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プロミスの審査についてを徹底的に解説
プロミスに限らず、ローンそのものに耐性がない場合、審査に対して不安に感じている人が大半です。
ただ、審査そのものがどうのようにして行われるのか、何を基準に判断されているのかということを、しっかりと理解しておけば、審査に対して過度に不安に感じる必要はないと言えます。
このページでは、プロミスの審査についてを徹底調査、審査に通るために抑えておきたいポイント、注意しておきたいポイントについて詳しく解説していくと伴に、プロミスから公開されている審査通過率のデータから、審査の難易度も考察していくので、ぜひ参考にしてみてください。
このページはプロミスの審査の基準についての情報のみに特化したページです。審査のスピードて詳しく知りたいという人は以下ページへと進んでください。
プロミスの審査を早く完了する方法、即日で融資を受けるために抑えておきたいポイントを詳しく解説しています。
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実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 職場連絡 | |
---|---|---|---|---|---|
4.5%〜18.0% | 1万円〜500万円 | 最短15秒※ | なし | なし | |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
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審査を通過するために最低限満たしておく必要がある条件
プロミスに限らず、どのカードローンでも審査に通るか通らないかの条件、基準については明確にはされていません。
その為、一概にこのカードローンは審査が甘い、厳しいなどといったことを伝えることはできないのですが、プロミスの審査に通るために最低限満たしておく必要がある「申込条件」については、以下のように定められており、決して厳しいものではないと言えます。
お申込みいただける方
年齢18歳以上、74歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。
引用:http://cyber.promise.co.jp/Pcmain/BPA00Controlより
申し込み時の年齢が18歳、19歳の場合は収入証明書の提出が必要となり、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)もしくは収入が年金のみの方は申し込みできません。
年収や勤続年数・職種による申込の制限は設けられていない
主婦や学生でも、パート・アルバイトなどにより安定した収入がある場合には、プロミスの融資の対象となることが明記されています。
未成年者や今現在は無職で収入がないといった場合には申込資格を満たしていないので、申込をしても審査を通過することはできませんが、日雇いだから、水商売だからなどと、職種や給与形態だけで判断され審査の対象外となることはありません。
また、具体的に毎月いくらの収入があれば安定した収入として認められるのかということについては、どのカードローン業者でも明らかにされていませんが、勤続年数についてはプロミスでは、「採用が決まり、出勤日が決定された時点で申込可能」とされています。
他大手消費者金融の勤続年数についての条件の調査も行いましたが、仕事の採用が決まった段階で審査の対象とされているのは、プロミスとアコムのみです。
他大手消費者金融4社の勤続年数による申込の制限
レイク | 初出勤を迎えた日から申し込み可能 |
---|---|
アコム | 採用が決まり、出勤日が決まった時点で申し込み可能 |
アイフル | 初出勤を迎えた翌日から申し込み可能 |
SMBCモビット | 1ヶ月目の給料をもらった時点で申し込み可能 |
※調査方法:各業者電話
勤続年数1年未満の人が審査を受ける際に申告する年収
カードローンの申込時には必ず年収の申告が必要となります。
仕事を初めて1年経過しておらず、正確な年収を把握することができない場合には、毎月の給与×12という計算で算出された金額を年収として申告することで、審査を受けることが可能です。
まだ1回目の給与を受け取っていない人は、1ヶ月で受け取ることができる見込みの給与による計算でOKです。
プロミスの審査ってどういう事が行われる?
