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みずほ銀行カードローンの「増額(増枠)」についてを徹底解説
このページではみずほ銀行カードローンに電話による問い合わせを行い、増枠申請の方法、審査にかかる時間、審査の厳しさについてを徹底解説していきますが、
「みずほ銀行カードローンで「増枠」を行い追加での融資を受けるのは非常に難しい」
増枠の目的が追加での融資だという人は、このように考えておく必要があります。
以下、その理由について詳しく説明していくとともに、増枠以外の方法で追加融資を受ける方法についても紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
このページはみずほ銀行カードローンの「増枠」についての情報のみに特化しています。
すでにみずほ銀行カードローンとの契約がある人に向けた内容となっているので、新規申込を検討しているという人は以下ページを参考にして頂けると幸いです。
みずほ銀行カードローンの「増額(増枠)」の申込方法と必要書類
みずほ銀行カードローンでは増枠の申込方法は以下3通りが用意されています。
- インターネットからの申込(スマホ・パソコン)
- 電話での申込
- みずほ銀行店頭窓口での申込
カードローンの増枠の申込受付は電話のみで対応とされている業者、金融機関が多いので、インターネットでの申込も可能とされている点はメリットにも感じますが、みずほ銀行カードローンの増枠の申込手続きは他社カードローンに比べると、その手続きには手間と時間がかかってしまいます。
みずほ銀行カードローンの「増枠」は新規申込み時と同じ手続きを行う必要がある
多くのカードローンが増枠の申込の際には、新規申込時から氏名や住所、勤務先などの変更がないかの聞き取りが行われるだけ、簡易な手続きで済むのですが、みずほ銀行カードローンでは新規申込み時とまったく同じ手続きが必要とされています。
インターネットではなく電話で増枠の申込を行う場合も、すでに契約がある人向けの専用の受付ダイヤルは用意されておらず、新規申込受付と同じ電話番号で処理されます。
本人確認書類の再提出も必須となる
新規契約時から氏名や住所に変更がない場合、多くのカードローンが本人確認書類の再提出は不要とされています。
が、みずほ銀行カードローンでは新規契約時からの変更の有無に関わらず、増枠の申込の際には本人確認書類の再提出が必須とされています。
必要書類の提出はWEBアップロードにて行うことも可能なので、そこまで手間と時間がかかるわけではありませんが、他社カードローンに比べるとみずほ銀行カードローンは増枠に対して柔軟な対応はとっていないと判断されます。
増額(増枠)の手続きの流れと借入枠再設定までにかかる時間
増枠の申込手続き完了後は以下のような流れで手続きは進められることになります。
審査を通過し増枠が認められた場合には、すでに手元にあるローン専用カードあるいはローン兼用型キャッシュカードを使い追加での融資を受けることが可能となります。
みずほ銀行カードローン「増枠」の手続きの流れ
- 増枠の申込
- 必要書類の提出
- 増枠審査
- 電話もしくはメールによる審査結果回答
- 限度額の再設定・追加での融資
増枠の審査にかかる時間について電話で問い合わせてみたところ、「利用状況・審査の混雑具合にもよるが審査結果の回答までは1週間程度は見ておいて欲しい」とのこと回答でした。
同様の問い合わせを他銀行カードローンにも行っているのですが、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は最短2日、三井住友銀行 カードローンは最短即日の審査結果回答も可能とのことです。
三井住友銀行 カードローンについては新規申込時の審査時間が最短2日とされているので、増枠の申込の方が審査スピードが早くなっています。
このことから、今すぐ融資を受けたいと考えている場合みずほ銀行カードローンの増枠の申込を行うのは有効な手段ではないと判断されるだけではなく、他銀行カードローンに比べるとみずほ銀行カードローンでは増枠の申込に対してはより慎重な審査が行われているとわかります。
増枠の審査の際に再度「在籍確認」は行われる?
