YouTubeで稼ぐ方法は?収益化の基本的な仕組みや広告以外の稼ぐ方法を詳しく解説!
YouTubeを見ていて「サラリーマンを辞めてユーチューバーになりたい。」と憧れる人もいれば、「動画を撮って生活するなんて楽そうだ」と悪い顔をして想像を膨らませる人もいるでしょう。
でもユーチューバーは仕事である以上、簡単そうに見えても楽をして稼げる職業ではありません。
始める前にYouTubeで稼ぐ仕組みを理解して、戦略を練って取り組む必要があります。
また、稼ぐ方法は複数あるため、それぞれの特徴なども理解した上で始めなければ、とても生活するほど稼ぐことはできません。
では、YouTubeで稼ぐ方法とはどのようなものがあるのでしょうか?
今回はサラリーマンの心を揺さぶる「何か気になる職業」、YouTubeで稼ぐ方法について解説していきます。
YouTubeの基本的な仕組みや稼ぐために必要な申請条件などもまとめているので、YouTubeに興味がある方は必見の内容です!
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YouTubeで稼ぐ方法!まずは基本的な仕組みを理解しよう!
YouTubeで稼ぐ方法として、最も有名なのは広告収入ではないでしょうか。
「あの動画、再生回数がめちゃ多いから、きっと相当な収入を手に入れたはず」とか、「この動画やたら広告を挟むから、すごい儲けが出ているな」とか思っていませんか?
確かにユーチューバーはYouTubeに載せた動画から広告で収入を得て、そこから手数料を抜いた金額をもらうことができます。
つまり広告主が掲載料をYouTubeに支払って、その広告をバナーとして掲載したり動画の途中で流したりして視聴者に観てもらいます。
すると、動画配信者は広告主である企業から、報酬が支払われる仕組みです。
ただ、勝手に広告が流れるのではなく、広告は以下の6つから動画投稿者が選択できるようになっているのも特徴です。
- TrueViewインストリーム広告
- TrueViewアクション広告
- インフィード動画広告
- バンパー広告
- テキストオーバーレイ広告
- ディスプレイ広告
TrueViewインストリーム広告
1つ目は、TrueViewインストリーム広告です。
動画が再生される画面と同じ場所に表示される動画広告で、動画再生の前後や途中に流れます。
広告は最長6分まで流せて、視聴者は広告開始から5秒経過すると手動でスキップできるようになります。
テレビで言うところのCMのようなイメージなので、視聴者の目に留まりやすく、印象に残りやすいのが特徴です。
ただし、再生中の動画を中断させるため、設置するタイミングが悪いと動画自体の評価が下がる恐れがあります。
視聴者が広告動画を最後まで見たり、30秒以上視聴したり、クリックした場合に報酬が発生します。
広告をスキップした場合は、報酬は発生しません。
また、なかにはスキップできない広告もあります。
視聴しているときに「動画はこの広告の後に流れます」といった言葉が入るものが、このタイプになります。
TrueViewアクション広告
2つ目は、TrueViewアクション広告です。
TrueViewインストリーム広告と同様に、動画が再生する画面に表示される広告で、視聴者がスキップできる点も同じになっています。
唯一違う点は、視聴者にクリックを促す「Call To Action」ボタンが表示される点です。
この「Call To Action」ボタンの表示によって、より強力な訴求力を持たせられるほか、広告を見てくれそうな視聴者を自動的に選んでくれるので、効率が良くなります。
視聴者が広告動画を最後まで見たり、30秒以上視聴したり、クリックした場合に報酬が発生します。
広告をスキップした場合は、報酬は発生しません。
インフィード動画広告
3つ目は、インフィード動画広告です。
YouTubeには、再生されている動画の横に関連動画の一覧が掲載されています。
その一覧の一番上に表示されているのが、インフィード動画広告です。
視聴者が関連動画と間違えないように、黄色い枠に白字で「広告」と書かれています。
また、自動再生するのではなく、視聴者がクリックして初めて詳しい内容が表示されるので視聴者の邪魔をせず、印象にも残りやすいので稼ぎやすい広告とされています。
こちらは、視聴者がサムネイルをクリックして広告を見たときに報酬が発生します。
バンパー広告
4つ目は、バンパー広告です。
こちらもインストリーム広告やアクション広告と同様に、動画再生画面に表示される広告となっています。
ただし、前の2つと違うのは視聴者が広告をスキップできない点です。
広告自体は6秒と短いためスキップできず、最後まで視聴する必要があります。
