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東京スター銀行『スターカードローンα』

東京スター銀行『スターカードローンα』ってどんなカードローン？

スターカードローンαは、東京都に拠点を置く、第二地方銀行の
東京スター銀行が取り扱うカードローンです。

このカードローンを利用するには東京スター銀行の口座開設が必須ですが、
口座開設はスマホアプリからも可能で、全国からの申し込み、利用が可能となっています。

ただ、支店へ直接の来店が出来ない場合、口座の開設には最低でも5営業日ほど
かかってしまうので、現在東京スター銀行の口座を持っていない人、
急いで借り入れをしたい人には利用をオススメできません。

ゼニエモン一押しは三井住友銀行カードローン

東京スター銀行スターカードローンαについて、電話で問い合わせ、徹底調査しました。
他カードローンとの比較を交えつつ、詳しく解説していきます。

東京スター銀行公式HP以上に濃い情報をお届けしますので、スターカードローンαの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

あまり時間に猶予がない！という人は、以下目次から自身の知りたい項目を選択してもらえれば、幸いです。

1. 東京スター銀行のカードローン「スターカードローンα」がリニューアル！
2. 東京スター銀行スターカードローンαへの申し込み条件
3. 契約時に用意しておくべき書類
4. 申し込みから借り入れまでの流れ　最短何日で借り入れできる？
5. 在籍確認について　勤務先への電話連絡はある？
6. 金利と借り入れ限度額について
7. 借り入れ方法・利便性について
8. 毎月の返済額と返済方法について
9. メリット・デメリットとまとめ
10. 東京スター銀行『スターカードローンα』利用者の口コミ

東京スター銀行スターカードローンαの申し込み資格がある人

東京スター銀行スターカードローンα申し込み資格はつぎのようになります。

• 申し込み時の年齢が満20歳以上69歳以下の人
• 定期的な収入がある人(パート・アルバイトも含む)
• 保証会社アイフル株式会社の保証が受けられる人

属性

専業主婦の申し込みは不可

東京スター銀行スターカードローンαは、パートやアルバイトの人でも、
安定、定期的な収入がある場合申し込みできます。
申し込み対象に該当する方の利用は可能ですが、自身に収入のない専業主婦の人は申し込み不可となります。

スターカードローンα利用には口座の開設が必須

スターカードローンαを利用するには、東京スター銀行の口座開設が必須となります。

口座の開設は審査通過後でOKなので、現在口座を持っていない人でも、
申し込みをすることは可能ですし、スマートフォンアプリ・パソコンから、
WEB上で口座開設手続きも行えるので全国からの申し込みに対応しています。

ただ、窓口への来店ではなく、WEBからの口座開設手続きには、
最短でも5営業日ほどかかってしまいます。

窓口へ来店した場合、その場で口座の開設は可能ですが、
東京スター銀行は、東京都に本店を置く第二地方銀行で、
首都圏以外には支店が少なく、次のようになります。

東京スター銀行の営業エリア	支店数
東京都	15
千葉県	3
埼玉県	2
神奈川県	3
宮城県	1
北海道	1
大阪府	2
兵庫県	1
愛知県	1
福岡県	1
広島県	1

現在、東京スター銀行の口座を持っていない人や、居住区域の近隣に、
東京スター銀行の支店がない人には利用しづらいカードローンとなっています。

契約時に用意しておく必要がある書類

東京スター銀行スターカードローンαを利用するには、
次の2種類の書類の提出が必要となります。

• 本人確認書類
• 収入証明書

これらの書類提出は、スマホやデジカメで撮影した画像データを
WEB上でアップロードすることも可能となっていて、郵送や窓口への来店ナシで完結できます。

本人確認書類

本人確認書類は次のうち1点、提出することになります。

収入証明書

収入証明書の提出は、借り入れ限度額が50万円以下の場合は不要、
このようにされているカードローンが多いのですが、
東京スター銀行スターカードローンαでは、借り入れ限度額に関わらず、
必ず収入証明書の提出は必要となります。

