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ゆうちょ銀行カードローン『したく』
いつもゼニエモンを見てくださりありがとうございます。
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、ゆうちょ銀行がスルガ銀行との提携関係を解消したため「したく」の新規申込も2019年6月28日受付分を持って終了しました。
既に申し込み済の方に関しては2019年8月31日まではゆうちょ銀行が、2019年9月1日からはスルガ銀行がローン契約の手続を行うようになります。
このページでも言っていますが、ゼニエモン的には「したく」にはあまりメリットを感じられませんでした。
それなら三菱UFJ銀行のカードローンバンクイック」が、限度額800万円で利率も年1.4%〜年14.6%と比較的低金利でオススメです。
また、バンクイックは銀行系カードローンの中でもトップクラスの便利さを誇り、セブンイレブンやE-net(ファミリーマート)など全国の大手提携コンビニATMを手数料無料で利用することができます。
さらに、三菱UFJ銀行が提供しているサービスなので、すぐに潰れてしまう心配もありません。
コンビニが家や職場の近くにある人や、安全性重視でカードローンを選んでいる人におすすめのカードローンです。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
安定した人気を誇る三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」。
当サイトで調査した利用者ランキングにおいて第3位にランクインしています。
金利はという
銀行ならではの低金利!
また、全国の三菱UFJ銀行ATMや提携コンビニATMを手数料無料で使えるという利便性の高さも大きな魅力の一つです。
さらに、Web申込可能&口座開設不要なので、誰でも気軽に申し込むことができます。
少しでも低金利なカードローンを利用したい人におすすめできるカードローンです!
まずは、バンクイックの「10秒借入診断」で借入可能かどうか確認してみましょう!
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|---|
10万円〜800万円 | なし | 不要 | あり | |||
遅延損害金 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | |||
- | 満20歳〜64歳 | アコム | Web完結 |
ゆうちょ銀行「したく」は受付終了!代わりにおすすめのカードローン
モビットは2021年に、HDI格付けベンチマークの「対応記録/クオリティ格付け(センター評価:電話)」において、消費者金融カードローンで唯一2年連続で星3つの最高評価を獲得していて、対応が丁寧な業者です。
また、アイフルに関しては初めて利用する人に 最大30日間の金利が無料となる嬉しいサービスがあります。
どちらもおすすめのカードローンです。詳細を下記にまとめてあるので、ぜひ見てみてください。
このカードローンに向いている人
- 借入を急いでいない人
- 30万円〜50万円程度の借入を考えている人
- 多めの返済をして早期完済をしたい人
このカードローンに向かない人
- とにかく急いでお金が必要な人
- 全ての手続きをWEB上で完結したい人
- 家族に内緒で借入したい人
- ゆうちょ銀行という安心感で利用を検討している人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
7.0%〜14.9% | 10〜500万円 | 最短30分 | 無し | 不要 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
19.5% | 満20歳以上70歳以下 | SDP株式会社 | 不要 |
ゆうちょ銀行カードローンしたくってどんなカードローン?
