【アンケート結果】休眠口座の実態調査! 解約しない理由とは?

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【アンケート結果】休眠口座の実態調査! 解約しない理由とは?


ゼニエモンでは、10代以上の男女350名を対象に「休眠口座」に関するアンケートを実施しました。


アンケートの調査結果から見えた「休眠口座」の実態について紹介します。


    【調査結果1】銀行口座をいくつ保有しているか

    銀行口座の保有数について


    銀行口座の保有数


    世間の人が銀行口座をいくつ保有しているのか知る機会はなかなかありませんよね。

    近年では、複数の口座を活用してお金を管理するのが一般的になってきました。


    調査の結果によると、銀行口座の保有数は「3口座以上」が86.57%ともっとも多く、「2口座」が10.86%、「1口座」が2.57%と続きました。


    ほとんどの方が、2口座以上の銀行口座を管理していることがわかります。


    【調査結果2】9割以上が休眠口座を持っている!

    休眠口座の所有数について


    休眠口座の保有数


    「休眠口座」とは、10年以上取引がない口座のことで、アンケートでは、保有している銀行口座のうち、休眠口座はいくつあるかを調査しました。


    回答をみると、「1口座」が72.86%、「2口座」が17.14%、「3口座以上」が6.86%、「保有していない」が3.14%という結果でした。


    なんと、回答者の9割以上が「休眠口座」を保有していました。


    「保有していない」と回答した方の年齢層をみると、20代〜30代が多く、年齢が上がるにつれて、休眠口座の保有数も増えていることがわかります。


    【調査結果3】休眠口座はどこの銀行?

    休眠口座の銀行の種類について


    休眠口座の銀行


    「休眠口座」になってしまう銀行に偏りはあるのか調査してみました。


    結果は、都市銀行と地方銀行が同率でした。


    近年、利便性の高いネット銀行に乗り換える方が増えたため、都市銀行や地方銀行の口座が「休眠口座」になりやすい傾向にあります。


    【調査結果4】休眠口座になった理由は?

    休眠口座になった理由について


    休眠口座になった理由


    なぜ休眠口座になってしまうのか気になる方も多いでしょう。


    アンケートでは、休眠口座になった経緯について調査しました。


    1番多かった理由としては「退職・転職」で、次に「転居」でした。


    回答からは「転職で給与の振込口座が変わったから。」や、「引越しして使用しなくなったから。」という声が非常に多かったです。


    また、特に理由もなく、ただ使わないだけの「必要ない」という理由も多い印象でした。


    ゼニエモンの休眠口座も、引越しが理由です。。


    【調査結果5】解約しない理由とは

    休眠口座を解約しない理由について


    解約しない理由


    休眠口座を保有していて、「10年以上使っていないけど解約していない」という方がほとんどでしょう。


    ゼニエモンもそのうちの一人です。


    なぜ解約しないのか、その理由について調査しました。


    圧倒的に多かった理由は「手続きが面倒」で、次に「いつか使うかもしれない」でした。


    解約手続きと聞くと、わざわざ窓口まで行って、長い時間待たされて、手続きも面倒といったマイナスなイメージしかありません。


    「銀行口座の解約手続きなんて、絶対に面倒くさい。」と感じている方が多いようでした。


    銀行の営業時間が平日なこともあり、仕事をしているとなかなか時間が取れず、後回しにしてしまいがちです。。

    窓口に出向くことなく解約できるのなら、早いうちにやっておきたいですよね!


    【調査結果6】どんな方法だったら解約したいか

    解約したいと思う方法について


    解約したいと思う方法


    手続きが面倒な口座解約ですが、どんな方法だったら、解約しようと思うのでしょうか。


    アンケートでは、「Web」が82%という結果になりました。


    スマホ一つで簡単に解約できるとなればやってみようかなと思いますよね。


    最近では、ネット銀行以外にもWebで解約手続きが可能な銀行も増えてきています。


    自分が持っている休眠口座の銀行の解約方法が何なのか、一度確認してみましょう。


    【調査結果7】休眠預金等活用法ってなに?

    「休眠預金等活用法」の認知の有無について


    「休眠預金等活用法」の認知の有無


    「休眠預金等活用法」とは、2009年1月1日以降の取引から10年以上取引されていない口座預金を社会課題の解決や民間公益活動の促進といった活動のために活用する制度のことです。


    休眠預金等活用制度における出資の実現に向けた取組は「令和6年度 内閣府重点施策」の一つとしても取り上げられています。


    アンケートでは、「休眠預金等活用法」の認知度について、調査しました。


    結果によると、「知らない」が76.86%、「知っている」が23.17%でした。


    約8割が「休眠預金等活用法」を知らないという結果から、かなり認知度が低いということがわかります。


    ゼニエモンも初めて聞いたとき「休眠口座のお金が、勝手に国のお金として使われるのはちょっと、、」と正直思いましたが、手続きをすればしっかりと自分のもとへ返ってくるみたいです。

    全く動いていないお金を困っている人や地域に活用できるのは、良い取り組みですね!


    【調査結果8】資金を活用してほしい活動

    休眠口座の資金を活用してほしい活動について


    資金を活用してほしい活動


    「休眠預金等活用法」では、大きく4つの活動に資金を活用します。


    子ども若者支援
    生活困窮者支援
    地域活性化等支援
    社会貢献支援(SDGs)

    アンケートでは、上記の4つの活動のうち、休眠口座の資金をどの活動に活用してほしいのか、調査しました。


    予想外に、一番多かった回答は「活用されたくない」でした。


    解約しないけれど、資金を活用はされたくない方が多いようですね。。


    解約すればすぐに返金してもらえるものの、休眠であっても自分の資産なので使ってほしくないという気持ちもわからなくもないです。


    次に多かった回答は「子ども若者支援」が28.29%で、「地域活性化等支援」、「生活困窮者支援」、「社会貢献支援(SDGs)」と続きました。


    【休眠口座のアンケートまとめ】

    今回のアンケートでは、休眠口座になった経緯や解約しない理由といった実態について調査しました。


    10年以上取引がない預金は、毎年1,200億円程度発生しています。


    このアンケートを通して、忘れていた休眠口座に気づいたり、解約しようかなと思った方も多いでしょう。


    休眠口座になった場合、お金を取り戻すには解約手続きよりもかなり面倒な手続きを行う必要があります。


    最近では、Web上で解約手続きができる銀行も増えてきているので、一度自分の保有している口座の解約方法を確認してみてください。


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