収入証明書としては次のものが認められます。

収入証明書の提出が借り入れ限度額に関わらず必須となっているコトから、慎重な審査を行っていると予想され、審査はやや厳しめになるのではないかと考えられます。

あくまでゼニエモンの主観ですが、50万円以下の借り入れを希望している人には、東京スター銀行スターカードローンαは不向きなカードローンです。

特に、5万円〜10万円程度の少額融資であれば、金利の差による支払う利息への影響は少なく済むので、プロミスやアコムといった大手消費者金融、もしくは口座の開設不要で利用可能な三井住友銀行や三菱UFJ銀行など大手メガバンクのカードローンの利用を検討してみることを推奨します。

東京スター銀行スターカードローンαの申し込みから借り入れまでの流れ

東京スター銀行スターカードローンαは、

• インターネットで24時間申し込みOK
• WEB上で契約手続きの完結可能
• 契約日から30日間利息0円※

このような特徴が揃っています。※お借り入れ日ではなくご契約日から30日間となりますのでご注意ください。

東京スター銀行ローンサポートセンターに電話にて問い合わせ、
申し込みから借り入れまでの詳しい流れを調査してみました。

１）インターネット申し込み
PC、スマホから24時間365日申し込み可能

↓

２）審査回答
メールまたは書面で審査回答

↓

３）WEB上で契約手続き
必要書類のアップロード

↓

４）振込融資
自身の東京スター銀行口座へ振込融資

↓

５）ローンカード受け取り
ATMの借り入れ開始、カード到着は契約日から１週間後

東京スター銀行の口座を持っている場合、申し込みから借り入れまでWEBで完結できます！

スターカードローンαは借り入れを急いでいる人には向いていない！

東京スター銀行スターカードローンαでは、
申し込みから審査回答まで5日、ローンカードが届くまでに約3週間程度かかってしまうことも
あるとのことでした。

東京スター銀行スターカードローンαは、借り入れを急いでいない人、
いざという時のためにローンカードを持っておきたい人にのみ利用を推奨します。

反対に、できれば当日中、遅くとも2〜3日中にお金を借りたいと考えている人には、
正直あまりオススメできません。

借り入れを急ぐ人は、以下カードローンの利用を検討してみてください。

土日・祝日も即日での審査回答可能、自動契約機でローンカードを発行することで
即日での借り入れができる可能性が非常に高いカードローンの一覧です。

借り入れをとにかく急ぐ人にオススメなカードローン一覧

業者	審査時間	土日・祝日のカード発行	利用可能時間
プロミス	※	可	9:00~21:00(一部店舗では営業時間が異なる)
アイフル		可	7:00〜23:00（設置場所により、若干の違いがあります）

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

ほとんどのカードローンで、即日振込融資を希望する場合は、
平日、午前中のうちの申し込みが必須条件となるので、
午後からの申し込みで即日で借り入れをするのはかなり難しくなります。

ここで紹介しているカードローンは、
自動契約機でのローンカードの発行をすることで、
夕方以降、土日・祝日の申し込みでも、即日の借り入れが可能となります。

東京スター銀行スターカードローンαの在籍確認について

カードローンを利用するには、どこのカードローンでも在籍確認が必須項目となり、
これは基本的に勤め先への電話連絡により行われます。

東京スター銀行スターカードローンαでも同様で、在籍確認をクリアしないことには、
審査結果通知のメールは受け取ることができません。

スターカードローンαの在籍確認は以下のタイミング、内容で
勤務先に電話がかけられることになります。

在籍確認の電話は、本人が出る必要はありませんし、
この電話は、審査担当者の個人名でかけられ、申し込みをした本人以外の第三者に、
カードローン申し込みの事実を伝えられることは絶対にないのですが、
次のような問い合わせをいただくことが多くあります。