カードローンは、消費者金融、信販会社、銀行とさまざまな金融機関で取り扱われており、各金融機関で審査の基準がそれぞれ異なるのですが、審査の際に重要視される項目は以下2点で、これはすべてのカードローンの審査で共通です。
基本的に、この2つを数値化したスコアが審査通過ラインを超えていれば審査は通ります。
具体的にどのような基準、方法でスコアが算出されているのかを、以下個別に解説していきます。
返済能力の高さは主に年収・勤続年数により判断されている
貸し出すお金を利息をつけて返してもらう必要がある業者側にとって、申込者に返済能力があるかどうかという点は審査の際に非常に重要な項目となり、プロミスでは申込時に申告される以下項目からその返済能力の高さをスコア化していきます。
申込者の返済能力の高さを判断する項目
- 年収
- 入社年月(勤続年数)
- 雇用形態
- 職種・業種
- 住まいの種類
- 最終学歴
- 健康保険証の種類
上項目で、年収や勤続年数による申込の制限はない、職種や給与形態だけで判断され、審査の対象外とされることはないと説明していますが、これらは返済能力の高さをスコア化していく上で、次のような影響を与えることになります。
年収 | 年収が高くなればなるほど、返済能力は高いと判断される |
---|---|
勤続年数 | 仕事が決まった時点で申込が可能だが、勤続年数が長くなればなるほど収入が安定していると判断される |
職種、業種 | 倒産やリストラのリスクが低い、公務員や上場企業等に勤めてる人ほどスコアが高くなり、逆に自営業者や、会社経営者の方が低く評価される |
雇用形態 | 派遣社員、アルバイトの人よりも離職率の低い正社員の方がスコアは高く評価される |
自宅 |
持ち家の人の方が自己破産率が低い為、賃貸の人よりも高く評価される |
健康保険証の種類 | 会社発行の社会保険証、公務員などが持つ組合・共済保険証はスコアが高評価になる |
年収・勤続年数をもとに算出されたスコアをベースに、職種や業種、雇用形態、居住形態などの情報を加味することで、プロミスの審査時の基準となる「返済能力」は判断されることになります。
年収800万円で勤続年数10年、自己所有の一軒家に住む公務員と、年収200万円で勤続年数は1年、アパートに住むアルバイトの人だと審査の際に返済能力が高いと判断されるのは前者で、審査通過への期待値も高いものとなります。
が、後者の条件だと審査に通らないというわけではありません。
返済能力の高さは、社会的信用度の高さとも言え、融資可能な金額を判断する意味合いが強く、審査通過の可否については次で解説する信用情報の方が大きな影響を与えることになります。
他社ローンの利用状況・過去の金融事故の有無は必ず確認される
プロミスの申込時に自ら申告するのは、他社借入件数・他社借入金額のみで、わざわざ他社ローンの返済状況や過去の債務整理など自己破産の有無についての項目はありませんが、これらのローン利用の履歴に関する情報は、審査の際にすべて確認されます。
「なんで自分が申告していない情報まで業者側に知られることになるの?」といった疑問を持つ人もいるかも知れませんが、カードローンに限らず、ローンと名のつくものは全て、申込時に自身の信用情報の開示に対する同意を必ず求められることになり、これに同意しないことには申込そのものを行うことができません。
プロミス申し込み時の同意事項
第2条(申込情報の加盟先機関への提供)
当社は、お客様に係る本申込にもとづく個人情報(本人を特定する情報(氏名、生年月日、電話番号および運転免許証等の記号番号等)、ならびに申込日および申込商品種別等の情報。以下、「申込情報」といいます。)を加盟先機関に提供します。
第3条(申込情報の登録)
加盟先機関は、当該申込情報を以下の期間登録します。
加盟先機関 株式会社日本信用情報機構 株式会社シー・アイ・シー
登録期間 照会日から6ヶ月以内照会した日から6ヶ月間
第4条(申込情報の他会員への提供)
加盟先機関は、当該申込情報を加盟会員に提供します。加盟先機関の加盟会員は、当該申込情報を返済または支払能力を調査する目的のみに使用します。
引用元:https://cyber.promise.co.jp
これは、申込者の信用情報の照会と今回の申込情報の信用情報機関への記載、そしてローンの情報を他社へ提供するという内容なのですが、基本的にこの同意事項はどのローンでも必ず記載されています。
プロミスへの申込手続きが完了すると、その段階で申込を行ったという情報は信用情報機関へと記載されることになり、同時に信用情報の開示が行われ、以下の項目については全て照会されることとなります。
他社ローンの借入の有無、借入債務の残高に加え、申込時には申告していない、他社ローンの返済状況や過去の債務整理などの金融事故の有無も確認されます。
照会された信用情報に以下の記載があった場合は、審査面でマイナスとなります。