とはいえ、先に紹介した2つの広告も5秒間は視聴しないとスキップできないので、視聴者が観る長さはほぼ同じです。
6秒間という非常に短い広告なので、ワンメッセージで印象付けるような表現がされています。
時間が短く視聴者にストレスを与えにくいため、かなり訴求力に優れた広告と言えるでしょう。
テキストオーバーレイ広告
5つ目は、オーバーレイ広告です。
こちらは、動画再生画面の下に表示される細長い広告になります。
動画を見ているときにパッと映り込んだものを、見たことがある人も多いでしょう。
動画広告ではないため、画像やテキストを使った訴求がされています。
視聴者の目に留まりやすい場所なので、利用者の関心に沿った広告を表示すれば、かなりクリックしてもらいやすいでしょう。
テキスト広告が自動的にオーバーレイ広告となり、クリックや再生回数にて報酬を得ることができます。
ディスプレイ広告
6つ目は、ディスプレイ広告です。
画面右上に表示される広告で、視聴者の目に付きやすくクリックもされやすい特徴があります。
あくまでバナーなので動画のような動きはなく、画像と文章で訴求する形です。
見た目にも大きくて目立つため、キャッチーな画像や文章を掲載すれば、クリックしてもらえる可能性が高いでしょう。
こちらは、動画が再生されるごとに報酬が出ます。
広告の仕様や報酬発生の内容が分かったところで、「俺は絶対にYouTubeで稼ぐんだ!」と思った人は、引き続きYouTubeで稼ぐ8つの方法をチェックしていってください。
YouTubeで稼ぐ8つの方法
実はYouTubeには、広告を掲載する他にも稼ぐ方法があります。
その方法とは何か気になるところですよね!
そこで、YouTubeで稼ぐ方法を8つ挙げていきます。
1つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、上記で説明した広告(YouTubeアドセンス)です。
YouTubeで稼ぐ方法として最も有名な広告収入は、自身の動画で広告を表示させることで広告主から報酬を得ることができます。
広告収入の単価は1再生あたり0.1〜2円以上と様々で、ジャンルやチャンネルの大きさ、時期などによって変動します。
中には、1再生あたり20円以上の単価になるケースも!
名前が知られているチャンネルや登録者数が多く「見られる可能性が高い」YouTubeには、報酬が大きく払われるということですね。
単価がいくらかによって、同じ再生回数でも収益は大きく変わってきます。
例えば、単価0.1円の動画が月に1万回再生された場合は1,000円の収益となります。
一方で、もし単価が10円で同じ1万回再生されたなら、収益は10万円になるのです。
このように、広告収入は単価と再生回数で決まります。
ただし、ユーチューバーとして駆け出しの方は大抵0.1円からスタートなので、初心者がYouTubeで稼ぐためのハードルがいかに高いか分かるでしょう。
また、後で詳細を書きますが、広告で収入を得るためには「条件」があり、動画をあげれば収入がもらえるということではありません。
稼ぎ方を読んだ後に、条件も確認していきましょう。
2つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、アフィリエイト(成果報酬型インターネット広告)です。
アフィリエイトとは、自分のチャンネルやブログを通して企業の商品・サービスを購入してもらい、収入を得る稼ぎ方になります。
具体的な流れは、次の通りです。
まず、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれる広告主とユーチューバーなどを繋ぐ仲介サイトがあるので、そのASPサイトに登録します。
次に、紹介したい商品をASPサイトから探して、アフィリエイトリンクを取得します。
あとはYouTubeやブログなどにアフィリエイトリンクを貼り、そのリンクから商品やサービスを購入してもらえれば、紹介料として報酬を得られるのです。
よく、YouTubeの動画内で「動画の説明欄のこの商品のリンクを貼っておきましたので、そちらから詳細を確認してみてください」と言っているのはアフィリエイトへの誘導です。
もちろん、ユーチューバーの方が本当に良い商品やサービスだと思って紹介していることがほとんどなので、決して悪い印象を持つ必要はありません。
ちなみに、アフィリエイトによる収益は1件で数百円程度のものもあれば、数千円〜数万円というものまで様々で、商品やサービスによって異なります。
3つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、スポンサー動画(企業案件)です。
YouTubeでの知名度が上がってくると、企業から「スポンサーになってほしい」という話が来るようになります。
