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伊予銀行『新スピードカードローン』

更新日:

伊予銀行新スピードカードローンバナー画像


このカードローンに向いている人

  • 伊予銀行の口座を給与振込先に指定している人
  • 融資実行までに5日程度は猶予がある人
  • 毎月の返済の負担を極力小さく抑えたい人

このカードローンに向かない人

  • 伊予銀行の口座を持っていない人
  • とにかく急いでお金が必要な人
  • 絶対に家族には内緒で借入したい人
  • 支払う利息を出来るだけ抑えたい人
実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
2.0%〜14.5% 10〜1,000万円 最短2営業日 無し ナシも可 ナシも可
遅延利率 申込資格 保証会社 来店必要の有無
14.5% 満20歳以上75歳未満 アコム(株) 不要


新スピードカードローンってどんなカードローン?

以前は伊予銀行の口座開設が必須だった「新スピードカードローン」ですが、現在は「返済用口座あり方式」「返済用口座なし方式」2つのパターンが用意され、伊予銀行の口座ナシでも利用が可能となりました。

口座の有無に関わらず、申込から契約手続きまでWEB上で完結、店舗への直接の来店ナシでの利用が可能で、平日の日中に時間の作りにくい会社員の人にも利用しやすいカードローンとなっています。

今回は、ゼニエモンが伊予銀行に直接電話で問い合わせ徹底調査を行ったので、詳しく解説していきます。


いくら必要? 選択しない 50万円以下 50万円以上 100万円以上 300万円以上
借入目的 設定しない 趣味娯楽 生活費用 おまとめ 1本化借り換え
金利 設定しない 15%以内 10%以内 7%以内
あなたの状況 設定しない 会社員 派遣社員 アルバイト パート 自営業 専業主婦
カード発行有無 設定しない あったほうがいい 振込だけでいい
よく使うATM
持っている銀行口座


    伊予銀行よりもおすすめのカードローン

    伊予銀行を検討する前に知っておいてほしい代替えの借入先を紹介しておきます。


    それは、SMBCモビットです。


    SMBCモビットのWeb完結申し込みは、会社への電話連絡なし・自宅への郵送物なしとなっており、誰にもバレずに借り入れが可能です。


    伊予銀行のカードローンは郵送物が必ず自宅に送られてくるので、家族に内緒で借り入れしたい人はSMBCモビットの利用がおすすめでしょう。


    また、スマホアプリを利用すればカードレスで契約できるので、さらに利用がバレる可能性は低くなります。


    さらにSMBCモビットは、セブンイレブンやゆうちょなどの提携ATMから借り入れ・返済が可能なので、利用しやすい点も魅力と言えるでしょう。


    家族や職場に内緒で借入したい人や、コンビニが生活圏内にある人は、SMBCモビットへ申し込んでみるのも1つの方法ですよ。


    SMBCモビット


    SMBCモビットカードローン画像

    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    3.0%〜18.0% 1〜800万円 最短15分 なし 対象 あり
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    年20.0%(実質年率) 年齢20歳〜74歳※2 借入後残高スライド
    元利定額返済方式
    ネット上のみで完了

    ※審査結果によっては希望に添えない場合もあります!

