローンが増えていて、契約手続きをWEB上で完結、一切来店することなく借入可能なカードローンが多くなっています。
しかし、神奈川銀行カードローンマイサポートは、インターネットからの申込には対応しているものの、契約手続きには必ず支店窓口への来店が必須となっています。
平日に休みがある人と土日が休みの人、どちらかといえば、土日が休みで平日の日中に銀行に行くのは難しいという人の方が多いと思います。
そこで、土日も契約手続きが可能な支店、窓口はないのか、電話にて問い合わせてみました。
神奈川銀行では、カードローンマイサポートの契約可能な土日の営業をしている支店は現在ございません。
もし、平日15時までのご来店が難しいようでしたら、事前にご連絡いただくことで、17時まで対応させていただくことも可能です。
自身が契約手続きを行う予定の支店へ直接連絡・相談することで、平日の17時までであれば対応してもらえるようです。
それでも、時間的に厳しいという人は、以下のカードローンの利用を検討してみることをおすすめします。
土日も即日審査回答!即日融資も可能なカードローン一覧
以下のカードローンは、
- 土日・祝日も即日審査回答可能
- WEB上で契約手続きの完結可能
- 自動契約機の利用で即日カード発行可能
- 即日振込融資にも対応
以上のような特徴があります。
申込から融資実行までのスピードがとても早く、急いで借入したいと考えている人に、一押しのカードローンとなっています。
業者 | 審査時間 | 土日・祝日のカード発行 | 利用可能時間 |
---|---|---|---|
プロミス | ※ | 可 | 9:00~21:00(一部店舗では営業時間が異なる) |
アイフル | 可 | 7:00〜23:00(設置場所により、若干の違いがあります) |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
カードローンマイサポートは勤務先への電話連絡なし!
カードローンの審査では、在籍確認が必要です。
在籍確認は、勤務先への電話連絡にて行われる業者がほとんどです。
カードローンマイサポートの在籍確認について、神奈川銀行に電話にて問い合わせたところ、カードローンマイサポートでは在籍確認を行っておらず、神奈川銀行からの電話は、申込内容の確認や審査結果の連絡といった、申込者本人へのみとのことでした。
勤め先への電話連絡は避けたいと考えている人には嬉しいポイントです。
ただ、この手の種類のカードローンは、三菱UFJ銀行のマイカードプラスなどでも行っておりますが、審査時間が在籍確認として会社への電話連絡があるカードローンよりも時間がかかるという特徴があります。
金利と借入限度額について
借入限度額は100万円までと、他カードローンと比べると、かなり低めの金額設定です。
高額融資を希望している人にはおすすめできませんが、逆に少額融資を希望している人にはかなりおすすめできます。
神奈川銀行カードローンマイサポートの金利は、とても低いです。
一般的に、消費者金融よりも随分と低めの金利となる銀行カードローンの中で比較しても、抜群に低いです。
どこの銀行カードローンでも、基本的に、借入限度額毎に適用金利が定められています。
100万円の借入限度額となった場合、適用される金利は12〜13%前後が平均的な水準となり、借入限度額が50万円以下の場合は14%前後となります。
他のカードローンとの金利比較
金利 | |
---|---|
マイサポート | 7.3%〜11.30% |
アイフル | |
アコム | |
SMBCモビット | |
プロミス | |
レイク | |
みずほ銀行カードローン | |
三井住友銀行カードローン | 年4.0〜14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン | |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%〜14.5% |
神奈川銀行カードローンマイサポートは、上限金利でも11.3%とされているので、仮に借入限度額が50万円となった場合でも、適用される金利は高くとも11.3%となります。
カードローンマイサポートの金利引き下げサービス
神奈川銀行の口座を普段からメインバンクとして利用している人は、ただでさえ低めに設定されている金利が、さらに引き下げれられる可能性があります。
金利が引き下げられる条件は、
- 給与振込の取引
- 年金振込の取引(世帯)
- 2種類以上の公共料金の引き落とし
- クレジットカードの引き落とし
- ダイレクトバンキングの取引
- 貸金庫の取引
- 月額1万円以上の積立定期預金の取引
- 定期預金500千円以上の取引
- 保険商品をすでに契約している
- 投資型商品を既に100万円以上成約
1項目ごとに0.5%の金利引き下げとなり、金利引き下げ幅は最大で4.0%となります。
つまり、8項目当てはまる人であれば、金利4.3%〜7.3%の超低金利での借入も可能ということです。
借入方法と利便性について
神奈川銀行カードローンマイサポートの借入方法は、ローンカードを利用したATMでの借入のみとなります。
カードローンマイサポートのローンカードが利用できるATMは、神奈川銀行のATMの他には、セブン銀行のATMのみとなります。
ただ、セブン銀行のATMは利用手数料が有料で、手数料無料で利用できるATMは神奈川銀行ATMのみとなるため、利便性はやや低めとなってしまいます。
なお、神奈川銀行ATMが手数料無料で利用できる時間は、平日の8時45分〜18時となっています。
返済方法と毎月の最低返済額について
神奈川銀行マイサポートの毎月の返済方法は、神奈川銀行口座からの自動引き落としにて行われます。
返済日は毎月7日(銀行休業日の場合は翌営業日)です。
返済額は、借り入れ額が50万円以下なら10,000円、50万円超なら15,000円になります。
神奈川銀行カードローンマイサポートの毎月の返済額は高い!