よく、有名ユーチューバーの動画内で「提供」と書かれた文字を目にするでしょう。
ゲームの発売前の先行動画や商品販売前に使い方を紹介している動画は、スポンサー動画にあたります。
これは企業とスポンサー契約を結んでいて、スポンサーの商品などを紹介する代わりに報酬もらう仕組みです。
ただし、スポーツ選手などが結ぶスポンサー契約のように長期間ではなく、動画1本ごとの契約が大半を占めているため安定感はありません。
また、自分がどんな動画を作成するかによって、声がかかるスポンサーの傾向が変わってきます。
例えばカードゲームを紹介しているチャンネルならゲーム企業から、自転車の性能や乗り心地を紹介しているチャンネルなら自転車関係の企業から声がかかるかもしれないという感じです。
スポンサー契約を結んで稼ぐなら、市場が大きな業界にフォーカスする必要がありますが、ターゲットさえ絞ればチャンネル登録者数1,000人程度でもスポンサー契約を結べる可能性があります。
4つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、チャンネルメンバーシップです。
チャンネルメンバーシップとは、月額制のチャンネルを作り、そのチャンネルのメンバーになってもらって収入を得る方法になります。
メンバーになった方には、バッジや絵文字、その他のアイテムなどの特典をプレゼントできます。
視聴者は、毎月490円の料金を支払うことになります。
収益は、メンバーシップによる売り上げから地方自治体の売上税が引かれた後、残り70%がクリエイターに支払われ、さらに残った30%がYouTubeの収益になります。
5つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、クラウドファンディングです。
クラウドファンディングとは、クラウド(群衆)とファンディング(資金調達)を掛け合わせた造語で、インターネット上で不特定多数の人から資金調達する仕組みを意味しています。
このクラウドファンディングを利用すれば、YouTubeチャンネルの知名度アップや支持者獲得などが目指すことが可能です。
自由度が高くリターンも大きいため、新プロジェクトの立ち上げなどに用いられるケースが多くなっています。
6つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、グッズ販売です。
オリジナルグッズを制作して、それをYouTubeの動画内で紹介して販売する方法も、YouTubeの稼ぎ方の定番となっています。
具体的な流れとしては、グッズの紹介をYouTube内の動画で行い、概要欄に自身のWebサイトやブログのURLを貼り付けます。
そして、リンク先でグッズを購入してもらう流れです。
オリジナルグッズを使ってもらえば、それが宣伝効果となり、もっと幅広い人に自分を知ってもらうきっかけになるメリットがあります。
7つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、スーパーチャットです。
スーパーチャットとは、YouTubeのライブ配信やプレミア公開中に、視聴者が配信者へ支援金を送れる機能のことを指します。
いわゆる「投げ銭」と呼ばれるもので、路上パフォーマンスでチップをあげる仕組みを、インターネット上でも体験できるシステムです。
視聴者は、100〜50,000円の範囲で配信者に送金できます。
月額制と違い、視聴者の好きなタイミングで設定した金額を送れるのがメリットです。
ゲーム配信やコメントが面白いユーチューバーが、スーパーチャットでお金を受け取っているところを見かける人も多いでしょう。
ちなみに、取り分はYouTubeチャンネルメンバーシップと同じように70%が配信者にわたり、残りの30%がYouTubeに入ります。
8つ目に紹介するYouTubeで稼ぐ方法は、イベント開催です。
これはYouTubeで知名度を上げて、イベントの開催などを動画以内で告知して、参加費用やチケット代を稼ぐ方法になります。
イベントと聞くとハードルが高いように感じるかもしれませんが、実際はそれほど難しくはありません。
カフェなどで、視聴者数名と会うだけでもイベントとして成立しています。
イベントでは、しっかりとテーマを決めたうえで雑談するような流れでも良いですし、レッスン形式で講義などを開催しても良いでしょう。
そして、イベント開催で最も大切なのは、視聴者と実際に合って信頼関係を深めることです。
YouTubeで安定的に稼ぐには固定ファンの獲得は必須なので、そのためにもイベント開催は有効な手段となっています。
YouTubeで稼ぐ方法!申請条件をクリアする!