    ※2 収入が年金のみの人は申込不可



    SMBCモビットは、融資スピードが早い点も特徴的です。


    平日はもちろん、土日祝日も最短15分で融資を受けられるので、急いでお金が必要になったときも安心です。

    伊予銀行「新スピードカードローン」への申込資格がある人


    新スピードカードローンへの申込資格はつぎのようになります。

    • 利用時の年齢が満20歳以上75歳未満
    • アコム(株)の保証が受けられるコト
    • 伊予銀行の本支店がある13都府県に住んでいるコト

    属性

    伊予銀行新スピードカードローンに申込可能な属性
    ※学生はアルバイトなど安定した収入があるコトが条件となります。


    全国からの申込には対応していない

    新スピードカードローンへの申込ができるのは、伊予銀行の営業エリア内に住んでいる人のみに限定され、全国からの申込には対応していません。


    伊予銀行の営業エリア


    申込、利用できるのはこの13都府県に住んでいる人のみとなります。


    伊予銀行の口座がない人も申込可能

    以前は、普通預金口座の開設が必須とされていた新スピードカードローンですが、現在は「返済用口座あり方式」と「返済用口座なし方式」2つの申込方法が用意されています。



    これにより、普通預金口座の開設・窓口への来店が不要となり、申込から契約までオンラインで完結することが可能となりました。


    契約時に用意しておく必要がある書類

    伊予銀行の口座の有無に関わらず、新スピードカードローン契約時には、

    • 身分を証明するための本人確認書類
    • 年収を証明するための収入証明書

    これらの書類のうち、本人確認書類は必須、収入証明書は借入限度額50万円超となる場合から提出が必要となります。


    本人確認書類として認められるもの

    新スピードカードローンでは、運転免許証やパスポートなど、顔写真の記載のある本人確認書類が必要となります。


    本人確認書類として認められるもの


    書類の提出は、審査通過後に送られるメールに記載されているURLからアップロードすればOKなので、コピーや郵送といった面倒な手続きは不要です。


    顔写真の記載がある本人確認書類が用意できない場合、電話にて事前に相談すれば、(健康保険証+住民票)などの書類で対応できる場合もあるとのことでした。


    収入証明書として認められるもの

    収入証明書は、原則50万円超の借入限度額となった場合から提出とされているのですが、申込内容・審査の結果次第で50万円以下の借入限度額でも提出が必要となる場合があります。


    収入証明書として認められるもの


    収入証明書も本人確認書類と同様にWEBからのアップロードで提出可能です。


    申込から融資実行までの流れ


    新スピードカードローン公式HP上に「ご契約時の即日借入OK」との記載がありますが、申込をした当日中という意味ではないので、借入を急いでいる人は注意が必要です。

    ゼニエモンが電話で、契約までにかかる日数・必要な手続き・手順を徹底調査したので、以下で詳しく解説していきます。


    インターネット申込から融資実行までのフローチャート

    • 伊予銀行HPから申込フォームの入力
    • 電話での審査回答
    • 必要書類のWEBアップロード
    • 電話での契約手続き
    • 振込での融資実行
    • 郵送にてローンカードの発行

    申込

    まず最初に行うのが申込手続きですが、新スピードカードローンでは以下の2通りの申込方法が用意されています。


    伊予銀行新スピードカードローンへの申込方法


    インターネットからの申込の方が電話での申込に比べ、断然スムーズに手続きを進めることができます。


    というのも、契約手続きを郵送すると、到着まで3日〜1週間程度かかってしまうからです。


    少しでも早く借入をしたいと考えている人は、インターネットから申込をしましょう。


    審査回答

    審査結果の回答は電話で行われますが、電話連絡は最短でも申込日から2営業日ほどかかってしまうとのことでした。


    最短2日ではなく2営業日なので。銀行休業日となる土日・祝日を挟んでしまった場合、審査結果の回答は翌週月曜日以降となります。


    必要書類のWEBアップロード

    審査結果の連絡後、書類アップロード用URLの記載があるメールが届くので、スマホやデジカメで撮影した本人確認書類を提出します。


    契約手続き・融資実行

    必要書類の提出後、勤務先への在籍確認が行われ、そのあと契約手続きへと進みます。

    (在籍確認について、詳しくは次項目で詳しく解説しています。)


    インターネットでの申込の場合、電話にて契約内容の確認が行われて契約手続きは完了となります。


    このタイミングで、自身の指定する口座への振込融資を受けることが可能です。


    電話での申込の場合、自宅へ郵送される正式な申込書類に記入、返送後の契約手続き完了となります。


    新スピードカードローンの振込融資は、伊予銀行の口座以外も指定可能(振込手数料無料)なので、口座の有無は融資実行までのスピードに影響しません。

    「返済用口座あり方式」「返済用口座なし方式」どちらの申込でも、実際に借入できるまでにかかる日数は、最短で3営業日となります。

    ただしあくまで最短であり、申込内容・混雑具合によっては異なる為、融資実行までには5日〜1週間程度かかると考えておくことをオススメします。


    銀行カードローンの即日融資は停止

    2017年9月に、銀行カードローンの即日融資の停止が正式に発表され、2018年1月完全施行されました。


    従来の保証会社の審査に加え、預金保険機構を間に挟んで各銀行や警察との情報の共有を行う必要が出たため、必然的に審査にかかる時間は長くなってしまいます。


    これにより、確実に即日融資に対応しているのは大手消費者金融のみとなっています。


    以下のページでは、即日融資を受ける為の条件や業者の選び方、おすすめの業者を紹介しているので、急いで借入をしたい人はぜひ参考にしてください。



    新スピードカードローンは家族や職場に内緒で借入できる?


    カードローンでお金を借りるときって、会社に何か連絡があるの?

    家族には絶対に内緒にしておきたいんだけど、、。

    新スピードカードローンは誰にも内緒で借入できる?


