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プロミスの「増枠」についてを徹底解説!
「まずい!今週中に支払わなければいけない請求があったんだった!」
「給料日までお金が少しだけ足りない!」
このような時に借入の枠内で自由にお金を借りることができるのがカードローンの最大のメリットですが、契約している借入限度額の枠がいっぱいになってしまっている場合には当然ですが借入を行うことはできません。
が、プロミスでは最短即日で借入限度額を増枠することも可能とされています。
このページでは、プロミスの増枠の申込条件・方法、審査回答までにかかる時間、審査の基準について徹底解説、増枠審査に通りやすい人、通りにくい人についても紹介していくので、プロミスでの増枠を検討しているという人はぜひ最後まで読んでみてください。
このページはプロミスの「増枠」についての情報のみに特化しています。
今現在すでにプロミスとの契約がある人に向けた内容となっているので、新規申込を検討しているという人は以下ページを参考にして頂けると幸いです。
増枠の申込条件:いつから申込できる?
新規契約から最低でも6ヶ月以上経過していないと増枠の申込は受付不可とされているカードローンも多いですが、電話にて問い合わせたところ、プロミスでは特に利用期間による申込の制限は設けられていないとのことでした。
極端な話、新規契約後1ヶ月で借入の枠を使い切ってしまったという場合にでも、増枠の申込をすることは可能となっています。
が、増枠には必ず審査が必要とされているので、誰でもどんな条件でも借入の枠が増額できるということではありません。
新規契約から3ヶ月以内の増枠の申込でも審査通過の可能性が見込まれるのは
新規契約を行う際に提示された借入限度額よりも低い枠で契約を行っていたという人に限り、3ヶ月以内の増枠の審査に通過する可能性が見込まれます。
審査の結果30万円の枠で契約可能と判断され提示もされたが、その時に必要なお金が少額だったので10万円の枠で契約したが、急遽追加での融資が必要になったというような人はすぐに増枠できる可能性が高いと考えておいて問題ありません。
毎月遅れずにきちんと返済を行っていること、他社ローンからの借金が増えていないこと、この2点が条件となります。
新規契約時に提示された借入限度額で契約を行っている場合
プロミスに限らず、どの金融機関のカードローンでも、審査の際には年収、勤続年数、職業、雇用形態、家族構成、居住形態などといった申込者からの申告により得られる情報と、信用情報機関からの情報開示によって得られる情報の2つの情報から総合的に申込者の「返済能力」をスコア化し、そのスコアに応じて借入の枠が提示されます。
提示される借入限度額は、その時の申込者の返済能力に対するMAX値の金額です。
新規契約から数ヶ月のうちに、「返済能力」が大きく変化するとは考えられません。
新規契約時に提示された借入限度額で契約を行っている場合は、最低でも6ヶ月、できることなら新規契約から1年以上経過している人のみ増枠の申込を検討することをオススメできます。
増枠の申込方法:店舗への来店は必要ない?