YouTubeで稼ぐ方法は色々ありますが、どの方法も簡単に稼げるものではありません。
特に、広告やチャンネルメンバーシップなどで稼ぐには、利用するための条件をクリアする必要があります。
では、それぞれどのような条件があるのか見ていきましょう。
YouTube広告で稼ぐ条件
YouTubeで稼ぐには、まず「YouTubeパートナープログラム」への参加が必須です。
そして、YouTubeパートナープログラムへ参加するには、以下の条件をクリアしなければなりません。
YouTubeパートナープログラムへの参加条件
- チャンネル登録者数が1,000人以上である。
- 公開動画の総再生時間が過去12か月以内で4,000時間以上である。
- すべてのYouTubeパートナープログラムのポリシーに準拠している。
- YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している。(日本はOK)
- リンクされているAdSenseアカウントを持っている。
まず、チャンネル登録者数が1,000人以上でなければ参加できません。
つまり、1本動画を作って配信しただけでは、稼ぐのはほぼ不可能というわけです。
動画再生回数が多くても、チャンネル登録者数が100人ではダメなんですね。がっくり。
ただ、動画配信をひたすら続けて一定のファンを獲得してからはじめて、収益化への第一歩が踏み出すことができるという目標を持つ楽しさはありますね!
YouTubeパートナープログラムへの申し込み後は審査があるので、それに通れば広告収入を得られる環境ができます。
もちろん、上記に記載された条件には「動画はオリジナルかどうか?」などの基準も含まれているため、自分では条件を満たしているつもりでも、結果が出るまで審査に通ったか判断できません。
チャンネルメンバーシップで稼ぐ条件
チャンネルメンバーシップで稼ぐには、以下の条件をクリアする必要があります。
チャンネルメンバーシップへの参加条件
- チャンネル登録者数が3万人を超えている。
- ゲームチャンネルの場合はチャンネル登録者数が1,000人以上である。
- チャンネルがYouTubeパートナープログラムに参加している。
- 18歳以上である。
- チャンネル所有者の居住地が利用可能な地域に含まれている。
- 有効な違反警告がない。
- チャンネル所有者(該当する場合はMCNも含む)がYouTubeの利用規約とポリシー(適用されるコマースプロダクトの付録も含む)に同意し、それらに準拠している。
YouTube広告のチャンネル登録者数は1,000人だったのに対して、チャンネルメンバーシップは3万人と桁が違います。
つまり、YouTube広告を出すよりもハードルは高いというわけです。
そのため、まずはYouTube広告で稼ぐことを考えて、再生回数やファンが増えてきたら、チャンネルメンバーシップで稼ぐ方法を視野に入れると良いでしょう。
スーパーチャットで稼ぐ条件
スーパーチャットで稼ぐには、以下の条件をクリアする必要があります。
スーパーチャットへの参加条件
- チャンネルが収益化されている。
- チャンネル登録者が1,000人以上いる。
- チャンネル所有者の年齢が18歳以上である。
- チャンネル所有者の居住地が提供地域に含まれている。
こちらは、YouTube広告と同様に1,000人以上のチャンネル登録者数がいて、なおかつチャンネルが収益化されているなどの条件を満たせば参加できます。
チャンネルメンバーシップよりは、ハードルが低くなっています。
YouTube広告だけで収益化を目指しても良いですし、広告とスーパーチャットと2つで利益を狙ってみるのも良いでしょう。
ただしリアルタイムで視聴してくれるファンが見てくれそうな時間帯に設定することや、ファンが興味のありそうなことを題材にするといった工夫は必要になります。
登録者が1,200人いるのにライブ配信してみたら30人しか来なかった…。なんて配信側も寂しいですよね。
YouTubeで稼ぐうえので疑問
YouTubeで稼ごうと思っても様々な疑問が頭に浮かんで、なかなか行動に移せない方は多いでしょう。
そこで、ここではYouTube稼ぐ際の疑問について回答していきます。
YouTubeを始めるのに必要な道具や機材ってなに?