・会社名を名乗らない電話は取り次いでもらえない
・基本的に現場で仕事をしているから、自分宛に電話がかかった時点で怪しまれそう。

『在籍確認ナシで利用できるカードローンってないんですか？』

在籍確認は、審査をする上で非常に重要な項目となり、必ず必要となり避けて通ることはできないと考えてください。

ただ、在籍確認ナシではありませんが、在籍確認を電話以外の方法で行ってくれるカードローンはいくつかあります。

絶対に電話以外の方法で在籍確認がクリアできるというわけではないのですが、当サイトで実際に申し込み、検証もしてみたので、勤め先に電話をかけて欲しくないという人は、次の表をぜひ参考にしてみてください。

書類提出で在籍確認をクリアできるカードローン一覧

実は、勤務先への電話連絡ナシでも利用可能なカードローンもあります。

本当に書類でも在籍確認OKなのか、
当サイトの管理人ゼニエモンが実際に検証もしてみました。

業者名	書類のみで在籍確認可能か？	後日電話でもいいか？
SMBCモビット	〇　原則書類でOK	△　審査の内容によって後日も可
プロミス	×	△　審査の内容によって後日も可
アイフル	〇　社会保険証等	×　在籍確認が取れるまで融資不可
三井住友銀行 カードローン	△　審査次第で書類提出も可能	△　審査の内容によって後日も可
レイク	△　審査次第で書類提出も可能	×　在籍確認が取れるまで融資不可

※プロミスは原則電話による在籍確認なし

会社名と申し込み者の氏名が同時に確認できる書類を提出することで在籍確認を
クリアできるのですが、この提出書類は各カードローンにより異なり、

• 会社発行の健康保険証
• 社員証
• 給与明細書
• 源泉徴収票

これらの書類が在籍確認に必要な書類となることが多いです。

東京スター銀行スターカードローンαのスペックを徹底調査してみた！

・スターカードローンαの金利は低いほうなの？
・どうやって借り入れするの？
・返済方法は選べる？
・毎月いくら返せばいいの？

ここからはカードローンを利用する上で最低限知っておきたい情報を徹底調査、解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

金利と借り入れ限度額について

東京スター銀行スターカードローンαの金利と借り入れ限度額は
次のようになりますが、この金利と借り入れ限度額を比較する時には注意が必要です。

「1,000万円も借り入れできんのか！」

このように判断してはいけません。

まず、借り入れ限度額ですが、2017年4月から銀行カードローンも消費者金融と同様に、
総量規制を取り入れる流れとなっていて、年収の1/3以上の借り入れはかなり難しくなっています。

となると、1,000万円の借り入れ限度額が適用されるのは、
年収3,000万円以上の人となり、ちょっと現実的ではないです。

次に金利ですが、金利は借り入れ限度額毎に適用金利が定められていて、
ほとんどのカードローンは公式HP上で確認することができるのですが、

東京スター銀行スターカードローンαは、公式HP上で借り入れ限度額毎の
適用金利を確認することができません。

適用金利について電話にて問い合わせたところ、

借り入れ限度額毎の適用金利というものは設けておりません。

適用金利に関しましては、お申し込みみいただき、審査の結果により決定されますので、お答えすることができません。

とのことでしたが、借り入れ限度額が100万円未満となった場合に、
下限金利の1.5%が適用されるというコトはまずありません。

審査の結果、借り入れ限度額100万円未満となった場合は上限金利の14.6%、
100万円以上200万円未満の場合12.0%前後の金利となると考えられます。

銀行カードローンの上限金利は14%前後に設定されていることが多いので、
東京スター銀行スターカードローンαの金利は平均的な金利だと言えます。

借り入れ方法と利便性について

東京スター銀行スターカードローンαの借り入れ方法は

• ローンカードを利用したATMでの借り入れ
• 東京スターダイレクト(インターネットバンキング)を利用した借り入れ

この2通りの方法が用意されています。

まず、ローンカードを利用したATMでの借り入れですが、
東京スター銀行ATMの他に、ゆうちょ銀行やセブン銀行など、
全国の提携ATMが利用可能となっています。

次に、東京スターダイレクト(インターネットバンキング)を利用した借り入れですが、
専用サイトにログインすることで、PC・スマホからカンタンな操作で、
自身の東京スター銀行口座へ振替という形で借り入れすることが可能です。