    勤務先にカードローンの利用がバレる可能性は低い

    カードローンを利用する際には、基本的にどこの業者でも記入された勤め先に本当に籍があるのか確認するための「在籍確認」が必要となります。


    これは基本的に勤務先への電話連絡にて行われるのですが、新スピードカードローンでは次の2つの条件を満たす場合、勤務先への電話連絡が無くなります。

    • 伊予銀行普通預金口座を給与振込先に指定している
    • 「返済用口座あり方式」を利用する

    これに該当しない人は、勤務先への電話連絡が必須となります。


    電話は次のような形でかけられるので、電話により職場の同僚や上司にカードローンの利用がバレる可能性はかなり低いと考えられます。


    伊予銀行新スピードカードローンの在籍確認について


    この電話で「カードローンの在籍確認の為に電話しました」などと伝えられることはありません。


    普段自分宛に電話がかかることがないから怪しまれそう、絶対に会社には電話をかけて欲しくないという場合は、以下のカードローンの利用を検討してみてください。


    勤務先へ電話をかけてほしくない人にオススメのカードローン一覧

    カードローンの中には、口座への給与振り込みによる確認ではなく、書類の提出で在籍確認を済ませてくれるところもあります。


    本当に書類でも在籍確認OKなのか、実際に検証もしてみました。

    業者名 書類のみで在籍確認可能か? 後日電話でもいいか?
    SMBCモビット 〇 原則書類でOK △ 審査の内容によって後日も可
    プロミス × △ 審査の内容によって後日も可
    アイフル 〇 社会保険証等 × 在籍確認が取れるまで融資不可
    三井住友銀行 カードローン △ 審査次第で書類提出も可能 △ 審査の内容によって後日も可
    レイク △ 審査次第で書類提出も可能 × 在籍確認が取れるまで融資不可

    ※プロミスは原則電話による在籍確認なし


    書類で在籍確認を行う場合、会社名と申込者の氏名が同時に確認できる書類を提出することで在籍確認をクリアできます。


    提出書類は各カードローンにより異なり、以下のものが必要になることが多いです。

    • 会社発行の健康保険証
    • 社員証
    • 給与明細書
    • 源泉徴収票

    新スピードカードローンは家族にバレる可能性が高い

    ローンカードを見られる、通帳を見られるなどで家族にカードローンの利用がバレることもありますが、最も気をつけるべき点は自宅への郵送物です。


    新スピードカードローン自宅への郵送物


    新スピードカードローンは上の3点を3度に分けて郵送するため、カードローンの利用が家族にバレるリスクが他業者と比較して高くなっています。


    また、その後も年に1回は残高確認の書類が自宅へと郵送されるので、利用開始後も家族バレのリスクがかなり高いと言えるでしょう。


    伊予銀行新スピードカードローンは、家族に内緒でカードローンを利用したいと考えている人は利用を避けるべきだと言えます。


    絶対に家族に内緒でカードローンを利用したい人は、次のページをぜひ参考にしてみてください。


    家族に内緒で借入できるカードローンと、利用方法を詳しく解説しています。



    新スピードカードローンのスペックを徹底調査してみた!

    ・新スピードカードローンの金利は低い?
    ・どうやって借入する?
    ・返済方法は選べるの?
    ・毎月の返済額は高い?

    ここからは、新スピードカードローンのスペックを徹底調査、解説していきます。

    他カードローンとの比較も交えながら、カードローンを選ぶ上で最低限抑えておきたい情報をお届けするのでぜひ参考にしてみてください。

    新スピードカードローンには、「返済用口座あり方式」と「返済口座なし方式」の2パターン用意されています。


    ただし、その2つに金利や借入限度額などのスペックに違いはなく、以下の表のように借入限度額毎に適用金利が定められています。


    新スピードカードローン借入限度額ごとの適用金利表

    借入限度額 適用金利
    10万円以上100万円以下 14.5%
    100万円超200万円以下 12.8%
    200万円超300万円以下 10.6%
    300万円超400万円以下 9.5%
    400万円超990万円以下 4.5%
    990万円超1,000万円以下 2.0%

    新スピードカードローンの金利は高い?低い?