ゆうちょ銀行カードローンしたくは、一風変わったカードローンです。
というのも、ゆうちょ銀行は契約を媒介しているだけで、カードローンの契約はスルガ銀行と行うことになっています。
しかも、スルガ銀行のローン取り扱っているゆうちょ銀行窓口以外では、店頭での申込をすることはできません。
WEBまたは電話での申込のみの対応となります。
あえてゆうちょ銀行のカードローン利用を検討している人は、以下のような人が多いのではないかと思います。
- ゆうちょ銀行の口座をすでに利用している人
- ゆうちょ銀行ならではの安心感を求める人
- 1つの口座でお金の管理をしたい人
しかし、カードローンしたくは、ゆうちょ銀行の口座を持っていない人でも申込・利用が可能なので、すでに利用していることで得られるメリットは特にありません。
また、ゆうちょ銀行カードローンしたくは申込から借入まで最短でも10日から2週間かかってしまい、即日融資のメリットもないです。
次の【業者検索】に、自身の求める条件を入力することで、
簡単に利用のメリットが大きくなるカードローンを
検索することができるので、ぜひ利用してみてください。
ゆうちょ銀行カードローンしたくについて、電話にて問い合わせ徹底調査しました。
カードローンを利用するにあたり、必ず抑えておきたい情報をまとめていますが、少し長いので時間に猶予がない人は、以下の目次から気になる項目をチェックしてください。
ゆうちょ銀行カードローンしたくへの申込資格がある人
ゆうちょ銀行カードローンしたくの申込資格は、次のようになります。
- 申込時の年齢が満20歳以上70歳以下の人
- 安定した収入があり継続した取引が見込まれる人
- 保証会社(SDP)の保証が受けられる人
属性
※専業主婦の場合、配偶者に安定した収入がある事が条件となります。
※学生はアルバイトをしている場合でも申込できません。
※満76歳になった後に来る契約更新時以降は、新規借入は不可、返済のみの契約となります。
契約時に用意しておく必要がある書類
ゆうちょ銀行カードローンしたくは、収入証明書の提出が不要で、
用意するのは、本人確認書類のみでOKです。
※4〜6の書類の場合、次の書類のうちいずれか1点を併せて提出する必要があります。
- 住所が確認できる公共料金領収書(電話・電気・水道・NHKなど)
- 国税・地方税の領収書
- 住民票
- 印鑑証明書
- 納税証明書
本人確認書類は必ず上記書類のコピーが必要となります。
最近ではスマホやデジカメで撮影した画像データを、
メールや専用サイトでアップデートする方法が主流となっているので、
わざわざコピーをとって郵送で本人確認書類の提出という方法は
かなりアナログで、利便性が低いといえます。
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の申込から借入までの流れ
ゆうちょ銀行カードローンしたくの申込方法は、
- WEB申込
- 電話申込
- ゆうちょ銀行窓口での申込
この3通りの方法から選択できますが、
ゆうちょ銀行カードローンしたくの申込ができるのは、
スルガ銀行カードローン取扱店のみとなります。
どこのゆうちょ銀行窓口でも申込ができるワケではないので、注意が必要です。
ゆうちょ銀行カードローンしたくの申込から借入までの手順は次のようになります。
当サイトの管理人ゼニエモンは、あらゆるカードローンの調査を行っていますが、
カードローンしたくの申込から借入までの手続きはかなりメンドウで、
融資までのスピードはメチャクチャ遅く、急いで借入をしたい人、
WEB上で全ての手続きを完結したい人には不向きなカードローンだといえます。
具体的には次のような点がデメリットとなります。
スマホからの申込はできない場合がある
いまどき、スマホから申込できないなんてありえないでしょ!と思い、
オペレーターに電話で問い合わせてみたところ、
最近の機種であれば、申込可能な場合もありますが、基本的にはパソコンからの申込のみに対応という形になります。
どの機種は対応という事は分かりかねますし、WEB申込も電話での申込もお借入れいただけるまでにかかるお日にちに違いはありませんので、パソコンをお持ちでない方はお電話での申込をしていただければ確実です。
とのことでした。
審査回答までに時間がかかる
審査を通過した場合、最短2営業日程度で電話にて審査結果が通知されます。
これに関しては特別遅いワケではないのですが...
審査に落ちた場合はメールにて審査回答が行われ、
約1週間程度かかってしまいます。
審査結果が早めに分かれば、カードローン以外の方法を考える事もできますが、
結果が分からないことには何の動きも取れなくなってしまいます。
お金が必要で切羽詰まった状態で1週間も審査結果を待たされるのは、
かなり精神的に堪えます。
WEB上で手続きを完結できない
インターネットでの申込を行った場合でも、
かならず自宅、もしくは勤務先へ本申込書が郵送され、
記入後に、本人確認資料と併せて返送手続きが必要となります。
他のカードローンと比べ、郵送物が多いので、
誰にも内緒でカードローンを利用したいと
考えている人にはオススメできません。
審査回答までには必ず在籍確認が必須!