インターネット上で借り入れを行うことができ、便利なサービスなのですが、
平日15時以降、土日祝日の手続きを行った場合、
翌営業日以降の借り入れとなってしまうので注意が必要です。

返済方法と毎月の最低返済額について

『お得な金利=負担する利息が少なく済む』
多くのユーザーがこのように考えています。

これはもちろん間違いではないのですが、カードローンを利用するうえで、金利の差以上に負担する利息に大きな影響を与えるのは、毎月の最低返済額と完済までにかかる期間です。

非常に重要な項目となりますので、当サイトで作成した返済シュミレーションを利用して、東京スター銀行スターカードローンαの返済について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

東京スター銀行スターカードローンαの返済は、
毎月4日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、
東京スター銀行の口座から自動引き落としにて行われ、

返済する金額は、前月末日の借り入れ残高により決定、
次の表のようになります。

前月末日のローン残高	約定返済額
30万円以下	5,000円
30万円超50万円以下	10,000円
50万円超70万円以下	15,000円
70万円超90万円以下	20,000円
90万円超150万円以下	25,000円
150万円超200万円以下	30,000円
200万円超250万円以下	35,000円
250万円超300万円以下	40,000円
300万円超400万円以下	55,000円
400万円超500万円以下	65,000円
500万円超600万円以下	75,000円
600万円超700万円以下	85,000円
700万円超800万円以下	95,000円
800万円超900万円以下	105,000円
900万円超1,000万円以下	115,000円

東京スター銀行スターカードローンαの毎月の最低返済額はやや低め！

スターカードローンαの毎月の最低返済額は、
30万円以下の借り入れ残高の場合5,000円、
50万円以下で10,000円とやや低めの設定となっています。

最低返済金額が高いカードローンと低いカードローン、
圧倒的に低いカードローンの方がメリットが大きいように感じてしまう
ユーザーが多いですが、

以下、スターカードローンαの返済シュミレーションと、
最低返済額が50万円以下一律10,000円と設定されている
みずほ銀行カードローンの返済シュミレーションを見比べてください。

スターカードローンαの返済シュミレーション

借り入れ金額	実質年率	返済回数	月返済額	利息合計
10万円	14.6%	24回	5,000円	15,286円
15万円	14.6%	38回	5,000円	37,769円
20万円	14.6%	56回	5,000円	75,707円
30万円	14.6%	38回	5,000円	228,347円
50万円	14.6%	143回	10,000円	418,199円

東京スター銀行スターカードローンαで50万円を借り入れ、最低返済額のみで返済を続けると、
完済までには約12年、支払う利息は42万円にも昇ります。
50万円借りたらほぼ90万円返すということです！

ん？
50万円借りて、毎月10,000円返したら、もっと早く完済できるし、利息もそんなに払わなくて済む気がするんだけど、、。

計算おかしくない？

確かに、毎月10,000円の返済を続けた場合、完済までの返済回数は約80回、
支払う利息は約28万円に抑えることができるのですが、
東京スター銀行スターカードローンαの毎月の返済額は、次のように変化していきます。

50万円を借り入れ、毎月10,000円口座から自動的に引き落とされていたものが、
30万円まで借り入れ残高が減った段階で、返済額は5,000円に引き下げられます。

返済額が借り入れ残高50万円以下は一律10,000円と定められている
みずほ銀行カードローンの返済シュミレーションが次のようになります。

みずほ銀行カードローンの返済シュミレーション

借り入れ金額	実質年率	返済回数	月返済額	利息合計
10万円	14.0%	11回	10,000円	6,962円
15万円	14.0%	17回	10,000円	15,864円
20万円	14.0%	23回	10,000円	29,076円
30万円	14.0%	38回	10,000円	71,399円
50万円	14.0%	76回	10,000円	254,785円