プロミスの増枠の申込は以下2通りの方法で行うことができます。
- プロミスコール(0120-24−0365)への電話
- プロミスインターネット会員サービスへのログイン
借入限度額の増枠を行ったからと、新しいローンカードを再発行する必要はありません。
すでに手元にあるローンカードをそのまま利用することが可能ですし、ローンカード発行なしで契約している人もそのまま継続してカードレスで取引を続けることができます。
新規申込と違い、増枠の申込時に行われるのは氏名や住所、勤務先への変更がないかの確認のみ、一からすべての情報を申告する必要はないので増枠の申込は電話にて行うことをオススメします。
ただ、電話での増枠の申込受付時間は「平日9:00〜18:00」となるので、どうしても夜間の申込を行いたいという場合には、インターネットからの申込を行ってください。
プロミスインターネット会員サービスへのログイン、「限度額変更のお手続き」を選択、「希望限度額」「希望連絡先」「連絡先電話番号」の3項目を入力することで、申込手続きは完結させることが可能です。
増枠の申込時に提出が必要となる書類
新規契約時に申告した氏名・住所から変更がない場合、増枠の申込の際に本人確認書類を再提出する必要はありません。
引越しや婚姻などにより、氏名・住所に変更があった場合にのみ、再度提出が必要とされています。
また、その際も必要書類の提出は新規契約時と同じようにWEBアップロードにて行うことができるので、郵送やFAXといった面倒な手続きは不要です。
収入証明書の提出条件は新規申込み時と同様だが……
増枠の申込を行う際の収入証明書の提出条件は、新規申込み時と同様で以下に該当する場合には必ず必要とされています。
- 融資希望額が50万円を超える場合
- 他社からの借入額と今回の融資希望額のトータルが100万円を超える場合
これら条件に該当しない場合には、収入証明書の提出は不要と判断される可能性が高いのですが、プロミスインターネット会員ページには次のような記載が確認されます。
増枠の審査を受ける場合、すでにプロミスから借金がある状態での申込となることが多く、上記条件に該当しなくとも収入証明書の提出を求められるケース可能性が高いので、先に提出しておくことで審査をスムーズに進めることができます。
また、新規契約時は学生でアルバイトだったが今現在は就職し正社員として働いている、昇給により年収が増加しているという場合、これらは返済能力が高く評価される事項となるので、事前に収入証明書を提出することで審査通過への期待値を高くすることにも繋がります。
プロミスでは収入証明書として以下の書類が認められています。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)※
※ボーナスがある場合には1年分の賞与証明書も追加で提出
収入証明書の提出もWEBアップロードで行うことができるので、新規申込時に比べ年収が上がっているという人は、事前の収入証明書の提出を積極的の行うことをオススメします。
申込から実際に増枠されるまでの流れと所要時間
今回の増枠の目的が追加での融資だという人にとって、増枠の審査にかかる時間は非常に気になるポイントになるのではないかと思います。
そこで、ゼニエモンがプロミスに電話にて直接問い合わせ、増枠の審査に掛かる時間、申込から実際に借入限度額が変更されるまでの流れを調査した結果を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
プロミス増枠の申込から借入限度額増枠までの流れ
- 増枠の申込
- 必要に応じて書類提出
- 審査結果の回答
- 増枠の契約手続き
- 借入限度額の再設定・追加融資実行
申込を行うタイミング、混雑具合、今現在の契約・利用状況にもよりますが、早ければ電話での増枠の依頼を行い、その電話でそのまま審査結果が回答されるケースもあるとのことでした。
このような場合、申込から約1時間後には借入限度額の再設定が完結され、そのまま追加での融資を受けることも可能となるのですが、最短5分での審査結果回答が得られるのは、ページ冒頭で紹介した「新規契約時に提示された借入限度額よりも少ない枠で契約をしていた人」のみとなる可能性が高いと予想されます。
新規契約時に提示された借入限度額で契約を行っているという人の場合、審査結果の回答は最短即日、翌日以降となることもあると考えておく必要があります。
増枠の手続き完了後は契約内容変更の確認書類を発行する必要がある
増枠の契約手続き自体は、審査結果の回答を知らせる電話にてそのまま完結させることができ、契約完了後は追加での融資を受けることもできるのですが、増枠を行った際には必ず契約内容の変更を確認するための書類発行が必要とされています。
- 自動契約機での契約書類発行
- 自宅への郵送による契約書類の受取
- WEB明細での契約内容変更の確認
WEB明細の登録をしている場合に限り、インターネット上で増枠に関するすべての手続きを完結させることが可能です。
WEB明細の登録はプロミスインターネット会員専用ページから簡単に手続きできるので、来店手続きは面倒、自宅への郵送物は避けたいと考えている人は事前にWEB明細の登録を行ってから増枠の申込手続きを行うことをオススメします。
増枠の審査でも在籍確認は行われる?