    新スピードカードローンの金利は2.0%〜14.5%と設定されていています。


    もし2.0%が適用されれば超低金利と言えますが、この金利が適用されることはまずありません。


    上の表を見てもらえれば分かるように、2.0%の下限金利が適用されるのは借入限度額が1,000万円となった場合のみです。


    カードローンで1,000万円の借入をするのは、かなり現実的ではありません。


    初めての利用時は、最も高い金利(上限金利)が適用されるものと考えておくのがベターです。


    新スピードカードローンの上限金利は14.5%で、これは大手消費者金融に比べ約3%低く、銀行カードローンの中では平均的な水準となります。


    ただ、金利の差が3%と言われても、支払う利息にどのくらいの差がでるのかはいまいちイメージできないのではないでしょうか。


    そこで、以下の表で金利18%と14.5%それぞれの1カ月ごとに発生する利息をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。


    借入した金額 1カ月当たりの利息 (年18%)  1カ月当たりの利息 (年14.5%)
    50,000円 739円 595円
    10万円 1,479円 1,191円
    20万円 2,958円 2,383円
    30万円 4,438円 3,575円
    40万円 5,917円 4,767円
    50万円 7,397円 6,082円

    ※1カ月30日での計算
    ※端数を切り捨てているので多少の誤差はあります。


    上の表のように、借入する金額が大きくなるほど、金利の差が発生する利息に与える影響は大きいことが分かります。

    借入したい金額が30万円以上の人は、少しでも金利の低い銀行カードローンでの借入をするのがおすすめです。

    反対に5万円〜20万円程度の少額融資を希望している人は、金利よりも融資までのスピードや利用開始後の利便性を重要視して借入先を選ぶと良いでしょう。


    借入方法について

    新スピードカードローンの振込融資は契約時のみ利用可能で、2回目以降の借入はATMを利用した借入のみとなります。


    新スピードカードローン利用可能ATM一覧

    ※メンテナンス等で一部利用できない時間帯があります。


    全国の主要コンビニと提携しているので、ローンカード利用時に不便さを感じることはほぼないと考えられます。


    伊予銀行以外のATMでは利用手数料が発生しますが、「返済用口座なし方式」で契約した人に限り、契約日から1年間はコンビニATMの手数料が無料になります。


    返済方法と毎月の最低返済額について

    返済方法・返済日は、「返済用口座あり方式」と「返済用口座なし方式」でそれぞれ異なります。


    返済用口座の有無 返済方法 返済日
    返済用口座あり方式 口座自動引き落とし 毎月1日(※)
    返済用口座なし方式 ATMでの直接入金 毎月1日〜月末

    ※銀行休業日の場合は翌営業日が返済日となります


    ATMでの直接返済の場合、返済の猶予が丸々1カ月となるので、自身の都合が良い日に返済をすることが可能です。


    このような返済日の設定がされているカードローンはかなり珍しく、新スピードカードローンの返済の自由度はかなり高めとなっています。


    新スピードカードローンは最低返済額がメチャクチャ低い!

    毎月の最低返済額は口座の有無に関わらず同様の設定がされていて次の表のようになります。


    前月末日の借入残高 最低返済額
    10万円以下 2,000円
    10万円超20万円以下 4,000円
    20万円超30万円以下 6,000円
    30万円超40万円以下 8,000円
    40万円超50万円以下 10,000円
    50万円超100万円以下 15,000円
    100万円超200万円以下 25,000円
    200万円超300万円以下 35,000円
    300万円超400万円以下 45,000円
    400万円超1,000万円以下 50,000円

    銀行カードローンでは、返済を続け借入残高が減っていくにつれ、毎月の返済額も段々と低くなっていきます。


    例えば、50万円借入をした場合、借入残高が40万円になった段階で最低返済額は8,000円に下がります。


    10万円以下の借入残高の場合、毎月の最低返済額は2,000円と、余裕を持った返済計画が立てられるのは大きな魅力でしょう。


    ただ、返済額が低いということは、完済までにかかる期間がその分長くなってしまい、最終的に支払う利息が大きくなってしまうデメリットにも繋がります。


    以下で、最低返済額のみの返済を続けた場合の、完済までにかかる期間・支払う利息について詳しく解説していきます。


    新スピードカードローンの返済シュミレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    10万円 14.5% 76回 2,000円 5万3,344円
    15万円 14.5% 96回 4,000円 8万4,372円
    20万円 14.5% 121回 4,000円 14万2,382円
    30万円 14.5% 158回 6,000円 25万1,013円
    50万円 14.5% 205回 10,000円 48万7,020円

    50万円を借入し、最低返済額のみで返済を続けると、完済までには約17年、47万円もの利息を支払うコトになります。


    50万円借りて47万円の利息って、、。ほぼ100万や、、。

    さすがにキツイわ。
    最低返済額が高いカードローンの方がえーんかな、、。


    確かに毎月10,000円の返済を続けた場合、完済までの返済回数は約80回、支払う利息は約28万円と、返済額が高いとその分支払う利息は低く抑えることができます。


    なので、返済額が50万円以下一律10,000円と定められてるみずほ銀行などの銀行カードローンを選択するのも一つの手でしょう。


    ただ、以下のように考えている人にはプロミスの利用も実はオススメです。

    • 借入したい金額が20万円以下
    • できるだけ毎月の負担を少なくしたい

    え?プロミスって消費者金融でしょ。

    銀行カードローンより金利も高いし、利息メチャクチャ払うことになるじゃん!!