- 過去24ヶ月のうちにローンの滞納や、支払い遅れを3回以上行った
- 6ヶ月以内に、他社のローンを3社以上の申し込みを行っている
- カードローンやクレジットカードのキャッシングの融資を年収の1/3以上、もしくはそれに近い金額の融資を既に受けている
- 現在支払い中のローンの数が5社以上ある
- 過去5年以内に債務整理を行っている
少しでも自身の過去のローンの利用履歴に心配があるという人は、一か八かでプロミスへの申込をするのではなく、まずは以下ページに目を通してもらうことを推奨します。
カードローンやキャッシングの審査の際に確認される「信用情報」の詳細をとことん詳しく解説しています。
プロミスはブラックでも審査に通るという情報は全くのデマ
ネット上には「プロミスの審査は甘い!ブラックでも通る!」といった情報も見受けられますが、金融事故情報が信用情報機関に残ってる状態では審査通過は見込まれないため、このブラックでも通るという記載については全くのデマだと言えます。
審査落ちの情報は、信用情報機関に記載されることになるため、より一層審査に通りにくくなってしまいます。
信用情報機関への金融事故情報の記載は永久に残るわけではなく一定の期間が経過することで、クリアな状態へと戻りますので、むやみに申込をするのではなく、事前に自身の信用情報の照会を行うようにしてください。
信用情報の開示方法については以下ページで詳しく紹介しています。
プロミスの審査を受けるにあたり注意しておきたいポイント
非常にもったいないのが、審査に対して過度に心配するあまり行ってしまいがちな、嘘の情報による申込です。
少しでも審査を有利に進めたいから、「年収を多めに申告する」「他社からの借入金額を少なく申告する」気持ちは痛いほど分かりますが、このような虚偽の申込は審査に対して逆効果ですので、絶対に行ってはいけません。
プロミスを始め、消費者金融、信販会社といった貸金業者の取り扱っているカードローンは、50万円以上の融資を受ける場合は、自身の年収を証明できる収入証明書の提出が義務付けられていますし、これは審査担当者が申告された年収に違和感を感じた場合にも提出を求められることになります。
また、他社ローンの利用状況については、先ほど解説したように信用情報機関からの照会により、一目瞭然です。
単純な入力ミスや勘違いによるものでも、致命的ではありませんが、確実に審査のマイナス評価の対象とはなってしまうので、申込時に申告する情報は、自分の知っている限り正確な情報の記載をするようにしましょう。
絶対NG:ついやってしまいがちな総量規制を避ける為の嘘の申告!
総量規制とは、年収の1/3を超える融資を行ってはならないと定められた法律で、プロミスだけではなく全ての消費者金融が対象となります。
原則、カードローンの審査は、実際に申込をしてみないとどのような結果が出るかは分かりませんし、申告した情報と照会された情報に多少の誤差があっても審査に通過できる可能性はあります。
が、総量規制の対象となる場合には審査に通過できる可能性はゼロです。
以前は、銀行カードローンは総量規制の対象外とされていた為、年収の1/3を超える融資を受けることも可能でしたが、2018年以降は銀行カードローンも自主規制として総量規制を取り入れています。
その為、カードローンやフリーローンといった無担保ローン、クレジットカードのキャッシングの借入額が自身の年収の1/3を超えている場合でも審査通過の可能性が残されるのは、「貸金業法に基づくおまとめ・借り換え専用ローン」のみとなります。
該当のローンは返済専用となり、新たに融資を受けることはできませんが、毎月の発生利息を抑えることができるので、必要資金の捻出にも繋げることができます。
プロミスでも総量規制の対象外となるおまとめ専用ローンの取り扱いがあるので、以下ページにて詳細を詳しくまとめました。
現在の他社借入状況が、総量規制の対象とはならない人でも今回のカードローンの利用目的が借金の解消という場合には、ぜひ一度目を通してみてください。
正確な勤続年数についてはバレないけど、、
プロミスの申込フォームには、いつから現在の勤務先に勤めていたのかという入力項目がありますが、いつからここへ就職したのか正確に分からないという場合はおおよその期間の入力で問題ありません。
というのも、業者側の審査で、現在の仕事の勤続年数は調べようがないためです。
住宅ローンやマイカーローンなどの長期ローンと違い、カードローン商品では雇用契約等の書類の提出を求められる事はまずありません。
ただし、勤続年数が長いほうが審査に通りそうだからというだけの考えで、本当は仕事をして3ヶ月であるのに、1年以上勤務しているとするような故意の嘘の申告はしないでください。
勤続年数が短い場合、契約できる借入限度額が最小枠になる可能性はありますが、プロミスは仕事をしている人で、雇用契約を交わし、シフトを入れた時点のおおよその見込み年収であっても審査を受ける事は出来ます。