銀行カードローンの多くは、借入限度額ではなく借入残高、つまり、借りている金額によって毎月の最低返済額が決められます。
最低返済額は、各銀行カードローンごとに設定が異なります。
借入残高40万円〜50万円は10,000円、30万円〜40万円は6,000円、このような感じで設定されます。
基本的には、返済を続け借入金額が減ることにより、自動的に毎月の返済額も下がっていきます。
これに対し、カードローンマイサポートは借入限度額によって返済額が決定されるため、最初から最後までずっと同じ金額の返済を続けることになります。
以下、神奈川銀行カードローンマイサポートの返済シミュレーションと、最低返済額が借入残高により変動する三井住友銀行 カードローンの返済シミュレーションを比較してみました。
神奈川銀行カードローンマイサポートの返済シミュレーション
借入金額 | 実質年率 | 返済回数 | 月返済額 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
10万円 | 11.3% | 11回 | 10,000円 | 5,532円 |
15万円 | 11.3% | 17回 | 10,000円 | 12,479円 |
20万円 | 11.3% | 23回 | 10,000円 | 22,643円 |
30万円 | 11.3% | 36回 | 10,000円 | 54,216円 |
50万円 | 11.3% | 68回 | 10,000円 | 175,059円 |
三井住友銀行 カードローンの返済シミュレーション
借入金額 | 実質年率 | 返済回数 | 月返済額 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
10万円 | 14.5% | 75回 | 2,000円 | 51,374円 |
15万円 | 14.5% | 96回 | 4,000円 | 83,470円 |
20万円 | 14.5% | 121回 | 4,000円 | 137,167円 |
30万円 | 14.5% | 153回 | 6,000円 | 237,068円 |
50万円 | 14.5% | 202回 | 10,000円 | 469,098円 |
三井住友銀行 カードローンの毎月の最低返済額は、10万円以下2,000円、20万円以下4,000円、30万円以下6,000円、40万円以下8,000円、と10万円刻みで細かく設定されています。
50万円を借入した段階では、2つのカードローンの返済額は10,000円と同額です。
ただ、先ほど解説したように、三井住友銀行 カードローンでは、借入残高が減ることで、最低返済額が下がっていきます。
そのため、最低返済額のみでの返済を続けると、返済期間が長期化、最終的に支払う利息の合計がとても高くなってしまいます。
最低返済額が低いから良い、最低返済額が高いから悪いということではなく、自身の条件に合ったカードローンを選ぶことが最も重要です。
借りたお金はとにかく早く返したいという人であれば、神奈川銀行カードローンマイサポートのように、返済額が高め、最初から最後まで返済額の変わらないのカードローンの方が、得られるメリットは大きくなります。
反対に今は生活に余裕がないから、ひとまず少額で返済を続けてまとまったお金が出来次第、全額返済したいという人、特に10万円以下の少額融資を希望している人であれば、返済額が低めに設定されているカードローンを選ぶことがメリットになります。
マイサポート以外のローン
神奈川銀行には、マイサポート以外には、以下のローンがあります。
- 住宅サポートカードローン
- かなぎんプレミアムローン
- かなぎんフリーローン
- かなぎんスーパーローン
- スピードローン
- フリージーローン
- かなぎんシニアスーパーローン
- かなぎんリバースモーゲージローン
それぞれのローンについて、簡単に紹介します。
神奈川銀行の住宅ローンを利用している人向けのカードローンです。