1つ目は、YouTubeを始めるのに必要な道具や機材ってなに?という疑問です。
動画を撮ってみたら要らないと思う箇所が合ったり、声が小さくてBGMしか聞こえないなど失敗はつきものですが、できるなら初めからスムーズにアップしたいもの。
YouTubeを始めるには、次の3つを必ず用意してください。
- Googleアカウント
- 配信用の端末+カメラとマイク
- 配信ソフト
まず、YouTubeはGoogleの傘下に入っているため、動画配信にはGoogleアカウントが必要です。
次にYouTubeで動画配信するには、パソコンやタブレット・スマホなどの端末を用意する必要があります。
本格的な動画を作りたいのであれば、動画を編集するソフトもできれば欲しいところです。
そして、カメラとマイクもないと映像や音声を届けられません。
近年は、パソコンにもカメラとマイクが内蔵されているものが多いため、内蔵端末を持っていればカメラとマイクは用意しなくてもOKです。
ただし、端末によって画質や音声の良し悪しに差があるので、必ず事前にテストをして品質に問題がないか確認しましょう。
また、音声がスマホではなかなか拾えないときは、外付けのマイクが必要になります。
外で撮影する際はマイクに風が当たって音声を邪魔しないように、「ポップガード」と呼ばれるアイテムをマイクに装着しましょう。
最後に配信ソフトは、YouTube動画配信に対応している無料ソフトで十分です。
以上3つを用意すれば、YouTubeを始められます。
まずはスマホやパソコンで動画を撮ってみて、テストしてみればどの機材を用意すればいいか分かるでしょう。
顔出ししなければいけないの?
2つ目は、顔出ししなければいけないのかという疑問です。
YouTubeは動画なので、顔出し必須と考える方もいるでしょう。
しかし、実際にYouTubeで収益を上げている方の中には、顔出ししていない方も大勢存在します。
例えば、ペットや風景動画を投稿するなら顔出しの必要はありません。
他にも、以下のジャンルは顔出しなしで動画作成が可能です。
・Vlog系動画
・ASMR
・ゲーム実況
・ラジオ系
・歌ってみた
・考察系
・作ってみた
・読み聞かせ
・イラスト系
・講義などのビジネス系
・ペット系
・おすすめスポット紹介
・バーチャルYouTuber
・BGM紹介
・料理
もし、自分の顔を出すことに抵抗を感じるなら、まずは顔を出さずに始められるジャンルを選んでみてください。
その後、登録者数や視聴回数を見て、動画の企画内容を考えたときに顔を出すかどうかを決めるのがおすすめです。
YouTube広告の収入対象から除外されるケースってなに?
3つ目は、YouTube広告の収入対象から除外されるケースってなに?という疑問です。
YouTube広告は、動画配信して再生回数が増えれば、どんな動画でも稼げるわけではありません。
中には、広告収入の対象から除外される動画があります。
以下の内容を含むコンテンツは、除外対象となる可能性があります。
・不適切な表現 (冒とく的または下品な表現を繰り返し使用している)
・暴力(血、暴力、けがのみが中心となっているコンテンツ)
・アダルトコンテンツ
・有害または危険な行為(不適切ないたずら、自傷行為、危険な行為など)
・差別的なコンテンツ(憎悪や差別を助長する内容など)
・炎上目的、侮辱的
・ドラッグや薬物に関連するコンテンツ
・タバコに関連するコンテンツ
・銃器に関連するコンテンツ
・物議を醸す内容やデリケートな内容(死、テロ行為、性的虐待、自殺など)
・ファミリー コンテンツに含まれる成人向けのテーマ
・虐待やいじめ
これらの内容を含む動画を配信した場合、配信者への警告なしに収益化の適応から除外されるので、注意してください。
YouTubeで稼ぐ方法は、色々あって始めやすい!
今回は、YouTubeで稼ぐ方法について解説しました。
広告収入が有名なYouTubeですが、広告だけが収益化の方法ではありません。
他にも、チャンネルメンバーシップやスーパーチャット、アフィリエイト、イベント開催、グッズ販売など様々な方法が存在します。
色々な稼ぎ方ができるため、自分に合った方法が見つけられるのが大きな魅力です。
また、YouTubeと言っても顔出し必須ではないので、インターネットに顔を載せたくない人でも気軽に始められます。
ただし、どんな動画でも収益化が見込めるわけではないので、その点をよく理解したうえでYouTubeを始めてください。
動画を作成すれば多くの人に見てもらえて収入を得られる反面、やはり視聴者に受け入れられるもの、幸福感や喜び、楽しさを与えるものを企画することは大変な仕事です。
ただ動画を公開するというよりも、企画力や編集力も求められるものなので、事前からしっかりと準備しておくのが良いでしょう。
ちなみにゼニエモンは、YouTubeデビュー予定は今のところありません(笑)