どこのカードローンを利用するにも、審査の際には在籍確認が必須項目となり、
これは基本的に勤務先への電話連連絡にて行われます。
ゆうちょ銀行カードローンしたくの在籍確認の電話は次のような内容で、
申込手続き完了後、自動的にかけられます。
勤め先が休みで電話が繋がらない場合、審査を通過することはできず、
後日改めて電話がかけられるので、審査回答までにはさらに時間が
かかってしまうことになります。
ゆうちょ銀行カードローンしたくは他のカードローンと比較すると、申込から利用開始までにかかる手間と時間が多くかかり、借入を急いでいる人には利用をオススメできません。
急いでお金を借りたい人、WEB上で契約手続きまで完結したい人、家族に内緒で利用したい人は今から紹介するカードローンをぜひ比較検討してみてください。
申込から契約までの手続きにかかる手間が少なく、融資までのスピードに特化したカードローンをピックアップしています。
土日も即日審査回答カード発行が可能なカードローン一覧
次の表は、土日の申込での即日審査回答、
自動契約機でのローンカード発行が可能なカードローン一覧です。
業者 | 審査時間 | 土日・祝日のカード発行 | 利用可能時間 |
---|---|---|---|
プロミス | ※ | 可 | 9:00~21:00(一部店舗では営業時間が異なる) |
アイフル | 可 | 7:00〜23:00(設置場所により、若干の違いがあります) |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
郵送ではなく、自動契約機でローンカードの発行をすることで、
土日や夕方以降の申込でも即日での借入が出来る可能性が非常に
高くなるので、借入を急ぐ人にメチャクチャオススメです。
ローンカードを自動契約機で受け取ることで、自宅への郵送物ナシで利用も可能となるので、
家族に内緒で利用したい人も安心です。
在籍確認が後日でもOKなカードローン一覧
審査内容に問題がない場合に限り、在籍確認を後日、日を改めて行ってもらうことができ、
その日のうちに契約手続き、借入が可能なカードローンは次のようになります。
業者名 | 書類のみで在籍確認可能か? | 後日電話でもいいか? |
---|---|---|
SMBCモビット | 〇 原則書類でOK | △ 審査の内容によって後日も可 |
プロミス | × | △ 審査の内容によって後日も可 |
アイフル | 〇 社会保険証等 | × 在籍確認が取れるまで融資不可 |
三井住友銀行 カードローン | △ 審査次第で書類提出も可能 | △ 審査の内容によって後日も可 |
レイク | △ 審査次第で書類提出も可能 | × 在籍確認が取れるまで融資不可 |
※プロミスは原則電話による在籍確認なし
ただし、次の3つの条件にあてはまる人は
- 過去にローンの滞納をしたことが何度かある
- 勤続年数が短く、1年未満である
- すでに他社から借入をしていて残債が50万円以上ある
在籍確認が取れるまで、契約手続きに進むことは難しくなります。
ゆうちょ銀行カードローンしたくのスペックを徹底調査してみた!
ここからは、ゆうちょ銀行カードローンしたくの金利や借入限度額、毎月の返済法と返済金額などといった、カードローン利用前に必ず押さえておきたいポイントを各項目ごとに詳しく解説していきます。
自身が求める条件と照らし合わせ、借入先選びの役に立ててもらえれば幸いです。
金利と借入限度額について
カードローンの金利は、審査によって決められる借入限度額ごとに設定されます。
ゆうちょ銀行カードローンしたくの金利は7.0%〜14.9%、
借入限度額は10万円〜500万円までとされています。
※初めての申込時の借入限度額は300万円まで
借入限度額が500万円の場合、適用金利は4%前後に設定されている銀行カードローンが多く、
ゆうちょ銀行カードローンしたくの下限金利7.0%は平均より高めです。
ただ、どこのカードローンでも初めての申込時は上限金利、もしくはそれに近い金利が適用され、
下限金利での比較はあまり意味がありません。
ゆうちょ銀行カードローンしたくの上限金利14.9%は、
銀行カードローンの中で比較した際に、
特別高くも低くもなく、平均的な金利だと言えます。
借入方法・返済方法について
ゆうちょ銀行カードローンしたくは、振込融資不可、
口座からの自動引き落としでの返済非対応なので、
借入も返済も、ローンカードを使ってATMでの入出金する方法のみでの利用となります。
ゆうちょ銀行ATM以外に、コンビニATMなどの提携ATMも利用可能で、
コンビニATMでも銀行営業時間内であれば、ATM利用手数料無料、
返済時は時間外でもATMの利用手数料無料で利用することができます。
