消費者金融の審査で重要なポイントとは?落ちたときの申し込み先について
消費者金融は申し込みのしやすさがあり、銀行カードローンなどほかのカードローンの利用ができなかった方に選ばれている傾向にあります。
消費者金融は審査が優しいイメージがありますが、本当のところはどうなのでしょうか?審査基準は厳しいのか知りたいところです。
また、優しいと思っていたのに、審査に落ちてしまったときはもう申し込みできる先はないのかも気になるところ。
このページでは消費者金融の審査のポイントや審査に落ちてしまったらどうするのかについて解説していきます。
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※2024年3月期(2023年4月〜2024年3月)における消費者向無担保貸付/消費者金融業態において(アコム調べ)
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申込条件
- 20歳〜72歳の方
- 安定した収入と返済能力を有する方
(パート・アルバイト含む)
無職・専業主婦(夫)・年金受給者(年金以外に収入がない方)の方は
申込できません。
また、アコムでの借入や他社での借入の合計金額が年収の3分の1を超えてしまうと、
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実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 在籍確認 | 保証人 |
---|---|---|---|---|
1万円〜800万円 | ※ | 原則、お勤め先へ在籍確認の 電話なし |
不要 | |
遅延損害金 | 対象年齢 | 返済システム | 最少返済金額 | WEB完結 |
20.0%(年率) | 20歳〜72歳 | 定率リボルビング方式 | 月々1,000円〜 | WEB完結可能 |
消費者金融を利用するときは審査が必要【回避方法】はある?
審査は貸金業法で返済能力を超える貸付は禁止されているため、申込時に年収や利用履歴などを確認する審査は義務となっています。
そのため、審査を回避する方法はありません。
審査を無事に通過して、お金を貸すか貸さないかは、貸す側の「融資をして返してくれるか」、「融資したことで返済額が重くなりすぎないか」で判断されています。
消費者金融の審査で見られている4つの重要ポイント
ではより具体的に審査で見られている重要なポイントを見ていきましょう。
年齢は申し込み資格内に収まっているか、年収は毎月の収入がどれくらいあるのか、雇用形態は安定しており、不安定さはないかを見ています。
例えば年収100万円のパートよりも、年収250万円の正社員の方が安定していると評価されます。
満20歳以上満69歳未満という申込資格に対し、満18歳や満70歳の方が申し込んだとしても申込資格から外れてしまっているので、審査に通るのは難しいといえます。
専業主婦の借入はできないのに専業主婦の方が申し込んでも利用はできないので、申し込み前に申込資格はしっかりと確認しておきましょう。
過去、現在利用したローン(カードローン含む)やクレジットカードの利用履歴もチェックされる重要ポイントです。
支払いは良好か、遅延や延滞はなかったかなど利用履歴を確認して、信用できるかを判断します。自分の利用履歴が心配な方は下記のページを読んでみてください。
現在利用中のカードローンやキャッシングからいくら借りているか、その金額も重要視されています。
年収の三分の一以上の金額は貸すことはできないほか、生活に支障が出るほどの大きな融資は実施してくれません。
また1社で50万円以上の借入を行う場合や他社合計100万円以上となる借入を行う場合は、収入証明書の提出が必要になります。
以上のポイントを確認して、総合的にいくらの融資額内であれば返済可能かを判断して、利用可能枠(可能額)を決めたり、融資不可を決めたりしています。
消費者金融の審査はゆるいって本当?
消費者金融は審査が通りやすい、審査がゆるいという言葉をネット上で見かけたことがあるでしょう。
でもそれはあくまでその人自身の感想やイメージに過ぎません。
消費者金融をはじめ多くの金融機関では審査基準を公開していないので、ハッキリと通りやすいといった判断を申し込み前に自分でするのは難しいと言えます。
ただ、そうはいっても消費者金融各社で審査の基準は異なっているため、1社目は審査落ちしてしまったけども、 2社目は審査が通り利用できることになったということもあります。
そういった口コミが集まっているところは審査がゆるいと感じやすいですが、すべてのひとが口コミを入力しているわけではないので、参考程度に留めるべきでしょう。
結果:消費者金融の審査はゆるくはない。ただし、各社審査基準が異なるため、人により審査が通るところもある。
審査から融資までが早いほど審査は簡単?
いまはAIも進み、システムによる審査を行っている可能性が高いことから審査が早くなっています。なので審査の速さとゆるさは関係ありません。
審査が早い消費者金融の特徴としては下記のようなことがあげられます。
- 在籍確認を書類で完了させている
- WEBやアプリからの申し込みですぐに本審査に入れる
なかでも、アイフルは最短18分審査、郵送物なし、自宅や職場への連絡は行っておらず、銀行グループに入っている消費者金融とは異なり、独立系消費者金融なので独自審査。独自のデータを積み重ねた結果の審査なので大手カードローンに落ちたけど、アイフルは利用できる可能性はあります。
消費者金融の在籍確認は電話か書類確認で対応が分かれる
利用できるかわからないけれど、消費者金融に申し込みたいと思っても、在籍確認が気になるということありますよね。
在籍確認後、利用できるならいいですが、電話連絡をされたのに利用できなかったというのは本当に避けたいところです。
今は消費者金融により在籍確認は電話か書類確認で行われています。
▼在籍確認の実施表
消費者金融名 | 在籍確認の実施形態 |
アイフル | 提出書類 |
アコム | 提出書類 |
レイク | 提出書類 |
SMBCモビット | WEB完結のみ提出書類 |
在籍確認は電話と書類のどっちが審査に有利?