増枠の審査の際にも勤務先に電話が再度かかってくると考えておく必要があります。
みずほ銀行カードローンの審査は保証会社のオリコにより行われるため、絶対のこととは言えないが増枠の審査の際にも基本的には勤務先への電話連絡がされる可能性が高いとのことでした。
他社カードローンでは勤務先に変更がない場合には基本的には在籍確認は不要とされていることがほとんどです。
勤務先に電話をかける目的は「在籍確認」ではなく、申込内容の確認の為とのことでしたが、みずほ銀行カードローンでは増枠の審査は厳格に行われていると判断されます。
勤務先への電話連絡で申込者本人と直接話ができなかった場合には、その他携帯電話など本人宛の電話にて申込内容の確認が行われることになります。
審査通過の難易度についてを考察
三井住友銀行 カードローンや三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」では借入限度額は10万円単位で設定されているのに対し、みずほ銀行カードローンの借入限度額については以下のように定められています。
ご利用限度額
10 万円、20 万円、30 万円、50 万円、100 万円〜800 万円(100 万円単位(*1))
※ 審査の結果、ご希望のご利用限度額から減額させていただく場合もございます。
(*1)インターネットでのお申し込みの場合、50 万円単位
引用元:みずほ銀行カードローン「商品概要説明書」より
新規契約時の借入の枠が50万円に設定されていた場合だと、仮に10万円程度の少額の増枠を希望していたとしても、100万円の借入の枠での審査となってしまいます。
50万円の枠を60万円に増枠するための審査と50万円の枠を100万円にする審査では当然審査通過の難易度は100万円への増枠の審査の方が厳しいものとなります。
カードローンで100万円を超える借入の枠が設けられることじたいあまりないのですが、もし100万円の借入の枠からの増枠を希望する場合、最小でも150万円の借入枠での審査を受ける必要があります。
一度の「増枠」で増額される借入限度額は10万円〜20万円程度になる可能性が高い
カードローン業界全体の流れとして一度の増枠の申込により増額される借入限度額は10万円〜20万円程度の少額となる可能性が高く、いきなり50万円単位での増額が認められることはめったにありません。
- 増枠の際にも新規申込時と同様の申込手続きが必要
- 本人確認書類の再提出が必須
- 増枠の審査結果回答までは約1週間程度かかる
- 勤務先への電話連絡が再度行われる
上項目で解説したこれらの内容も踏まえると、みずほ銀行カードローンの増枠の審査通過の難易度は非常に高いものになると考察されます。
今現在契約している借入限度額が50万円だという人は、増枠の審査通過は特に困難になると考えておくようにしてください。
増額(増枠)の審査を通過する為に押さえておきたいポイント
新規申込の審査の際には、年収、勤続年数、職業、雇用形態、家族構成、居住形態などといった申込者から得られる情報と、信用情報機関からの情報開示により得られる情報の2つから総合的に申込者の「返済能力」を確認し、審査通過の可否を決定されます。
これらの情報から返済能力を確認するという点には違いはないのですが、増枠の審査では新規申込時にはまだなかった、「みずほ銀行カードローンの利用状況」も返済能力を図る上で重要な項目となります。
具体的には、借入したお金を毎月遅れることなく返済していて着実に借金が減っていっているという人は、みずほ銀行にとって「優良なユーザー」として判断されることになり、増額の審査通通過への期待値が高く持てます。
反対に、返済の遅れがある、借入と返済を何度も繰り返していて借金が一向に減っていないという人は、「借りたお金をきちんと返してくれない人」「資金繰りがショートしかけている人」といったように判断される可能性が高く、増枠の審査通過は非常に難しくなってしまいます。
みずほ銀行カードローンの増枠の審査通過への期待値を高く持てる条件と反対に審査通過が非常に困難になってしまう条件をそれぞれ以下にまとめました。
みずほ銀行カードローンの審査通過への期待値が高くなる条件