中には増枠の審査の際にも在籍確認は必須とされているカードローン業者もありますが、プロミスでは原則、増枠の審査の際には在籍確認は不要とされています。
新規契約時から就職や転職などにより勤務先に変更があった場合にのみ在籍確認は行われることとなります。
在籍確認が原則不要とされていることも、審査スピードが早い理由のひとつとして挙げられます。
審査の基準について:増枠の審査は新規申込時の審査よりも厳しくなる?
事実、ある一定の条件を満たす人であれば、増枠の審査に通過できる可能性は他社カードローンへの新規申込よりも高くもつことでできます。
が、その反対に増枠の審査通過は非常に困難なものとなり他社カードローンへの新規申込の方がオススメできる場合もあります。
以下に増枠の審査通過への期待値を高くもてる条件と反対に審査通過が困難になってしまう条件をまとめたので、自身の今現在の利用状況と照らし合わせてみてください。
増枠の審査通過への期待値を高くもてる人の条件
- 新規契約時に提示された借入限度額よりも少ない枠で契約をしている
- 新規契約時の借入金をすでに完済している
- 毎月遅れることなくきちんと返済をしている
- 積極的に繰り上げ返済を行っている
- 他社ローンからの借入が増えていない
- 勤続年数が伸び年収が増えている
増枠の審査の際には新規契約時の際にはなかった返済能力の診断材料として、「今現在のプロミスとの取引状況」が新たに加わることになります。
借入したお金をきちんと返しているあるいは完済しているという場合、このユーザーは貸したお金をきちんと返してくれる人、「優良な顧客」として判断されるのでその分増枠の審査通過への期待値が高くなります。
増枠の案内があった場合は審査に確実に通る?
プロミスを長く利用していると、プロミス側から増枠の案内がくることがあります。
案内がきたということは、借入・返済の状況には問題がないと判断されているということになるのですが、確実に増枠の審査に通過できるという保証がされたわけではないので注意が必要です。
このタイミングでは信用情報機関からの情報開示は行われていない為、増枠の審査の際に「他社からの借金が増えている」「他社ローンの返済が滞っている」などといったマイナスの評価となる情報が確認された際には、審査落ちとなってしまう可能性が高いと考えておきましょう。
増枠の審査通過が非常に困難になると考えられる人の条件
- 契約の借入限度額いっぱいまで借入をしている
- 借入と返済を繰り返していて借金が全く減っていない
- 毎月の返済に遅れや滞納がある
- 他社ローンからの借入が増えている
- 転職をしてまだ間もない
- 退職して今現在無職となっている
毎月の返済が遅延・滞納がある、今現在は無職となっており収入がない、といった場合にはプロミスの増枠の審査に限らず、どの金融機関のローンへ申込をしても審査に通ることはありません。
このような場合にはダメ元で申込をするのではなく、まずは今現在の自身の正確な信用情報を確認することをオススメします。
以下ページで信用情報の開示方法と見方についてを分かりやすく解説しているので参考にしてみてください。
他社ローンからの借入が増えているという理由だけで審査落ちとなることはありませんが、総借入金額が年収の1/3を超えてしまっている場合には、総量規制という法律により、今以上に融資をうけることはできないと定められています。
以前は総量規制の対象となるのは消費者金融のみでしたが、2018年1月以降、銀行カードローンも総量規制の仕組みを自主規制として取り入れられています。
自身の借入状況が総量規制の対象となりそうな人は、「貸金業法に基づくおまとめ(借り換え)ローン」の利用を検討してみることを推奨します。
追加での融資は受けることはできませんが、毎月の利息の負担を軽減することができるので、「貸金業法に基づくおまとめ(借り換え)ローン」の利用はトータルで考えると資金の捻出にも繋がります。
特に、カードローンの返済が困難でその資金の捻出の為に増枠の申込を検討をしていたという人は、増枠の申込の前にまずは以下ページを読んでみるようにしてください。
増枠以外の方法による追加融資を検討してみる
すでに借入限度額いっぱいまでの借金がある状態での審査通過は難しくなるということについては、「新規申込」も「増枠の申込」も違いはありません。