金利の差は0.6%とわずかな差なのですが、返済額の違いで
支払う利息にはここまで大きな差が生まれます。

特に借り入れする金額が30万円を超え大きくなると、
その差はグッと大きくなってきます。

ですので、東京スター銀行スターカードローンαを利用して
30万円以上の大きい金額の借り入れを予定している人は、
返済期間の長期化による支払う利息の増大化には注意が必要です。

口座引き落としでの返済額が減った分、ローンカードを使ってATMでの追加返済を行っていくコトをオススメします。

東京スター銀行スターカードローンα利用のメリット・デメリット

東京スター銀行スターカードローンαについて、徹底調査、詳しく解説してきましたが、
ここまでの内容を踏まえ、最後にこのカードローンを利用する、
メリット・デメリットを簡潔にまとめました。

メリット

PC・スマホから申し込み、本人確認書類をWEB上でアップロードすることで、
契約手続きをWEB上で完結することが可能です。

東京スターダイレクト(インターネットバンキング)を利用することで、
PC・スマホからのカンタンな手続きで、振替での借り入れが可能となっています。

返済、取引明細の照会もでき、利便性は高くなります。

デメリット

口座開設は、カードローン申し込みと同時にでき、
専用スマホアプリを利用することで、来店ナシでも行えますが、
カードローン利用の為にわざわざ新たな口座を開設するのは、
やはり手間です。

特に、少額・短期間の借り入れを予定している人は、
口座開設ナシで利用できるカードローンの利用を
検討してみる事をオススメします。

スターカードローンαを利用するには、必ず収入証明書の提出が必要となります。

運転免許証など本人確認書類と違い、普段から持ち歩いている人は少なく、
急な出費への対応力は低いと言えます。

スターカードローンαは、毎月の最低返済が低めの設定となっています。

さらに、口座からの自動引き落としでの返済となるので、
毎月の返済額の変化に気づきにくく、返済が長期化、
最終的に支払う利息が大きくなる可能性が高くなってしまいます。

東京スター銀行のカードローン「スターカードローン」がパワーアップして新登場！

東京スター銀行がこれまで提供していた「スターカードローン」は、『スターカードローンα』として新しく生まれ変わりました！

ここからはスターカードローンとスターカードローンαの違いについてまとめたので、気になる方はチェックしてください。

スターカードローンとスターカードローンαの5つの違い

スターカードローンαの金利年率は1.8％から14.6％でしたが、スターカードローンαは1.5％から14.6％となっています。

金利年率についてはこちらで決めることはできず、申し込み後の審査によって決定とはなりますが、100万円借りたから年率は1.5％ということにはならないことは理解しておきましょう。

最低金利の年率は利用限度額1,000万円の最大融資額に近い人が受けられるものと思っていた方がいいでしょう。

スターカードローンでは満20歳以上65歳未満でしたが、スターカードローンαでは69歳以下まで申し込めるようになりました。

年齢の幅が広がったことで、年齢制限からカードローンを利用できなかったという人でも申し込みが可能になっています。

スターカードローンαからは申し込み資格に新しく「日本国籍がある人、または外国籍で永住権を持っており日本国内に居住している人」という記載が追加されました。

外国籍で永住権があり、日本国内に住んでいるという人は、本人確認書類点数が多くなるので確認しておきましょう。

• 運転免許証
• 個人番号カード

この2点うちから1点と健康保険証の提出、このほかに在留カードまたは特別永住者証明書の写しを提出します。

提出後に住民票の写しを求められることもあります。

スターカードローンの保証会社は新生フィナンシャル�鰍ﾆなっていましたが、スターカードローンαからはアイフル�鰍ﾉ変更となっています。

保証会社は銀行に代わり審査を行なったり、返済が滞ったときに支払いの回収を行なったりする役目があります。

保証を担当する会社名で持つイメージもそれぞれあるので、申し込みのときは保証会社も確認しておくといいでしょう。

今までは30万円以下の借り入れの最低返済額は5,000円となっていましたが、スターカードローンαでは10万円以下であれば最低返済額は2,000円、20万円以下では4,000円となりました。