- 新規契約時の借入金をすでに完済している
- 毎月遅れることなくきちんと返済をしている
- 着実に借金が減っていっている
- 今現在契約している借入の枠が30万円以下
- 他社ローンの借金が増えていない
これら条件に該当し、増枠による追加での融資までに1週間以上の猶予があるという人は、みずほ銀行カードローンへの増枠の申込を行うことをオススメできます。
ただ、他社ローンへの新規申込による追加での融資と違い、毎月の返済先が増えることがないという点はメリットになりますが、今現在の契約の借入枠が30万円で50万円に増額された場合でも金利の引き下げは行われないということは理解しておく必要があります。
その理由についてはページ下部で解説していくので、増枠の目的が追加での融資だけでなく、金利引き下げも目的しているという人は必ず目を通してみてください。
みずほ銀行カードローンの審査通過が困難なものとなってしまう条件
- 毎月の返済に遅れや滞納がある
- 借入と返済を繰り返しているため一向に借金が減っていない
- 新規契約時から他社ローンの借金が増えてしまっている
- 契約している借入の枠が50万円以上である
- 転職により大幅に年収が下がっている
このような場合には増枠の審査通過が非常に難しいものとなります。
また、返済の遅れや滞納が何度も繰り返されている、みずほ銀行カードローンとの新規契約時にはなかった他社からの借金が大幅に増加しているというような場合、増枠の申込をしたことにより反対に「減枠」とされてしまう可能性もあります。
増枠の申込により「減枠」という判断がされることは稀ですが、申込の判断は慎重に行う必要があると言えます。
増枠以外の方法で追加での融資を受ける方法
みずほ銀行カードローンの増枠の審査基準は厳し目となる、少額の増枠には対応していないということから、追加での融資希望額が10万円以下という人には、増枠の申込よりも他社カードローンへの新規申込の方がオススメです。
ただし、ローンの返済に遅れがあり、複数社の金融機関からの借金があるという場合には、他社カードローンの新規申込を行っても審査通過は難しいと考えておく必要はあります。
他社カードローンへの新規申込にて追加での融資を受ける際の注意点
増枠による追加融資を希望しているということは、今現在みずほ銀行カードローンからの借金がある状態です。
その状態から、他社カードローンへの新規申込をする際には以下2点に注意しておかなければいけません。
みずほ銀行カードローンは毎月の最低返済額は借入金額2,000円〜20万円までは毎月2,000円、20万〜40万円以下だと4,000円となります。
40万円以上の場合は利用残高が20万円を増すごとに2,000円追加されていく仕組みです。
ですので、もしみずほ銀行カードローンから20万円の借入をしている状態で増枠の申込を行い40万円の契約となった場合、追加での融資を受けた際にも、毎月の返済の負担は変わることはありません。
他社カードローンから新規借入を行う場合には、毎月の返済の負担が大きくなってしまうリスクがあるということは理解しておかなければなりません。
毎月の返済に遅れがなくとも、借入の枠をすべて使い切ってしまい追加での融資を希望しているという状態は、審査通過の難易度は高くなります。
みずほ銀行カードローンとの新規契約時から2〜3年程度経過しており勤務先に変更がない、年収が高くなっているなど「返済能力」の大きなプラスの変化がない限り、20万円以上の借入限度額で契約できる可能性は非常に低いと考えてださい。
それと、新規申込先を選ぶ際には、最少の契約可能な借入限度額の確認も重要なポイントです。
以下表に、主要カードローンの「10万円借入時の最低返済額」「最少契約可能額」「金利」の3項目をまとめたので参考にしてみてください。
銀行カードローン
カードローン | 最低返済額 ※ | 最少契約可能額 | 金利 |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行カードローン |
1,000円 | 10万円 | 年1.4%〜年14.6% |