    多くの人がこのように考えているはずですが、次の返済シュミレーションを見て下さい。


    プロミスの返済シュミレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    10万円 17.8% 32回 4,000円 2万6,316円
    15万円 17.8% 32回 6,000円 3万9,484円
    20万円 17.8% 32回 8,000円 5万2,676円
    30万円 17.8% 36回 11,000円 8万9,345円
    50万円 17.8% 58回 13,000円 24万8,998円

    金利が約3%も高いのにも関わらず、最終的に支払う利息はプロミスの方がかなり低く抑えられることがわかります。


    その理由は、新スピードカードローンが段々と返済額が下がっていくのに対し、プロミスは追加での借入をしない限り、最初から最後まで毎月の返済額は一定だからです。


    20万円借入をした場合の完済までの期間と支払う利息

    借入先 完済までにかかる返済回数 最終的に支払う利息総額
    新スピードカードローン 121回 14万2,382円
    プロミス 32回 5万2,676円

    消費者金融と聞くと、膨大な利息を支払わされるイメージが強いですが、利用したい金額や借入目的によっては、銀行カードローンよりもメリットが大きいこともあります。


    追加返済をして早く完済することもできますが、決められた金額以上にお金を返すことは、予想以上に難しいです。


    特にATMでの返済は口座引き落としと違い、手元にある現金を入金することになるので、余計にハードルは高く感じられます。


    このような理由から、新スピードカードローンのように最低返済額が低いカードローンの利用を推奨できるのは、以下に該当する人に限られます。

    • 現在毎月の支払いに余裕がなくとにかく返済額を低く抑えたい人
    • 自己管理がしっかりでき、決められた金額以上の返済を継続的に行える人

    伊予銀行「新スピードカードローン」利用のメリット・デメリット

    伊予銀行「新スピードカードローン」について徹底調査を行い、ここまで詳しく解説してきました。


    最後に、このカードローンを利用する上でのメリット・デメリットを簡潔にまとめました。


    メリット

    来店ナシ!WEB上で契約手続きを完結できる!

    新スピードカードローンはPC・スマホからの申込に対応しており、契約手続きまで全てをWEB上で完結するコトができます。


    WEBアップロードでの書類提出にも対応しているので、コピーや郵送といった面倒な手続きが不要な点もメリットでしょう。


    勤務先への電話連絡ナシで在籍確認も可能!

    伊予銀行の口座を給与振込先に指定している人に限られますが、勤務先への電話連絡ナシで在籍確認を完結することができます。


    ローンカード到着前の振込融資にも対応!

    ローンカード到着前の振込融資に対応していない銀行カードローンの場合、借入まで最短でも1週間〜10日前後かかってしまいます。


    新スピードカードローンは最短3営業日での借入が可能なので、銀行カードローンの中では融資実行までのスピードが早いと言えるでしょう。


    デメリット

    カードローンの利用が家族にバレるリスクが非常に高い!

    新スピードカードローンは、契約時に3つの郵送物が自宅へと届きます。


    他カードローンに比べて自宅への郵送物が多く、家族バレのリスクはかなり高めです。


    返済の長期化・支払う利息の増大化が起こりやすい

    毎月の最低返済額が2,000円〜とかなり低めのため、最終的に支払う利息が大きくなる可能性が高くなっています。


    特に30万円以上の融資を希望する人は、注意が必要となります。


    まとめ


    伊予銀行「新スピードカードローン」の金利や借入限度額、利便性は平均的なスペックです。

    伊予銀行の口座を給与振込先に指定している人なら、在籍確認を電話連絡なしで完結でき、審査通過に有利にも働くので、オススメできるカードローンです。

    反対に、伊予銀行の利用がない人には利用のメリットは多くはないので、地域限定のカードローンに絞らずメガバンクやネットバンクのカードローン、大手消費者金融のカードローンなどを比較・検討してみる事をオススメします。


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