限度額10万円〜200万円で、金利が6.0%となっており、かなり低金利で利用できるカードローンです。
神奈川銀行の口座を持っている方、限定のローンです。
限度額1000万円までで、金利3.4%〜14.4%となっています。
なお、WEB完結で利用ができ、おまとめローンとしても利用可能です。
神奈川銀行を利用していない人も、利用できるフリーローンです。
限度額500万円で、金利4.9%〜14.4%となっています。
こちらも、神奈川銀行を利用していない人も、利用できるローンです。
限度額1000万円までで、金利3.5%〜14.5%です。
店頭で申し込みと契約をするローンです。
限度額200万円で、金利9.0%です。
ただ、年収や勤続年数の制限があります。
こちらも、店頭で申し込みと契約をするローンです。
限度額は100万円、金利は15%となっています。
40歳以上で、神奈川銀行を利用している人向けの無担保ローンです。
限度額は500万円で、退職金による一括返済も可能です。
60歳以上75歳以下の方が対象の、自宅を担保としたローンです。
300万円〜1億円の融資が可能で、返済方法は自宅売却資金となります。
神奈川銀行カードローンマイサポートのメリット・デメリット
神奈川銀行カードローンマイサポートについて、徹底調査、詳しく解説してきました。
最後に、このカードローンのメリット・デメリットを簡潔にまとめました。
メリット
上限金利11.3%というのは、銀行カードローンの中でも、かなり低い水準で、ここまで低金利で利用できるカードローンは滅多にありません。
神奈川銀行との取引がある場合、最大で4.0%の金利引き下げサービスがあるので、すでに神奈川銀行の口座を持っている、メインバンクとして利用している人は、どのカードローンよりも低金利で借入ができる可能性が非常に高いです。
最低返済額が借入から完済まで変わることなく一定で、早期完済が目指しやすく、最終的に支払う利息を低く抑えることができます。
返済方法は口座からの自動引き落としとなるので、返済忘れによる遅延損害金発生のリスクも低く抑えられます。
デメリット
カードローンマイサポートはWEBや郵送での契約手続きは行っていないため、審査通過後、契約手続きをするには、必ず神奈川銀行支店窓口への来店が必要となります。
申込から審査回答までには最短での2営業日、審査が2段階で行われるため、実際に借入できるのは、早くとも約1週間後となります。
長くなると、借入までには2〜3週間近くかかってしまうこともあります。
利用可能ATMは、神奈川銀行ATMとセブン銀行ATMの2つのみです。
提携ATMが少なく、利便性は低いといえます。
100万円までしか借り入れができないことは、人によってはデメリットです。
多額の借り入れをしたい場合は、他のカードローンを利用しましょう。
まとめ
神奈川銀行カードローンマイサポートは、超低金利で利用できる反面、申込条件・審査は厳しめ、借入までには来店必須で最短でも約1週間かかってしまうので、このカードローンの利用を推奨できるのは次のような人のみとなります。
・融資実行までに1週間以上猶予がある人
・勤続年数が長い正社員の人
・30万円以上の借入を希望している人
・神奈川銀行をメインバンクとして利用している人
神奈川銀行との取引がある人は、最大4%の金利引き下げサービスがありますし、カードローンの利用に口座開設を条件としている銀行カードローンでは、給与振込先への指定や、預金用口座として利用している場合、審査の際の判断材料が増え、審査通過率が上がる傾向にあります。
神奈川銀行を普段からメインバンクとして利用している人は、カードローンマイサポートの利用を前向きに検討してもよいのではないかと考えています。
逆に、上の条件に当てはまらない人は、ジャパンネット銀行や楽天銀行スーパーローンといったネットバンキングのカードローンや、プロミス・アコム・アイフルなどといった大手消費者金融での借入を検討してみることをおすすめします。