審査にマイナス評価をつけられるリスクを考慮すると、故意に嘘の勤続年数を申告するメリットはないと言え、勤続年数に限らず、申込時には、正直に正確な記載をするようにする事が重要だとゼニエモンは考えいています。
審査通過率から考察するプロミスの審査通過の難易度
審査通過率とは、全体申し込み数の中でどれだけの人が審査を通過したのかというもので、以下表のようになっています。
データ元:http://www.smbc-cf.com/management/ir_lib08.html
2019年プロミスの審査通過率
2019年 | 審査通過率 |
---|---|
1月 | 42.0% |
2月 | 44.4% |
3月 | 42.9% |
4月 | 44.5% |
5月 | 46.0% |
6月 | 45.2% |
7月 | 43.6% |
8月 | 45.3% |
9月 | 46.3% |
10月 | 46.9% |
11月 | 46.6% |
12月 | - |
2018年プロミスの審査通過率
2018年 | 審査通過率 |
---|---|
1月 | 44.6% |
2月 | 45.9% |
3月 | 45.6% |
4月 | 46.4% |
5月 | 47.3% |
6月 | 45.7% |
7月 | 44.6% |
8月 | 46.4% |
9月 | 45.9% |
10月 | 47.0% |
11月 | 45.9% |
12月 | 43.4% |
2017年プロミスの審査通過率
2017年 | 審査通過率 |
---|---|
1月 | 41.0% |
2月 | 42.5% |
3月 | 42.4% |
4月 | 43.9% |
5月 | 45.1% |
6月 | 44.8% |
7月 | 43.9% |
8月 | 46.0% |
9月 | 46.4% |
10月 | 46.8% |
11月 | 47.3% |
12月 | 44.8% |
2016年プロミスの審査通過率
2016年 | 審査通過率 |
---|---|
1月 | 43.3% |
2月 | 43.9% |
3月 | 44.4% |
4月 | 42.7% |
5月 | 42.1% |
6月 | 43.1% |
7月 | 41.7% |
8月 | 43.8% |
9月 | 44.1% |
10月 | 44.5% |
11月 | 45.5% |
12月 | 43.5% |
審査通過率の平均は約45%で2人に1人の割合で審査に通過できている
2017年の審査通過率の平均は44.575%、2018年が45.96%となっています。
2017年以前の審査通過率を見ても大きな差はなく、プロミスの審査通過率は約45%、2人に1人の割合が審査を通過しているということが分かりました。
これに対して思ったより審査通過率は低い、審査通過の難易度は高いのではないかと感じる人も多いのではないかと思いますが、プロミスの審査が特別厳しいということではありません。
2018年アコムの審査通過率
2018年 | 審査通過率 |
---|---|
1月 | 42.0% |
2月 | 44.1% |
3月 | 43.2% |
4月 | 43.4.% |
5月 | 46.3% |
6月 | 43.8% |
7月 | 41.6% |
8月 | 43.7% |
9月 | 43.4% |
10月 | 45.0% |
11月 | 44.7% |
12月 | 43.7% |
2018年アイフルの審査通過率
2018年 | 審査通過率 |
---|---|
1月 | 45.8% |
2月 | 45.9% |
3月 | 46.5% |
4月 | 44.9% |
5月 | 48.2% |
6月 | 46.2% |
7月 | 45.3% |
8月 | 46.0% |
9月 | 46.3% |
10月 | 45.9% |
11月 | 45.5% |
12月 | 42.8% |
大手消費者金融のアコム・アイフルの審査通過率は上表のようになり、2018年の審査通過率の平均はアコムで約44%、アイフルが約46%ですので、プロミスの平均と大きな差はなく、どちらも審査通過率は約45%です。
ネット上では「○○の審査は甘い」「○○は審査が厳しい」などといった情報を目にすることも多いですが、利用を検討しているのがプロミスやアコム、アイフルといった大手消費者金融であれば、正直どの業者も審査通過の難易度に大きな差はないと、このデータから判断できます。
カードローンの審査の基準についてはどの業者、金融機関でも明確にはされていませんが、融資条件が好条件になればなるほど、審査は厳しくなる傾向にあるので、一般的に金利の低い銀行カードローンに比べると消費者金融のプロミスの方が審査の判断基準は緩やかにはなると言えます。
審査シミュレーションの結果はどの程度信用できる?