計画を立てながら、返済額を抑えて長期利用していこうという人には使いやすさはあるでしょう。

ただし返済回数が長引く分、利息もかかってくるので、そこは十分に気を付けてください。

借り入れ額から見る最低返済額

ローン残高	約定返済額
10万円以下	2,000円
10万円超20万円以下	4,000円
20万円超30万円以下	6,000円
30万円超40万円以下	8,000円
40万円超50万円以下	10,000円
50万円超100万円以下	15,000円
100万円超150万円以下	25,000円
150万円超200万円以下	30,000円
200万円超250万円以下	35,000円
250万円超300万円以下	40,000円
300万円超350万円以下	45,000円
350万円超400万円以下	55,000円
400万円超450万円以下	60,000円
450万円超500万円以下	65,000円
500万円超600万円以下	80,000円
600万円超700万円以下	95,000円
700万円超800万円以下	110,000円
800万円超900万円以下	130,000円
900万円超1,000万円以下	150,000円

スターカードローンではなかった新サービスがスターカードローンαにはあります。

それが自動融資サービスです。

自動的にといっても、自動融資の機能を使うかどうかは申し込み時に選択することが可能です。

融資内容は下記4つの引落で返済用の口座残高が足りないときに、自動で融資をしてくれるというものです。

自動融資の対象取引

• 公共料金や税金の引き落とし
• クレジットカード等の引き落とし
• デビットカード決済
• ATMでの出金

ただし、引落のどれでも対応してくれるというわけではなく、下記の3つは対象外です。

• 当行ローンの約定返済
• 自動つみたて定期預金への自動振替等の振替
• その他当行所定の取引

スターカードローンαの気になる2点

勤務年数が少なくても申し込みはできるのか？

新卒や転職により入社1年目に満たないけれど、スターカードローンαを利用したいという人は、直近3か月の給与明細と賞与明細を合わせて提出することで本審査を受けることができるようになっています。

ATMからの借り入れするときの手数料について

利用できるATMは東京スター銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、セブン銀行ATM、MICS提携ATMです。

MICS提携ATMとは全国キャッシュサービスという意味で、民間金融機構9業種（※）で利用することができます。

ファミリーマートやローソンも含まれるので三大コンビニのATMは問題なく利用できるので安心でしょう。

※都市銀行(BANCS)、地方銀行(ACS)、信託銀行(SOCS)、新生銀行・あおぞら銀行・商工中金(LONGS)、第二地方銀行協会加盟行(SCS)、信用金庫(しんきんネットキャッシュサービス)、信用組合(SANCS)、労働金庫(ROCS)および系統農協・信漁連(全国農協貯金ネットサービス)

ただ、東京スター銀行ATM（時間内）以外は借り入れで手数料が110円から220円発生します。

スターカードローンα利用のメリット・デメリットとまとめ

スターカードローンαは、契約日から30日間利息0円のサービスがあるのもメリットです。

ただし、借り入れをした日から30日ではなく、契約日から30日なので注意してください。

メリット

デメリット

※１：保証料を含みます。金利は審査により決定します。

※２：10万円以上1,000万円以下(10万円単位)の範囲で審査により決定します。

※３：お借り入れ日ではなくご契約日から30日間となりますのでご注意ください。

まとめ

・金利や借り入れ限度額などのスペック
・申し込みから融資実行までのスピード
・利用開始後の利便性

これらを他カードローンと比較した時に、東京スター銀行スターカードローンαが特別優れている点は正直ありません。

可もなく不可もなく平均的なスペックですが、収入証明書の提出が必須ということもあり、アルバイトやパート、学生の人には不向きなカードローンとなっています。

スターカードローンαは、東京スター銀行口座をすでに利用している人、その中でも勤続年数1年以上の会社員の人に利用を推奨できます。

現在、東京スター銀行の口座を現在持っていない人は、自身が利用している銀行のカードローンや、口座開設不要で利用できる三井住友銀行・三菱東京銀行といったメガバンクのカードローンやプロミス・アコムといった大手消費者金融を比較・検討してみてはいかがでしょうか。

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