毎月の返済日と最低返済額について
ゆうちょ銀行カードローンしたくの返済日は、
毎月1日(銀行休業日の場合は翌営業日)で、
前月20日から翌月1日までの間が返済期間となります。
20日以前の返済は、追加での返済と判断されるので、
注意が必要です。
毎月の最低返済額は返済時の借入残高により決まり、
次の表のようになります。
返済日の借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
10万円以下 | 3,000円以上 |
10万円超20万円以下 | 6,000円以上 |
20万円超30万円以下 | 9,000円以上 |
30万円超40万円以下 | 12,000円以上 |
40万円超50万円以下 | 15,000円以上 |
50万円超100万円以下 | 20,000円以上 |
100万円超150万円以下 | 30,000円以上 |
150万円超200万円以下 | 40,000円以上 |
以降借入残高が50万円増すごとに | 10,000円追加 |
400万円超500万円以下 | 100,000円以上 |
借入残高20万円までの最低返済額は他の銀行カードローンと比べると、
平均的な金額ですが、20万円以上となると最低返済額はやや高めとなります。
最低返済額が高めと聞くと、マイナスなイメージを持ってしまいがちですが、
多めの返済をすることで、完済までの期間の短縮となり、
その分、最終的に支払う利息を低く抑えられるというメリットにもなります。
カードローン『したく』の返済シミュレーション
借入金額 | 実質年率 | 返済回数 | 月返済額 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
10万円 | 14.9% | 42回 | 3,000円 | 27,849円 |
15万円 | 14.9% | 54回 | 6,000円 | 46,477円 |
20万円 | 14.9% | 67回 | 6,000円 | 74,137円 |
30万円 | 14.9% | 84回 | 12,000円 | 127,475円 |
50万円 | 14.9% | 107回 | 15,000円 | 247,297円 |
毎月の最低返済額は、借入残高が減ると自動的に引き下げられます。
例えば50万円を借入した場合、約12回返済を行い借入残高が
40万円を下回った段階で、最低返済額は12,000円に変更されますが、
最低返済額が変わっても、15,000円の返済を続けた場合、
返済回数は44回、支払う利息の合計は149,416円まで抑える事が可能です。
口座からの自動引き落としでの返済の場合、
返済金額が低くなっていることに気づきにくく、
最終的に支払う利息が大きくなってしまう事が多いのですが、
カードローンしたくは毎月ATMでの返済となるので、
初回借入時から完済まで同額の返済を続け易くなっています。
ゆうちょ銀行カードローン『したく』のまとめ
当サイトでは、カードローンごとに必ず電話にて徹底調査、
公平な目線で解説・紹介を行っているのですが、
正直、ゆうちょ銀行カードローンしたく利用して
お金を借りるメリットはないように感じます。
数多くあるカードローンの中からあえてゆうちょ銀行のカードローンを選ぶ
1番の理由は『ゆうちょ銀行を普段から利用しているから』だと思います。
銀行カードローンの場合、その銀行の口座を持っているコトで、
- 提出書類が少なく済み申込手続きが楽
- 振込融資が可能となり融資までのスピードが早くなる
- 口座を利用していることで審査が有利になる
などといったメリットが発生することが多いのですが、
このカードローンしたくはゆうちょ銀行が契約を媒介しているだけで、
実質には契約自体はスルガ銀行と行うこととなり、
ゆうちょ銀行の口座をすでに持っていることで特別に享受できるメリットは何もありません。
スルガ銀行の取り扱うカードローンリザーブドプランは、
借入限度額が800万円までと大きいという点以外は、
カードローンしたくとのスペックの差はさほどないのですが、
VISAデビット機能を付ける事ができ、クレジットカードとしても利用可能となっている、
お金を借りていても、万が一死亡した場合や高度の障害、ガンと診断された場合、
保険により返済をしなくても良くなるといった業界初、独自のサービスを展開しています。
参考ページ:スルガ銀行カードローンは、業界初の保険付き!クレジットカード機能もつけられる!
カードローンしたくの審査には通るけど、スルガ銀行の取り扱うカードローン『リザーブドプラン』の審査は落ちるということは考えにくいので、
ゆうちょ銀行カードローンの利用を検討している人は、一度スルガ銀行カードローンを比較・検討してみることを推奨します。