三井住友銀行 カードローン | 2,000円 | 10万円 | 年1.5%〜14.5% |
りそな銀行プレミアムカードローン | 10,000円 | 10万円 | 年1.99%〜13.5% |
楽天銀行スーパーローン | 2,000円 | 10万円 | 年1.9%〜14.5% |
オリックス銀行カードローン | 7,000円 | 10万円 | 年1.7%〜17.8% |
じぶん銀行カードローン | 2,000円 | 10万円 | 年1.48%〜17.5% (auIDがあれば最大5%優遇) |
PayPay銀行 (旧:ジャパンネット銀行)カードローン |
3,000円 | 10万円 | 年1.59%〜18.0% |
※10万円借入時
消費者金融のカードローン
業者名 | 最低返済額 ※ | 最少契約可能額 | 上限金利 |
---|---|---|---|
プロミス | 4,000円 | 1万円 | 17.8% |
アイフル | 4,000円 | 1万円 | 18.0% |
レイク | 4,000円 | 1万円 | 18.0% |
SMBCモビット | 4,000円 | 1万円 | 18.0% |
※10万円借入時
追加での融資を希望する場合には消費者金融への新規申込がおすすめ
どうしても毎月の負担を小さく抑えたいという人は、「楽天銀行スーパーローン」や「三井住友銀行 カードローン」といった最低返済額2,000円〜とされているような銀行カードローンを選択したほうが良いですが、少しでも審査に不安があるという人は消費者金融も選択肢に入れることをおすすめします。
以下でその理由と、最もオススメなカードローンを紹介します。
上表を見てもらうと分かるように、銀行カードローンは基本的に契約可能な最少借入限度額が10万円〜とされているのに対し、消費者金融では1万円からの契約も可能とされています。
申込者の返済能力では5万円までの融資しかできないと判断された際に、銀行カードローンだと審査落ちとされてしまうところが、消費者金融であれば5万円の契約が結べるということになるので、間違いなく消費者金融の方が審査に有利だと判断できます。
今現在みずほ銀行カードローンを利用しているすべての人が年14.0%以下での契約をしているため、消費者金融の金利の高さには強い抵抗を感じる人が多いのではないかと思います。
しかし、実は借入する金額が10万円以下の少額であれば、金利の差が利息に与える影響はさほど大きくありません。
10万円借入時の1ヶ月あたりの発生利息は以下のようになります。
1ヶ月あたりの発生利息表
借入金額 | 契約金利14.0% | 契約金利18.0% |
---|---|---|
5万円 | 575円 | 739円 |
10万円 | 1,150円 | 1,479円 |
※1ヶ月は30日で計算 ※小数点以下切り捨て
借入する金額が10万円以下であれば、金利が4%も異なっても発生する利息の差は約300円程度に抑えられます。
2018年1月以降、すべての銀行カードローンが即日融資を停止しており、現在申込をしたその日のうちに審査回答が得られ契約を結ぶことができるのは消費者金融のカードローンのみとなっています。
とにかく急ぐ、即日融資を希望している人は消費者金融のカードローン一択です。
最大180日間の無利息サービスがある「レイク」が追加融資には最適
レイクには無金利サービスがあり、特に注目したいのが60日間無利息で利用できるサービスです。
30日間無利息サービスについてはプロミスなどでも取り扱いがありますが、さすがに60日間無利息はレイクだけです。すごいですね…
ちなみに、融資額のうち5万円までを180日間無利息にするサービスもあります。
例えば、借入する金額が10万円であればそのうちの5万円に対しては180日間利息の発生がなく、残りの5万円は通常通りの金利が適用されます。
もし融資額が5万円以下で半年以内に完済することができれば、1円も利息を支払うことなく融資をうけることも可能です。
金利・借入方法・返済額などの全体的なスペックは他の消費者金融とほぼ変わりませんし、審査スピードはメチャクチャ早く最短即日融資(※)が可能となっているので、少しでもお得にお金を借りたい方はレイクがおすすめです!