プロミスの場合は実際に申込を行い審査を受けるまでに、「お借入シミュレーション」という審査シミュレーションツールを利用した、お試し診断を受けることも可能となっています。
入力するのは「生年月日」「年収」「他者借入金額」の3項目のみでOK、診断結果は1秒程度ですぐその場で画面上に表示されます。
この審査シミュレーションにより表示される審査結果が、どの程度信用できるものなのか、一体何を基準に診断されているのかを検証するために、実際にいくつかのパターンで診断を受けてみました。
プロミスの「お借入シミュレーション」では、「ご融資可能と思われます。」もしくは「入力いただいた内容では判断することができません。」のどちらかが表示されます。
プロミスのお借入診断の結果一覧
年収 | 現在の借入金額 | 結果 |
---|---|---|
100万円 | 30万円 | ○[融資可能と判定] |
100万円 | 40万円 | ×[判断不可と判定] |
200万円 | 30万円 | ○[融資可能と判定] |
200万円 | 70万円 | ×[判断不可と判定] |
300万円 | 60万円 | ○[融資可能と判定] |
300万円 | 100万円 | ×[判断不可と判定] |
500万円 | 100万円 | ○[融資可能と判定] |
500万円 | 170万円 | ×[判断不可と判定] |
※生年月日は平成2年4月1日に設定
※お試し診断は1日2回までしか出来ません。
診断結果が融資可能とされたからと絶対に審査に通るということではない
プロミスのお借入シミュレーションでは、年収の高さではなく、年収に対する他社借入金額により診断結果が表示されているということが分かりました。
基本的に、他者借入金額が年収の1/3を超えていなければ融資可能と判定されるようになっています。
このお試し審査は、総量規制にひっかかるかどうかの判定のみ行っている非常に簡易的な診断ツールだと言え、ここで融資可能と判断されたからといって必ず審査に通過できるということではないので注意が必要です。
反対に、「入力内容からは判断できない」と診断された場合には、総量規制にひっかかっている状態である可能性が高く、そのまま申込へと進んでも審査通過は非常に困難だと予想されます。
審査に通りやすい人と通りにくい人の違い
プロミスの審査通過への期待値が高くなる人
- 現在、仕事をしていて3ヶ月以上を経過している
- 融資希望金額が50万円以下である
- 分割の支払いをしているローンがない
- 自宅は持ち家である
- 年収は300万円以上である
全部満たしているという人の方が統計上少ないですが、該当する条件が多くなるほど審査に通りやすい傾向にありますが、該当する条件が少ない場合でも、今までにローンの滞納経験はなく、普通に仕事をしていて、融資希望額が50万円以上の高額でなければ、審査通過への期待値は十分高く持てますし、過度に審査に対して不安に感じる必要もないと言えます。
プロミスの審査に落ちる可能性が高くなってしまう人
- 2年以内に滞納や返済忘れを3度以上行っている
- 他社借り入れで年収の1/3以上を既に借りている
- 5年以内に債務整理を行っており、信用情報にまだその情報が記載されている
- 全てのローンを合算して5社以上を受けている
- 現在、無職で自分に収入がない状態である
これらに該当する場合はプロミスの審査に通る事がかなり厳しい状態です。
また、債務整理を行った際の異動情報が信用情報機関に記載されている状態の人は、プロミスに限らず、カードローンの審査にはまず通りません。
滞納や債務整理の経験があり、ちょっと不安という人は、一旦自分の信用情報がどのようになっているのか確認し、信用情報の回復は時間が解決する問題であるので、まず自身の信用情報の回復を行いましょう。
一か八かでやみくもに審査を受けるのではなく、まずは以下ページを参考にしてみてもらえると幸いです。
プロミスの審査についてのまとめ
最後にプロミスの審査を受ける上で、最低限抑えておきたいポイントを簡潔にまとめました。
例
- 24ヶ月中に3度以上の滞納、遅延をした
- 5年以内に債務整理を行っている
- 年収の1/3以上の融資を受けている
- 現在、5社以上のローンの支払いを行っている
ページ冒頭でもお伝えしているように、一概に審査が甘い、厳しいといったことは言えませんが、金融事故の履歴がなく、普通に仕事をしているという人であれば、特に何も心配する必要はありません。
今回のカードローンの利用が初めてという場合は、より審査に対して不安に感じやすいですが、カードローンやフリーローン、クレジットカードのキャッシングの利用が今までにないという人は、審査通過への期待値は高く持つことが出来るので、プロミスははじめての人にも非常にオススメです。
※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
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