在籍確認の対応の違いで、審査が有利になるということはありません。
もっとも大切なのは、会社が存在していて、そこから給料をもらっているという確認ができる書類があることやあなたが働いているという事実が伝わることです。
今は提出書類で在籍確認をしてくれるとことが多くなってきているので、審査をスムーズに進めるためにも提出書類は忘れずに送りましょう。
書類の提出が遅くなるほど、審査も遅れていくため、即日融資を希望するときは早めの提出を心がけてください。
消費者金融の審査に通らない6つの理由
消費者金融の審査が通らないかもしれないと思っている方は、下記6つの理由に自分が当てはまってないか確認してみてください。 チェックが多いほど、審査通過は難しいものになります。
申込資格には申し込みできる年齢や安定した収入があるなど、申し込める条件が書かれています。その条件に合わない場合は審査に落ちてしまいます。
他社からの借入が多い、または複数社からすでに借りてしまっている場合、返済で生活を圧迫していると予想できる場合は審査に通りません。
約束の期限までに支払いができないという事実は、貸す側にとってはとてもリスキーな問題となります。貸しても返してもらえないと判断されたときは審査には通りません。
提出書類による在籍確認が取れなかったなど、何か不備があったときは、電話連絡に切り替わります。それでも在籍確認が取れないときは審査を通ることはできません。
ただ、いきなり電話による在籍確認を行うことはなく、事前に電話による連絡をしてもよいかと確認があるので、このあたりは安心できるでしょう。
1か月の間に2社以上、半年の間にいくつもの消費者金融に申し込んでしまっている場合は、 借入を急いでいる、お金に困っているなどのイメージを与えてしまうほか、審査落ちが続くほど、身構えられてしまい審査は通りにくくなります。
申し込み内容に記入した住所、勤務先、生年月日などに偽りや嘘があると信用度が下がります。
審査に必要な書類
申し込みを終えるまでは一切の書類の提出は不要ですが、仮審査に通過し、本審査に入る段階で、以下の書類が必要です。
本人と確認できる書類は必ず必要となりますが、収入を証明する書類に関しては、50万円までの希望融資額であれば不要です。
本人の確認ができる書類と提出方法
本人確認の方法は以下の5種類があります。
- 運転免許証
- 個人番号カード(表のみ)
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
提出方法はアプリを使った撮影、画像のアップロード、FAX、郵送があります。
郵送は届くまでの日数がかかってしまうので、スマホからアプリを通じて送るか、FAXで送る方が早く提出できます。
【重要なポイント】審査を通す方法はある?
審査を通すためには、準備や確認がとても重要です!
- 安定した継続的収入の確保(少なくても収入が安定していれば良し)
- 支払いの遅れがない状態を保っている
- 他社の借入額や件数を少なく
- 金融事故は起こしていない
- 年収の三分の一の未満の借入額
金融事故を起こしてなく、毎月の収入が8万円であっても、年収が100万円であっても、毎月安定して継続的な収入があること、
通販の支払やスマホの機種代なのどの支払いは遅れずに支払っていることは審査を通すうえで大切なポイントです。
他社カードローン、クレジットカードのキャッシングが遅れなく、完済したという経験がある方は審査でプラス評価になりやすいでしょう。
消費者金融の審査に落ちたときは切り替えて行動する
消費者金融のカードローンに申し込んだけど審査に落ちてしまい、利用できなかったらどうすればいい?
そんなときは気持ちを切り替えて違う行動をとってみましょう。
ほかの消費者金融に申し込む
申し込んだ先がダメだったとしても、次の申し込み先では利用できたということもあります。立て続けに3社は良くありませんが、 1社に申し込んで結果連絡の後に、もう1社であれば許容範囲です。
そのときは申込先が自分に合っているか、申込資格や利用できるコンビニなど使いやすさも確認しておきましょう。
消費者金融以外で申し込む
消費者金融のカードローン以外にも三菱UFJ銀行のバンクイックといった銀行カードローンや JCBのFAITHなどクレジットカード会社によるローンもあります。
金利や使いやすさを確認してから申し込みを行いましょう。
クレジットカードのキャッシングを利用する
クレジットカードが手元にあるのであれば、一時的な借り入れとしてクレジットカードのキャッシングを利用するのも方法ひとつです。
金利は最大18.0%となりますが、すぐに利用できるのが魅力です。
消費者金融からお金を借りるまでの流れ
消費者金融に申し込んでから借入ができるまでの流れは下記の通りです。
融資をうけるまでのフロー
- 申込
- 審査完了の連絡(メール)
- 本人確認書類の提出
- 契約
- 融資
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消費者金融のカードローンに初めて申し込むし、不安も多いという方は、最大30日間の無利息サービスのあるアイフルかアコムがおすすめです。
アイフル |
アコム |
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---|---|---|
金利 | ||
限度額 | 最大800万円 | 最大800万円 |
即日融資 | 可能 | 可能 |
在籍確認 | 原則電話連絡なし | 原則電話連絡なし |
年収の1/3以上の借入 | 不可 | 不可 |
申込年齢 | 満20歳から69歳以下 | 満20歳以上72歳以下 |
公式サイト |
※ 年金収入のみの人は申込不可
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