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※【無利息期間について】
・初めてレイクを利用する方が対象です。 ・60日間無利息はWEB経由で申込された方が対象です。
・ご契約額1万〜200万円までの方が対象です。 ・お借入れ額5万円まで180日間無利息、それ以上の方は60日間無利息が適用されます。
・30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息は併用不可。 ・初回契約日翌日から無利息適用となります。
・無利息期間経過後は通常金利適用。
・ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
●新生フィナンシャル株式会社●登録番号/関東財務局長(10)01024号
●極度額/1万円〜500万円●貸付利率(実質年率)/
●遅延損害金(年率)20.0%
●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●要審査
●必要書類/運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
※ | 1万円〜500万円 | なし | 対象 | 原則なし | |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
年20.0%(実質年率) | 20歳〜70歳 | 残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
ネット上のみで完了 |
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
追加融資ではなく金利の引き下げを希望している場合
基本的にどの金融機関のカードローンでも契約する借入限度額ごとに適用金利が定められています。
これは各カードローンにより設定は様々ですが、みずほ銀行カードローンでは以下表のように定められています。
みずほ銀行カードローン借入限度額ごとの適用金利表
借入限度額 | 適用基準金利 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
借入限度額100万円未満の適用金利は一律年14.0%と定められている
新規契約時の借入限度額が50万円以下だという人は、今現在年14.0%での契約となっています。
みずほ銀行カードローンは100万円未満の借入限度額では適用される金利が一律年14.0%とされているので、契約金利を引き下げるためには今回の増枠の申込で最低でも借入限度額が100万円まで増枠される必要があります。
借入限度額100万円で契約できた場合には金利は年12.0%へと引き下げられることになりますが、みずほ銀行カードローンでは50万円〜100万円の間のプランが用意されていません。
金利を年14.0%から年12.0%へと引き下げるには、最低でも50万円の増枠が認められることが条件となります。
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%〜13.5%です。
上項目でも解説していますが、1度の増枠の申込により増枠される金額は10万円〜20万円程度となる傾向にあり、いきなり50万円も借入限度額が増額される可能性は非常に低いです。
みずほ銀行カードローンの上限金利年14.0%という数字は、カードローン業界全体で比較しても十分に低金利な水準だと言えますが、今すぐにお金を借りる必要はない、いざという時の為にさらに低金利なカードローンを契約しておきたいと考えている人には「J.Score(ジェイスコア)」への新規申込を検討してみることをオススメします。
ジェイスコアはみずほ銀行とソフトバンクの共同出資により2017年に新しく登場した個人向けのローン商品で、括りとしては消費者金融と同じく貸金業者となるのですが、銀行カードローンも含めても業界トップクラスに金利が低いのが特徴です。
ジェイスコアでは最少の借入限度額10万円での契約となった場合でも適用される金利は年12.0%と低いのですが、借入限度額10万円〜150万円の契約で適用される金利は年9.3%〜年12.0%と幅が持たれています。
(※)貸付利率(年率)0.8%は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANと情報連携を行ない、かつ一定の条件を満たす場合に限り適用いたします。
つまり、みずほ銀行カードローンだと借入限度額が50万円の場合にはどれだけ返済能力が高くされていたとしても適用金利は年14.0%となるのに対し、ジェイスコアでは同じ借入限度額でもさらに低い金利での契約となる可能性も大いにあります。
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%〜13.5%です。
また、ジェイスコアにはAIスコア診断という高度な審査シミュレーションが用意されており、申込の前に自身の現在の返済能力をスコア化、そのスコアにより融資可能な借入限度額と適用される金利の目安を知ることができます。
ジェイスコアの全体的なスペックやAIスコア診断の仕組みなどについては以下ページでゼニエモンの体験談を踏まえ、とことん詳しく解説しています。
追加融資の希望ではなく、金利引き下げを目的にみずほ銀行カードローンの増枠を検討していたという人は、ぜひ参考にしてみてください。
みずほ銀行カードローンの「増額(増枠)」についてのまとめ
みずほ銀行カードローンは低金利で契約後の利便性も良くて、はじめて借入を行うカードローンとしてのスペックは非常に高いのですが、増枠を申込ことは正直あまりオススメではありません。
自身の今現在の利用状況、増枠の目的をしっかりと考慮した上で、みずほ銀行カードローンの増枠の申込を行うのか、それとも他社カードローンへの新規申込を行うのか慎重に判断することを推奨します。