が、借入の枠を使い切ってしまってはいるけど返済の遅延・滞納はない、なおかつ今現在借金があるのはプロミスのみだという人は、増枠の申込よりも新規申込の方がオススメできます。
どの金融機関のカードローンでも言えることなのですが基本的にカードローン業者は新規顧客の獲得に最も力を入れる傾向にあるため、増枠の申込よりも他社カードローンへの新規申込の方が審査通過への期待値を少しでも高く持つことができます。
ただし、他社カードローンへの新規申込については以下の点に注意、理解したうえで行うようにしてください。
増枠ではなく新規申込を行う際に注意しておくポイント
プロミスとの新規契約時から年収が大幅に増えている、非正規雇用から正規雇用になっている、役職がついている、勤続年数が長くなっているといった審査の際にプラスに判断される要素が増えている場合にはある程度の借入の枠が設けられる可能性もありますが、基本的には10万円以上の枠が設けられる可能性が低いと考えておく必要があります。
希望する借入金額が大きくなればなるほど審査通過の難易度は高くなるので、必要最低限、少額の申込とすることを推奨します。
増枠を行い追加での融資を受けた際は毎月の返済額は変わらない場合もありますが、他社カードローンとの新規契約を結んだ場合には毎月の返済は2カ所に行うことになり当然ですが返済の負担は大きくなります。
今現在プロミスに返済している金額+新たな借入先への返済となるので、他社カードローンを利用しお金を借りる際には、毎月の返済額を必ず確認し、しっかりとした返済計画を立てたのちに申込を行うようにしましょう。
限度額いっぱいまで借入している人に新規申込がオススメできるカードローン
「新規契約時に設けられた借入の枠=現時点での申込者の返済能力」だと言えるので、それを大きく超える融資を受けてしまうと、返済は非常に困難なものとなり、最終的には破産してしまうリスクがメチャクチャ高くなってしまいます。
ですので、ここでは10万円以下の融資に最も適したカードローンのみを紹介することとします。
10万円以下の融資を受ける場合、金利が利息に与える影響は大きくないので、金利が低い分審査通過が困難となる銀行カードローンは選択肢から外されます。
となると、候補として残るのはプロミス以外の大手消費者金融4社(アコム・アイフル・SMBCモビット・レイク)となるのですが、この中で最も10万円以下の融資に向いているのがレイクです。
以下、その理由と特徴を解説しているので、見てください。
最大180日間の無利息サービスがある「レイク」が追加融資には最適
レイクには無金利サービスがあり、特に注目したいのが60日間無利息で利用できるサービスです。
30日間無利息サービスについてはプロミスなどでも取り扱いがありますが、さすがに60日間無利息はレイクだけです。すごいですね…
ちなみに、融資額のうち5万円までを180日間無利息にするサービスもあります。
例えば、借入する金額が10万円であればそのうちの5万円に対しては180日間利息の発生がなく、残りの5万円は通常通りの金利が適用されます。
もし融資額が5万円以下で半年以内に完済することができれば、1円も利息を支払うことなく融資をうけることも可能です。
金利・借入方法・返済額などの全体的なスペックは他の消費者金融とほぼ変わりませんし、審査スピードはメチャクチャ早く最短即日融資(※)が可能となっているので、少しでもお得にお金を借りたい方はレイクがおすすめです!
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※【無利息期間について】
・初めてレイクを利用する方が対象です。 ・60日間無利息はWEB経由で申込された方が対象です。
・ご契約額1万〜200万円までの方が対象です。 ・お借入れ額5万円まで180日間無利息、それ以上の方は60日間無利息が適用されます。
・30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息は併用不可。 ・初回契約日翌日から無利息適用となります。
・無利息期間経過後は通常金利適用。
・ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
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